技術分野
固定側部材と、固定側部材に対して回転する回転側部材との間を密封する密封装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
このような密封装置は、カバー部材によって磁気エンコーダを保護しながら、高いシール性能を発揮でき、トルクの軽減を図れるものが求められる。よって、特許文献1に開示されているようにカバー部材にリップ部を設けた例(特許文献1・図4)では、相手側部材に摺接してシールするリップ部の枚数が増えてしまい、トルク上昇の懸念がある。特許文献2に開示されている例(特許文献2・図3)は、内輪側に加工を要する構成であるため、内輪側の加工が難しい場合には採用できない。また特許文献2に開示されている例は、内輪の軸方向端面に、直接、溝を加工する構成であるため、新たな加工(工程)が生じるとともに、加工による内輪の剛性低下にも配慮する必要がある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る密封装置は、固定側部材に対して相対的に軸回転する回転側部材に嵌合されるスリンガ部材と、前記固定側部材に嵌合されるシール部材及びカバー部材とを備え、前記固定側部材と前記回転側部材との間を密封する密封装置であって、前記スリンガ部材は、前記回転側部材に嵌合されるスリンガ円筒部と、前記スリンガ円筒部の一端部から径方向に延びるスリンガ鍔部と、前記スリンガ鍔部に固着されN極S極が着磁された・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る密封装置は、上述の構成としたことで、泥水等の浸入を防ぎ、磁気エンコーダの保護を図ることができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第1密封装置が適用される軸受装置の一例を示す概略的縦断面図である。
【図2】
図1のX部の拡大図であって、本発明の第1密封装置を模式的に示す概略断面図である。
【図3】
本発明の第1密封装置の変形例を模式的に示す概略断面図である。
【図4】
(a)は本発明の第2密封装置を模式的に示す概略断面図であり、(b)はその変形例を模式的に示す概略断面図である。
1 軸受装置
2 外輪(固定側部材)
4 内輪部材
5 内輪
8,8’,8A,8A’ 密封装置
9 スリンガ部材
90 スリンガ円筒部
91 スリンガ鍔部
92 スリンガ外径円筒部
10 シール部材
11 芯体
12 シールリップ部
121,122,123 シールリップ部
13 カバー部材
130 折曲部
14 凹所
15 空所
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