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特許7488356アダプタマウントとモバイル電源の接続構造
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-05-13
(45)【発行日】2024-05-21
(54)【発明の名称】アダプタマウントとモバイル電源の接続構造
(51)【国際特許分類】
   H02J 7/00 20060101AFI20240514BHJP
   B25F 5/00 20060101ALI20240514BHJP
   H01M 50/244 20210101ALI20240514BHJP
   H01M 50/202 20210101ALI20240514BHJP
【FI】
H02J7/00 301B
B25F5/00 H
H01M50/244 Z
H01M50/202 401H
【請求項の数】 8
(21)【出願番号】P 2022558588
(86)(22)【出願日】2021-04-12
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2023-05-09
(86)【国際出願番号】 CN2021086604
(87)【国際公開番号】W WO2021208852
(87)【国際公開日】2021-10-21
【審査請求日】2022-09-27
(31)【優先権主張番号】202020539860.3
(32)【優先日】2020-04-13
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】521006901
【氏名又は名称】浙江動一新能源動力科技股▲ふん▼有限公司
【氏名又は名称原語表記】ZHEJIANG LERA NEW ENERGY POWER TECHNOLOGY CO., LTD
【住所又は居所原語表記】No. 255 Kesheng Road, Wangchun Industrial Park, Haishu District, Ningbo, Zhejiang, China
(74)【代理人】
【識別番号】110002262
【氏名又は名称】TRY国際弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】王 洪波
(72)【発明者】
【氏名】戴 建紅
【審査官】赤穂 嘉紀
(56)【参考文献】
【文献】特開2008-177138(JP,A)
【文献】特開2017-103942(JP,A)
【文献】中国実用新案第209088233(CN,U)
【文献】中国実用新案第204497813(CN,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02J 7/00-7/12
H02J 7/34-7/36
H01M 10/42-10/48
H01M 50/20-50/298
B25F 1/00-5/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
アダプタマウントとモバイル電源の接続構造であって、
第1電力出力インターフェースが設けられるモバイル電源と、
前記モバイル電源を部分的に収納し、前記モバイル電源に取り外し可能に接続されるアダプタマウントと、を含み、
前記アダプタマウントに電気的接続端子及び第2電力出力インターフェースが設けられ、前記電気的接続端子は前記第1電力出力インターフェースに取り外し可能に接続され、前記第2電力出力インターフェースは電動工具の電源端子に適合し、
前記モバイル電源には、第1のUSBインターフェース及び第2のUSBインターフェースがさらに設けられ、前記第1のUSBインターフェース及び第2のUSBインターフェースは3C電子製品への給電に適用され、
第1のUSBインターフェース又は第2のUSBインターフェースはまた、前記モバイル電源への充電にも適用され、
前記アダプタマウントには、第3のUSBインターフェースが設けられ、前記第3のUSBインターフェースの出力パワーが、前記第1のUSBインターフェース/第2のUSBインターフェースの出力パワーよりも大きい、ことを特徴とするアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【請求項2】
前記アダプタマウントは取り付け溝が開けられた外面を有し、前記モバイル電源は前記取り付け溝に取り外し可能に取り付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【請求項3】
前記アダプタマウントは前記外面に隣接する側壁をさらに含み、前記取り付け溝は前記側壁を貫通している、ことを特徴とする請求項2に記載のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【請求項4】
前記モバイル電源は直方体として構成され、平行に設けられる2つの主面と4つの側面とを含む、ことを特徴とする請求項2又は3に記載のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【請求項5】
モバイル電源は、前記取り付け溝に取り付けられたときに、1つの主面と少なくとも1つの側面がアダプタマウント外に露出する、ことを特徴とする請求項4に記載のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【請求項6】
アダプタマウント外に露出した主面に対して、別の前記主面はアダプタマウントに当接する、ことを特徴とする請求項5に記載のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【請求項7】
前記取り付け溝は平行に設けられる2つの内側面を含み、前記内側面にロックブロックが設けられ、
前記モバイル電源の平行に設けられる2つの側面のいずれにもガイド溝及びロック溝が開けられ、前記ガイド溝とロック溝は連通しており、ロックブロックは前記ロック溝に取り外し可能に取り付けられる、ことを特徴とする請求項2に記載のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【請求項8】
前記アダプタマウントの両側のそれぞれに制限ブロックを有するボタンが設けられ、前記電動工具は制限ブロックに適合する制限溝を有し、前記制限ブロックは制限溝に移動可能に設けられ、
前記ボタンを押すことにより制限ブロックを制限溝から離脱させる、ことを特徴とする請求項1に記載のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は電動工具の技術分野に関し、特にアダプタマウントとモバイル電源の接続構造に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の電動工具は、専用の電池パックで給電されているが、電動工具がアイドルである場合、対応する電池パックもアイドルになり、資源の浪費を招いていた。そこで、電動工具の電池パックの構造を市販のモバイル電源の構造と似たものに変更し、電動工具がアイドルである場合、電動工具の電池パックを取り外し、3Cなどの小型電子製品に電力を供給し、充電器として機能し、これにより、資源の浪費を起こさないようにする。
【0003】
電池パックの構造を最適化するために、アダプタマウントを電動工具に配置し、電池パックをアダプタマウントに取り外し可能に配置する。電動工具が作業を必要とする場合、電池をアダプタマウントに取り付け、電動工具に給電し、電動工具がアイドルである場合、電池パックをアダプタマウントから取り外し、3Cなどの電子製品で使用する。
【0004】
従来のアダプタマウントとモバイル電源の接続構造は、完全収納、すなわち、電池パックが完全にアダプタマウントに収納されるものであり、使用中に、電池パックの発熱が深刻で、急速に放熱することができず、また、電動工具がアイドルであって電池パックを取り外す必要がある場合は、工具を必要としたり、取り外し難かったりする。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来技術の上記の欠点に対して、本発明が解決しようとする技術的課題は、着脱が容易であり、放熱効果が優れたアダプタマウントとモバイル電源の接続構造を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明がその技術的課題を解決するために採用する技術案は、
アダプタベースとモバイル電源の接続構造であって、
第1電力出力インターフェースが設けられるモバイル電源と、
前記モバイル電源を部分的に収納し、前記モバイル電源に取り外し可能に接続されるアダプタベースと、を含み、
前記アダプタベースに電気的接続端子及び第2電力出力インターフェースが設けられ、前記電気的接続端子は前記第1電力出力インターフェースに取り外し可能に接続され、前記第2電力出力インターフェースは電動工具の電源端子に適合する、ことを特徴とするアダプタベースとモバイル電源の接続構造を提供する。
【0007】
さらに、前記アダプタベースは取り付け溝が開けられた外面を有し、前記モバイル電源は前記取り付け溝に取り外し可能に取り付けられる。
【0008】
さらに、前記アダプタベースは前記外面に隣接する側壁をさらに含み、前記取り付け溝は前記側壁を貫通している。
【0009】
さらに、前記モバイル電源は直方体として構成され、平行に設けられる2つの主面と4つの側面とを含む。
【0010】
さらに、モバイル電源は、前記取り付け溝に取り付けられたときに、1つの主面と少なくとも1つの側面がアダプタベース外に露出する。
【0011】
さらに、アダプタベース外に露出した主面に対して、別の前記主面はアダプタベースに当接する。
【0012】
さらに、前記取り付け溝は平行に設けられる2つの内側面を含み、前記内側面にロックブロックが設けられ、
前記モバイル電源の平行に設けられる2つの側面のいずれにもガイド溝及びロック溝が開けられ、前記ガイド溝とロック溝は連通しており、ロックブロックは前記ロック溝に取り外し可能に取り付けられる。
【0013】
さらに、前記モバイル電源には、第1のUSBインターフェース及び第2のUSBインターフェースがさらに設けられ、前記第1のUSBインターフェース及び第2のUSBインターフェースは3C電子製品への給電に適用され、
第1のUSBインターフェース又は第2のUSBインターフェースはまた、前記モバイル電源への充電にも適用する。
【0014】
さらに、前記アダプタベースには、第3のUSBインターフェースが設けられ、前記第3のUSBインターフェースの出力パワーが、前記第1のUSBインターフェース/第2のUSBインターフェースの出力パワーよりも大きい。
【0015】
さらに、前記アダプタベースの両側のそれぞれに制限ブロックを有するボタンが設けられ、前記電動工具は制限ブロックに適合する制限溝を有し、前記制限ブロックは制限溝に移動可能に設けられ、
前記ボタンを押すことにより制限ブロックを制限溝から離脱させる。
【発明の効果】
【0016】
従来技術に比べて、本発明は少なくとも以下の有益な効果を有する。
本発明では、アダプタマウントの外面に取り付け溝が設けられ、取り付け溝は外面に隣接する1つの側壁を貫通しており、モバイル電源は取り付け溝に取り外し可能に取り付けられ、アダプタマウントとともに部分収納型接続構造を構成し、即ち、モバイル電源の1つの主面及び少なくとも1つの側面はアダプタマウント外に露出し、これによって、モバイル電源の放熱効果が大幅に向上し、しかも、モバイル電源の着脱に際しては、ロックブロックに沿って挿入したりロックブロックをガイド溝に沿って退出したりするだけでよく、追加の他の工具を必要としないので、着脱が簡便である。電動工具がアイドルである場合、このアダプタマウントとモバイル電源を電動工具から取り外し、取り外したモバイル電源を3Cなどの小電子製品への給電に適用し、電動工具が作動する場合、モバイル電源とアダプタマウントを一体として電動工具に挿入し、電動工具へ給電することができ、このように、モバイル電源の適用範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明の全体構造概略図である。
図2図1の別の視角からの構造概略図である。
図3図1の後面図である。
図4図2の後面図である。
図5図1の分解概略図である。
図6】モバイル電源の構造概略図である。
図7図6の側面図である。
図8図7のA-A部の断面図である。
図9】ボタンの構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、本発明の具体的な実施例及び図面を参照して、本発明の技術案についてさらに説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0019】
図1~5に示すように、アダプタマウントとモバイル電源の接続構造は、モバイル電源1とアダプタマウント2を含み、両方は取り外し可能に接続され、部分収納型接続構造を構成し、これにより、放熱効果を高め、着脱を容易にする。
【0020】
モバイル電源1及びモバイル電源1には、第1電力出力インターフェース10が設けられる。
【0021】
アダプタマウント2は、モバイル電源1を部分的に収納し、モバイル電源1はアダプタマウント2に取り外し可能に接続され、アダプタマウント2には、電気的接続端子21及び第2電力出力インターフェース20が設けられ、電気的接続端子21は第1電力出力インターフェース10に取り外し可能に接続され、第2電力出力インターフェース20は電動工具の電源端子に適合することができる。モバイル電源1の電力はアダプタマウント2の第2電力出力インターフェース20及び電動工具の電源端子を介して電動工具に出力され、電動工具に給電する。具体的には、モバイル電源1とアダプタマウント2は一体として電動工具に取り外し可能に装着され、即ち、図9に示すように、アダプタマウント2の両側のそれぞれに制限ブロック251を有するボタン25が設けられ、電動工具は制限ブロック251に適合する制限溝を有し、制限ブロック251は電動工具の制限溝に可動に設けられ、ボタン25を押すことにより制限ブロック251を制限溝から離脱させることが可能であり、2つのボタン25の間に戻りばね(図示せず)が設けられ、ボタン25が放されると、ボタン25及び制限ブロック251は戻りばねの付勢作用で元の位置に戻り、また、制限ブロック251が制限溝にロックされたとき、戻りばねは制限ブロック251が制限溝から抜けることを回避し、ロックの信頼性を確保することができる。
【0022】
好ましくは、図5に示すように、アダプタマウント2は、外面22、即ち、アダプタマウント2の底面を有し、外面22に取り付け溝220が開けられ、取り付け溝220は略矩形であり、モバイル電源1は取り付け溝220に取り外し可能に取り付けられる。また、アダプタマウント2は、外面に隣接する側壁23をさらに含み、取り付け溝220は側壁23を貫通している。完全収納の形態でモバイル電源を収納した後、モバイル電源をカバーで密閉させる従来のアダプタマウントでは、モバイル電源が作動中に生じた熱が適時に放散できず、モバイル電源の発熱が深刻になり、モバイル電源の電力変換効率及び耐用年数が悪影響を受け、このため、従来のアダプタマウントは、全て中央部に盲孔が開けられ、外部にカバーが設けられてモバイル電源を電池室内に閉じ込む構成となっている。本アダプタマウント2では、側壁23を貫通している矩形状の取り付け溝220が外面22に開けられ、これにより、モバイル電源の放熱が効率化し、しかも、着脱に際しては、追加の他の工具が不要になる。
【0023】
図6~8に示すように、モバイル電源1は直方体として構成され、平行に設けられる2つの主面11と4つの側面12を含み、即ち、直方体の6つの面のうち、天面と底面は面積が最も大きい面であり、側面の面積は全て天面及び底面の面積よりも小さい。モバイル電源1は、取り付け溝220に取り付けられたとき、1つの主面11と少なくとも1つの側面12がアダプタマウント2外に露出し、つまり、モバイル電源1では、1つの主面11と1つの側面12がアダプタマウント2に接触せず、主面11は面積が大きいので、外に露出すると、放熱が速くなる。アダプタマウント2外に露出する主面11に対して、別の主面11はアダプタマウントに当接し、これによって、取り付け溝220に取り付けられたモバイル電源1の上下移動を回避し、また、モバイル電源1が確実に取り付けられると、6つの自由度が全て制限され、このため、使用中に、モバイル電源1の揺れがなく、接触不良によるモバイル電源1の焼損が回避される。
【0024】
取り付け溝220は、平行に設けられる2つの内側面2201を含み、内側面2201にロックブロック2202が設けられ、各々の内側面2201に1つのロックブロック2202が設けられ、モバイル電源1を順調に取り出すようにロックブロック2202は所定の弾性を有するものとし、両内側面の2つのロックブロック2202も対称に設けられる。図6~8に示すように、モバイル電源1の平行に設けられる2つの側面12のいずれにもガイド溝120及びロック溝121が開けられ、ガイド溝120はロック溝121に連通しており、ロックブロック2202はロック溝121に取り外し可能に設けられ、即ち、モバイル電源1を取り付け溝220に装着する必要がある場合、モバイル電源1の両側のガイド溝120をロックブロック2202に接近して、モバイル電源1を奥へ押すと、ロックブロック2202はガイド溝120に沿ってロック溝121に徐々に入り、ロックブロック2202が完全にロック溝121に入ると、モバイル電源1は確実に取り付けられるようになり、モバイル電源1の第1電力出力インターフェース10はアダプタマウント2の電気的接続端子21に締まり嵌めし、電動工具が作動して振動が生じた場合、モバイル電源1がアダプタマウント2から落ちないようにし、モバイル電源1を取り付け溝220から取り外す必要がある場合、ロックブロック2202が弾性を有するので、モバイル電源1を強く外側に引くと、ロックブロック2202がロック溝121から離脱し、ガイド溝120に沿って抜け出て、ロックブロック2202が完全にガイド溝120から離脱すると、モバイル電源1は取り外されており、充電器として機能できるようになる。
【0025】
さらに、モバイル電源1には、第1のUSBインターフェース13及び第2のUSBインターフェース14がさらに設けられ、第1のUSBインターフェース13及び第2のUSBインターフェース14は共に3C電子製品への給電に適用され、第1のUSBインターフェース13又は第2のUSBインターフェース14はまた、モバイル電源1への充電にも適用され、本願のモバイル電源1は、一般的な充電器に比べて、3C小電子製品への給電にも、充電ケーブルに接続することでモバイル電源1を充電して、モバイル電源1を繰り返して充電可能にする1つのUSBインターフェースがある点が異なる。アダプタマウント2には第3のUSBインターフェース24が設けられ、第3のUSBインターフェース24の出力パワーが、第1のUSBインターフェース13及び第2のUSBインターフェース14の出力パワーよりも大きく、このようにして、アダプタマウント1の第3のUSBインターフェースはハイパワー給電を必要とする電子製品に適用でき、一方、モバイル電源1の第1のUSBインターフェース13及び第2のUSBインターフェース14はローパワー給電を必要とする電子製品に適用でき、適用範囲が広くなる。
【0026】
本態様のアダプタマウント2とモバイル電源1との間の部分収納型接続構造では、モバイル電源1の着脱が簡単であり、しかも、モバイル電源1の使用中に生じた熱は速く放散することができ、モバイル電源1の耐用年数が長い。
【0027】
本明細書に記載の具体的な実施例は本発明の主旨を例示的に説明するものに過ぎない。当業者であれば、本発明の主旨を逸脱するか又は添付の特許請求の範囲により定義される範囲を超えることなく、記載された具体的な実施例についてさまざまな修正や置換を行ったり類似の形態を採用したりすることができる。
【符号の説明】
【0028】
1 モバイル電源
10 第1電力出力インターフェース
11 主面
12 側面
120 ガイド溝
121 ロック溝
13 第1のUSBインターフェース
14 第2のUSBインターフェース
2 アダプタマウント
20 第2電力出力インターフェース
21 電気的接続端子
22 外面
23 側壁
24 第3のUSBインターフェース
25 ボタン
251 制限ブロック
220 取り付け溝
2201 内側面
2202 ロックブロック
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9