特許7526880IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

小児用予防接種に用いられるワクチンの分野に関し、ジフテリア(Diphtheria)、百日せき(Pertussis)、破傷風(Tetanus)、ポリオ、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)、およびB型肝炎(HepB)を防御するための6種混合ワクチンの安定な液状化製剤の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

DPT-IPV-Hib-HBsからなる6種混合ワクチンの液剤化では、アルミニウムアジュバントへのHBs抗原の吸着保持、およびHib抗原であるPRPのキャリアタンパク質からの脱離抑制が技術的な課題とされている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決すべく鋭意検討した結果、最終添加リン酸濃度、pHを最適化することにより、アルミニウムアジュバントへHBs抗原が安定に吸着保持、およびPRPが安定的に結合保持することを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の方法によれば、アルミニウムアジュバントへのHBs抗原吸着率が99%以上で、キャリアタンパク質に結合したHibの遊離PRP含有率が20%未満の安定な6種混合ワクチンの液状化製剤を得ることが可能になる。本発明の方法によって製造した6種混合ワクチンの安定な液状化製剤は、予防接種に求められる6つの細菌またはウイルスに対する十分な抗体価(免疫原性)を与えることができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明による6種混合ワクチンの安定な液状化製剤の製造方法の概要を示す模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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