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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-05-20
(45)【発行日】2024-05-28
(54)【発明の名称】ユニットケーブル
(51)【国際特許分類】
   H01B 7/00 20060101AFI20240521BHJP
   F21S 8/04 20060101ALI20240521BHJP
   F21V 23/00 20150101ALI20240521BHJP
   F21V 23/06 20060101ALI20240521BHJP
   H02G 15/08 20060101ALI20240521BHJP
   H02G 3/38 20060101ALI20240521BHJP
   H01B 7/40 20060101ALI20240521BHJP
【FI】
H01B7/00 310
F21S8/04
F21V23/00 160
F21V23/06
H02G15/08
H02G3/38 010
H01B7/40 307Z
H01B7/00 301
H01B7/00 305
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2020123589
(22)【出願日】2020-07-20
(65)【公開番号】P2022020216
(43)【公開日】2022-02-01
【審査請求日】2023-06-15
(73)【特許権者】
【識別番号】501418498
【氏名又は名称】矢崎エナジーシステム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
(74)【代理人】
【識別番号】100101247
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 俊一
(74)【代理人】
【識別番号】100095500
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 正和
(74)【代理人】
【識別番号】100098327
【弁理士】
【氏名又は名称】高松 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】山田 貴大
(72)【発明者】
【氏名】安藤 宏紀
(72)【発明者】
【氏名】田澤 和俊
【審査官】北嶋 賢二
(56)【参考文献】
【文献】実開昭50-158177(JP,U)
【文献】特開2016-122607(JP,A)
【文献】実開平02-115213(JP,U)
【文献】特開2001-273820(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01B 7/00
F21S 8/04
F21V 23/00
F21V 23/06
H02G 15/08
H02G 3/38
H01B 7/40
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
一端が電源部に接続され、他端が負荷側に接続される電力用ケーブルと、
一端が制御機器に接続され、他端が負荷器具側に接続される制御用ケーブルと、
前記電力用ケーブルと前記制御用ケーブルの各幹線ケーブルの芯線及び各分岐線ケーブルの芯線同士を接続して周囲を絶縁保護したモールド部と、
を備え、
前記電力用ケーブルと前記制御用ケーブルは、前記モールド部から配索した部分において、互いに離隔したまま絶縁部により周囲を保護された状態で保持されていて、
前記電力用ケーブルを成すアース線を含んだ複数本の電力用電線と前記制御用ケーブルを成す複数本の制御用電線とが共通の一つの離隔保持部材で固定されている、ユニットケーブル。
【請求項2】
前記電力用ケーブルのアース線は、前記制御用ケーブルと隣り合う位置に配置されている、請求項に記載のユニットケーブル。
【請求項3】
前記電力用ケーブルの分岐線ケーブルの他端側と前記制御用ケーブルの分岐線ケーブルの他端側は、一つのハウジングに収容されている、請求項1又は2に記載のユニットケーブル。
【請求項4】
前記モールド部は、システム天井に設けられた支持部材に取り付けられる取付部を有している、請求項1からのいずれか1項に記載のユニットケーブル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、システム天井照明の配線等に用いて好適なユニットケーブルに関する。
【背景技術】
【0002】
システム天井照明の配線に用いられる配線照明モジュールとして、特許文献1に開示されたものがある。この配線照明モジュールは、4つの照明配線と、2つの電源接続配線、及びジョイント(分岐部)を有する。照明配線及び電源接続配線の一端は、ジョイントに接続され、照明配線及び電源接続配線は、ジョイントから放射状に延びるように接続される。また、照明配線の他端には、照明器具を接続するコネクタがそれぞれ接続されている。そして、照明配線は、ジョイントから各照明器具まで同一長さで、電源接続配線に対して同一経路で並列接続される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2016-122607号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、前記従来の配線照明モジュールでは、電力用、制御用の2つの用途の配線が同一経路上で行われるにもかかわらず、それぞれ別々に配線をしなければならないため、配線作業効率が悪い。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、配線の部品点数を減らすことができて、配線作業性を向上させることができるユニットケーブルを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係るユニットケーブルは、一端が電源部に接続され、他端が負荷側に接続される電力用ケーブルと、一端が制御機器に接続され、他端が負荷器具側に接続される制御用ケーブルと、前記電力用ケーブルと前記制御用ケーブルの各幹線ケーブルの芯線及び各分岐線ケーブルの芯線同士を接続して周囲を絶縁保護したモールド部と、を備え、前記電力用ケーブルと前記制御用ケーブルは、前記モールド部から配索した部分において、互いに離隔したまま絶縁部により周囲を保護された状態で保持されているものである。
【0007】
前記電力用ケーブルを成すアース線を含んだ複数本の電力用電線と前記制御用ケーブルを成す複数本の制御用電線とがブリッジ部を介して離隔した状態で一括にモールド成形されていることが好ましい。
【0008】
前記電力用ケーブルを成すアース線を含んだ複数本の電力用電線と前記制御用ケーブルを成す複数本の制御用電線とが共通の一つの離隔保持部材で固定されていることが好ましい。
【0009】
前記電力用ケーブルのアース線は、前記制御用ケーブルと隣り合う位置に配置されていることが好ましい。
【0010】
前記電力用ケーブルの分岐線ケーブルの他端側と前記制御用ケーブルの分岐線ケーブルの他端側は、一つのハウジングに収容されていることが好ましい。
【0011】
前記モールド部は、システム天井に設けられた支持部材に取り付けられる取付部を有していることが好ましい。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、配線の部品点数を減らすことができて、配線作業性を向上させることができるユニットケーブルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の第1実施形態に係るユニットケーブルをシステム天井照明の配線に用いた一例を示す斜視図である。
図2】上記ユニットケーブルの概略平面図である。
図3】上記ユニットケーブルをコネクタを介して照明器具に接続した状態を示す部分斜視図である。
図4図2中IV-IV線に沿う断面図である。
図5図2中V-V線に沿う断面図である。
図6】本発明の第2実施形態のユニットケーブルの図2中VI-VI線に沿う断面図である。
図7】上記第2実施形態のユニットケーブルの図2中VII-VII線に沿う断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係るユニットケーブルについて詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明の第1実施形態に係るユニットケーブルをシステム天井照明の配線に用いた一例を示す斜視図である。図2はユニットケーブルの概略平面図である。図3はユニットケーブルをコネクタを介して照明器具に接続した状態を示す部分斜視図である。図4図2中IV-IV線に沿う断面図である。図5図2中V-V線に沿う断面図である。
【0016】
図1図2に示すように、ユニットケーブル10は、システム天井1の照明配線用であり、1つの吊りボルト(支持部材)3を中心にして、1本の幹線ケーブル12(22)と、4本の分岐線ケーブル15(25)と、を備えている。ここで、システム天井(グリッドシステム天井ともいう)とは、天井の仕切板と天井に設置される設備機器を一体に組み立てる天井のことをいう。
【0017】
図1に示すように、システム天井1は、Tバー2でグリッド(格子)を構成していて、1つの格子の枠内に1つの照明器具5が組み立てられるようになっている。本実施形態の場合は、システム天井1から吊り下げられた1本の吊りボルト3を中心として90°隔てた位置の各格子の枠内に照明器具(負荷器具)5がそれぞれ組み立てられる。また、図1図3に示すように、各照明器具5のケース5aのコーナ部には、コネクタ6が取り付けられている。このコネクタ6のハウジング6aからフード部6b内にかけて設けられた図示しない3つの大型の雄端子と2つの小型の雄端子には、3本の電力用電線7と2本の制御用電線8がそれぞれ接続されている。なお、制御用電線8に隣接した1本の電力用電線7は、アース線となっている。
【0018】
図2図3に示すように、ユニットケーブル10は、幹線ケーブル12と分岐線ケーブル15を有する電力用ケーブル11と、幹線ケーブル12の中央部から4本の分岐線ケーブル15を分岐するモールド部17と、を備えている。また、ユニットケーブル10は、幹線ケーブル22と分岐線ケーブル25を有する制御用ケーブル21と、幹線ケーブル22の中央部から4本の分岐線ケーブル25を備えていて、この4本の分岐線ケーブル25は、同一の上記モールド部17から分岐している。
【0019】
図2に示すように、電力用ケーブル11の幹線ケーブル12は、一端12aが図示しない電源部に接続され、他端12bが負荷側に接続されるようになっている。また、制御用ケーブル21の幹線ケーブル22は、一端22aが図示しない制御機器に接続され、他端22bが他のユニットの幹線ケーブル22の一端22a側(負荷側)に接続されるようになっている。そして、図4に示すように、電力用ケーブル11の幹線ケーブル12は、樹脂のモールド成形で一括押し出し形成された絶縁被覆(絶縁部)14で3本の電力用電線13の周囲を一括封止することにより構成されている。さらに、図2に示すように、電力用ケーブル11の幹線ケーブル12の両端12a,12bは、他のユニットの幹線ケーブル12の両端12a,12bに接続される各コネクタ18の図示しない端子にそれぞれ接続されている。また、制御用ケーブル21の幹線ケーブル22は、ブリッジ部14aを介して同一の上記絶縁被覆14で2本の制御用電線23の周囲を一括モールド成形することにより構成されている。さらに、制御用ケーブル21の幹線ケーブル22の両端22a,22bは、他のユニットの幹線ケーブル22の両端22a,22bに接続される同一の上記各コネクタ18の図示しない端子にそれぞれ接続されている。
【0020】
図2図5に示すように、電力用ケーブル11の分岐線ケーブル15は、樹脂のモールド成形で一括押し出し形成された絶縁被覆(絶縁部)14で3本の電力用電線16の周囲を一括封止することにより構成されている。また、制御用ケーブル21の分岐線ケーブル25は、ブリッジ部14aを介して同一の上記絶縁被覆14で2本の制御用電線26の周囲を一括封止することにより構成されている。そして、電力用ケーブル11の幹線ケーブル12の各電力用電線13の導体(芯線)13a及び分岐線ケーブル15の各電力用電線16の導体(芯線)16a同士は、ハンダ付け等により接続されて周囲をモールド成形されたモールド部17により絶縁保護されている。さらに、制御用ケーブル21の幹線ケーブル22の各制御用電線23の導体(芯線)23a及び分岐線ケーブル25の各制御用電線26の導体(芯線)26a同士は、ハンダ付け等により接続されて同一の上記モールド部17により絶縁保護されている。
【0021】
電力用ケーブル11と制御用ケーブル21の絶縁保持について詳述すると、電力用ケーブル11と制御用ケーブル21のモールド部17から配索した部分(突出した部分)において、互いに離隔したまま絶縁被覆14により周囲を保護された状態で保持されている。すなわち、図4に示すように、電力用ケーブル11の幹線ケーブル12を成す3本の電力用電線13と制御用ケーブル21の幹線ケーブル22を成す2本の制御用電線23とがブリッジ部14aを介して離隔した状態で絶縁被覆14により一括にモールド成形されている。このモールド成形により一体化された電力用ケーブル11の幹線ケーブル12のアース線13Aは、制御用ケーブル21の幹線ケーブル22の制御用電線23と隣り合う位置に配置されている。また、図5に示すように、電力用ケーブル11の分岐線ケーブル15を成す3本の電力用電線16と制御用ケーブル21の分岐線ケーブル25を成す2本の制御用電線26とがブリッジ部14aを介して離隔した状態で絶縁被覆14により一括にモールド成形されている。このモールド成形により一体化された電力用ケーブル11の分岐線ケーブル15のアース線16Aは、制御用ケーブル21の分岐線ケーブル25の制御用電線26と隣り合う位置に配置されている。
【0022】
そして、図3に示すように、電力用ケーブル11の各分岐線ケーブル15の他端15b側(分岐線ケーブル15の照明器具5側)は、配索方向を屈曲させてコネクタ19のハウジング19aに収容されて図示しない雌端子に接続されている。また、制御用ケーブル21の各分岐線ケーブル25の他端25b側(分岐線ケーブル25の照明器具5側)もブリッジ部14aにより離隔された状態で配索方向を屈曲させて同一の上記コネクタ19のハウジング19aに収容されて図示しない雌端子に接続されている。
【0023】
図1図2に示すように、モールド部17は、システム天井1に設けられた吊りボルト3に圧入により取り付けられる取付孔(取付部)17aを有している。この取付孔17aを吊りボルト3に圧入することで、ユニットケーブル10のモールド部17は、システム天井1に取り付けられるようになっている。
【0024】
以上第1実施形態のユニットケーブル10によれば、図3に示すように、照明器具5のケース5a内の電力用電線7と制御用電線8には、一体化された電力用ケーブル11の分岐線ケーブル15及び制御用ケーブル21の分岐線ケーブル25の1回の配線で接続される。また、電力用ケーブル11の各ケーブル12,15と制御用ケーブル21の各ケーブル22,25は、ブリッジ部14aを介して絶縁被覆14で一体化されているため、電力用ケーブル11と制御用ケーブル21の離隔が容易かつ確実にとれ、安全が確保され易い。
【0025】
また、システム天井1の吊りボルト3にモールド部17の取付孔17aを圧入する1回の設置作業回数で済み、作業の効率化を図ることができる。さらに、1種類のユニットケーブル10を用意すれば、システム天井照明の配線が済むため、配線部材の点数を減らすことができる。さらに、電源用と制御用2つのコネクタが1つで済み、照明器具5への機器側コネクタ設置が1回になると共に、ユニット側コネクタとの接続回数も1回となり、作業効率が良くなる。
【0026】
さらに、図4図5に示すように、電力用ケーブル11の各ケーブル12,15のアース線13A,16Aは、制御用ケーブル21の各ケーブル22,25の制御用電線23,26と隣り合う位置に配置されている。このため、制御用ケーブル21おいて電力用ケーブル11からのノイズを低減することができる。
【0027】
このように、電力用ケーブル11と制御用ケーブル21を一体化し、かつ、電力用と制御用のコネクタ19も一体化することにより、システム天井照明の配線において、同一経路の2種類の配線を一度に行うことができる。このため、システム天井照明の配線を1回で行うことができ、配線作業の時間を大幅に減らすことができる。また、電力用ケーブル11と制御用ケーブル21が絶縁被覆14のブリッジ部14aを介して一体化されるため、2種類の配線の離隔を確保するための作業がなくなり、両ケーブル11,21の接触を確実に防ぐことができ、安全性を向上させることができる。さらに、2種類の配線部材を1種類にすることで、資材管理が容易になる。すなわち、配線の部品点数を大幅に減らすことができて、配線作業性をより一段と向上させることができる。
【0028】
図6は本発明の第2実施形態のユニットケーブルの図2中VI-VI線に沿う断面図である。図7はユニットケーブルの図2中VII-VII線に沿う断面図である。
【0029】
この第2実施形態のユニットケーブル10は、電力用ケーブル11の幹線ケーブル12と制御用ケーブル21の幹線ケーブル22及び分岐線ケーブル15と分岐線ケーブル25を離隔保持部材28でそれぞれ固定する点が、前記第1実施形態のものとは異なる。尚、他の構成は、前記第1実施形態と同様であるため、同一構成部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0030】
図6に示すように、電力用ケーブル11の幹線ケーブル12の絶縁被覆12cで覆われた3本の電力用電線13と制御用ケーブル21の幹線ケーブル22の絶縁被覆22cで覆われた2本の制御用電線23は、離隔保持部材(絶縁部)28で固定されている。また、図7に示すように、電力用ケーブル11の分岐線ケーブル15の絶縁被覆15cで覆われた3本の電力用電線16と制御用ケーブル21の分岐線ケーブル25の絶縁被覆25cで覆われた2本の制御用電線26も離隔保持部材28で固定されている。この離隔保持部材28は、ブリッジ部28aと、電力用ケーブル11を保持する断面C字状の大型保持部28bと、制御用ケーブル21を保持する断面C字状の小型保持部28cと、を有している。この大型保持部28bはブリッジ部28aの一端側に一体形成され、小型保持部28cはブリッジ部28aの他端側に一体形成されている。
【0031】
この第2実施形態のユニットケーブル10では、電力用ケーブル11の各ケーブル12,15と制御用ケーブル21の各ケーブル22,25が、ブリッジ部28aを介して離隔保持部材28で固定されている。このため、電力用ケーブル11と制御用ケーブル21の離隔が容易かつ確実にとれ、安全が確保され易い。
【0032】
以上、本実施形態を説明したが、本実施形態はこれらに限定されるものではなく、本実施形態の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
【0033】
すなわち、前記実施形態によれば、電力用ケーブルの分岐線ケーブルのコネクタと制御用ケーブルの分岐線ケーブルのコネクタを一体化したが、各分岐線ケーブルを別々のコネクタに接続しても良い。この場合、照明側コネクタが一体化されていない従来のシステム天井照明の配線にも使用することができる。
【0034】
また、前記実施形態によれば、ユニットケーブルをシステム天井照明の配線に用いたが、ユニットケーブルを照明器具以外の配線に用いても良い。
【符号の説明】
【0035】
1 システム天井
3 吊りボルト(支持部材)
5 照明器具(負荷器具)
10 ユニットケーブル
11 電力用ケーブル
12 幹線ケーブル
12a 一端
12b 他端
13,16 電力用電線
13A,16A アース線
13a,16a 導体(芯線)
14 絶縁被覆(絶縁部)
14a ブリッジ部
15 分岐線ケーブル
15b 他端
17 モールド部
17a 取付孔(取付部)
19a ハウジング
21 制御用ケーブル
22 幹線ケーブル
22a 一端
22b 他端
23,26 制御用電線
23a,26a 導体(芯線)
25 分岐線ケーブル
25b 他端
28 離隔保持部材(絶縁部)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7