特許7522402IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、塩化ビニル系ポリマー粒子の製造方法、複合粒子の製造方法および複合粒子に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1の方法は、水性溶媒中で重合性モノマーを重合してポリマーを得る懸濁重合法で重合可能なポリマーにしか適用できない。例えば、モノマーが常温下で気体であるポリ塩化ビニルなどは、特許文献1の方法で、形がよいポリマー粒子や複合粒子を得ることがとても難しい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る塩化ビニル系ポリマー粒子の製造方法は、 塩化ビニル系ポリマーを入れたハロゲン化アルキル系の疎水性溶媒と、水系溶媒とを混合した分散液を撹拌して、前記水系溶媒中に前記塩化ビニル系ポリマーを含む疎水性溶媒の液滴を形成し、 前記分散液を加熱して、前記液滴から前記疎水性溶媒を蒸発させ、 前記塩化ビニル系ポリマーで形成された塩化ビニル系・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る塩化ビニル系ポリマー粒子の製造方法によれば、常温懸濁重合では得ることができないポリマーにも適用して、形がよい塩化ビニル系ポリマー粒子を簡単に得ることができる。
本発明に係る複合粒子の製造方法によれば、常温懸濁重合では得ることができない塩化ビニル系ポリマーにも適用して、形がよい塩化ビニル系ポリマー粒子にナノ多糖が配置された複合粒子を簡単に得ることできる。
本発明に係る複合粒子によれば、塩化ビニル系ポリマー粒子に配置されたナノ多糖と、塩化ビニル系ポリマー粒子との複合した機能が得られる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の塩化ビニル系ポリマー粒子の製造工程の一例を示す説明図である。
【図2】 本発明の塩化ビニル系ポリマー粒子の製造工程の一例を示す説明図である。
【図3】 本発明の複合粒子の製造工程の一例を示す説明図である。
【図4】 本発明の複合粒子の製造工程の一例を示す説明図である。
【図5】 本発明の複合粒子の製造工程の一例を示す説明図である。
【図6】 本発明の複合粒子の形成過程を模式的に示す説明図であり、ナノ多糖が塩化ビニル系ポリマー粒子の内側に配置される場合である。
【図7】 本発明の複合粒子の形成過程を模式的に示す説明図であり、ナノ多糖が塩化ビニル系ポリマー粒子の表面に配置される場合である。
【図8】 本発明の複合粒子を示す模式図である。(a)はナノ多糖が塩化ビニル系ポリマーの表面に配置されており、(b)はナノ多糖が塩化ビニル系ポリマーの内側に配置されており、(c)はナノ多糖が塩化ビニル系ポリマーの表面から内側にかけて配置されている。
【図9】 懸濁重合のメカニズムを示す説明図である。
【図10】 塩化メチレン中でPVCが半溶解状態にあることを示す写真である。
【図11】 実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が400倍である。
【図12】 実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が10000倍である。
【図13】 実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が20000倍である。
【図14】 実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が400倍である。
【図15】 実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が50倍である。
【図16】 実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子で用いたポリ塩化ビニル原料粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が50倍である。
【図17】 実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子と、実施例1の塩化ビニル系ポリマー粒子で用いたポリ塩化ビニル原料粒子と対比して示す電子顕微鏡写真である。
【図18】 実施例2の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が400倍である。
【図19】 実施例2の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が10000倍である。
【図20】 実施例2の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が20000倍である。
【図21】 実施例2の複合粒子の断面を示す電子顕微鏡写真である。なお、倍率が400倍である。
【図22】 実施例3の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が400倍である。
【図23】 実施例3の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が10000倍である。
【図24】 実施例3の複合粒子の断面を示す電子顕微鏡写真である。なお、倍率が400倍である。
【図25】 実施例3の複合粒子の断面を示す電子顕微鏡写真である。なお、倍率が10000倍である。
【図26】 実施例1、実施例2および実施例3の赤外吸収スペクトルを示す図である。
【図27】 フィルムの形成方法を示す説明図である。
【図28】 曇価の測定結果を示す図である。
【図29】 実施例1~3のフィルムの引っ張り強度を示す図である。
【図30】 実施例のフィルムを示す模式図である。
【図31】 実施例6の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が200倍である。
【図32】 実施例6の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が800倍である。
【図33】 実施例6の複合粒子の電子顕微鏡写真である。なお、倍率が20000倍である。
【図34】 実施例6の複合粒子の断面を示す電子顕微鏡写真である。なお、倍率が500倍である。
【図35】 実施例6の複合粒子の断面を示す電子顕微鏡写真である。なお、図34の四角囲み部分を拡大して示し、倍率が3000倍である。
【図36】 実施例6の複合粒子の断面を示す電子顕微鏡写真である。なお、図35の四角囲み部分を拡大して示し、倍率が50000倍である。
【図37】 液体クロマトグラムの結果を示す図である。
【図38】 実施例6の複合粒子の形成メカニズムを示す説明図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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