特許7493403IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

インペラをモータによって回転させるポンプ装置に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ポンプ装置に用いる隔壁部材には、ステータをポンプ室の側から覆う第1隔壁部と、ステータとロータとの間に介在する第2隔壁部とを設ける必要がある。それ故、支軸は、第2隔壁部で周囲が囲まれた凹部の底部に配置される。このため、支軸をインサート成形する場合には、支軸を保持する金型の周りで第2隔壁部が成形されるため、金型の構成が複雑である等の問題点がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明に係るポンプ装置では、吸入口および吐出口を備えたケースと、ステータおよびロータを備えたモータと、を備え、前記モータは、前記ステータを覆い、前記ケースとの間にインペラが配置されるポンプ室を区画する樹脂製の隔壁部材と、前記ロータを回転可能に支持する支軸と、を備え、前記隔壁部材には、前記支軸の前記ポンプ室とは反対側の第1端部が嵌った軸穴が形成され、前記ケースには、前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明では、支軸の第1端部が軸穴の第1穴部に固定されているため、複雑な構成の金型を必要とするインサート成形を利用しなくても、支軸を隔壁部材に保持させることができる。また、軸穴の第2穴部によって支軸の回転を防止するため、支軸を隔壁部材に安定した状態に保持させることができる。また、第2端部と受け部との隙間は、第2穴部の内部に位置する第1端部の回転中心軸線方向における寸法より狭いため、温度上昇等によって第1穴部での支軸の固定が緩み、支軸が受け部側に移動したときでも、第1端部は第2穴部から抜けない。従って、支軸の回転を防止することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明を適用したポンプ装置の一態様を示す斜視図。
【図2】 図1に示すポンプ装置の縦断面図。
【図3】 図1に示すポンプ装置の分解斜視図。
【図4】 図3に示すケース等を回転中心軸線方向の他方側からみた斜視図。
【図5】 図2に示すモータを回転中心軸線方向の一方側からみた分解斜視図。
【図6】 図2に示すモータを回転中心軸線L方向の他方側からみた分解斜視図。

代表図 図1本件の代表的な図

1…ポンプ装置、2…ケース、3…ステータ、4…ロータ、5…磁石、6…隔壁部材、7…支軸、10…モータ、11…ラジアル軸受、12…スラスト軸受、20…ポンプ室、21…吸入管、21a…吸入口、22…吐出管、22a…吐出口、23…壁面、24…底壁 、25…インペラ、26…円板、27…支持部、28…筒部、29…側壁、31…ステータコア、32…インシュレータ、33…コイル、40…円筒部、44…貫通穴、45…フランジ部、60…樹脂封止部材、61…第1隔壁部、62…第2隔壁部、63…底板部、64…胴部、65…軸穴、66…円錐面、67…環状外周領域、71…第1端部、72…第2端部、280…受け部、321…第1鍔部、322…第2鍔部、631…第1筒部、632…第2筒部、635…リブ、651…第1穴部、652…第2穴部

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