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▶ 梶田 壽義の特許一覧

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  • 特許-ポスト機能付き手提げ金庫 図1
  • 特許-ポスト機能付き手提げ金庫 図2
  • 特許-ポスト機能付き手提げ金庫 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-06-12
(45)【発行日】2024-06-20
(54)【発明の名称】ポスト機能付き手提げ金庫
(51)【国際特許分類】
   E05G 1/026 20060101AFI20240613BHJP
   E05G 1/00 20060101ALI20240613BHJP
【FI】
E05G1/026 Z
E05G1/00 D
【請求項の数】 1
(21)【出願番号】P 2024024381
(22)【出願日】2024-02-21
【審査請求日】2024-02-21
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】505339841
【氏名又は名称】梶田 壽義
(72)【発明者】
【氏名】梶田 壽義
【審査官】砂川 充
(56)【参考文献】
【文献】実開昭62-85667(JP,U)
【文献】実開昭57-114080(JP,U)
【文献】英国特許出願公開第2066869(GB,A)
【文献】実公昭3-7350(JP,Y1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05G 1/00-7/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
手提げ金庫において本体上部の上蓋の前面に預金通帳が通過できる長方形の穴と隣接する横側に印鑑が
通過できる穴を開け、鍵を使用しなくても通帳や印鑑が簡単に収納出来る事を特徴とする
ポスト機能付き手提げ金庫。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はポスト機能付き手提げ金庫に関するものである。
【背景技術】
【0002】
ポスト機能付き手提げ金庫としての一案。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2022-073533
【文献】特開2021-085307
【文献】特開2022-137729
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
預金通帳を使用した後に鍵を保管場所から取出すことが面倒で収納を後回しにすることがよくあるが非常に
危険である。このような状況を避けるためのツールとしてポスト機能付き手提げ金庫を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
手提げ金庫において本体上部の上蓋の前面に預金通帳を通せる長方形の穴と隣接する横側に印鑑が
通せる穴を開け、鍵を使用しなくても通帳や印鑑が簡単に収納出来るようにした。
【発明の効果】
【0006】
鍵を使用しなくても通帳や印鑑が簡単に収納出来るようになり机の上に通帳や印鑑が置きっぱなしになる事が
少なくなった。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1は手提げ金庫にポスト機能を付けた時の斜視図
図2図2は手提げ金庫にポスト機能を付け、上蓋を開けた時の斜視図
図3図3は手提げ金庫にポスト機能を付けた時の外観図
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施形態を図1図3に基づいて説明する。
【0009】
図1は手提げ金庫にポスト機能を付けた時の斜視図である。
【0010】
図2は手提げ金庫にポスト機能を付け、上蓋を開けた時の斜視図である。
【0011】
図3は手提げ金庫にポスト機能を付けた時の外観を示す図である。
【0012】
【実施例
【0013】
図1は本発明の代表図である。
【産業上の利用可能性】
【0014】
鍵を使用しなくても通帳や印鑑が簡単に収納出来るようになり机の上に通帳や印鑑が置きっぱなしになる
事が少なくなり防犯機能をもつ便利グッズとして製造、販売。
【符号の説明】
【0015】
1 上蓋
2 手提げ金庫本体
3 手提げ金庫持ち上げ部
4 開錠ダイヤル
5 預金通帳用ポスト
6 印鑑用ポスト
7 預金通帳
8 印鑑
9 開閉部のヒンジ
10 ポスト機能付き手提げ金庫
【要約】
【課題】
預金通帳を使用した後に鍵を保管場所から取出すことが面倒で収納を後回しにすることがよくあるが非常に
危険である。このような状況を避けるためのツールとしてポスト機能付き手提げ金庫を提供する。
【解決手段】
本体上部の上蓋に預金通帳を通せる穴と印鑑が通せる穴を開け、鍵を使用しなくても通帳や印鑑が
簡単に収納出来るようにした。
【選択図】 図1
図1
図2
図3