特許7498052IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

油性インクジェットインク

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、溶剤の極性の観点からローラ転写汚れを抑制しようとしているが、極性の異なる溶剤を用いるとインクの安定性が低下する傾向があり、別の観点からの改善も期待される。 特許文献2では、高揮発性の溶剤を含む非水系インクをインク低吸収性の記録媒体に付与するため、溶剤が乾燥する前に印刷面が搬送ローラ等に接触することで、ローラ転写汚れが発生することがある。また、高揮発性の溶剤を含む非水系インクを浸透性基材に付与する場合では、基材内部まで溶剤が浸み込み、いわゆる透き通しの影響で画像濃度が低下する傾向がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一実施形態としては、顔料、粘度が5.0mPa・s以下であり沸点が300℃以上400℃未満である脂肪酸エステル系溶剤(A)、及び粘度が10.0mPa・s以上であり沸点が400℃以上である脂肪酸エステル系溶剤(B)を含む、油性インクジェットインクである。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一実施形態によれば、搬送部材による転写汚れを防止するとともに、高画質な印刷物を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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