技術分野
判定装置、判定方法、判定プログラム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
PAは主に片側性のアルドステロン産生腺腫(aldosterone-producing adenoma: APA)と両側性の特発性アルドステロン症(idiopathic hyperaldosteronism: IHA)に分類される。前者は一方の副腎を摘除する副腎摘除術により治癒する一方、後者は生涯にわたるミネラロコルチコイド受容体(アルドステロンの受容体)阻害薬による治療を要する。PAが片側性APAであるか両側性IHAであるかを区別する方法として、コンピュータ断層撮影(computed tomography: CT)による副腎腫瘍の検出あるいは副腎静脈サンプリング(adrenal venous sampling: AVS)が行われる。CTによる副腎腫瘍の検出は非侵襲的であるが、高頻度に副腎偶発腫(ホルモン産生のない腫瘍)も誤検出するため、その特異度は70%程度である。一方で、AVSは、左右の細い副腎静脈にX線透視下でカテーテルを挿入し、副腎静脈からの血液を採取して左右のアルドステロン・コルチゾール比を比較して、左右の比が4以上(この値はガイドラインにより異なる)の場合に片側性APAと診断する方法である。AVSは高度な技術を要する検査法であり、AVSの検査費用は高額である。また、AVSには、患者の身体の負担が大きいという問題がある。よって、可能な限りAVSを行わずに、片側性APAを検出することが望ましい。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、以下の手段を採用する。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、原発性アルドステロン症患者から副腎摘出の手術適応を判定する技術を提供することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、L-PALとS-PALとの閾値を変化させた場合の術後のPA治癒率の比較の例を示すテーブルである。
【図2】
図2は、実施形態の判定装置の構成例を示す図である。
【図3】
図3は、情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
【図4】
図4は、判定装置における、被検者の副腎の腫瘍がS-PALである確率pの算出の動作フローの例を示す図である。
【図5】
図5は、実際の症例を示す図である。
100: 判定装置
102: 腫瘍径取得部
104: 術前因子取得部
106: 演算部
108: 出力部
110: 格納部
90: 情報処理装置
91: プロセッサ
92: メモリ
93: 記憶部
94: 入力部
95: 出力部
96: 通信制御部
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