特許7522656IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

分野 本出願は、ex vivoおよびin vivoの両方において、常染色体優性網膜色素変性(RP)を有する患者を処置するための材料および方法を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

常染色体優性RPを改善する新規なアプローチを提示する。この新規なアプローチは、RHO遺伝子における変異、例えば、P23H変異を標的とし、またこの新規なアプローチは、1回程度の少ない処置により、タンパク質レベルでP23H変異体対立遺伝子の発現を低減または排除することができる。結果として得られる治療法により、常染色体優性RPの作用を改善することができるか、またはそれを完全に排除すること・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】 図1A~Bは、II型CRISPR/Cas系を図示する。図1Aは、gRNAを含むII型CRISPR/Cas系を図示する。
【図1B】 図1Bは、sgRNAを含むII型CRISPR/Cas系を図示する。
【図2A】 図2A~Cは、10個のsgRNA配列のそれぞれについての標的DNA配列、単一ガイドRNA(sgRNA)配列、およびsgRNAが結合する標的DNA配列の逆鎖(reverse strand)を示す。図2Aは、10個のsgRNA配列のそれぞれについての標的DNA配列を示す。
【図2B】 図2Bは、10個のsgRNA配列のそれぞれについての単一ガイドRNA(sgRNA)配列を示す。
【図2C】 図2Cは、10個のsgRNA配列のそれぞれについてのsgRNAが結合する標的DNA配列の逆鎖を示す。
【図2D】 図2D~Fは、4個のsgRNA配列のそれぞれについての、標的DNA配列、単一ガイドRNA(sgRNA)配列およびsgRNAが結合する標的DNA配列の逆鎖を示す。図2Dは、4個のsgRNA配列のそれぞれについての標的DNA配列を示す。
【図2E】 図2Eは、4個のsgRNA配列のそれぞれについての単一ガイドRNA(sgRNA)配列を示す。
【図2F】 図2Fは、4個のsgRNA配列のそれぞれについての、sgRNAが結合する標的DNA配列の逆鎖を示す。
【図2G】 図2G~Iは、1個のsgRNA配列についての、標的DNA配列、単一ガイドRNA(sgRNA)配列およびsgRNAが結合する標的DNA配列の逆鎖を示す。図2Gは、1個のsgRNA配列についての標的DNA配列を示す。
【図2H】 図2Hは、1個のsgRNA配列についての単一ガイドRNA(sgRNA)配列を示す。
【図2I】 図2Iは、1個のsgRNA配列についての、sgRNAが結合する標的DNA配列の逆鎖を示す。
【図3】 図3は、野生型ロドプシン遺伝子をターゲティングするgRNAのオンターゲット編集効率および変異体P23Hロドプシン遺伝子をターゲティングするsgRNAのオフターゲット編集効率を示す。
【図4】 図4は、変異体P23Hロドプシン遺伝子をターゲティングするsgRNAのオンターゲット編集効率およびオフターゲット編集効率を示す。
【図5A】 図5A~Dは、SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1αプロモーター)、SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1αプロモーター)、非-SIN-AAV SaCas9(sEF1αプロモーター)ならびにpSIA010およびpSIA011のAAV配列の構造的配置を示す。図5Aは、SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1αプロモーター)の構造的配置を示す。
【図5B】 図5Bは、SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1αプロモーター)の構造的配置を示す。
【図5C】 図5Cは、非-SIN-AAV SaCas9(sEF1αプロモーター)の構造的配置を示す。
【図5D】 図5Dは、pSIA010およびpSIA011のAAV配列の構造的配置を示す。pSIA010は、配列番号5290を含むsgRNAをコードするAAV配列を含むプラスミドである。pSIA011は、配列番号5291を含むsgRNAをコードするAAV配列を含むプラスミドである。
【図6A-D】 図6A~Nは、P23H 20マー(mer)sgRNA(配列番号5290を含むsgRNA)をコードするAAV配列を含むプラスミドである、pSIA010、またはP23H 19マーsgRNA(配列番号5291を含むsgRNA)をコードするAAV配列を含むプラスミドである、pSIA011、および(1)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1αプロモーター)、(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1αプロモーター)または(3)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1αプロモーター)、のいずれかで共トランスフェクトされている2つの異なるHEK293FTレポーター細胞株についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Aは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有し、(1)pSIA010および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Bは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有し、(1)pSIA011および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Cは、Cas9標的部位としてP23H変異を有し、(1)pSIA010および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Dは、Cas9標的部位としてP23H変異を有し、(1)pSIA011および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。
【図6E-H】 図6Eは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有し、(1)pSIA010および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Fは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有し、(1)pSIA011および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Gは、Cas9標的部位としてP23H変異を有し、(1)pSIA010および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Hは、Cas9標的部位としてP23H変異を有し、(1)pSIA011および(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。
【図6I-N】 図6Iは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有し、(1)pSIA010および(2)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Jは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有し、(1)pSIA011および(2)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Kは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有し、いかなるDNAでもトランスフェクトされないHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Lは、Cas9標的部位としてP23H変異を有し、(1)pSIA010および(2)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Mは、Cas9標的部位としてP23H変異を有し、(1)pSIA011および(2)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1α)で共トランスフェクトされているHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。図6Nは、Cas9標的部位としてP23H変異を有し、いかなるDNAでもトランスフェクトされないHEK293FTレポーター細胞についてのフローサイトメトリーデータを示す。
【図7A】 図7A~Bは、P23H 20マーsgRNA(配列番号5290を含むsgRNA)をコードするAAV配列を含むプラスミドである、pSIA010、またはP23H 19マーsgRNA(配列番号5291を含むsgRNA)をコードするAAV配列を含むプラスミドである、pSIA011、および(1)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1αプロモーター)、(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1αプロモーター)または(3)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1αプロモーター)、のいずれかで共トランスフェクトされている2つの異なるHEK293FTレポーター細胞株についてのウエスタンブロットデータを示す。図7Aは、Cas9標的部位として野生型RHO遺伝子を有するHEK293FTレポーター細胞におけるSaCas9、アクチンおよびGFP発現を示すウエスタンブロットである。これらのHEK293FTレポーター細胞は、pSIA010またはpSIA011のいずれかでトランスフェクトされている。HEK293FTレポーター細胞はまた、(1)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1αプロモーター)、(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1αプロモーター)、または(3)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1αプロモーター)のいずれかでトランスフェクトされている。
【図7B】 図7Bは、Cas9標的部位としてP23H変異を有するHEK293FTレポーター細胞におけるSaCas9、アクチンおよびGFP発現を示すウエスタンブロットである。これらのHEK293FTレポーター細胞は、pSIA010またはpSIA011のいずれかでトランスフェクトされている。HEK293FTレポーター細胞はまた、(1)SIN-AAV SaCas9バージョン1(sEF1αプロモーター)、(2)SIN-AAV SaCas9バージョン2(sEF1αプロモーター)、または(3)非-SIN-AAV SaCas9(sEF1αプロモーター)のいずれかでトランスフェクトされている。
【図8】 図8は、青色蛍光タンパク質へと融合されたCas9標的部位(P23H変異を含む野生型RHO遺伝子またはRHO遺伝子のいずれか)を含むドナープラスミドを示す。
【図9A】 図9A~Bは、相同組換え修復(HDR)を介してゲノムDNAへと導入されたP23H変異およびヒトロドプシン遺伝子のコドン23の一塩基変異(single nucleotide mutation)を示す。図9AはHDRを介してゲノムDNAへと導入されたP23H変異を示す。
【図9B】 図9Bは、ヒトロドプシン遺伝子のコドン23での一塩基変異を示す。
【図10】 図10は、野生型ロドプシン遺伝子をターゲティングする合成sgRNAのオンターゲット/オフターゲット編集効率およびP23H変異体ロドプシン遺伝子をターゲティングする合成sgRNAのオンターゲット/オフターゲット編集効率を記載する。
【図11】 図11は、P23H変異体ロドプシン遺伝子をターゲティングするsgRNAをコードするプラスミドのオンターゲット/オフターゲット編集効率を記載する。
【図12】 図12は、P23H変異体ロドプシン遺伝子をターゲティングするsgRNAをコードするプラスミドのオンターゲット/オフターゲット編集効率を記載する。
【図13】 図13は、非-SIN AAV-SaCas9およびpSIA010が網膜下注射を介してP23H-hRHO-RFPマウスおよび対照hRHO-GFPマウスへと送達されたin vivo実験を示す。

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