技術分野
センサ素子の製造方法、センサ素子、センサ素子保持体及び蛍光式センサシステム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
蛍光式のセンサは、一般的に蛍光物質が含まれている蛍光層が光透過性の基材(平滑なシート状又は板状の部材)上に形成された構成を有する。蛍光層を測定対象に接触させつつ蛍光層に励起光を照射することを考えると、蛍光層が測定対象と接触している面とは反対側から励起光を照射するのが効率的であり、そのために、光透過性の基材上に蛍光層を形成しているものである。
光透過性の基材上に形成する蛍光層は、所定の厚さで均一に形成することが良いとされている。のごとく測定対象との接触面の裏面側から励起光を照射するものであるため、蛍光層が厚すぎると測定対象との接触面に十分な励起光を照射することができない。また、必要な蛍光を得るためには、ある程度の厚さの蛍光層が必要である。これらにより、蛍光層の厚さは、所定の範囲内の厚さ(数μ~数十μm)で形成する必要があり、均一な厚さで形成されることが望まれているものである。
このように、所定の範囲内の厚さ(数μ~数十μm)で均一な膜厚の蛍光層を、容易且つ低コストで行うことは困難であった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
(構成1)
所定の励起光を受光して測定対象物の所望の成分の濃度に対応した蛍光を発するセンサ素子の製造方法であって、光透過性の繊維状材料によって構成された繊維シートを用意する工程と、前記繊維シートに、蛍光物質が分散した溶液を付与する工程と、前記蛍光物質を前記繊維シートに固定化する工程と、を含むセンサ素子の製造方法。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明のセンサ素子の製造方法によれば、光透過性の繊維状材料によって構成された繊維シートに蛍光物質が担持されるという従来にはない構成により、その製造を容易且つ低コストで行うことができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明に係る実施形態のセンサ素子保持体を示す概略図
【図2】
実施形態1のセンサ素子保持体の製造工程の概略を示すフローチャート
【図3】
実施形態1のセンサ素子保持体の製造工程の一部を説明する図
【図4】
実施形態1のセンサ素子を使用した蛍光式センサシステムの構成の概略を示すブロック図
【図5】
実施形態2のセンサ素子保持体の製造工程の概略を示すフローチャート
【図6】
実施形態2のセンサ素子保持体の製造工程の一部を説明する図
【図7】
実施形態2のセンサ素子保持体を示す概略図
1...センサ素子保持体
11...センサ素子
12...レジンコート膜(光透過性のコーティング膜)
13...被覆部
14...接着材
15...センサプレート(光透過性の基材)
2...照射部
3...受光部
100...蛍光式センサシステム
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