(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-06-26
(45)【発行日】2024-07-04
(54)【発明の名称】毎日新聞「朝から数独」を攻略する組合せ道具
(51)【国際特許分類】
A63F 3/00 20060101AFI20240627BHJP
【FI】
A63F3/00 504B
A63F3/00 513A
A63F3/00 511E
A63F3/00 511G
A63F3/00 501G
(21)【出願番号】P 2021189712
(22)【出願日】2021-10-28
【審査請求日】2021-12-16
【権利譲渡・実施許諾】特許権者において、実施許諾の用意がある。
(73)【特許権者】
【識別番号】521510121
【氏名又は名称】岡林 健彦
(72)【発明者】
【氏名】岡林 健彦
【審査官】温井 脩市
(56)【参考文献】
【文献】登録実用新案第3211599(JP,U)
【文献】登録実用新案第3129728(JP,U)
【文献】特開2021-084010(JP,A)
【文献】特開2014-184100(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63F 3/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
盤(1)面に、3行4列の配列で、カード受け(2)を12個取り付けて、その内、
3行3列の9個のカード受け(2)には、9個の数字1から9を記してある
数字カード(4)を、規則性のある配列順及び配列位置を維持するように、
外れないように貼り付け、固定しておいて、そして、残っている3行1列の
3個のカード受け(2)には、3種類の、非数字の目隠しカード(3)を、
容易に出し入れできるように装備していることを構造的な特徴とする数字盤(1)
。
【請求項2】
27X27方眼の729方眼数で構成する方眼紙(5)において、1空欄に割り当てた
3X3方眼の9方眼ごとに罫線を引いたときに、全81空欄のそれぞれの中心位置、
即ち、正方形である空欄の2本の対角線の交点(6)81個を、少し濃い目の透明、
若しくは半透明のプラスチック製のシート(7)に転写して、転写したその位置を
中心として、前記27X27方眼の729方眼数で構成する方眼紙(5)の
1方眼に相当する大きさの孔(8)を、81個、位置ずれしないように正確に開けて、
そして、前記開けた孔(8)81個に対して、9ブロックを形成するように罫線を
引いて、前記27X27方眼の729方眼数で構成する方眼紙(5)紙上に
重ね合わせたときに、寸法的に密着、連動することができるようにしてあることを
構造的な特徴とする81個方眼状の孔開きシート(9)
。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、数独問題を論理的に解読するための道具(ツール)に関するものである。
この道具は、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)、
整列数字盤、そして81個方眼状の孔開きシートの3点セットで構成されており、その3点セット
相互間では、数字情報が、一貫して、規則性のある配列順及び配列位置を維持するように考案されて
いるので、数字情報を論理的に解読できる機能を有することを特徴とする。
(数独は(株)ニコリの登録商標です。)
【0002】
数独問題を攻略する手順の概要は、以下のとおりである。
27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)紙上に、数独問題を
編集し直して、出題兼記録用紙を作成する。
【0003】
整列数字盤の盤面内において、出題の任意の空欄が表示、提供する3種類の数字を、それぞれに対応する
3種類の非数字の目隠しカードで以て、目隠しを実行する。
目隠しされずに残った数字が、当該空欄の回答案であるので、配列順及び配列位置を維持するように、
そのままの姿で、前記の出題兼記録用紙に転記、記録する。
順次、空欄を攻略して、前記の出題兼記録用紙の全空欄を回答案で埋めていく。
【0004】
全空欄が回答案で埋まった前記の出題兼記録用紙に対して、81個方眼状の孔開きシートを適用すると、
回答案である全数字情報を、1-9(1から9まで)の数字別に、同時に、ブロック別に、横の行別に、
また縦の列別に、分析することができる。
消去法も組み合わせて、1空欄当たり、1個の回答案へと論理的に解読していくことができる。
【背景技術】
【0005】
従来、整列数字盤は、目的別に機能する3種類の非数字の目隠しカードを装備していなかった。
【0006】
そして、出題の1空欄、若しくは、1数字欄あたり9個の方眼を割り当てた27x27方眼の
729方眼数で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙もなかった。
【0007】
さらには、27x27方眼の729方眼数で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙は、27x27
方眼の729方眼数で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙に、重ね合わせたときに寸法的に
密着、連動することのできる、81個方眼状の孔開きシートも装備していなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【文献】特開2014-184100
【文献】実登3178498
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
これは、次のような欠点があった。
(イ)従来、整列数字盤は、目的別に機能する3種類の非数字の目隠しカードを装備していなかった。
従って、出題の任意の1空欄に対する回答案として得られる筈の複数の回答候補数字を、配列順及び配列
位置はそのままの姿で、規則性のある配列順及び配列位置を維持した回答案として、転記、記録すること
ができるように、表示、提供するという使用方法は成立し得なかった。
【0010】
出題の任意の1空欄に着目して、当該1空欄が目隠しの対象として表示、提供する数字群は、
該当するブロック「 内 」の数字、
該当するブロック「 外 」の対象となる横の行の数字、
該当するブロック「 外 」の対象となる縦の列の数字
の3種類の数字である。
【0011】
前記の3種類の数字それぞれを、装備していたであろう筈の3種類の非数字の目隠しカードで以て
目隠しを実行したときに、目隠しされずに残った数字群が回答案としての数字群を構成する筈であると
いう図式は、成立し得なかった。
【0012】
換言すれば、前記の目隠しされずに残った数字群を、配列順及び配列位置はそのままの姿で、規則性のある
配列順及び配列位置を維持した回答案として、転記、記録することができるように、表示、提供するという
使用方法は成立し得なかったとも言える。
【0013】
(ロ)そして、出題の1空欄、若しくは、1数字欄あたり9個の方眼を割り当てた27x27方眼の729
方眼数で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙もなかった。
従って、整列数字盤が表示、提供する、出題の任意の1空欄に対する回答案である数字情報を、転記、記録
するとしても、一貫した規則性のある配列順及び配列位置を維持した数字情報として、記録することが
できなかった。
【0014】
このことは、毎日新聞「朝から数独」の昨日の問題と、今日の問題に対して、問題の中身は異なっていても、
一貫した規則性のある配列順及び配列位置を維持した数字情報として、記録するという標準化からは、ほど遠い
ものであった。
【0015】
(ハ)27x27方眼の729方眼数で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙は、27x27方眼の729方眼数
で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙に、重ね合わせたときに寸法的に密着、連動することのできる、
81個方眼状の孔開きシートも装備していなかった。
従って、規則性のある配列順及び配列位置を維持したであろう筈の、そして、記録したであろう筈の、数字情報
及びその配置情報を、
「1-9(1から9)の数字別」に、そして同時に、
「1-9(1から9)のブロック別」に、また、
横の第1行から第9行までの行別に、さらに、
縦の第1列から第9列までの列別に、
展開、分別できなかったので、論理的に回答候補数を絞り込み、減数処理することが容易に実現することは期待
できなかった。
【0016】
従来型の試行錯誤方法では、該当する記入欄あたり1個の数字へと導くことに相当の時間を要することになり、
疲労のために解読行為を途中放棄せざるを得ないことが多かった。
また、レベルの高い問題に挑戦するたびに、諦めと歯が立たない悔しさを経験することが多かった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0017】
整列数字盤(1)、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)、
及び81個方眼状の孔開きシート(9)について、それぞれの課題を解決するための手段を記述する。
【0018】
(イ)整列数字盤(1)
整列数字盤は、盤(1)面に、3行4列の配列で、同一仕様の浅底のカード受け(2)を12個取り付けて、
その内3行3列の9個のカード受けには、9個の数字1-9(1から9)を記してあるカード(4)を、
規則性のある配列順及び配列位置を維持するように、外れないように貼り付けて固定しておいて、
残っている3行1列の3個のカード受けには、3種類の非数字の目隠しカード(3)を入れて、
容易に出し入れできるようにしてある数字盤(1)である。
整列数字盤は、以上のような構成よりなる、非数字の目隠しカードを装備した数字盤である。
【0019】
(ロ)27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)
27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)は、入手が容易なようで、
容易ではないので、既製品を加工することで対応する。
【0020】
コクヨ製品のキャンパスノート(KOKUYO Campus 8mm方眼罫)を利用する。1枚、1枚・・・精密に
カットする。カットした2枚の方眼紙の、カットした側の幅8mmの2列をそれぞれ糊代として使用する。
ずれないように糊付けして貼り合わせ、1枚の8mm方眼紙を作る。
【0021】
そして、1空欄は、3x3方眼の9個の方眼数で構成しているので、1空欄に相当する9個の方眼数ごとに
罫線を引いて、1ブロックあたり9空欄に相当するので、9x9方眼の81個の方眼数で構成する
1ブロックごとにもブロック分けの罫線を引いて、全部で9ブロック、81空欄を形成するように
罫線を引くと、数独問題の既知の数字(出題の数字)を転記する準備ができた、27x27方眼の729方眼数で
構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)が完成する。
【0022】
(ハ)81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)
27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)において、出題の1空欄に
割り当てた3x3方眼の9方眼ごとに罫線を引いたときに、全81空欄のそれぞれの中心位置(正方形である空欄
の2本の対角線の交点)(6)81個を、準備しておいた少し濃い目の透明、若しくは、半透明のプラスチック製の
シート(7)に転写して、転写したその位置を中心として、前記の27x27方眼の729方眼数で構成する
8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)の1方眼に相当する大きさの孔(8)を、81個、位置ずれしない
ように正確に開ける。
そして、開けた孔(8)81個に対して、9ブロックを形成するように罫線を引くと、前記の27x27方眼の
729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)紙上に重ね合わせたときに、寸法的に密着、
連動することのできる81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)が完成する。
【0023】
本発明は、以上のような、整列数字盤(1)、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙
(9-81-729方眼紙)(5)、そして、81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)の3構成要素から
成立しており、その3構成要素が共有する数字情報は、規則性のある配列順及び配列位置を維持できるように
考案されているので、その数字情報を論理的に解読できる機能を有することを特徴とする。
従って、それぞれの機能を相互に連動するように組み合わせて使用することによって、毎日新聞「朝から数独」
問題を攻略することができるのである。
(数独は(株)ニコリの登録商標です。)
【発明の効果】
【0024】
(イ)整列数字盤は、目的別に機能する3種類の非数字の目隠しカードを装備するようになったので、出題の
任意の1空欄に対する回答案として得られる複数の回答候補数字を、配列順及び配列位置はそのままの姿で、
規則性のある配列順及び配列位置を維持した回答案として、転記、記録することができるように、表示、提供
するという使用方法を成立させることができた。
【0025】
則ち、出題の任意の1空欄に着目して、当該1空欄が目隠しの対象として表示、提供する数字群は、
該当するブロック「内」の数字、
該当するブロック「外」の対象となる横の行の数字、
そして、
該当するブロック「外」の対象となる縦の列の数字
の3種類の数字である。
前記の3種類の数字それぞれを、整列数字盤が装備するようになった3種類の非数字の目隠しカードで以て、
盤面内において、目隠しを実行したときに、目隠しされずに残った数字群を、当該1空欄の回答案として
表示、提供することができるようになった。
【0026】
換言すれば、3種類の非数字の目隠しカードを装備するようになったことで、整列数字盤は、前記の目隠し
されずに残った数字群を、配列順及び配列位置はそのままの姿で、規則性のある配列順及び配列位置を維持した
回答案として、表示、提供することが可能となって、その表示、提供する数字群を、出題兼記録用紙に、
そのままの姿で、転記、記録すればよい、という使用方法を確立させることができるようになったとも言える。
【0027】
(ロ)そして、出題の1空欄、若しくは、1数字欄あたり9個の方眼を割り当てた27x27方眼の729方眼数
で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙は、既製品を加工することで確保することができるようになった。
従って、整列数字盤が表示、提供する、出題の任意の1空欄に対する回答案である数字情報を、そのままの
姿で、転記、記録することが可能となって、一貫した規則性のある配列順及び配列位置を維持した数字情報
として、記録することができるようになった。
【0028】
このことは、毎日新聞「朝から数独」の昨日の問題と、今日の問題に対して、問題の中身は異なっていても、
一貫した規則性のある配列順及び配列位置を維持した数字情報として、回答案を記録することができると
いう標準化を狙うことが可能となったことである。
【0029】
(ハ)27x27方眼の729方眼数で構成する方眼紙を使用した出題兼記録用紙は、当該出題兼記録用紙に
重ね合わせたときに、寸法的に密着、連動することのできる81個方眼状の孔開きシートを、新規に考案して
装備することができるようになった。
【0030】
81個方眼状の孔開きシートに開けた孔の位置は、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-
729方眼紙)紙上の方眼の位置と、寸法的に密着、連動しているので、当該8mm方眼紙紙上の回答案である数字
情報を、当該数字情報が数多く存在したとしても、一貫して、規則性のある配列順及び配列位置を維持した数字情報
であるので、前記の81個方眼状の孔開きシートでサーチする(走査する)ことで、その数多くの数字情報を、
数字情報の数の多さに惑わされることなく、数字別に絞り込んで、解読していくことが可能となる。
【0031】
則ち、規則性のある配列順及び配列位置を維持した状態で、記録した数字情報及びその配置情報を、
「1-9(1から9)の数字別」に、そして、同時に、
「1-9(1から9)のブロック別」に、また、
「横の第1行から第9行までの行別」に、さらに、
「縦の第1列から第9列までの列別」に、展開、分別できる。
従って、この過程を通して、回答候補数を絞り込み、減数させるという論理展開の結果として、最終的に、該当する
記入欄あたり1個の数字へと導くことが可能となる。
その減数処理過程において、既存の消去法に加えて、新たな消去法を開発、活用することが可能でもある。
【0032】
前述の81個方眼状の孔開きシートでサーチする(走査する)ということは、1方眼に相当する寸法は8mmである
ので、81個方眼状の孔開きシートを8mmずつ(1方眼ずつ)ずらしていく(走査する)と、
「81個の孔」は、
「1」 及び「空白」の数字・空白の集合状況を表示、提供することから開始して、順次、
「2」 及び「空白」の数字・空白の集合状況を、
「3」 及び「空白」の数字・空白の集合状況を、
・・・・・
「8」及び「空白」の数字・空白の集合状況を、そして、
「9」及び「空白」の数字・空白の集合状況を表示、提供するということであるので、数字情報及びその配置情報を、
「1-9(1から9)の数字別」に分析、解読できるようになる。
【0033】
(ニ)整列数字盤は、回答案となり得る全数字の数字情報及び配置情報を、規則性のある配列順及び配列位置を維持
したままで、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)紙上に提供することが
できる。この時点での数字情報の数「かず」を、出題の既知数も含めてAとする。
【0034】
そうして、提供された、即ち、収集した8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)紙上の、数字情報及び配置情報に対して、
81個方眼状の孔開きシートを適用して、分析、減数処理を論理的に展開することができる。この時点での数字情報の数
「かず」を、出題の既知数も含めてBとする。
そうした論理展開の結果として、出題の回答を得ることができる。この時点での数字情報の数「かず」は、出題の既知数
も含めて、B=81となる。
【0035】
上級クラスの難問(仙人編)については、出題の回答が得られない場合もある。
そのような難問に遭遇した場合であっても、どこまで難問に挑戦することができたかということを、
「(A-B)/(A-81)」*100(%)
という指標を設定すると、自己の挑戦度合、若しくは、努力度として、自己評価することが可能になる。
上級クラスの難問に挑戦するたびに味わう、諦めと歯が立たない悔しさは、努力度を自己評価することができることで、
和らげることは勿論であって、それ以上のものに転化していることを実感することが可能となる。
難問イドンダード(%;難問挑んだ度)とか、難問トイタード(%;解いた度)、数独トイタードなどで自己評価すれば、
トイタード(%)が上昇していけば、自信が湧いてくる。
また、トイタード(%)下降したとしても、逆に、難問のレベルを評価することができるので、落ち込むことや気落ち
することは無くなってくる。
再挑戦しようとするファイトや、別の同レベルの難問に挑んでみようという気持ちが強く湧いてくるようになる。
【0036】
難問には、通過することが容易でない関所が、必ずと言っていいほどに、何処かに存在していて、解読開始直後に
遭遇した場合は、換言すれば、トイタード(%)が極端に低い場合は、前に進むための最初の一歩目の鍵を開ける
ことができないので、本当に不運を感じる。
この場合は、諦めではなくて、難問中の難問として、難問のレベルを評価することができて、難問冷蔵庫に凍結保存
しておくこととする。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【
図1】本発明の構成品の配置及び配列状態を示す斜視図である。
【
図2】本発明の構成品の一部の拡大図を示す斜視図である。複数の非数字の目隠しカード(3)を示す斜視図である。
【
図3】本発明の構成品の一部の拡大図を示す斜視図である。数字カード(4)を示す斜視図である。
【
図4】本発明の構成品の縮尺図である。27x27方眼の729方眼数で構成する方眼紙(5)を示す縮尺図である。
【
図5】本発明の構成品を製作するための図面である。全81空欄のそれぞれの中心位置(正方形である空欄の2本の対角線の交点)(6)81個を示す図である。
【
図6】本発明の構成品を製作するための図面に、製作した構成品が密着、連動することができる状態を説明する図である。
【
図7】本発明の構成品の縮尺図である。81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)の縮尺図である。
【0038】
【
図8】本発明の構成品を出題例に適用した状態を説明する図である。27x27方眼の729方眼数で構成する方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)を出題例に適用した状態を説明する図である。出題例の出典は、毎日新聞「朝から数独」第1170回・中級(2020/07/16)である。なお、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する、1方眼内に収まる小さな数字は、「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図9】本発明の構成品を出題例に適用したときの空欄の配列順及び配列位置を示す番号を説明する図である。空欄「7-8」(11)は、第7ブロックの第8空欄であることを例示している。なお、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する、1方眼内に収まる小さな数字は、「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図10】本発明による任意の空欄攻略方法の例を示す図である。整列数字盤(1)盤面内において、非数字の目隠しカード(3)で以て、目隠しを実行する対象となる数字を、空欄「2-6」(12)が提示する状況を説明する図である。そして、整列数字盤(1)盤面内において、非数字の目隠しカード(3)で以て、目隠しを実行する対象となる数字を、空欄「7-7」(14)が提示する状況を説明する図も併記してある。なお、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する、1方眼内に収まる小さな数字は、「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図11】本発明により空欄「2-6」(12)を攻略した成果の実例を示す斜視図である。整列数字盤(1)盤面内において、空欄「2-6」(12)が提示した数字を、非数字の目隠しカード(3)で以て、目隠しを実行した状況を示す斜視図である。目隠しされずに残った数字が、空欄「2-6」(12)の回答案である。
【
図12】本発明により空欄「2-6」(12)を攻略した成果の実例を示す斜視図を説明する概念図である。
【
図13】本発明により空欄「7-7」(14)を攻略した成果の実例を示す斜視図である。整列数字盤(1)盤面内において、空欄「7-7」(14)が提示した数字を、非数字の目隠しカード(3)で以て、目隠しを実行した状況を示す斜視図である。目隠しされずに残った数字が、空欄「7-7」(14)の回答案である。
【
図14】本発明により空欄「7-7」(14)を攻略した成果の実例を示す斜視図を説明する概念図である。
【
図15】本発明により出題の全空欄を攻略した成果の実例を示す縮尺図である。27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)紙上に、数独問題を編集し直して、作成した出題兼記録用紙の全空欄を回答案で埋めた実例を示す縮尺図である。なお、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する、1方眼内に収まる小さな数字は、「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【0039】
【
図16】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「1」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図17】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「2」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図18】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「3」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図19】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「4」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図20】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「5」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図21】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「6」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図22】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「7」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図23】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「8」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【
図24】本発明により出題の全空欄を攻略した成果に対して、本発明の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)で以て、サーチした時の数字情報を示す縮尺図である。数字「9」が入居できる空欄を示す図である。なお、数字欄内の斜線で示す数字は、出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく共存する「朱記した」小さな数字(16)であることを示す。
【発明を実施するための形態】
【0040】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
本発明は、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)、整列数字盤(1)、
そして、81個方眼状の孔開きシート(9)の3点セットで構成されているので、それぞれの発明を実施する
ための形態について説明する。
【0041】
(イ)27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)
「朝から数独」問題の任意の1空欄は、9個の数字1-9(1から9)を扱い、且つ、3種類の数字を
表示、提供しているので、1空欄当たり、9個の数字1-9(1から9)を記載することができるように、
3x3方眼の9方眼を割り当てることとして、出題を8mm方眼紙紙上に編集し直した出題兼記録用紙が、
27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)である。
【0042】
1空欄は、3x3方眼の9個の方眼数で構成しているので、1空欄に相当する9個の方眼数ごとに罫線を
引いて、1ブロック当たり9空欄に相当するので、9x9方眼の81個の方眼数で構成する1ブロックごと
にも、ブロック分けの罫線を引いて、全部で9ブロックを構成する罫線を引いてある。
【0043】
9個の方眼内における9個の数字1-9(1から9)を割り振る順番は、携帯電話やテレビのリモコンの数字
の順番と同じにして、約束事として、
上段左から、1、2、3
中段左から、4、5、6
下段左から、7、8、9
となるように割り振っている。
【0044】
そして、「朝から数独」の出題から与えられた1-9(1から9)ブロック内の既知の数字を、前記の出題兼
記録用紙である方眼紙紙上の該当するブロックで、該当する欄(3x3=9、9方眼)に転記する。
3x3方眼の9方眼を目いっぱい大きく活用するように、大きな数字で転記する。
次に、転記した欄(3x3=9、9方眼)内において、この大きな数字の「数値」に該当するように
割り振りされた方眼の位置に、1方眼内に収まるように、小さく同一の数字を、朱記する。
従って、転記した既知の数字欄(3x3=9、9方眼)内においては、「大きな数字」と、
「朱記の小さな数字」が割り振りよろしく共存することになる。
【0045】
出題から与えられた、1-9(1から9)ブロック内の既知の全数字を、大きな数字と、朱記の小さな数字が、
割り振りよろしく共存するように転記し終えると、出題の内容は、27x27方眼の729方眼数で構成する
8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)紙上に移行されたことになる。
【0046】
(ロ)整列数字盤(1)
整列数字盤(1)は、盤(1)面内において、9個の数字1-9(1から9)を記してある数字カード(4)を、
規則性のある配列順及び配列位置を維持するように、貼り付けて、外れないように固定してある。
【0047】
9個の前記数字カード(4)を貼り付けている順番は、携帯電話やテレビのリモコンの数字の順番と同じにして、
上段左から、1、2、3
中段左から、4、5、6
下段左から、7、8、9
となるように貼り付けている。
また、3種類の、非数字の目隠しカード(3)も装備している。
【0048】
前記整列数字盤(1)の使用方法は、概略以下のとおりである。
盤(1)面内において、出題の任意の1空欄が、目隠しの対象として表示、提供する3種類の数字に対して、
それぞれに対応する、同じく3種類の前記非数字の目隠しカード(3)で以て、目隠しを実行する。
このときに、目隠しされずに残った数字が、当該1空欄の回答候補数字となるのである。
前記非数字の目隠しカード(3)で以て目隠しされた数字は、「空白の数字」として、規則性のある配列順
及び配列位置を維持したままで、前述の当該1空欄の回答案の構成要素である「空白」部分を形成している。
【0049】
このように、前記整列数字盤(1)が、盤(1)面内において目隠しされずに残った数字を、当該1空欄の
回答候補数字として、表示、提供するので、出題兼記録用紙として編集し直した前記の27x27方眼の
729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)紙上において、配列順及び配列位置は
そのままの姿で、回答案として、転記、記録することができる。
そして、配列順及び配列位置はそのままの姿で、回答案として、転記、記録するということは、
規則性のある配列順及び配列位置を維持することも継続されるということである。
【0050】
そうして、前記整列数字盤(1)を繰り返し使用して、出題の空欄を順次攻略していき、出題兼記録用紙の
全空欄(27x27方眼の729個の方眼数)を、規則性のある配列順及び配列位置を維持した数字で埋めて
いく。
【0051】
なお、整列数字盤(1)の盤面内において、出題の任意の1空欄が、目隠しの対象として表示、提供する
3種類の数字とは、
該当するブロック「内」の数字、
該当するブロック「外」の対象となる横の行の数字、そして、
該当するブロック「外」の対象となる縦の列の数字である。
【0052】
前記整列数字盤(1)は、お皿立てなどを用いて、斜めに立てた状態で使用するので、使用する素材は、
3-5mm程度の厚めのアクリル板を採用して、自立の安定性を保つようにして、そして、アクリル板の
色彩は、透明色が適しているように思われる。
前記整列数字盤(1)に使用するアクリル板の色彩を透明色にすると、前記数字カード(4)、及び、前記
非数字の目隠しカード(3)は、空中に浮かび上がるような、スッキリした感じを強調することができて、
絶妙のコントラストを形成するので、カード操作を面白く、楽しく操作することが体感できるようになる。
整列数字盤(1)に使用する素材として、木材を使用する場合は、木材の有する固有の木目、年輪の柔らかい
自然の美しさを楽しむことができる。この場合は、数字カード(4)の代わりに、数字を印刷、若しくは、
刻印すると独特の雰囲気を醸し出すことができる。
前記数字カード(4)、及び、前記非数字の目隠しカード(3)は、手のひらサイズの大きさで、一辺が
65-75mm程度の正方形として、扱いやすくしている。
前記非数字の目隠しカード(3)の色柄や模様、貼り付け写真などの意匠は、組み合わせて選択すれば、
さまざまに面白くデザインすることが可能である。
シンプルな3原色カードや、同カードにパンチングホールを施したものから始まって、昆虫・魚貝類
シリーズ、鉱物・植物・動物シリーズ、地峡・海峡・砂漠・山脈などの地勢シリーズ、星雲シリーズ、車・
航空機などの鉄道・乗物シリーズ、交通標識シリーズ、人物シリーズ、漁業・農業・医療などで働く仕事人間
シリーズ、商品のラベルシリーズ、脂肪酸・アミノ酸・ビタミンなどの栄養素シリーズ等々、知育や趣味も
交えて数多く列挙することができる。
【0053】
(ハ)81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)
次に、回答案で全空欄が埋まった出題兼記録用紙である、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙
(9-81-729方眼紙)(5)紙上の数字情報を、製作した81個方眼状の孔開きシート(9)を使用して、
サーチする(走査する)ことで、その数多くの数字情報を解読することができる。
【0054】
81個方眼状の孔開きシート(9)の製作手順は、以下のとおりである。
プラスチック製で、少し厚めで、少し濃い目の透明、若しくは、半透明のシートを用意して、出題兼記録用紙
である、前記の27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)に重ね合
わせる。
【0055】
1個の空欄、若しくは、数字欄に割り当てた、9個の方眼は正方形であるので、9個の方眼で構成する正方形の
2本の対角線の交点(6)は、当該数字欄の中心位置に相当する。
全81空欄、若しくは、数字欄のそれぞれの中心位置(6)81個を、準備しておいた少し濃い目の、透明、
若しくは、半透明のプラスチック製のシート(7)に、正確に、マーキングする。
そして、81個のマーキングした位置に、1方眼に相当する大きさの孔である、直径9mmの孔(8)を、81個、
位置ずれしないように、正確に開ける。
【0056】
さらに、27x27方眼の729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)と同じように、
9ブロックを形成するように罫線を引くと、8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)紙上に重ね合わせた
ときに、寸法的に密着、連動することのできる81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)を完成する。
なお、少し濃い目の透明、若しくは、半透明のプラスチック製のシートの色彩は、ブルー系を使用する。
赤色系の吸収を避けるためである。
【0057】
続いて、81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)の使用方法について説明する。
前記の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)に開けた81個の孔の位置と、27x27方眼の
729方眼数で構成する8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)紙上の方眼の位置とは、寸法的に密着、
連動しているので、当該8mm方眼紙(9-81-729方眼紙)(5)紙上の回答案である数字情報は、
同数字情報が数多く存在したとしても、一貫して、規則性のある配列順及び配列位置を維持しているので、
前記の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)でサーチする(走査する)ことで、その数多くの
数字情報を、数字情報の数の多さに惑わされることなく、数字別に絞り込んで、解読していくことが可能となる。
【0058】
則ち、規則性のある配列順及び配列位置を維持した状態で、記録した数字情報及びその配置情報を、
「1-9(1から9)の数字別」に、そして、
「1-9(1から9)のブロック別」に、また、
「横の第1行から第9行までの行別」に、さらに、
「縦の第1列から第9列までの列別」に、展開、分別できる。
従って、この過程を通して、回答候補数を絞り込み、減数させるという論理展開の結果として、最終的に、該当する
記入欄あたり1個の数字へと導くことが可能となる。
その減数処理過程において、既存の消去法に加えて、新たな消去法を開発、活用することが可能でもある。
【0059】
因みに、前記の81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)でサーチする(走査する)ということは、
1方眼に相当する寸法は8mmであるので、81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)(9)を8mmずつ
(1方眼ずつ)ずらしていく(走査する)と、
「81個の孔」は、
「1」及び「空白」の数字・空白の集合状況を表示、提供することから開始して、順次、
「2」及び「空白」の数字・空白の集合状況を、
「3」及び「空白」の数字・空白の集合状況を、
・・・・・
・・・・・
「8」及び「空白」の数字・空白の集合状況を、そして、
「9」及び「空白」の数字・空白の集合状況を表示、提供するということであるので、
数字情報及びその配置情報を、「1-9(1から9)の数字別」に、分析、解読できるようになる。
【符号の説明】
【0060】
1 数字盤
2 カード受け
3 非数字の目隠しカード
4 数字カード
5 27x27方眼の729方眼数で構成する方眼紙(9-81-729方眼紙)
【0061】
6 空欄の対角線の交点(空欄の中心位置)
7 プラスチック製のシート
8 1方眼の大きさの孔
9 81個方眼状の孔開きシート(テンプレート)
10 27x27方眼の729方眼数で構成する方眼紙(9-81-729方眼紙)に転記した出題例
(出題兼記録用紙)
【0062】
11 空欄「7-8」
12 空欄「2-6」
13 空欄「2-6」が目隠しの対象として表示、提供する3種類の数字
14 空欄「7-7」
15 空欄「7-7」が目隠しの対象として表示、提供する3種類の数字
16 出題の数字の「数値」に相当する配列順及び配列位置に、出題の大きな数字と割り振りよろしく
共存する「朱記した」小さな数字