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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-07-16
(45)【発行日】2024-07-24
(54)【発明の名称】電子機器
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/64 20060101AFI20240717BHJP
   G09F 9/00 20060101ALI20240717BHJP
【FI】
H04N5/64 571A
H04N5/64 571Q
G09F9/00 350Z
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2020178174
(22)【出願日】2020-10-23
(65)【公開番号】P2022069160
(43)【公開日】2022-05-11
【審査請求日】2023-09-20
(73)【特許権者】
【識別番号】000005049
【氏名又は名称】シャープ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000338
【氏名又は名称】弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
(72)【発明者】
【氏名】寺島 達也
【審査官】門田 宏
(56)【参考文献】
【文献】特開2010-233138(JP,A)
【文献】特開2011-203375(JP,A)
【文献】特開2000-305068(JP,A)
【文献】特開2012-138842(JP,A)
【文献】実開平05-057980(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04N 5/64-5/655
G09F 9/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1平面と、第1平面に垂直な第1側面とを有するシャーシと、
上記シャーシに取り付けられるフレームであって、第2平面と、第2平面に垂直な第2側面とを有するフレームと、
を備え、
第1平面は、穴部を有し、
第2平面は、上記穴部に挿入される第1凸部を有し、
第1側面は、開口部を備える切り欠き部を有し、
第2側面は、上記切り欠き部と係合する第2凸部を有し、
上記切り欠き部と、第2凸部とは、第1凸部が上記穴部に挿入された場合に、第2凸部が上記開口部に位置付くように配置され
前記第1平面は前記シャーシの天面であり、前記第2平面は前記フレームの天面であることを特徴とする電子機器。
【請求項2】
第1側面は、複数の上記切り欠き部を有し、
第2側面は、上記切り欠き部のそれぞれと係合する複数の第2凸部を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
上記切り欠き部のうち、少なくとも1つは、
上記開口部の下端から斜め上方に亘って設けられた斜面部と、
上記斜面部の上端に続けて上向きに設けられた凹部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
【請求項4】
第2凸部の端部には、フランジが設けられることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の電子機器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器に関する。
【背景技術】
【0002】
表示装置等の電子機器の製造において、シャーシにフレームを取り付ける工程が存在する。
【0003】
例えば、特許文献1において、フロントカバー15(シャーシに対応)にバックカバー11(フレームに対応)を取り付ける場合、まず、図9に示すように、バックライトユニット12および液晶パネル14を含む表示画面17(斜線部)をフロントカバー15と先に組み合わせた状態にする。その上で、図10(特許文献1の図14と同じ)に示すように、フロントカバー15にバックカバー11を取り付ける。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開2012-138842号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の段落〔0072〕には、「本実施形態では、バックカバー11は、液晶パネル14の短辺23,24に沿って延びたスリット部94を有する。第1の分割パーツ81は、スリット部94に係合可能なフック97を有し、このフック97をスリット部94に挿入させるとともに、液晶パネル14の短辺23,24に沿ってスライドさせることでバックカバー11に取り付けられる。」との記載がある。
【0006】
この場合、スリット部94と、フック97との勘合部が目視できないため、位置調整が難しいので、フロントカバー15にバックカバー11を容易に取り付けることができないという問題がある。
【0007】
本発明の一態様は、電子機器において、シャーシにフレームを容易に取り付け可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子機器は、第1平面と、第1平面に垂直な第1側面とを有するシャーシと、上記シャーシに取り付けられるフレームであって、第2平面と、第2平面に垂直な第2側面とを有するフレームと、を備え、第1平面は、穴部を有し、第2平面は、上記穴部に挿入される第1凸部を有し、第1側面は、開口部を備える切り欠き部を有し、第2側面は、上記切り欠き部と係合する第2凸部を有し、上記切り欠き部と、第2凸部とは、第1凸部が上記穴部に挿入された場合に、第2凸部が上記開口部に位置付くように配置される。
【発明の効果】
【0009】
本発明の一態様によれば、電子機器において、シャーシにフレームを容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の実施形態1に係る電子機器が備えるシャーシおよびフレームの斜視図である。
図2】本発明の実施形態1に係るシャーシの平面図、斜視図等である。
図3】本発明の実施形態1に係るフレームの平面図、斜視図等である。
図4】本発明の実施形態1に係るスリット部の形状の一例を示す断面図である。
図5】本発明の実施形態1に係るシャーシにフレームを取り付ける操作手順およびフレームの動きを示す図である。
図6】本発明の実施形態2に係るスリット部の形状の変形例を示す図である。
図7】本発明の実施形態3に係るピンの形状の変形例を示す図である。
図8】本発明の実施形態3に係るシャーシ、フレーム、および、内部光学部品の断面図である。
図9】従来技術に係る取り付け前のフロントカバーおよびバックカバーの構造を示す断面図である。
図10】従来技術に係る取り付け後のフロントカバーおよびバックカバーの構造を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施形態1について、詳細に説明する。
【0012】
(電子機器1)
図1は、本実施形態に係る電子機器1が備えるシャーシ2およびフレーム3の斜視図である。電子機器1は、例えば、テレビジョン受像機である。電子機器1は、例えば、液晶パネルおよびバックライトユニット(図示せず)を保護するために、シャーシ2と、フレーム3とを備える。
【0013】
(シャーシ2)
図2は、本実施形態に係るシャーシ2の平面図、斜視図等である。図1および図2に示すように、シャーシ2は、天面(第1平面)21と、天面21に垂直な側面(第1側面)22とを有する。天面21は1つであり、側面22は天面21の両端部にそれぞれ接合される。図2に示すように、天面21は、1以上の穴部23を有する。穴部23は、例えば、細長い矩形状に形成されている。側面22は、1以上のスリット部(切り欠き部)24を有する。
【0014】
(フレーム3)
図3は、本実施形態に係るフレーム3の平面図、斜視図等である。図1および図3に示すように、フレーム3は、シャーシ2に取り付けられるフレームであって、天面(第2平面)31と、天面31に垂直な側面(第2側面)32とを有する。天面31は1つであり、側面32は天面31の両端部にそれぞれ接合される。図3に示すように、天面31の内側には、シャーシ2の穴部23に挿入される1以上のリブ(第1凸部)33が凸設される(を有する)。側面32の内側には、シャーシ2のスリット部24と係合する1以上のピン(第2凸部)34が凸設される(を有する)。
【0015】
(スリット部24)
図4は、本実施形態に係るスリット部24の形状の一例を示す断面図である。スリット部24は、フレーム3のピン34が係合する切り欠き部である。スリット部24のうち、天面21に最も近いもの(少なくとも1つ)は、図4に示すように、開口部241と、斜面部242と、ロック部(凹部)243とを備えている。
【0016】
開口部241は、水平方向左側に開口している。斜面部242は、開口部241の下端から天面21への斜め右上方向に傾いて(斜め上方に亘って)設けられている。ロック部243は、斜面部242の上端に続けて天面21方向に開くように(上向き)に設けられている。
【0017】
シャーシ2を固定する場合、フレーム3のピン34は、斜線を付した矢印のように移動して、スリット部24に係合する。詳細には、まず、ピン34は、水平方向の左側から右側に向かって開口部241に挿入される。次に、ピン34は、斜面部242に沿って斜め右上方向に移動する。そして、ピン34は、斜面部242を上り詰めたところで、ロック部243に落ち込む。
【0018】
(取り付け手順)
図5は、本実施形態に係るシャーシ2にフレーム3を取り付ける操作手順およびフレーム3の動きを示す図である。図5上図は、シャーシ2の天面21およびフレーム3の天面31の周辺の構成を示す。図5下図は、シャーシ2の側面22の周辺の構成を示す。以下、取り付け手順を説明する。
【0019】
シャーシ2の側面22にスリット部24があり、穴部23にリブ33を挿入して、フレーム3の天面31をシャーシ2の天面21に押し付けながら、フレーム3を傾ける。そうすると、フレーム3の側面32のピン34が自動的にスリット部24に入り、勘合される。以下、詳細に説明する。
【0020】
(ステップS1)
フレーム3のリブ33をシャーシ2の穴部23に差し込む。この操作により、フレーム3の凸部35が、シャーシ2の天面21に垂設された前側平面に当接して、フレーム3が左外側に傾く。
【0021】
(ステップS2)
フレーム3の天面31下面がシャーシ2の天面21上面に当たるまで差し込む。このとき、フレーム3のピン34がシャーシ2の開口部241に位置付く。
【0022】
換言すれば、スリット部24と、ピン34とは、リブ33が穴部23に挿入された場合に、ピン34がスリット部24の開口部241に位置付くように配置される。
【0023】
(ステップS3)
次に、フレーム3の側面32を水平右方向に押す。この操作により、フレーム3のピン34がシャーシ2の斜面部242に沿って滑り上る。
【0024】
(ステップS4)
ピン34がシャーシ2の斜面部242を上り詰める。このとき、フレーム3の天面31下面がシャーシ2の天面21上面から離れる。このとき、リブ33は、ピン34がスリット部24の斜面部242を滑ることにより、フレーム3の天面31がシャーシ2の天面21から離れる方向に移動しても、穴部23から外れず、リブ33が穴部23に引っかかった状態を保持できる長さを有する。
【0025】
(ステップS5)
ピン34がシャーシ2の斜面部242の上端からロック部243の上部に位置付く。このとき、フレーム3の側面32を水平右方向に押せなくなる。
【0026】
(ステップS6)
最後に、フレーム3の天面31を鉛直下方向に押し込む。この操作により、フレーム3のピン34がシャーシ2のロック部243に落ち込む。換言すれば、ピン34と、ロック部243とは、最終的にリブ33が穴部23に挿入された場合に、ピン34がスリット部24のロック部243に落ち込んで嵌合されるように配置される。
【0027】
なお、図5下図に示すように、電子機器1において、シャーシ2の側面22は、複数のスリット部24を有し、フレーム3の側面32は、スリット部24のそれぞれと係合する複数のピン34を有する。
【0028】
(実施形態1の効果)
穴部23にリブ33を挿入して、フレーム3の天面31をシャーシ2の天面21に押し付けながら、フレーム3を傾けることにより、スリット部24と、ピン34とを勘合させることができる。従って、当該勘合の部分の目視確認が不要になる。すなわち、スリット部24と、ピン34とを位置合わせするために、フレーム3をシャーシ2上で微調整(手探り)する必要がない。上記によれば、電子機器1において、シャーシ2にフレーム3を容易に取り付けることができる。
【0029】
〔実施形態2〕
本発明の実施形態2について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
【0030】
図6は、本実施形態に係るスリット部24の形状の変形例を示す図である。実施形態1において説明した通り、シャーシ2のスリット部24は、開口部241、斜面部242、および、ロック部243を備えた構成であればよい。換言すれば、スリット部24は、図6のスリット部24aに示す矢印の軌跡を、フレーム3のピン34がとれるような形状であればよい。
【0031】
図6に示すように、スリット部24aでは、開口部241aは開口部241と同じであるが、斜面部242aと、ロック部243aとの間に平坦な部分がない。これにより、フレーム3のピン34が斜面部242aを上った後、すぐにロック部243aに係合することができる。
【0032】
スリット部24bでは、開口部241bが広く空いている。スリット部24cでも、開口部241cが広く空いている。これにより、フレーム3のピン34がスリット部24b(24c)に入りやすいので、シャーシ2にフレーム3をさらに容易に取り付けることができる。
【0033】
スリット部24dでは、斜面部242dが水平方向に対して緩く傾斜している。これにより、フレーム3を水平方向右側に押した場合に、フレーム3のピン34と、斜面部242dとの間の摩擦が少ないので、ピン34が斜面部242d上を移動しやすくなる。
【0034】
スリット部24eでは、斜面部242eが水平方向に対して急に傾斜している。これにより、ロック部243eが深くなるため、ロック部243eにおける、ピン34の掛かり量が大きくなるので、ピン34がロック部243eに確実に係合することができる。
【0035】
〔実施形態3〕
本発明の実施形態3について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1、2にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
【0036】
図7は、本実施形態に係るピン34の形状の変形例を示す図である。図7上図は、ピン等の斜視図である。図7下図は、ピン等の断面図である。フレーム3のピン34は、シャーシ2のスリット部24に嵌合し、ロック可能な形状であればよい。
【0037】
図7右上図に示すように、ピン(第2凸部)34aは、フレーム3の側面32の内側に凸設される。また、図7の右上図および左下図に示すように、ピン34aは、円柱形状になっている。これにより、ピン34aと、スリット部24の斜面部242との接触面積を小さくできるので、摩擦を小さくして、フレーム3の動きを円滑にすることができる。
【0038】
図7右上図に示すように、ピン(第2凸部)34bは、フレーム3の側面32の内側に凸設される。また、図7の右上図、中下図および右下図に示すように、ピン34bは、円柱形状になっている。そして、ピン34bの端部には、フランジ34b1が設けられる。
これにより、シャーシ2のスリット部24と、ピン34bとが係合した後に、フレーム3がシャーシ2から斜線矢印の方向に抜けるのを防止することができる。
【0039】
図8は、本実施形態に係るシャーシ2、フレーム3、および、内部光学部品4の断面図である。図8を用いて、ピン34に関連する長さについて説明する。
【0040】
図8に示すように、シャーシ2には内部光学部品4が設置され、シャーシ2にはさらにフレーム3が取り付けられる。これにより、内部光学部品4は、シャーシ2と、フレーム3との間に挟まれるようにして固定される。
【0041】
既に説明したように、また、図8右図に示すように、フレーム3をシャーシ2に取り付ける場合に、フレーム3のピン34がシャーシ2のスリット部24に係合する。従って、ピン34がスリット部24から脱落しないように、ピン34が側面22のスリット部24から内側に突出する部分の長さ(A)は、所定値(例えば、側面22の板厚をtとすると、-t)よりも大きくする必要がある。なお、ピン34がスリット部24に収まる(スリット部24から突出しない)場合、(A)は、0または負の値になる。
【0042】
ピン34がスリット部24に係合する前の時点において、図8左図に示すように、ピン34は、内部光学部品4の右端部の右側を通過する。従って、ピン34の先端部が内部光学部品4の右端部に接触しないように、ピン34の先端部と、内部光学部品4の右端部との隙間(間隔)の長さ(B)は、0よりも大きくする必要がある。
【0043】
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る電子機器は、第1平面と、第1平面に垂直な第1側面とを有するシャーシと、上記シャーシに取り付けられるフレームであって、第2平面と、第2平面に垂直な第2側面とを有するフレームと、を備え、第1平面は、穴部を有し、第2平面は、上記穴部に挿入される第1凸部を有し、第1側面は、開口部を備える切り欠き部を有し、第2側面は、上記切り欠き部と係合する第2凸部を有し、上記切り欠き部と、第2凸部とは、第1凸部が上記穴部に挿入された場合に、第2凸部が上記開口部に位置付くように配置される。
【0044】
上記の構成によれば、電子機器において、第2凸部を開口部に位置付けるのに目視が不要なので、シャーシにフレームを容易に取り付けることができる。
【0045】
本発明の態様2に係る電子機器は、上記態様1において、第1側面が、複数の上記切り欠き部を有し、第2側面が、上記切り欠き部のそれぞれと係合する複数の第2凸部を有することとしてもよい。
【0046】
上記の構成によれば、シャーシと、フレームとが複数の箇所で係合するので、シャーシにフレームを確実に取り付けることができる。
【0047】
本発明の態様3に係る電子機器は、上記態様1または2において、上記切り欠き部のうち、少なくとも1つは、上記開口部の下端から斜め上方に亘って設けられた斜面部と、上記斜面部の上端に続けて上向きに設けられた凹部と、をさらに備えることとしてもよい。
【0048】
上記の構成によれば、フレームの第2凸部が斜面部を上り詰めた上で、凹部に落ち込むことになるので、第2凸部が凹部に確実に係合することができる。
【0049】
本発明の態様4に係る電子機器は、上記態様1から3において、第2凸部の端部には、フランジが設けられることとしてもよい。
【0050】
上記の構成によれば、切り欠き部と、第2凸部とが係合した後に、フレームの側面がシャーシの側面から離隔する方向に抜けるのを防止することができる。
【0051】
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
【符号の説明】
【0052】
1 電子機器
2 シャーシ
3 フレーム
21 天面(第1平面)
22 側面(第1側面)
23 穴部
24、24a、24b、24c、24d、24e スリット部(切り欠き部)
31 天面(第2平面)
32 側面(第2側面)
33 リブ(第1凸部)
34、34a、34b ピン(第2凸部)
34b1 フランジ
35 凸部
241、241a、241b、241c、241d、241e 開口部
242、242a、242b、242c、242d、242e 斜面部
243、243a、243b、243c、243d、243e ロック部(凹部)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10