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公報発行日 2024年5月28
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本発明の線量モニターは、前述のように、前記フレキシブルチューブにより構成されていることから、使用時に、例えば、被検者の局所的な照射部位に応じて、線量を測定したい周辺領域に対して、本発明の線量モニターを所望の形状で配置できる。さらに、本発明の線量モニターにおいて、前記フレキシブルチューブに封入されているシンチレータは、固体ではなく、測定対象であるヒトの身体の65%を占める体液と同様に、液体であることから、組織に対して等価な線量が得られる。このため、本発明の線量モニターによれば、人体への局所的に高い強度(例えば、数秒または数十秒以内)の放射線照射であっても、照射部位の周囲における線量をより迅速に測定でき、例えば、それを、実効線量に代わる実測の実用線量(線量当量)として、被ばくの評価に用いることができる。また、前記液体シンチレータは、例えば、固体シンチレータよりも発光減衰が早いことから、次のパルスがきても数え落としがされにくいため、放射線の強度が高くても、飽和することなく検出可能である。したがって、本発明の線量モニターによれば、例えば、頭部、頚部、口腔部、胸部というような局所に対する放射線照射により診断を行う際、より迅速且つ簡便にその場で、実用としての線量(1cm線量当量とも言う)や被ばくの評価結果を、患者に提供することができる。
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