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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-05-15
(45)【発行日】2024-05-23
(54)【発明の名称】給排気しやすいソーダマシン
(51)【国際特許分類】
   A47J 31/46 20060101AFI20240516BHJP
【FI】
A47J31/46
【請求項の数】 6
(21)【出願番号】P 2021568179
(86)(22)【出願日】2020-05-18
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2023-07-10
(86)【国際出願番号】 CN2020090845
(87)【国際公開番号】W WO2021036358
(87)【国際公開日】2021-03-04
【審査請求日】2023-03-13
(31)【優先権主張番号】201921441761.5
(32)【優先日】2019-08-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】521339175
【氏名又は名称】関進業
【氏名又は名称原語表記】Guan Jin Ye
【住所又は居所原語表記】1st Floor, BLDG A2, No. 1 Xi Hu 2 Lu, Cui Shan Hu New District, Kaiping City, Guangdong Province, China
(74)【代理人】
【識別番号】100194526
【弁理士】
【氏名又は名称】叶野 徹
(72)【発明者】
【氏名】関進業
【審査官】宮崎 賢司
(56)【参考文献】
【文献】中国実用新案第205514109(CN,U)
【文献】中国実用新案第203801663(CN,U)
【文献】中国実用新案第205267847(CN,U)
【文献】中国実用新案第210810568(CN,U)
【文献】中国実用新案第210520786(CN,U)
【文献】中国特許出願公開第105078252(CN,A)
【文献】中国実用新案第209863391(CN,U)
【文献】米国特許出願公開第2013/0089645(US,A1)
【文献】国際公開第2018/096323(WO,A1)
【文献】米国特許第4548828(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47J 31/46
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ホストとサブマシンを含み、ホストは、ハウジングと、ベースと、ハウジングに設けられる二酸化炭素シリンダーと、二酸化炭素シリンダーの頂部に設けられる給気主体と、給気サポートと、給気コネクティングロッドと係止部を含み、給気コネクティングロッドが給気主体に枢着し、係止部が給気サポートに枢着し、係止部が給気コネクティングロッドに整合し、サブマシンは、アウタケーシングと、サブマシン主体と、ボトルカプラーと、テーパリングとソーダボトルを含み、サブマシン主体には排気バルブとスイッチバルブが設けられ、アウタケーシングは、ハウジングに接続され、給気主体がサブマシン主体における給気コンポーネントに接続して通じて、給気コンポーネントに接続される棒がソーダボトルに伸びこむ給排気しやすいソーダマシンであり、前記ハウジングには取付穴が設けられ、
前記アウタケーシングには接続部が設けられ、接続部には二つの平行な枢着板が設けられ、枢着板には半軸と位置決め突起が設けられ、
側開口と頂開口を有する枢着シートをさらに含み、
枢着シートの側壁板には半軸孔と、作動位置決め止まり穴と排気位置決め止まり穴が設けられ、
枢着シートは、ハウジングに固定され、枢着板が取付穴を通し、半軸が半軸孔に枢着され、作動時に、位置決め突起が作動位置決め止まり穴に整合し、接続部の軸線が水平面に平行であり、排気バルブが枢着シートの端板に整合し、スイッチバルブが係止部に整合し、位置決め突起は、排気位置決め止まり穴に整合していることを特徴とする給排気しやすいソーダマシン。
【請求項2】
前記排気バルブは、サブマシン主体に設けられる排気バルブと、排気バルブナットと、排気バルブロッドと、排気バルブコアと圧力スプリングを含み、排気バルブの封閉端にはバルブコアシートが設けられて且つ前記サブマシン主体のチャンバーと、排気バルブには径方向排気孔が設けられ、
排気バルブロッドは、駆動ロッド部と、体部と、体部の円形盤と駆動ロッド部の自由端を取り囲むストッパーを含み、
排気ナットは、チャンバー部と、雌ねじ部と端板に設けられるガイドボアを含み、
排気バルブコアは、体部の端部に設けられ、体部が排気バルブに摺動して整合し、円形盤が排気バルブの端部に整合し、駆動ロッド部が圧力スプリングと排気ナットを通じて伸び出して、円形盤が排気バルブナットのチャンバー部に摺動して整合し、圧力スプリングが円形盤と排気バルブナットの端板に、駆動ロッド部がガイドボアに摺動して整合し、駆動ロッド部が前記枢着シートの端板におけるグルーヴに係合し、ストッパーが枢着シートの端板に整合し、
作動時に、排気バルブコアがバルブコアシートにおけるガスガイドホイールに係合し、圧力スプリングが自動的な状態にあり、排気時に、排気バルブコアがバルブコアシートにおけるガスガイドホイールと分離し、圧力スプリングが圧縮状態にあることを特徴とする請求項1に記載の給排気しやすいソーダマシン。
【請求項3】
前記作動位置決め止まり穴と排気位置決め止まり穴は、円弧形のガイドグルーヴに連通していることを特徴とする請求項1に記載の給排気しやすいソーダマシン。
【請求項4】
前記接続部が前記取付穴に位置し、接続部と取付穴との間に隙間があることを特徴とする請求項1に記載の給排気しやすいソーダマシン。
【請求項5】
前記スイッチバルブは、サブマシン主体に設けられるスイッチバルブボディーと、スイッチバルブボディーに設けられるスイッチバルブコアシートと、スイッチバルブロッドと、バルブコアと、圧力スプリングと、スイッチナットとスイッチバルブに連通している安全排気装置を含み、
スイッチバルブロッドがヘッド部とロッド部を含み、スイッチナットは、チャンバー部と、雄ねじ部とバルブロッド孔を含み、
バルブコアは、スイッチバルブロッドのヘッド部に設けられ、バルブコアがスイッチバルブコバルブコアとスイッチバルブコアシートにおける気孔に整合し、ヘッド部がスイッチバルブのインナーチャンバーに摺動して整合し、圧力スプリングがバルブロッドに挿入し、一端がスイッチバルブロッドのヘッド部に整合し、他端がスイッチナットのチャンバー部の端板に整合し、スイッチバルブロッドがバルブロッド孔によってスイッチナットから伸び出し、スイッチバルブロッドが前記係止部に整合していることを特徴とする請求項1に記載の給排気しやすいソーダマシン。
【請求項6】
前記安全排気装置は、排気チャンバーと、排気チャンバーの底部に用いられる安全バルブコアシートと圧力軽減孔と、安全バルブコアと、バルブロッドと、圧力スプリングとプラグを含み、
安全バルブコアがバルブロッドのヘッド部に設けられ、安全バルブコアが安全バルブコアシートに整合し、プラグが排気チャンバーの上部の雌ねじ部に螺合し、圧力スプリングがバルブロッドのヘッド部とプラグにおける内カウンターボアに整合することを特徴とする請求項5に記載の給排気しやすいソーダマシン
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本考案は、ソーダマシンに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の技術では、ソーダマシンであり、ホストとサブマシンを含み、ホストは、ハウジングと、ベースと、ハウジングに設けられる二酸化炭素シリンダーと二酸化炭素シリンダーの頂部に設けられる給気主体を含み、サブマシンは、アウタケーシングと、サブマシン主体と、ボトルカプラーと、テーパリングとソーダボトルを含み、サブマシン主体には排気バルブが設けられ、アウタケーシングは、ハウジングに接続され、給気主体がサブマシン主体における給気コンポーネントに接続して通じて、給気コンポーネントに接続される棒がソーダボトルに伸びこむ。排気時、排気バルブを操作してから、ソーダボトルを取り外す。ソーダボトルが取り外される時に、先ず排気工程を操作する必要もあり、操作しにくいという問題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本考案の目的は、給排気操作しやすい特徴を有する給排気しやすいソーダマシンを提供する。
【0004】
本考案は下記のとおりである。給排気しやすいソーダマシンであり、ホストとサブマシンを含み、ホストは、ハウジングと、ベースと、ハウジングに設けられる二酸化炭素シリンダーと、二酸化炭素シリンダーの頂部に設けられる給気主体と、給気サポートと、給気コネクティングロッドと係止部を含み、給気コネクティングロッドが給気主体に枢着し、係止部が給気サポートに枢着し、係止部が給気コネクティングロッドに整合し、サブマシンがアウタケーシングと、サブマシン主体と、ボトルカプラーと、テーパリングとソーダボトルを含み、サブマシン主体には排気バルブとスイッチバルブが設けられ、アウタケーシングは、ハウジングに接続され、給気主体が主体サポートにおける給気コンポーネントに接続して通じて、給気コンポーネントに接続される棒がソーダボトルに伸びこみ、その特徴は、前記ハウジングには取付穴が設けられ、
前記アウタケーシングには接続部が設けられ、接続部には二つの平行な枢着板が設けられ、枢着板には半軸と位置決め突起が設けられ、
側開口と頂開口を有する枢着シートをさらに含み、
枢着シートの側壁板には半軸孔と、作動位置決め止まり穴と排気位置決め止まり穴が設けられ、
枢着シートは、ハウジングに固定され、枢着板が取付穴を通し、半軸が半軸孔に枢着され、作動時に、位置決め突起が作動位置決め止まり穴に整合し、接続部の軸線が水平面に平行であり、排気バルブが枢着シートの端板に整合し、スイッチバルブが係止部に整合し、位置決め突起は、排気位置決め止まり穴に整合している。
【0005】
給排気しやすいソーダマシンであり、その特徴は、前記排気バルブは、サブマシン主体に設けられる排気バルブと、排気バルブナットと、排気バルブロッドと、排気バルブコアと圧力スプリングを含み、排気バルブの封閉端にはバルブコアシートが設けられて且つ前記サブマシン主体のチャンバーと、排気バルブには径方向排気孔が設けられ、
排気バルブロッドは、駆動ロッド部と、体部と、体部の円形盤と駆動ロッド部の自由端を取り囲むストッパーを含み、
排気ナットは、チャンバー部と、雌ねじ部と端板に設けられるガイドボアを含み、
排気バルブコアは、体部の端部に設けられ、体部が排気バルブに摺動して整合し、円形盤が排気バルブの端部に整合し、駆動ロッド部が圧力スプリングと排気ナットを通じて伸び出して、円形盤が排気バルブナットのチャンバー部に摺動して整合し、圧力スプリングが円形盤と排気バルブナットの端板に、駆動ロッド部がガイドボアに摺動して整合し、駆動ロッド部が前記枢着シートの端板におけるグルーヴに係合し、ストッパーが枢着シートの端板に整合し、
作動時に、排気バルブコアがバルブコアシートにおけるガスガイドホイールに係合し、圧力スプリングが自動的な状態にあり、
排気時、排気バルブコアがバルブコアシートにおけるガスガイドホイールと分離し、圧力スプリングが圧縮状態にある。
【0006】
給排気しやすいソーダマシンであり、その特徴は、前記作動位置決め止まり穴と排気位置決め止まり穴が円弧形のガイドグルーヴに連通している。
【0007】
給排気しやすいソーダマシンであり、その特徴は、前記接続部が前記取付穴に位置し、接続部と取付穴との間に隙間がある。
【0008】
前記スイッチバルブは、主体サポートに設けられるスイッチバルブボディーと、スイッチバルブボディーに設けられるスイッチバルブコアシートと、スイッチバルブロッドと、バルブコアと、圧力スプリングと、スイッチナットとスイッチバルブに連通している安全排気装置を含み、
スイッチバルブロッドがヘッド部とロッド部を含み、スイッチナットは、チャンバー部と、雄ねじ部とバルブロッド孔を含み、
バルブコアは、スイッチバルブロッドのヘッド部に設けられ、バルブコアがスイッチバルブコアシートにおける気孔に整合し、ヘッド部がスイッチバルブのチャンバーに摺動して整合し、圧力スプリングがバルブロッド上に挿入し、一端がスイッチバルブロッドのヘッド部に整合し、他端がスイッチナットのチャンバー部の端板に整合し、スイッチバルブロッドがバルブロッド孔によってスイッチナットから伸び出し、スイッチバルブロッドが前記係止部に整合している。
【0009】
給排気しやすいソーダマシンであり、その特徴は、前記安全排気装置は、排気チャンバーと、排気チャンバーの底部に用いられる安全バルブコアシートと圧力軽減孔と、安全バルブコアと、バルブロッドと、圧力スプリングとプラグを含み、
安全バルブコアがバルブロッドのヘッド部に設けられ、安全バルブコアが安全バルブコアシートに整合し、プラグが排気チャンバーの上部の雌ねじ部に螺合し、圧力スプリングがバルブロッドのヘッド部とプラグにおける内カウンターボアに整合する。
【発明の効果】
【0010】
本考案は給排気しやすいソーダマシンであり、このような構造を用いるため、作動が終わった後に、サブマシンを一定の角度転動して係止し、自動的な排気を実現し、その後、ソーダボトル取り外し工程を入り、操作しやすい。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1は本考案の透視図である。
【0012】
図2は本考案の横断面図である。
【0013】
図3図2のA-A視図である。
【0014】
図4図2のB-B視図である。
【0015】
図5は本考案の立体分解図の一つである。
【0016】
図6は本考案の立体分解図の二つである。
【0017】
図7は本考案の立体分解図の三つである。
【0018】
図8は本考案の立体分解図の四つである。
【0019】
図9は本考案に係るサブマシンの局部的透視図である。
【0020】
図10は本考案に係るサポート主体の透視図である。
【0021】
図11は本考案に係るサポート主体の横断面図の一つである。
【0022】
図12は本考案に係るサポート主体の横断面図の二つである。
【発明を実施するための形態】
【0023】
以下は図面を組み合わせて本考案を詳しく説明する。
【0024】
図1図2図3に示されるように、給排気しやすいソーダマシンであり、ホスト1とサブマシン2を含み、ホスト1は、ハウジング3と、ベース4と、ハウジングに設けられる二酸化炭素シリンダーと、二酸化炭素シリンダーの頂部に設けられる給気主体5と、給気サポート6と、給気コネクティングロッド7と係止部8を含み、給気コネクティングロッド7が給気主体5に枢着して、係止部8が給気サポート6に枢着し、係止部8が給気コネクティングロッド7に整合する。サブマシン2は、アウタケーシング9と、サブマシン主体10と、ボトルカプラー11と、テーパリング12とソーダボトル13を含み、テーパリング12がサブマシン主体10とボトルカプラー11との間に設けられ、サブマシン主体10とボトルカプラー11が一緒に固定して接続して、サブマシン主体10には排気バルブ14と、スイッチバルブ15と安全バルブ16が設けられ、排気バルブ14、スイッチバルブ15と安全バルブ16がサブマシン主体10におけるチャンバー10Aに通じる。アウタケーシング9がハウジング3に接続され、給気主体5がサブマシン主体10における給気コンポーネント17に接続して通じて、給気コンポーネント17に接続される棒18がソーダボトル13に伸び込み、
前記ハウジング3には取付穴31が設けられ、
前記アウタケーシング9には接続部91が設けられ、接続部には二つの平行な枢着板92が設けられ、枢着板には半軸921と位置決め突起922が設けられ、
側開口と頂開口を有する枢着シート19をさらに含み、
枢着シート19の側壁板には半軸孔191と、作動位置決め止まり穴192と排気位置決め止まり穴193が設けられ、
枢着シート19がハウジング3に固定され、枢着板92が取付穴31を経て、半軸921が半軸孔191に枢着され、作動時に、位置決め突起922が作動位置決め止まり穴192に整合し、接続部91の軸線が水平面に平行であり、排気バルブ14が枢着シート19の端板に整合し、スイッチバルブ15が係止部8に整合し、位置決め突起922が排気位置決め止まり穴193に整合する。
【0025】
図11に示されるように、前記排気バルブ14は、サブマシン主体に設けられる排気バルブ141と、排気バルブナット142と、排気バルブロッド143と、排気バルブコア144と圧力スプリング145を含み、排気バルブ141の封閉端にはバルブコアシートが設けられ且つ前記サブマシン主体10のチャンバー10Aが設けられ、排気バルブ141には径方向排気孔411が設けられ、
排気バルブロッド143は、駆動ロッド部1431と、体部1432と、体部の円形盤1433と駆動ロッド部の自由端を取り囲むストッパー1434を含み、
排気ナット142は、チャンバー部1421と、雌ねじ部と端板に設けられるガイドボアを含み、
排気バルブコア144は体部1432の端部に設けられ、体部1432は、排気バルブ141に摺動して整合し、円形盤1433は排気バルブ141の端部に整合し、駆動ロッド部1433が圧力スプリング145と排気ナット142を経て伸び出し、円形盤1433が排気バルブナット142のチャンバー1421部に摺動して整合し、圧力スプリング145が円形盤1433と排気バルブナット142の端板に、駆動ロッド部1431がガイドボアに摺動して整合し、駆動ロッド部1431が前記枢着シート19の端板におけるグルーヴ194に係合し、ストッパー1434が枢着シート15の端板に整合し、
作動時に、排気バルブコア144がバルブコアシートにおけるガスガイドホイールに係合し、圧力スプリング145が自動的な状態にあり、
排気時、排気バルブコア144がバルブコアシートにおけるガスガイドホイールと分離し、圧力スプリング145が圧縮状態にある。
【0026】
前記作動位置決め止まり穴192と排気位置決め止まり穴193が円弧形のガイドグルーヴによって連通している。
【0027】
前記接続部91が前記取付穴31に位置し、接続部91と取付穴31との間には隙間がある。
【0028】
前記スイッチバルブ15は、主体サポート10に設けられるスイッチバルブボディー151と、スイッチバルブボディーに設けられるスイッチバルブコアシート152と、スイッチバルブロッド153と、バルブコア154と、圧力スプリング155と、スイッチナット156とスイッチバルブに連通している安全排気装置157を含み、
スイッチバルブロッド153は、ヘッド部とロッド部を含み、スイッチナット156は、チャンバー部と、雄ねじ部とバルブロッド孔を含み、
バルブコア154がスイッチバルブロッド153のヘッド部に設けられ、バルブコア154がスイッチバルブコアシート152における気孔に整合し、スイッチバルブロッド153のヘッド部がスイッチバルブボディー151のチャンバーに摺動して整合し、圧力スプリング155がバルブロッドに挿入して位置し、一端がスイッチバルブロッド153のヘッド部に整合し、他端がスイッチナット156のチャンバー部の端板に整合し、スイッチバルブロッド153がバルブロッド孔によってスイッチナット156から伸び出し、スイッチバルブロッド153が前記係止部に整合する。
【0029】
前記安全排気装置157は、排気チャンバー1571と、排気チャンバーの底部に設けられる安全バルブコアシート1572と、圧力軽減孔1573と、安全バルブコア1574と、バルブロッド1575と、圧力スプリングとプラグ1576を含み、
安全バルブコア1574がバルブロッド1575のヘッド部に設けられ、安全バルブコア1574が安全バルブコアシート1572に整合し、プラグ1576が排気チャンバー1571の上部の雌ねじ部に螺合し、圧力スプリングがバルブロッド1575のヘッド部とプラグ1576における内カウンターボアに整合する。
【0030】
本考案が作動時に、図1図3に示される状態で、ホスト1におけるボタン1Aを下に押すことによって、給気コネクティングロッド7が転動して、給気コネクティングロッド7と係止部8が係止し、スイッチバルブ15のスイッチバルブロッド153が係止部8の下端に当接する。二酸化炭素シリンダー内のガスが給気主体5、サブマシン主体10における給気コンポーネント17、棒18を経てソーダボトル13に伸び込む。
【0031】
ソーダボトル13には設定される圧力が到達する時に、スイッチバルブ15のスイッチバルブロッド153が移動して、係止部8の下端に作用し、係止部8が給気コネクティングロッド7と分離し、給気コネクティングロッド7がリセットし、気路を切る。
【0032】
図1図3に示される状態で、サブマシン2が時計回りに転動し、排気バルブロッド143がホスト1に対してじっとして、排気バルブロッド143が圧力スプリング145を圧縮させ、排気バルブコア144がバルブコアシートから離れて排気した後、ソーダボトル13を取り外して、飲用してもよく、サブマシン2がリセットして、排気バルブコア144がバルブコアシートに接合する。
【0033】
上記に記載されたのは本考案の好ましい実施形態にすぎない。当業者にとって、本考案の原理を逸脱することなく、いくつかの改善や変更を行うことができるが、これらも本考案の保護範囲に属されると考えられる。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12