(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-05-14
(45)【発行日】2024-05-22
(54)【発明の名称】装飾部品の製造方法、装飾部品及び時計
(51)【国際特許分類】
A44C 5/00 20060101AFI20240515BHJP
B23K 26/352 20140101ALI20240515BHJP
G04B 37/22 20060101ALN20240515BHJP
【FI】
A44C5/00 E
B23K26/352
G04B37/22 Z
(21)【出願番号】P 2021044133
(22)【出願日】2021-03-17
【審査請求日】2023-06-27
(73)【特許権者】
【識別番号】000001960
【氏名又は名称】シチズン時計株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】240000327
【氏名又は名称】弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】有賀 庄作
(72)【発明者】
【氏名】瀬戸島 功
(72)【発明者】
【氏名】高橋 恭
【審査官】渡邉 洋
(56)【参考文献】
【文献】国際公開第2015/049913(WO,A1)
【文献】特開2012-176744(JP,A)
【文献】特開2016-016424(JP,A)
【文献】特開2016-117270(JP,A)
【文献】特開2009-186813(JP,A)
【文献】韓国登録特許第10-2219805(KR,B1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A44C 5/00- 5/24
B23K26/00-26/70
G04B37/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
パルス状のレーザ光の走査により、走査方向に沿って線状に延びる溝を複数、装飾部品の表面に形成することで装飾加工された装飾部品の製造方法において、
複数の前記溝は、相対的に広い間隔と相対的に狭い間隔との少なくとも2種類の間隔で形成されて
、光が入射した角度と対称に反射した角度以外の任意の角度において、前記溝が相対的に広い間隔の部分で相対的に暗く、前記溝が相対的に狭い間隔の部分で相対的に明るくなる装飾を形成する装飾部品の製造方法。
【請求項2】
複数の前記溝は、広い間隔から徐々に狭い間隔に切り替わるように又は狭い間隔から徐々に広い間隔に切り替わるように、少なくとも3種類の間隔で形成されて、
前記溝が広い間隔から徐々に狭い間隔に切り替わることで、暗い状態から明るい状態に変化する明暗のグラデーションによる装飾、又は前記溝が狭い間隔から徐々に広い間隔に切り替わることで、明るい状態から暗い状態に変化する明暗のグラデーションによる装飾を形成する、請求項1に記載の装飾部品の製造方法。
【請求項3】
環状に延びる溝が複数、表面に形成され、
複数の前記溝は、相対的に広い間隔と相対的に狭い間隔との少なくとも2種類の間隔
で、互いに交差することなく又は互いに接触することなく形成されて
、光が入射した角度と対称に反射した角度以外の任意の角度において、前記溝が相対的に広い間隔の部分で相対的に暗く、前記溝が相対的に狭い間隔の部分で相対的に明るくなる装飾が形成された装飾部品。
【請求項4】
複数の前記溝は、広い間隔から徐々に狭い間隔に切り替わるように又は狭い間隔から徐々に広い間隔に切り替わるよう
に形成されて、
前記溝が広い間隔から徐々に狭い間隔に切り替わることで、暗い状態から明るい状態に変化する明暗のグラデーションによる装飾、又は前記溝が狭い間隔から徐々に広い間隔に切り替わることで、明るい状態から暗い状態に変化する明暗のグラデーションによる装飾が形成された、請求項3に記載の装飾部品。
【請求項5】
請求項3又は4に記載の装飾部品を有する時計。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、装飾部品の製造方法、装飾部品及び時計に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば腕時計のバンドや文字板等の装飾部品に、装飾を施すことが行われている。装飾の一例として、溝となる細い線を狭い間隔で多数並べることで表面に凹凸を形成し、光の反射による模様を表現したヘアライン模様と称されるものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
ヘアライン模様は、ブラシ等の工具を装飾部品の表面で動かすことで表面に傷をつけることで、行われている。しかし、そのような工具を用いた加工は、マスキングを行ったり、ヘアライン模様を形成した加工後に洗浄したり、マスキング部材を剥離したり、といった多くの工程を伴うため、製造コストが高くなる傾向があった。
【0004】
そこで、上述した工具に代えて、レーザ光を用いた加工(レーザ加工)が提案されている。レーザ加工では、装飾部品の表面にレーザ光を照射して、照射された表面を溶融、昇華させ、レーザ光を走査することで走査方向に沿って延びた溝を形成するものであり、これにより、装飾部品の表面に凹凸を形成する。レーザ加工は、ブラシ等の工具を用いた加工のように、多くの工程を伴うことがないため、製造コストを低減することができる(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】特開昭58-221688号公報
【文献】特開2019-195979号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、上述した特許文献2に記載された技術は、レーザ光の走査方向をわずかに異ならせた複数の線を重畳して形成することで、ブラシ等の工具で形成するヘアライン模様に近い風合いのヘアライン模様を得ることができる。
【0007】
しかし、上述したレーザ加工は、ブラシ等の工具で形成されるヘアライン模様の風合いを再現するにとどまる。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、レーザ光の走査方向の異同に拘わらず、表面に、明暗のある装飾が加工された装飾部品の製造方法、レーザ光の走査方向の異同に拘わらず、表面に、明暗のある装飾が加工された装飾部品及び時計を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の第1は、パルス状のレーザ光の走査により、走査方向に沿って線状に延びる溝を複数、装飾部品の表面に形成することで装飾加工された装飾部品の製造方法において、複数の前記溝は、相対的に広い間隔と相対的に狭い間隔との少なくとも2種類の間隔で形成されて、前記間隔の差異に応じた明暗の異なる装飾を形成する装飾部品の製造方法である。
【0010】
本発明の第2は、パルス状のレーザ光の走査により、走査方向に沿って線状に延びる溝が複数、表面に形成され、複数の前記溝は、相対的に広い間隔と相対的に狭い間隔との少なくとも2種類の間隔で形成されて、前記間隔の差異に応じた明暗の異なる装飾が形成された装飾部品である。
【0011】
本発明の第3は、本発明に係る装飾部品を有する時計である。
【発明の効果】
【0012】
本発明に係る装飾部品の製造方法によれば、レーザ光の走査方向の異同に拘わらず、表面に明暗のある装飾が施された装飾部品を製造することができる。
【0013】
また、本発明に係る装飾部品によれば、レーザ光の走査方向の異同に拘わらず、表面に、明暗のある装飾が施された装飾部品を得ることができる。
【0014】
また、本発明に係る時計によれば、レーザ光の走査方向の異同に拘わらず、表面に、明暗のある装飾が施された装飾部品を有する時計を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【
図2】
図1に示したバンドにおける1つの中駒だけを示す拡大図であり、グラデーションの装飾が形成された状態を示す図である。
【
図3】
図2に示したグラデーションの装飾を形成する溝を模式的に表した図である。
【
図4】別のグラデーションの装飾が形成された状態を示す図である。
【
図5】
図4に示したグラデーションの装飾を形成する溝を模式的に表した図である。
【
図6】別のグラデーションの装飾が形成された状態を示す図である。
【
図7】
図6に示したグラデーションの装飾を形成する溝を模式的に表した図である。
【
図8】別のグラデーションの装飾が形成された状態を示す図である。
【
図9】
図8に示したグラデーションの装飾を形成する溝を模式的に表した図である。
【
図10】明暗の異なる装飾が形成された状態を示す図である。
【
図11】
図10に示した明暗の異なる装飾を形成する溝を模式的に表した図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明に係る装飾部品の製造方法、装飾部品及び時計の実施形態について、図面を用いて説明する。
【0017】
図1は腕時計のバンド1を示す斜視図であり、
図2は
図1に示したバンド1における1つの中駒12だけを示す拡大図である。
【0018】
図示のバンド1は、長手方向Lが腕時計の使用者の手首の周方向に沿うように、使用者に装着される。バンド1は、長手方向Lに直交する幅方向Wの両端に配置された外駒11と、外駒11の両端の間に配置された中駒12と、を備えた構成である。
【0019】
外駒11は、幅方向Wの両端にそれぞれ駒11a,11bを有している。これら2つの駒11a,11bは、幅方向Wに延びた図示しない棒状部材にそれぞれ接合されて、一体の外駒11を形成している。
【0020】
中駒12は、外駒11に対して長手方向Lにずれた位置に配置され、長手方向に沿って隣り合う2つの外駒11,11に跨って連結されている。この、外駒11と中駒12との連結された構造の繰り返しにより、長手方向Lに沿って延びたバンド1を形成している。
【0021】
外駒11及び中駒12は、例えば、ステンレス等の金属で形成されている。外駒11及び中駒12の材質は、ステンレスに限定されず、他の金属、例えばチタンであってもよい。また、外駒11及び中駒12は、ステンレスやチタン等の金属でなくてもよく、金属以外の材料、例えば樹脂であってもよい。なお、外駒11と中駒12とは、異なる材質であってもよい。
【0022】
中駒12は、本発明に係る装飾部品の製造方法によって製造される対象である装飾部品の一例であり、本発明に係る装飾部品の一例でもある。また、この中駒12を有する時計は、本発明に係る時計の一例である。
【0023】
中駒12の上面12dには、バンド1の幅方向Wに沿って、明暗が徐々に変化するグラデーションの装飾Gが施されている。グラデーションの装飾Gは、光の反射による明暗の変化として視認される。
【0024】
グラデーションの階調パターンは、具体的には、例えば、
図2に示すように、中駒12における幅方向Wの両端12a,12b(外駒11の駒11a,11bにそれぞれ隣接する端)が最も明るく、両端12a,12bからそれぞれ幅方向Wの中央12cに近づくにしたがって暗くなり、中央12cが最も暗く視認される。また、グラデーションの階調パターンは、幅方向Wの中央12cに対して、幅方向Wの両側が対称となる階調パターンとなっている。
【0025】
グラデーションの装飾Gは、レーザを用いた装飾加工方法によって形成されている。具体的には、レーザ加工機のレーザヘッドからパルス状に出射されたレーザ光を、中駒12の上面12d(表面)に照射し、このレーザ光を長手方向Lに沿って走査することで、上面12dに、走査方向(長手方向L)に沿って直線状に延びる溝Kを形成する。
【0026】
図3は、
図2に示したグラデーションの装飾Gを形成する溝Kを模式的に表した図である。そして、この溝Kを、幅方向Wにおいて所定の間隔で複数形成するが、複数の溝Kの、幅方向Wに沿った間隔に差異を持たせるように切り替える(例えば、間隔を0.1,0.2,0.3,0.4[mm]等に切り替える)ことによって、間隔の差異に応じた明暗のグラデーションの装飾Gを形成している。
【0027】
具体的には、上面12dにおいて、
図3に示すように、両端12a,12bに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔を徐々に狭くし、中央12cに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔を徐々に広くするように設定されている。
【0028】
溝Kの間隔が相対的に狭い部分では、複数の溝Kによって形成された凹凸(溝Kが相対的に凹んだ凹部となり、溝Kが形成されていない、溝Kと溝Kとに挟まれた部分が相対的に凸の凸部となる)に、あらゆる方向から入射した光が拡散して反射するため、任意の方向で明るく視認される。
【0029】
一方、溝Kの間隔が相対的に広い部分では、溝Kと溝Kとに挟まれた部分が溝Kに対して凸部となるものの、元の上面12dとしての平面度が保たれている範囲が広いため、光が入射した角度と対称に反射した角度においては、強い反射光が視認されるものの、それ以外の角度では、反射光がほとんど視認されない。したがって、反射光は反射しない多くの角度範囲で、相対的に暗く視認される。
【0030】
したがって、本実施形態の中駒12の装飾加工方法によれば、レーザ光の走査方向の異同に拘わらず、
図3に示した溝Kの間隔を徐々に切り替えることにより、
図2に示すような、中駒12の上面12dに、明暗が徐々に変化したグラデーションの装飾Gを得ることができる。
【0031】
図4は別のグラデーションの装飾Gが形成された状態を示す図であり、
図5は
図4に示したグラデーションの装飾Gを形成する溝Kを模式的に表した図である。
【0032】
グラデーションは、上述した階調パターンに限定されず、例えば、
図4に示すように、中駒12における幅方向Wの両端側が最も暗く、両端からそれぞれ幅方向Wの中央に近づくにしたがって明るくなり、中央が最も明るく視認される階調パターンであってもよい。この場合、
図5に示すように、一方の両端12a,12bに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔が広くなり、中央12cに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔が狭くなるように設定されている。
【0033】
図6は別のグラデーションの装飾Gが形成された状態を示す図であり、
図7は
図6に示したグラデーションの装飾Gを形成する溝Kを模式的に表した図である。
【0034】
グラデーションは、幅方向Wの中央に対して対称となる階調パターンでなくてもよく、例えば、
図6に示すように、幅方向Wの一方の端12aが最も明るく、他方の端12bに近づくにしたがって暗くなり、他方の端12bで最も暗くなる階調パターンであってもよい。この場合、
図7に示すように、一方の端12aに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔が狭くなり、他方の端12bに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔が広くなるように設定されている。
【0035】
また、グラデーションは、長手方向Lに沿って、明暗が変化する階調パターンであってもよい。さらに、グラデーションは、長手方向L及び幅方向Wにそれぞれ交差する斜め方向に沿って、明暗が変化する階調パターンであってもよい。
【0036】
図8は別のグラデーションの装飾Gが形成された状態を示す図であり、
図9は
図8に示したグラデーションの装飾Gを形成する溝Kを模式的に表した図である。
【0037】
グラデーションは、明暗が変化する方向が、長手方向Lや幅方向Wという直線に沿う階調パターンでなくてもよく、例えば、
図8に示すように、放射方向(半径方向)に沿って明暗が変化する階調パターンや、その他の直線方向や曲線方向に沿って明暗が変化する階調パターンであってもよい。
【0038】
図8に示すグラデーションの場合、
図9に示すように、上面12dの中心12eに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔が広くなり、周囲12fに近くなるにしたがって、レーザ光によって形成される溝Kの間隔が狭くなるように設定されている。
【0039】
なお、このような中心から半径方向に明暗が変化するグラデーションの装飾Gは、中心部から放射方向に広がる、腕時計の文字板に適した装飾ということができる。
【0040】
上述した各実施形態の中駒12及び中駒12の製造方法は、溝Kが少なくとも3種類の異なる間隔で形成されて、この間隔の切り替わりに応じた明暗のグラデーションの装飾Gを形成するものであるが、本発明に係る装飾部品の製造方法、装飾部品及び時計は、装飾として明暗が徐々に変化するグラデーションの装飾Gを形成するものに限定されるものではない。
【0041】
すなわち、本発明に係る装飾部品の製造方法、装飾部品及び時計は、パルス状のレーザ光の走査により、走査方向に沿って線状に延びる溝Kを複数、装飾部品の表面に形成するに際して、複数の溝Kは、相対的に広い間隔と相対的に狭い間隔との少なくとも2種類の間隔で形成されて、間隔の切り替わり(差異)に応じた明暗の異なる装飾を形成するものであればよい。
【0042】
図10はグラデーションの装飾Gではなく、明暗の異なる装飾Gが形成された状態を示す図であり、
図11は
図10に示した明暗の異なる装飾を形成する溝Kを模式的に表した図である。
【0043】
例えば、中駒12を例にすると、
図10,11に示すように、相対的に広い間隔で溝Kが形成されて、相対的に明るい領域R1と、相対的に狭い間隔で溝Kが形成されて、相対的に暗い領域R2との、明暗の異なる2つの領域R1,R2による装飾Gを中駒12に形成する製造方法であれば、本発明に係る装飾部品の製造方法として適用することができる。
【0044】
また、そのように明暗の異なる2つの領域R1,R2による装飾Gが形成された中駒12は、本発明に係る装飾部品として適用することができる。なお、明暗の異なる領域は、2つに限定されず、3つ以上の領域であってもよい。
【0045】
ただし、一定の間隔で溝Kが形成された1つの領域と溝Kが形成されていない領域との2つの領域による装飾は、本発明に係る装飾部品の製造方法、装飾部品及び時計には含まない。つまり、本発明に係る装飾部品の製造方法、装飾部品及び時計は、溝Kの間隔が、相対的に狭い領域と広い領域との少なくとも2つの領域を有することが必須である。
【0046】
上述した実施形態は、本発明に係る装飾部品の製造方法によって装飾加工される対象である装飾部品として、又は本発明に係る装飾部品として、腕時計のバンド1に用いられている中駒12に適用した例であるが、本発明に係る装飾部品の製造方法によって装飾加工される対象である装飾部品としては、又は本発明に係る装飾部品としては、中駒に限定されるものはない。
【0047】
すなわち、本発明に係る装飾部品の製造方法によって装飾加工される対象である装飾部品としては、又は本発明に係る装飾部品としては、中駒以外の外駒であってもよいし、バンドに限らず腕時計の他の装飾部品、例えば、文字板や、時計本体ケース(文字板、時針等の指針、ムーブメント等を収容した外装)であってもよい。
【0048】
また、本発明に係る装飾部品の製造方法によって装飾加工される対象である装飾部品としては、腕時計の装飾部品に限定されず、腕時計以外の装飾品、例えば、スマートフォン、タブレット端末機、ラップトップPC等情報端末機のケースなどを適用することもできる。
【0049】
なお、本発明に係る装飾部品は、完成品の一部分を構成するものであってもよいし、完成品であってもよい。また、本発明に係る時計は、腕時計に限定されず、置時計や掛け時計、装飾された時計、その他の時計であってもよい。
【符号の説明】
【0050】
1 バンド
11 外駒
12 中駒
12d 上面(表面)
L 長手方向
W 幅方向
G グラデーションの装飾