(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-06-27
(45)【発行日】2024-07-05
(54)【発明の名称】ジグヘッド及びジグヘッド付ルアー
(51)【国際特許分類】
A01K 85/00 20060101AFI20240628BHJP
【FI】
A01K85/00 B
(21)【出願番号】P 2020116216
(22)【出願日】2020-07-06
【審査請求日】2023-06-20
(73)【特許権者】
【識別番号】000179373
【氏名又は名称】山田電器工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001427
【氏名又は名称】弁理士法人前田特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】中川 克己
(72)【発明者】
【氏名】梅川 恭輔
【審査官】大澤 元成
(56)【参考文献】
【文献】特開2012-165732(JP,A)
【文献】特開2010-136713(JP,A)
【文献】実開昭58-024174(JP,U)
【文献】特開2018-038320(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2005/0132634(US,A1)
【文献】特開2010-154762(JP,A)
【文献】特開2018-061463(JP,A)
【文献】特開2012-050336(JP,A)
【文献】米国特許第04447981(US,A)
【文献】欧州特許出願公開第2918167(EP,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01K 85/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ライン連結部を有する錘と、
前記錘を固定支持し、線条をなす剛性の支持部と、
前記支持部の一端部に接続され、ルアー又は餌を装着するための装着部と、
前記支持
部に揺動可能に設けられた第1のフックと
を備え
、
前記支持部には、前記第1のフックが揺動可能に取り付けられたU字部が形成されており、
前記第1のフックが前記U字部から外れないように前記U字部の開口部を塞ぐ保護部を更に備えることを特徴とするジグヘッド。
【請求項2】
請求項1記載のジグヘッドにおいて、
前記装着部は、第2のフックであることを特徴とするジグヘッド。
【請求項3】
請求項1又は2記載のジグヘッドにおいて、
前記第1のフックは、複数種のフックのいずれかに交換可能に構成されていることを特徴とするジグヘッド。
【請求項4】
請求項
3記載のジグヘッドにおいて、
前記ルアー又は前記餌の前記装着部への装着時にジグヘッド全体が水中で略水平姿勢を保つように、前記錘の重量は、前記第1のフックと前記保護部とを合わせた重量よりも重いことを特徴とするジグヘッド。
【請求項5】
請求項
3又は
4記載のジグヘッドであって、前記第1のフックと前記支持部又は前記装着部との間に設けられ、前記第1のフックが前記支持部又は前記装着部に取り付けられるための取付部材を更に備えるジグヘッドと、
前記ジグヘッドの前記装着部に装着されたルアーと
を備え、
前記錘の重量と、前記第1のフックと前記保護部と前記取付部材と前記ルアーとの合計の重量との比が25:1~25:23であることを特徴とするジグヘッド付きルアー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣り用のジグヘッド及びジグヘッド付ルアーに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ハリ本体に軟質ルアー(ルアー)を装着して使用する軟質ルアー用のジグヘッドが開示されている。特許文献1のジグヘッドは、ハリ本体にワーム等の比較的小さなルアーを装着して使用する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、釣りでは、対象とする魚(以下、「対象魚」という。)の好むルアー又は餌を用いることが重要である。サイズの大きな魚の中には、比較的小さなルアーや餌を好む種類も存在する。
【0005】
しかし、特許文献1のジグヘッドは、ルアーの自然なスイミングアクションを可能にするため、また、魚に警戒されないようにするために、ハリ本体の寸法及び形状が制限される。このため、特許文献1のジグヘッドは、ハリ本体の耐久性等の観点から、大きな魚を釣りの対象魚とするには不向きという問題がある。
【0006】
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、装着するルアー又は餌が小さくても、大きな魚も釣りの対象魚にできるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記の目的を達成するために、この発明では、ルアー又は餌を装着する装着部を剛性の支持部に接続し、この装着部とは別に、魚を掛けるための第1のフックを設けた。
【0008】
具体的には、第1の発明は、ライン連結部を有する錘と、前記錘を固定支持し、線条をなす剛性の支持部と、前記支持部の一端部に接続され、ルアー又は餌を装着するための装着部と、前記支持部又は前記装着部に揺動可能に設けられた第1のフックと
を備えることを特徴とする。
【0009】
この第1の発明では、ルアー又は餌を装着する装着部を剛性の支持部に接続したので、大きな魚が掛かったときの荷重に対する耐久性が高くなる。また、この装着部とは別に、魚を掛けるための第1のフックを設けたので、第1のフックの寸法を、ルアー又は餌の寸法に制限されず、釣りの対象魚に合わせた寸法にできる。従って、装着するルアー又は餌が小さくても、大きな魚も釣りの対象魚にできる。
【0010】
第2の発明は、第1の発明において、前記装着部は、第2のフックであることを特徴とする。
【0011】
この第2の発明では、装着部は第2のフックであるので、この第2のフックにルアー又は餌を容易に装着できる。
【0012】
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記第1のフックは、複数種のフックのいずれかに交換可能に構成されていることを特徴とする。
【0013】
この第3の発明では、第1のフックは、複数種のフックに交換可能であるので、装着部に装着されるルアー又は餌が小さくても、第1のフックを対象魚のサイズ等に合わせて交換できる。従って、大きな魚も確実に釣りの対象魚にできる。
【0014】
第4の発明は、第1~第3の発明のいずれか1つにおいて、前記支持部には、前記第1のフックが揺動可能に取り付けられたU字部が形成されており、前記第1のフックが前記U字部から外れないように前記U字部の開口部を塞ぐ保護部を更に備えることを特徴とする。
【0015】
この第4の発明では、支持部には、第1のフックが揺動可能に取り付けられたU字部が形成されており、第1のフックがU字部から外れないようにU字部の開口部を塞ぐ保護部を更に備えるので、第1のフックが支持部に揺動可能に設けられた具体的な構成が得られる。
【0016】
第5の発明は、第4の発明において、前記ルアー又は前記餌の前記装着部への装着時にジグヘッド全体が水中で略水平姿勢を保つように、前記錘の重量は、前記第1のフックと前記保護部とを合わせた重量よりも重いことを特徴とする。
【0017】
この第5の発明では、ジグヘッド全体が水中で略水平姿勢を保つように、錘の重量は、第1のフックと保護部とを合わせた重量よりも重いので、装着部に装着されるルアー又は餌を水中で水平に保持しやすくなり、水中でルアー又は餌に理想的なアクションをさせやすくなる。
【0018】
第6の発明は、第4又は第5の発明に係るジグヘッドであって、前記第1のフックと前記支持部又は前記装着部との間に設けられ、前記第1のフックが前記支持部又は前記装着部に取り付けられるための取付部材を更に備えるジグヘッドと、前記ジグヘッドの前記装着部に装着されたルアーとを備え、前記錘の重量と、前記第1のフックと前記保護部と前記取付部材と前記ルアーとの合計の重量との比が25:1~25:23であることを特徴とする。
【0019】
この第6の発明では、錘の重量と、第1のフックと保護部と取付部材とルアーとの合計の重量との比が25:1~25:23であるので、ジグヘッド及びルアーの全体の重心が、支持部の中心付近から錘にかけての領域に位置しやすくなり、ジグヘッド全体が水中で略水平姿勢を保ちやすくなる。
【発明の効果】
【0020】
以上説明したように、本発明によると、装着するルアー又は餌が小さくても、大きな魚を釣りの対象魚にできる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【
図1】本発明の実施形態に係るジグヘッドの側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物又はその用途を制限することを意図するものではない。
【0023】
<実施形態>
―ジグヘッドの構成―
図1は、実施形態に係るジグヘッドJを釣りに使用している状態(水中での状態)を示す側面図である。このジグヘッドJは、ラインアイ1a(ライン連結部)を有する錘1と、錘1を固定支持し、直線の線条をなす剛性の支持部3と、ワームW(ルアー)を装着するための装着用フック4(第2のフック/装着部)とを備える。
【0024】
装着用フック4は、支持部3の一端部3aに接続されており、装着用フック4及び支持部3は、互いに一体に形成された部材である。また、錘1は、支持部3の他端部3bに固定されている。錘1の材質は、例えば、鉛又はタングステンである。支持部3の材質は、剛性の金属であればよく、例えば、ステンレスである。
【0025】
装着用フック4は、支持部3の一端部3aとの接続部である基端部4aから直線状に延び且つ略U字状に湾曲して形成されている。装着用フック4の先端部4bには、返しが形成されている。装着用フック4の長さ(
図1を参照)は、後述するワームWの長さの半分以下にするという観点から、0.5インチ(1.27cm)以上1.25インチ(3.18cm)以下が好ましい。
【0026】
また、ジグヘッドJは、支持部3に遊動(揺動)可能に設けられた遊動フック5(第1のフック)を備える。具体的に、支持部3には、その一端部3aの近くにU字部3cが形成されており、このU字部3cにはスプリットリングR(取付部材)が設けられている。遊動フック5は、このU字部3cに、スプリットリングRを介して取り付けられている。また、ジグヘッドJは、U字部3cにおける上部の開口部を塞ぐ保護部Pを備える。遊動フック5は、この保護部Pにより、U字部3cから外れないようになっている。
【0027】
遊動フック5は、
図1に示すような、トレブルフックのほか、例えば、ダブルフック又はシングルフックであってもよい。遊動フック5は、スプリットリングRから取り外して、これらの複数種のフックのいずれかに交換可能である。遊動フック5は、ワームWに喰いつこうとワームWに近づく魚に掛かりやすいように、ワームWの頭部H近くで遊動する。尚、遊動フック5の先端部には返しが形成されている。
【0028】
遊動フック5の材質は、例えば、ステンレスである。保護部Pの材質は、保護部Pが、遊動フック5がU字部3cから外れないようにU字部3cの開口部を塞ぐものであれば、限定されないが、例えば、鉛、タングステン、ステンレス、真鍮、樹脂、又はゴムである。
【0029】
ワームWは、
図1に示すように、長尺状に形成されており、支持部3と略平行な姿勢で、その頭部H先端から頭部H側部にかけて装着用フック4により貫通されている。ワームWの寸法は、対象魚によって異なるが、対象魚が太刀魚である場合、その長さは1インチ(2.5cm)以上2.5インチ(6.4cm)以下が好ましい。前述の装着用フック4の長さ及びこのワームWの長さの関係により、装着用フック4は、ワームWの長さ方向の半分以下の範囲を貫通するので、ワームWの長さ方向の半分以上の範囲は装着用フック4に干渉されない。特に、
図1に示す例では、装着用フック4は、ワームWの頭部Hのみを貫通するので、ワームWの頭部H以外の部分(中心部及び尾部)は装着用フック4に干渉されない。
【0030】
また、ワームWは、支持部3と略平行な姿勢で装着用フック4に装着されているので、支持部3の一端部3a及び他端部3bの上下方向の位置を同じにして、支持部3を水平にすれば、ワームWは略水平となる。ここで、ジグヘッドJにおいて、支持部3の一端部3aには、保護部P、装着用フック4、ワームW、及び遊動フック5が設けられているので、錘1が軽いと、錘1のみが設けられている支持部3の他端部3bに比べ、一端部3aが重くなりやすい。このため、錘1を十分な重さにして、ジグヘッドJ全体が水中で略水平姿勢を保つように調整されている。
【0031】
具体的に、ジグヘッドJ全体が水中で略水平姿勢を保つために、錘1の重量は、遊動フック5と保護部Pとを合わせた重量よりも重くなっている。特に、錘1の重量と、スプリットリングRと遊動フック5と保護部PとワームWとを合わせた合計の重量との比が25:1~25:23であることが好ましい。このような比となるように各部材の重量を調整すると、ジグヘッドJ及びワームWの全体の重心が、支持部3の中心付近から錘1にかけての領域に位置しやすくなり(
図1を参照)、操作時にジグヘッドJ全体が水中で略水平姿勢を保ちやすくなる。
【0032】
―作用・効果―
以下、実施形態の作用・効果について説明する。
【0033】
ところで、サイズの大きな魚の中には、例えば、太刀魚のように、比較的小さなルアーや餌に喰いつきやすい種類も存在する。このため、装着するルアー又は餌(以下、単に「ルアー等」という。)が小さくても、太刀魚のような大きな魚も釣りの対象魚にできるようにしたい。
【0034】
ここで、実施形態では、ルアー等を装着する装着用フック4を剛性の支持部3に接続したので、大きな魚が掛かったときの荷重に対する耐久性が高くなる。また、この装着用フック4とは別に、魚を掛けるための遊動フック5を設けたので、遊動フック5の寸法を、ルアー等の寸法に制限されず、釣りの対象魚に合わせた寸法にできる。従って、装着するルアー等が小さくても、大きな魚も釣りの対象魚にできる。特に、遊動フック5は、複数種のフックに交換可能であるので、装着用フック4に装着されるルアー等が小さくても、遊動フック5を対象魚のサイズ等に合わせて交換できるので、大きな魚も確実に釣りの対象魚にできる。
【0035】
また、太刀魚のように鋭利な歯を持つ魚を対象魚とする場合は、ジグヘッドJには、この歯によって噛み切られない強度を有することが要求される。そのような強度を有する仕掛けとして、装着用フック4をワイヤーの一端部に連結し、このワイヤーの他端部にラインを連結するという構成の仕掛けが知られている。しかし、このような仕掛けでは、釣竿の動きによって、ワームWを正しくアクションさせることができないという問題がある。以上を鑑みて、釣り人の釣竿の動きがワームWに伝達されるようにしつつ、ジグヘッドJが太刀魚の鋭利な歯によって噛み切られない強度を有するようにしたい。
【0036】
ここで、実施形態では、装着用フック4は、剛性の支持部3に接続されているので、対象魚が太刀魚のように鋭利な歯を持つ場合であっても、噛み切られない強度を有する。また、実施形態では、装着用フック4を剛性の支持部3に接続したので、釣り人の釣竿の動きが、錘1、支持部3及び装着用フック4を介して、ワームWに伝達される。従って、ワームWを正しくアクションさせやすい。
【0037】
更に、装着用フック4に、太刀魚などが好む比較的小さなルアー等を装着した場合にも、このルアー等を正しくアクションさせたい。
【0038】
ここで、実施形態では、ワームWの長さ方向の半分以上の範囲は、装着用フック4に干渉されないので、ワームWを正しくアクションさせることができる。
【0039】
更に、太刀魚を対象魚とする場合、魚の喰いつきをよくするために、ジグヘッドJの装着用フック4に装着されるルアー等を水中で水平に保持したい。
【0040】
ここで、実施形態では、錘1の重量が、遊動フック5と保護部Pとを合わせた重量よりも重いので、ジグヘッドJ全体が水中で略水平姿勢を保ちやすくなる。すなわち、装着用フック4に装着されるワームWを水中で水平に保持しやすくなり、水中でワームWに理想的なアクションをさせやすくなる。
【0041】
以上のように、実施形態に係るジグヘッドJによれば、太刀魚のようなサイズの大きな魚を対象魚にでき、特に、高い釣果を得ることができる。
【0042】
また、実施形態に係るジグヘッドJは、太刀魚以外にも、サイズが大きく、比較的小さなルアー等に喰いつきやすい魚を対象魚とした場合でも高い釣果を得ることができる。このような魚の例として、鯖や鯛などが挙げられる。
【0043】
また、実施形態では、装着部が装着用フック4であるので、ワームWを挿通又は貫通させることで、ワームWを容易に装着できる。
【0044】
また、実施形態では、支持部3及び装着用フック4は、互いに一体に形成された部材であるので、支持部3及び装着用フック4をそれぞれ別個に成形する必要がない。従って、ジグヘッドJを簡単に製造できる。
【0045】
また、実施形態では、支持部3には、遊動フック5が揺動可能に取り付けられたU字部3cが形成されており、遊動フック5がU字部3cから外れないようにU字部3cの開口部を塞ぐ保護部Pを更に備えるので、遊動フック5が支持部3に揺動可能に設けられた具体的な構成が得られる。
【0046】
<第1の変形例>
前記実施形態では、ワームWを装着する装着部は装着用フック4であるが、これに限られない。例えば、装着部は、
図2に示すような、金属製のコイル状装着部6であってもよい。この場合、ワームWは、回転させながら、コイル状装着部6にワームWの頭部Hを押し込んで、ワームWに挿通させることにより装着できる。
【0047】
<第2の変形例>
装着部は、前記実施形態又は前記第1の変形例に示すもの以外のものであってもよく、例えば、
図3に示すような、金属製の棒状装着部7であってもよい。この棒状装着部7は、ワームWの頭部Hを先端側からねじ込んで挿通させて装着するように構成されている。この棒状装着部7の先端側は、ワームWを挿通させやすいように基端側よりも径が細くなっている。
【0048】
<その他の実施形態>
また、前記実施形態では、遊動フック5は、支持部3のU字部3cに設けられているが、これに限られない。例えば、遊動フック5は、装着用フック4に設けられていてもよい。遊動フック5は、ワームWの頭部H近くを遊動するように設けられていればよい。
【0049】
また、前記実施形態では、支持部3及び装着用フック4は、互いに一体に形成された部材であるが、互いに分離した部材であってもよい。
【0050】
また、前記実施形態では、装着用フック4の先端部4b及び遊動フック5の先端部には返しが形成されているが、返しが形成されていなくてもよい。
【0051】
また、前記実施形態では、支持部3は直線状に形成されているが、湾曲していてもよい。
【0052】
また、前記実施形態並びに第1及び第2の変形例では、装着部の構成を具体的に示したが、装着部の構成はこれらに限られず、ルアー等を装着できればよい。
【符号の説明】
【0053】
J ジグヘッド
1 錘
1a ラインアイ(ライン連結部)
3 支持部
3a 支持部の一端部
3c U字部
4 装着用フック(第2のフック/装着部)
5 遊動フック(第1のフック)
P 保護部
6 コイル状装着部(装着部)
7 棒状装着部(装着部)
W ワーム(ルアー又は餌)
R スプリットリング(取付部材)