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  • 特許-レフィル容器、及び付け替え容器 図1
  • 特許-レフィル容器、及び付け替え容器 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-06-26
(45)【発行日】2024-07-04
(54)【発明の名称】レフィル容器、及び付け替え容器
(51)【国際特許分類】
   B65D 77/04 20060101AFI20240627BHJP
   B65D 8/06 20060101ALI20240627BHJP
【FI】
B65D77/04 A
B65D8/06 A
【請求項の数】 5
(21)【出願番号】P 2020214343
(22)【出願日】2020-12-23
(65)【公開番号】P2022100149
(43)【公開日】2022-07-05
【審査請求日】2023-07-04
(73)【特許権者】
【識別番号】000006909
【氏名又は名称】株式会社吉野工業所
(74)【代理人】
【識別番号】100156867
【弁理士】
【氏名又は名称】上村 欣浩
(74)【代理人】
【識別番号】100143786
【弁理士】
【氏名又は名称】根岸 宏子
(72)【発明者】
【氏名】高橋 翔平
【審査官】杉田 剛謙
(56)【参考文献】
【文献】特開2013-119399(JP,A)
【文献】特開2018-122870(JP,A)
【文献】特開2018-140816(JP,A)
【文献】特開2010-155626(JP,A)
【文献】韓国公開特許第10-2018-0105312(KR,A)
【文献】米国特許出願公開第2011/0056866(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 51/18
B65D 51/12
B65D 77/04ー77/06
B65D 8/06
A45D 40/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
内容物を収容し、外装容器に付け替えて使用されるレフィル容器であって、
内容物の収容空間を有する容器本体と、
前記収容空間を覆う天壁部と、該天壁部に連結するとともに下方に向けて延在する周壁部と、該周壁部の内周面に設けられる雌ねじ部とを有する蓋体と、
前記周壁部の内側において前記容器本体に回転可能に保持され、前記雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を有するとともに、前記外装容器に取り付けた際に該外装容器に対して回り止めされる回り止め部を有するリング体と、を備えるレフィル容器。
【請求項2】
前記容器本体は、前記収容空間を区画する底部及び容器本体側周壁部と、該容器本体側周壁部から径方向外側に向けて延在するフランジ部と、該フランジ部に連結し、前記リング体が挿入されるとともに該リング体を回転可能に保持する環状壁部と、を備え、
前記リング体は、前記環状壁部に挿入される前の状態において、弱化部と介して該環状壁部に一体に連結する、請求項1に記載のレフィル容器。
【請求項3】
前記フランジ部は、前記環状壁部よりも径方向外側に位置し、前記リング体の上方への抜け出しを阻止するストッパー部を有する、請求項2に記載のレフィル容器。
【請求項4】
請求項1~3の何れか一項に記載のレフィル容器と、前記外装容器とを備える付け替え容器。
【請求項5】
前記蓋体を覆って該蓋体に回転不能に保持される外装キャップを更に備え、
前記蓋体及び前記外装キャップの何れか一方は、何れか他方に設けた係合部に係合して該蓋体に対して該外装キャップを抜け止め保持する一方、弾性変形させると該係合部との係合が解除される弾性片を有する請求項4に記載の付け替え容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、外装容器に付け替えて使用されるレフィル容器と、レフィル容器及び外装容器を備える付け替え容器に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、例えばクリーム状やゲル状の内容物(化粧料など)を収容する容器においては、内容物を収容する内容器と内容器を着脱可能に保持する外装容器とを備える容器が既知である(例えば特許文献1参照)。
【0003】
この種の容器において、内容器はレフィル容器として用いられていて、内容物を使い切った後、元の内容器は外装容器から取り外されて新たな内容器が外装容器に付け替えられる。すなわちこのような容器(付け替え容器)によれば、外装容器を再利用することができるため、省資源化等の点で優れている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開2011-157083号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述したようにレフィル容器は、外装容器に取り付けて使用されるものであるが、外装容器に取り付けていない状態であっても内容物を取り出すことは可能であるため、レフィル容器単独で使用されるおそれがある。しかしこのような使い方は、例えば、外装容器で保持されていないために倒れやすい(正規の使用であれば外装容器の重量によって重心が低くなるものの、レフィル容器単独で使用する場合は正規の使用に比して重心が高くなる)等の不具合につながることがあり、好ましいとはいえない。
【0006】
このような点に鑑み、本発明は、外装容器に取り付けた正規の使用を促すことができるレフィル容器、及び付け替え容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、内容物を収容し、外装容器に付け替えて使用されるレフィル容器であって、
内容物の収容空間を有する容器本体と、
前記収容空間を覆う天壁部と、該天壁部に連結するとともに下方に向けて延在する周壁部と、該周壁部の内周面に設けられる雌ねじ部とを有する蓋体と、
前記周壁部の内側において前記容器本体に回転可能に保持され、前記雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を有するとともに、前記外装容器に取り付けた際に該外装容器に対して回り止めされる回り止め部を有するリング体と、を備えるレフィル容器である。
【0008】
前記容器本体は、前記収容空間を区画する底部及び容器本体側周壁部と、該容器本体側周壁部から径方向外側に向けて延在するフランジ部と、該フランジ部に連結し、前記リング体が挿入されるとともに該リング体を回転可能に保持する環状壁部と、を備え、
前記リング体は、前記環状壁部に挿入される前の状態において、弱化部と介して該環状壁部に一体に連結することが好ましい。
【0009】
前記フランジ部は、前記環状壁部よりも径方向外側に位置し、前記リング体の上方への抜け出しを阻止するストッパー部を有することが好ましい。
【0010】
また本発明は、上述した何れかのレフィル容器と、前記外装容器とを備える付け替え容器でもある。
【0011】
このような付け替え容器は、前記蓋体を覆って該蓋体に回転不能に保持される外装キャップを更に備え、
前記蓋体及び前記外装キャップの何れか一方は、何れか他方に設けた係合部に係合して該蓋体に対して該外装キャップを抜け止め保持する一方、弾性変形させると該係合部との係合が解除される弾性片を有することが好ましい。
【発明の効果】
【0012】
本発明のレフィル容器において、蓋体の雌ねじ部は、容器本体に回転可能に保持されるリング体の雄ねじ部に螺合している。このため、外装容器にレフィル容器を取り付けていない状態で蓋体を容器本体に対して回転させても、リング体が蓋体とともに回転し、雌ねじ部と雄ねじ部とは螺合したままであるため、蓋体を取り外すことができない。一方、外装容器にレフィル容器を取り付けると、回り止め部によってリング体は外装容器に回り止めされるため、外装容器に対して蓋体を回転させると雌ねじ部と雄ねじ部との螺合が解除され、蓋体を取り外すことができる。すなわち、外装容器にレフィル容器を取り付けなければ内容物を取り出すことができないため、レフィル容器を外装容器に取り付ける正規の使用を促すことができる。また外装容器に取り付けることによって、レフィル容器を安定して保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明に係る付け替え容器の第一実施形態に関する側面視での断面図である。
図2図1に示したレフィル容器に関し、容器本体とリング体が弱化部を介して一体に連結した状態を示した側面視での断面図である。
図3】本発明に係る付け替え容器の第二実施形態に関する側面視での断面図である。
図4図3に示したレフィル容器から外装キャップを取り外す状態について示した側面視での断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照しながら本発明に係るレフィル容器、及び付け替え容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書等において上下方向とは、図示した軸線Oに沿う方向である。また径方向とは、軸線Oに対して垂直な面内で軸線Oと直交する方向であり、周方向とは、この面内で軸線Oを中心として周回する方向である。
【0015】
図1は、本発明に係る付け替え容器の第一実施形態である、付け替え容器10Aを示している。本実施形態の付け替え容器10Aは、レフィル容器1Aと外装容器5で構成されている。またレフィル容器1Aは、容器本体2と、蓋体3と、リング体4で構成されている。
【0016】
容器本体2は、軸線Oを中心とする円板状の底部(容器本体側底部2a)と、容器本体側底部2aから上方に向けて延在する円筒状の周壁部(容器本体側周壁部2b)とを備えている。容器本体側底部2aと容器本体側周壁部2bで区画される内側の空間(収容空間S)には、例えばクリーム状になる化粧料等の内容物が収容される。
【0017】
容器本体側周壁部2bの上端部には、径方向外側に向けて延在するフランジ部2cが設けられている。フランジ部2cの下面には、下方に向けて延在する環状壁部2dが設けられている。図1のA部における部分拡大図に示すように、環状壁部2dの内周面には、径方向外側に向けて環状壁部2dを部分的に凹ませた係合凹部2eが設けられ、環状壁部2dの外周面には、径方向外側に向けて環状壁部2dを部分的に突出させた凸部2fが設けられている。係合凹部2eと凸部2fは、周方向に間欠状になるものでもよいし、周方向に連続させて環状になるものでもよい。
【0018】
またフランジ部2cは、環状壁部2dよりも径方向外側に位置するストッパー部2gを備えている。ストッパー部2gは、フランジ部2cと同一の厚みで径方向外側に向けて延在していて、フランジ部2cの一部の如き形状で形成されている。
【0019】
蓋体3は、収容空間Sを覆う円板状の天壁部3aを備えている。天壁部3aの下面には、容器本体側周壁部2bの内周面に当接する環状のシール壁3bが設けられている。天壁部3aの外縁部には、下方に向けて延在する円筒状の周壁部(蓋体側周壁部3c)が設けられている。蓋体側周壁部3cの内周面には、雌ねじ部3dが設けられている。
【0020】
リング体4は、全体的に円筒状になるものであって、外周面には、雌ねじ部3dに螺合する雄ねじ部4aを備えている。リング体4の内周面には、図1のA部における部分拡大図に示すように、凸部2fに係合する環状凹部4bが設けられている。凸部2fが環状凹部4bに係合することにより、リング体4は、容器本体2に回転可能に保持される。またリング体4の内周面における下端部には、図1のB部における部分拡大図に示すように、下方から上方に向けて延在する溝部4cが設けられている。本実施形態の溝部4cは、周方向に間隔をあけて複数設けられている。なお溝部4cは、本明細書等における「回り止め部」に相当する部位である。
【0021】
リング体4は、容器本体2とは別異に形成してもよいが、本実施形態のリング体4は、図2に示すように容器本体2と一体的に形成されるものである。具体的には、リング体4の上端部と環状壁部2dの下端部は、破断可能な薄肉部分(弱化部w)を介して一体的に連結した状態で形成される。そしてリング体4を押し上げるように力を加えると、弱化部wが破断して、リング体4を容器本体2に取り付けることができる。なお、環状壁部2dの上部には、フランジ部2cに連結するストッパー部2gが設けられていて、押し上げたリング体4が環状壁部2dから抜け出すことがない。すなわち、ストッパー部2gを設けることによって、取り付け時の作業性を向上させることができる。また容器本体2とリング体4を一体的に形成することによって、これらを別異に形成する場合よりも成型金型の数が減るため、コスト削減にも寄与する。
【0022】
外装容器5は、容器本体側底部2aよりも厚肉になる円板状の底部(外装本体側底部5a)と、外装本体側底部5aから上方に向けて延在し、容器本体側周壁部2bよりも厚肉になる円筒状の周壁部(外装本体側周壁部5b)とを備えている。外装本体側底部5aと外装本体側周壁部5bの内側には、図示したように容器本体2が収容される。
【0023】
外装本体側周壁部5bの上部には、円筒状をなしていて、収容した容器本体2の容器本体側周壁部2bと環状壁部2dとの間に挿入される上側周壁部5cが設けられている。上側周壁部5cが容器本体側周壁部2bと環状壁部2dとの間に挿入されることにより、容器本体2は外装容器5に対してぐらつきが抑えられた状態で安定的に保持される。
【0024】
そして、図1のA部における部分拡大図に示すように上側周壁部5cの外周面には、係合凹部2eに嵌まる係合凸部5dが設けられている。係合凸部5dの周方向における形状と位置は、係合凹部2eに嵌まるものであればよく、周方向に間欠状になるものでもよいし、周方向に連続させて環状になるものでもよい。
【0025】
上側周壁部5cの根元には、収容した容器本体2の溝部4cに嵌まるリブ5eが設けられている(図1のB部における部分拡大図参照)。容器本体2を外装本体側底部5aと外装本体側周壁部5bの内側に収容すると、溝部4cにリブ5eが嵌まるため、外装容器5に対してリング体4を回り止め保持することができる。
【0026】
このような構成になる付け替え容器10Aにおいて、レフィル容器1Aは、外装容器5に取り付けられていない状態では、容器本体2から蓋体3を取り外そうとしてこれを回転させても、蓋体3の雌ねじ部3dはリング体4の雄ねじ部4aに螺合していて、またリング体4は容器本体2に回転可能に保持されているため、蓋体3とともにリング体4が回転する。従って、雌ねじ部3dと雄ねじ部4aとは螺合したままであるため、蓋体3を取り外すことはできない。
【0027】
一方、レフィル容器1Aを外装容器5に取り付けると、溝部4cにリブ5eが嵌まり、リング体4は外装容器5に回り止め保持される。従って、外装容器5に対して蓋体3を回転させると、雌ねじ部3dと雄ねじ部4aとの螺合が解除され、蓋体3を取り外すことができる。
【0028】
このように本実施形態の付け替え容器10Aによれば、外装容器5にレフィル容器1Aを取り付けなければ蓋体3を取り外すことができず、それ故内容物を取り出すことができないため、レフィル容器1Aを外装容器5に取り付ける正規の使用を促すことができる。また外装容器5に取り付けることによって、レフィル容器1Aは安定して保持される。
【0029】
次に本発明に係る付け替え容器の第二実施形態について、図3図4を参照しながら説明する。本実施形態の付け替え容器10Bは、レフィル容器1Bと、外装容器5と、外装キャップ6で構成されている。またレフィル容器1Bは、上述した容器本体2とリング体4を備える一方、蓋体3に替えて蓋体13を備えている。
【0030】
蓋体13は、蓋体3の天壁部3a、シール壁3b、蓋体側周壁部3c、雌ねじ部3dと同様の構成になる天壁部13a、シール壁13b、蓋体側周壁部13c、雌ねじ部13dを備えている。また、図3の部分拡大図に示すように蓋体側周壁部13cの下端部には、径方向外側に延在した後、下方に向けて延在していて、径方向内側に向けて弾性変形可能な弾性片13eが設けられている。弾性片13eの外周面には、爪状になる部位が設けられている。
【0031】
外装キャップ6は、円板状になる頂壁部6aと、頂壁部6aの外縁部から下方に向けて延在する円筒状の外周壁部6bとを備えている。外周壁部6bの内周面には、弾性片13eが嵌まり込んで爪状になる部位と係合する窪み部6cが設けられている(図3の部分拡大図参照)。本実施形態において、弾性片13eと窪み部6cは、外装キャップ6に対して蓋体13を回り止めするとともに抜け止め保持する機能を有するものである。弾性片13eと窪み部6cは、周方向に各1個、又は複数個設けられるが、弾性片13eと窪み部6cを環状とし、外装キャップ6に対して蓋体13を回り止め保持する機能を別異に設ける(例えば蓋体13の表側に溝部を設け、外装キャップ6の内側にリブを設ける)ように構成してもよい。なお窪み部6cは、本明細書等の「係合部」に相当する部位である。
【0032】
なお外装キャップ6は、レフィル容器1Bが市場で流通する際にはこれに取り付けられておらず、使用時において蓋体13に取り付けられるものである。
【0033】
このような構成になる付け替え容器10Bにおいても、レフィル容器1Bは、外装容器5に取り付けなければ蓋体13を取り外すことができないため、レフィル容器1Bを外装容器5に取り付ける正規の使用を促すことができる。また本実施形態の付け替え容器10Bは、容器本体2と蓋体13は装飾性を抑える一方、外装容器5と外装キャップ6の装飾性は高めることが好ましい。このように構成する場合は、容器本体2と蓋体13の装飾性に関連するコストを削減でき、使用時においては、容器本体2と蓋体13は外装容器5と外装キャップ6に覆われるため、見栄えが損なわれることがない。
【0034】
なお、内容物を使い切って新たなレフィル容器1Bに付け替える際、図4に示すように弾性片13eを径方向内側に向けて弾性変形させると、弾性片13eと窪み部6cとの係合を解除することができるため、外装キャップ6を蓋体13から取り外して再利用することができる。
【0035】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、上記の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。また、上記の実施形態における効果は、本発明から生じる効果を例示したに過ぎず、本発明による効果が上記の効果に限定されることを意味するものではない。
【0036】
例えば図1に示した実施形態では、外装容器5にリブ5eを設けるとともにリング体4に溝部4cを設け、この溝部4cを「回り止め部」として機能させたが、外装容器5に溝部を設けるとともにリング体4にリブを設け、このリブを「回り止め部」として機能させてもよい。また図3に示した実施形態では、蓋体13に対して外装キャップ6を抜け止め保持する構成として、外装キャップ6に窪み部6cを設けるとともに蓋体13に弾性片13eを設けたが、窪み部を蓋体13に設け、弾性片を外装キャップ6に設けてもよい。
【符号の説明】
【0037】
1A、1B:レフィル容器
2:容器本体
2a:容器本体側底部(底部)
2b:容器本体側周壁部
2c:フランジ部
2d:環状壁部
2e:係合凹部
2f:凸部
2g:ストッパー部
3:蓋体
3a:天壁部
3b:シール壁
3c:蓋体側周壁部(周壁部)
3d:雌ねじ部
4:リング体
4a:雄ねじ部
4b:環状凹部
4c:溝部(回り止め部)
5:外装容器
5a:外装本体側底部
5b:外装本体側周壁部
5c:上側周壁部
5d:係合凸部
5e:リブ
6:外装キャップ
6a:頂壁部
6b:外周壁部
6c:窪み部(係合部)
10A、10B:付け替え容器
13:蓋体
13a:天壁部
13b:シール壁
13c:蓋体側周壁部
13d:雌ねじ部
13e:弾性片
O:軸線
S:収容空間
w:弱化部
図1
図2
図3
図4