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特許7527088感染症菌を殺菌し、感染者拡大を防止と、過密禁止や過密規制を不要として、自由な経済活動を可能とする方法。
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  • 特許-感染症菌を殺菌し、感染者拡大を防止と、過密禁止や過密規制を不要として、自由な経済活動を可能とする方法。 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-07-25
(45)【発行日】2024-08-02
(54)【発明の名称】感染症菌を殺菌し、感染者拡大を防止と、過密禁止や過密規制を不要として、自由な経済活動を可能とする方法。
(51)【国際特許分類】
   A61L 9/01 20060101AFI20240726BHJP
   A61L 9/03 20060101ALI20240726BHJP
【FI】
A61L9/01 M
A61L9/03
【請求項の数】 1
(21)【出願番号】P 2023084956
(22)【出願日】2023-05-02
【審査請求日】2023-05-02
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】506030169
【氏名又は名称】吉田 健吾
(72)【発明者】
【氏名】吉田 健吾
【審査官】堀 洋樹
(56)【参考文献】
【文献】特開昭61-203968(JP,A)
【文献】特開昭61-234859(JP,A)
【文献】実公昭47-028558(JP,Y1)
【文献】特開平10-258113(JP,A)
【文献】特開2000-140073(JP,A)
【文献】特開平11-000381(JP,A)
【文献】特表2005-519710(JP,A)
【文献】特開2000-262261(JP,A)
【文献】特開2011-217776(JP,A)
【文献】特表2001-501121(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61L 2/00-12/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
吸入口と排気口と加圧ファンとを有した殺菌容器にあって、
吸入口から、菌を含む流体とともに殺菌薬品を、加圧ファンにより吸入し、
殺菌しながら、
前記殺菌容器に併設した高温ガス容器と氷結ガス容器の
高温ガスまたは氷結ガスを、切り替えバルブで切り替えて、前記殺菌容器内に導入し、高温ガスと氷結ガスとを繰り返す殺菌方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、感染症菌を消毒、殺菌する方法と、装置とプログラムとに関する。
【背景技術】
【0002】
最初に発表された2019年3月(スペイン)に発見された菌から始まり、2019年12月に中国で蝙蝠(コウモリ)に感染した「変異株」を発見、動物に感染している「変異株」が発見され、人(動物の1種)に感染する恐れがあるとされ、2019年11~12月頃に、人への感染が始まり、感染症菌として2020年1~2月頃には、世界中に広まった。
【0003】
この感染症菌に対する医学的な予防方法は知られ、細菌学的な菌の構造体などから、次に変化・進化する菌の構造体を想定した医薬品(ワクチン)を注射針で人に投与する例は、TV報道でも繰り返され世界各国で共通の方法として広く普及しています。
【0004】
地球の太陽の赤道と、大洋と陸地の地球構成期の大まかな環境は共有な「COVID-19」であって、徐々に大洋と陸地が安定し、現在の各国が誕生し、夫々の国の環境に住んで、各国でほぼ同時期に複数の国で、発見されたと仮定すれば、スペイン国、中国や他の国など夫々の国の環境によって、異なった特徴を持った菌として、β株、γ株、δ株、ο株(オミクロン株)などが夫々の国で発見されても不思議ではありません。
【0005】
本発明者の調査では、地球が誕生した後の火山の噴火活動が消息した約43億6000千年前の「地球に最初に誕生した生命体」が有り、「この生命体が全ての生命の源となった」と説明されます。その生命体は誕生直後から、地球の構造が大きく変化し続ける無数の環境に住むために進化を繰り返しながら住み続け、太陽光と地球の大陸環境が安定し始めたカブリア期の前後の頃までの生命体の様子が説明され、他の生命体は登場しません。
【0006】
地球の火山や噴火などが終息し、この生命体が誕生した時期は共通で、この生命体の誕生後は、大洋と大陸の構造が安定した頃からは、夫々の地球の太陽光の環境で何れの同時期に誕生し、徐々に大陸の構想変化が安定し、夫々の地形が定まった国土の環境の変化に追従して住み続け、成長し進化した生命体の活動や進化、成長の様子は、WHOで「COVID-19」と世界的に呼称を統一したβ株、γ株、δ株、ο株(オミクロン株)などの現在のコロナ菌の特徴と、完全に一致している事が判明しました。
この地球に最初に誕生した生命体が、やがて2足歩行生命体が誕生した約5~6億年後の人類に遭遇し、地球のスペイン国で菌として発見された事が明らとなりました。
【0007】
この最初の生命体が最も活発に活動した40億年前頃から10億年前頃までの約30億年間を過ごした「間欠泉」の環境で、運動や活動して能力が大きく進化しました。現在の人類や小動物、昆虫、植物など、あらゆる物が感染する場合も、間欠泉の環境で取得した「飛び跳ね技、着地技、しがみ付き技、吸着技」の4種に本発明者が分類した技の何れか1個以上の技で、人類の皮膚に吸着し、この吸着した状態が、相手が感染した状態となります。
【0008】
この生命体は、間欠泉での運動の連続で約30億年の体験から、飛び出した地表外部の気象環境が1年周期で変化する事を知って、その一定周期で繰り返されるルールを整理して、過去から現在、未来と一定の関係を知り、先ず困難な環境から、隠れ技a、猛毒など厳しい環境から、退避技b、長期間の厳しい環境は、仮死技c、その環境に住めるように進化した復活技dとの4種のパターンに、本発明者が分類した、何れか1個以上の技で、与えられた環境に適応して住み着く事を確認できた時に、復活技dで、姿を現して生き延びて、新しい環境が継続する事になります。この4種のパターンを知った後は、この生命体は暫く安心して住み続け、やがて温度が徐々に低下する間欠泉を捨て、水分と地下深いマグマからの熱エネルギーが利用できる地球表層に住んだ。
【0009】
この生命体が初期の間欠泉の付近に住み始め、酸素を出せない顕気性細菌であったが、41億年前頃に地球のマグマ活動から生命を破壊する猛毒が噴き出した時に、「遊離酸素に対して猛毒となるのは酸素である」事を知り、体内から多量に酸素を吐き出し、それに耐える仕組み生み出した。吐き出した以上の多量の酸素を吸う結果になる方法で、生延び、酸素を吸ってエネルギーとする菌に進化した。
【0010】
間欠泉の消息期に無数の菌がカプセル内に住んで成長し、このカプセルが連結し、紐状に絡み、RNAを造り出した。その後22億年間を待機した19億年前の太陽光期に至る直前に、地球環境が大きく変化し始め、無数の宇宙放射線やレントゲン線の照射、磁気嵐が起こり、太陽光が地表に届く直前に、これら宇宙腺放射線に混じった電磁波のみを抽出して、先の22億年前の原子・RNAが、現在の人類と同じ、DNAに進化した。
この時、菌が応答した電磁波の構造は、「3軸の磁気と電界の羽が回転して空間を進む」特殊な電磁波は、朝の太陽光以外の自然界には存在せず、一般に知られる放射線、太陽の光りや電波として知られる電磁波とは、全く異なり、明細は発明の課題や実施例に説明します。
【0011】
この菌は、地球構造が安定し太陽光も充分となった10億年前頃には、地球が自転する正の正弦波で昼の12時間で蓄えた太陽エネルギーを、負の正弦波で12時間の夜間に取り出して成長・進化する仕組みを編み出して、この地球の自転の正弦波、360度の位相で変化する昼の太陽光エネルギーで活動した12時間後、夜間の12時間で休息、蓄え体力補強を繰返す正弦波の24時間を連続して繰返す方法で、大きく成長、進化を続けている。当初は昼だけの14時間の活動であったが、昼に蓄えたエレルギーの一部を、夜間に取り出して体力を補強する活動の12時間を加えた24時間の活動をする事で大きな進化方法となった。
その後短期間で細胞分裂し、自由にイメージした未来へ自動的に移動する細胞を誕生させ、太陽光エネルギーを使用しないので、移動速度は遅く、誕生した地球がガスの時代と同じ地球環境をイメージした細胞の可能性がある。この約10億年前に分裂した細胞を、人類が森で偶然に茸(キノコ)に寄生しているのを発見し「未来移動柄細胞・サイクリックAMP(cAMP)」の名称で発表した。
【0012】
菌は、予防薬ワクチン投与や類似の医薬品の投与環境に合わせて、その与えられた環境に暫く住みます。上記に説明した4種の生き残り技の何れか1個の技が、薬品が投与された環境変化に適応して住める事を確認した時に、姿を現し新しい活動を始めます。 具体的には、ワクチンや入院した患者の治療や医薬品により人類の変化がやがて安定して、停止するまで、菌も人類の体内の変化を観察しながら与えられた人体の環境内に適応するようにし変化し進化しながら生き続けます。
人類の対応が完了した時に、菌は「医薬品の投与環境が投与された人類の様子が安定した人体環境」に住めるように菌の進化も完了します。
この「人体環境に住める」を確認したカプセル内の1匹の菌があれば、他の無数の菌は、同じ動作を一斉に始め、短期間で「人体ワクチン環境に住める」と自信を持った新しい菌が誕生し、人類に「変異株」と呼称される異なる種類の菌が誕生、増加した事になります。
カプセル内の1匹を電子顕微鏡で見た結果とは、全く異なるカプセル内の無数の団体行動で、更に無数のカプセルでRNA/DNAの構造を内蔵し、未来迄生きる条件を全て満たし、これを油質の幕で包んで保護したのが1匹の菌です。
【0013】
重要なのは、前記のように安易な「ワクチン投与の人体環境」の例の様に、刺激を与える事は、危険です。復活技dで、投与ワクチンを「完全に乗り越えた力を確認」した後に、新しく進化したとして「能力を増加」させて、誕生する事です。
間欠泉期から現在の人類地球環境に至るまで様々な地球環境の変化に応答し続けて、生き残り4種の技から、理想的な技を優先した最短時間で誕生する約34億年の期間で鍛えた4種の技です。
【0014】
菌が遭遇した人類環境でも、刺激を与えなければ、その環境に住み続けます。人類環境に依存しようとは考えていません。
地球構造が安定し太陽光も充分となった10億年前頃に、最初の生命体の菌は、細胞分裂し「サイクリックAMP(cAMP)」を誕生させ、自由にイメージする未来へ自動的に移動します。この例のように、菌のRNAからDNAに続く記録量は42億年以上を記録したDNAで、メージする未来へ自動的に移動するDNAを有しています。地表環境に住み続けて成長した菌は、住む環境が変化しなければ、気に入って住み着き、大きな進化はしませんでした。
【0015】
数十年前頃から風邪のインフルエンザ予防接種の時代から、2014年頃に風邪の菌にコロナ菌が10%程度を含まれていた事が発見されて、2020年ころから世界中に広まったとされます。
数億年分と少ないDNAの人類は、世界の医学界を上げて「完璧なワクチン」開発で、
4度目のBA・5xx株(オミクロン株の変異株)のワクチンなど、継続しています。
実施された4度目の最強ワクチンの現状に、菌は、与えられた最強ワクチンより、最強を増加した菌を、人類は変異株として次々と誕生させ、ワクチンの繰り返し環境に住む菌との繰り返し環境に、菌は住めるように人類が進化させました。
【0016】
菌が敵として戦ったのは、前記のように41億年前頃に、菌は酸素を出せない顕気性細菌であったが、マグマの残留成分から発生した「遊離酸素の猛毒」に対して、体内から多量の酸素を吐き出す仕組みの菌に進化して「猛毒は、更なる猛毒を以て制した」ときだけです。菌は、人類を敵とは考えず、未来まで生きる過程で、人類環境に遭遇した菌の仲間が、5~6億年と短期間な歴史の人類が与えたワクチン環境に、素直に対応し続けているだけです。
【0017】
ところで、特許文献1には、空間表面の殺菌方法として、「フイルターが濡れ続ける湿式は菌が発生し易い事を実験などで調査し、湿度と乾燥とを時間の間隔で調整する方法」に、「過酸化水素水溶液の重量濃度1%~10%」と、「次亜塩素酸水溶液の重量濃度を0.1%から0.13%、汚染物などでは、1%以下」に調整して加える方法が提案される。人体に危険を与える医薬品である事を認識した配慮が感じられますが、フルターの清掃方法の記載は無有りません。現時点で、この方法による製品例は皆無です。
製品例が皆無な理由は、上記の医薬品など人体に有害な物質を保管する容器は、「消防法で危険物容器とした漏洩検査の規定に従った試験方法で合格した測定データーを添付して合格し、同時に管理規定として、医薬品の設置場所を含め、原液薬品の保存方法、フルター清掃を含めた取り扱い方法の規定に合格する必要が有ります。更に、申請者は危険物容器の検査現場で5年以上の実務経験が有り、危険物容器の管理者・3級試験以上に合格した主任技術者である」必要による事と推察されます。
この例のように、 医薬品を用いるのであれば人体に安全な消毒、殺菌薬品などによる方法が求められています。
【0018】
結果的に、感染症菌の予防薬ワクチンは有りますが、人体に安全な殺菌薬品は皆無です。
最初に発表された2019年に(バルセロナ大学/スペイン)から始まり、現在でも菌は生き続けています。経済活動が疎外され、大きな社会的損失を継続し続けている問題と、病床不足や病院内感染など不随した未解決のままで、感染症菌の予防薬ワクチンは有りますが、殺菌薬品は無く、菌は生き続けている問題は、現在に残されています。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0019】
【文献】特開2011-147673公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0020】
過密状態でも、厚生労働省(日本)が公開している全ての感染症群に含まれる、SARS-CoV-2(COVID-19)の新型コロナウイルスと、2次的に誕生した「変異株」、「BA5」やインフルエンザ菌などを含めた多種類の感染症菌を含めて殺菌することで、感染者人数の拡大を防止して、過密防止と規制緩和を不要とした自由な日常生活と、自由な経済活動を可能な方法とする。
以降は、この多種類の感染症菌を「菌」と呼称して説明する。
【課題を解決するための手段】
【0021】
課題解決手段1。
殺菌容器に加圧ファンを設置して、殺菌容器の吸入口から吸気した流体に含まれる菌と同時に吸入した、殺菌薬品で菌を殺菌し続ける手段Aを、排気口の付近に菌が集中するまで殺菌を続けた後に、菌が集中した容器の一部を遮断す機能を動作させて、密封室に転換し、菌を封入した密封室内でも、殺菌薬品で菌を殺菌し続けながら、密封室内の圧力値を増/減させて菌に与え、菌の生命体を構成する成分の密度を増/減させた殺菌手段Bと、生命体としての機能を破壊した殺菌手段Cと、殺菌薬品で菌を殺菌し続ける殺菌する手段Aとで、何れか1個の手段でも、殺菌できる。
手段Aと、手段Bと。手段Cとを同時に用して、確実に菌を殺菌する事が可能となる。
【0022】
課題解決手段2。
殺菌容器の吸入口から吸気した流体に含まれる菌を容器内に吸入した後に菌を、高温で膨張して死滅させる手段と、冷却し菌を氷結させて膨張し破裂して死滅させる手段と、
加熱から低温への変化時に、菌のタンパク質による表面の膜は固着して溶解しない膜に包まれた菌を、酸素と栄養成分とが固着した幕で遮断し続けて死滅させる手段となる。
【0023】
課題解決手段3。
殺菌容器に接続される電源は、次に説明する複種の電気信号で多種の殺菌手段となり、前記した他の殺菌方法と同時に併用できる長所がある。
(1)直流と交流との何れの電流でも、生命体として必要な水分とタンパク質を含む菌の体内を通過する特徴に加えて、電流の2乗倍で磁界が発生し、特に電流が流れた物体を磁界で吸着しながら電流が流れ続ける。
(2)この電流の2乗倍の磁界で吸着した菌を、負荷とした電流の高熱で焼却し、瞬間的な電源のショート状態として最大電流で短時間に焼却され、タンパク質など水分が消滅すれば電流は消滅し、電源は瞬間的な電流に堪える保護抵抗器が最適である。
(3)交流の電流を流し、共振の基本波と、菌が含まれる容器室内の壁の形状によって反射を繰り返す無数の共振の高調波を発生させ、密封室内を共振振動で「磁気と電界と回転が、複数で、乱雑に混入し、空間を飛び廻る共振電流」の状態で満たした手段で、菌を死滅させる方法と、大きな振幅となる共振の振動で、菌をバラバラに解体して、菌を死滅させる方法と、水分の有/無に無差別に流れる共振電流で、菌を焼却する手段となる。
【0024】
課題解決手段4。
菌は、22億年前に原子・RNAを造った後に、22億年間を待機して「19億年前の太陽光期に至る直前に、無数の宇宙放射線やレントゲン線の照射、磁気嵐に混じった中か、電磁波のみを抽出して、先の22億年前の「原子・RNAを現在の人類と同じ、DNAに進化させた事と、この電磁波の構造は、「3軸の磁気と電界の羽が回転して空間を進む」特殊な電磁波は、太陽光以外の自然界には存在せず、これは、一般に知られる地球への放射線、太陽の光り電磁波と、電波として知られる電磁波とは、全く異なる特殊な性質が有る。
この太陽光に含まれる特殊な電磁波を菌に照射して、菌のRNAとDNAを破壊して、菌を死滅させる手段と、この特殊な電磁波を連続して照射し続けて菌を高温に熱して、殺菌する手段となる。
又、この太陽光による特殊な電磁波を電子回路で作成した疑似的電磁波uは、天候の影響を受けず、毎日/24時間を連続して、太陽光による太陽光による特殊な電磁波と同等の殺菌作用が得られる。
【0025】
課題解決手段5。
前記の解決手段4に説明した電磁波が伝搬する材料コイルと金属と磁石とフェライトとの混合体の破片を、又はこの混合体を微細な粉末を殺菌容器の内面の材料に用いて、又は殺菌容器の吸入口、或いは排気口とのフイルターと、加圧ファンとの何れかに用いて、この材料による殺菌容器の内面に触れた微細で軽量な菌は、電流が発生する磁界で吸着され、水分とタンパク質の菌の体内にも電流が流れて菌は焼却される殺菌方法と、殺菌容器内面を網状と凹凸とが混在して菌を吸着し易くして、この網状と凹凸が混在した空間に伝搬させた電磁波で、菌を殺菌するする手段が有る。
又、この電磁波が伝搬する材料の粉末はそのまま、殺菌粉末の薬菌として、課題解決手段1の殺菌薬品に加え、菌に与えて殺菌する事ができる。
粉末の薬品は、複数の特性品種と混合されても化学反応の速度は遅く、複数の種類の医薬品と同時に用いる事ができる。
【0026】
課題解決手段6。
以上の課題解決手段1から、課題解決手段5までの殺菌方法で、前記の方法Aと、方法Bと、方法Cと、方法Dと、方法Eと、方法Fと、方法Gと、方法Hと、方法Iと、方法Jと、方法Kと、方法Lと、方法Mと、方法N1と、方法N2と、方法N3と、の中から1個以上の方法を用いた殺菌装置と、この殺菌装置の全ての動作を制御するタイマー式プログラムに設定された殺菌方法と、各種の菌に対応する殺菌医薬品との組み合わせとを、時系列で同期して最適に調整した殺菌動作を制御して実行し、複数の殺菌方法の機能を、当時に実行する割込み処理と、外部との通信で動作状況や点検、整備などを可能とする機械語命令で、CPUの全機能が高速で、自由に使用できるように設計されている。
【0027】
課題解決手段7。
菌は、地球の自転・360度の24時間で、昼の菌として、正の正弦波の位相が0度から太陽光エネルギーで活動し位相が180度に達する12時間まで続けて、位相が180度から負の正弦波で夜間の菌として、夜間の休養と体力補強を位相が360度に達する12時間まで続けて、午後の24時に至ると、同時に再び、午前0時から翌日の地球の自転が繰り返しとなり、菌が生きるためには、正の正弦波で得られる昼の太陽光エネルギーと、負の正弦波で夜間の休養と体力補強との24時間が連続して繰り返される事が必要である。
【0028】
又、の正弦波で、地球の自転に限りなく直結した地球の自転の中心の位置で2分割した図で、昼の正の正弦波の12時間で180度の位相と、夜間となる負の正弦波で12時間の180度となる連続した正の弦波と負の正弦波の位相の差は180度となり、24時間と一定した地球の自転よる連続した正弦波に、同期した時計の長針の位置は、12時間で2回転した位相が720度と時間とを同時示す事になり、菌が生きるために必要な24時間の正弦波の位相が350度で生きる菌に対し、時計では24時間で720度と2倍の精度で、時計の長針の位置に、菌の活動様子を正確に反映させている。
地球の自転の半分の位置で交差させて、位相と時間を密着させた12時間・360度の位相を示す時計の長針に反映された菌に密着した位相と時間として用いる。
【0029】
又、殺菌する別な方法として、地球の自転と菌の位相とに同期した時計は、この現在の菌に感染中の時間帯の位相を示す時計の長針の位置と、感染前の位相を示す長針の位置とは、常に対称となる正反対の時間帯を示す特徴1が有り、位相の差が180度となる特徴2が有り、この双方の時間帯の加算は、位相が0となる特徴3が有り、この双方の時間帯を加算した範囲内では、時計の中心の位置を回転軸として、双方の長針は反対方向の一直線のままで、位相の差は0で、正弦波と太陽光エネルギーは消滅し、菌の存在が不可能な状態で、自由時間を選択しても、360度の日時を越えて回転を続ける特徴4が有り、地球の自転が長期間続く事を特徴4は示している。
【0030】
この特徴1と、特徴2と、特徴3と、特徴4との何れの一個でも、双方の長針の反対方向の一直線のままで、菌は死滅した状態を示した殺菌方法となる。
特徴1は、前記の夜間の菌と昼の菌との双方の菌の活動内容が正反対である事から、双方の菌は相殺され、殺菌される事を示し、殺菌方法のKとなる。
又、連続した時間を選択した場合は、長針の位置の反対方向は対称で相似形となり、連続した時間帯の位相は、180度となり、個々の時間では反対方向の一直線となる。
正弦波の面積を菌の活動エネルギーに変換した値を評価する菌の殺菌手段WMとなる。
【0031】
又、地球の自転は360度/24時間で、菌と同じ正弦波である事から、位相を時間に換算しして、地球の回転数は日数とし、位相に変化は無く、24時間未満の時間のみを位相に変化する計算式から、菌の位相を求めて殺菌する手段WSとなり、次に医療機関で用いる事ができる。
医療機関で、1時間毎に、360度×(1/24)時間=15度の24時間で24種類の菌の日時を記載して保管した他人の菌を、感染者の現在の菌に与えて殺菌する計算式で、9時間前の日時が記載された菌は、360度×(9/24)時間=135度の正の正弦波の菌となり、3時間の経過後に、12時間前の菌として、360度×(12/24)時間=180度の位相の他人の菌となり、現在の感染者の菌に与えて、双方の菌は100%殺菌される。
或いは、位相から時間に換算式で、17時間前の日時が記載された菌の位相が0度のなるのは(24時-17時)=7時間後となり、位相を時間に換算でした手段WSとなる。
この日付の24時間は地球が自転した数量は無関係として、24時間の未満となる、位相の差のみを、又は時間の差のみを用いて、日時を記載して保管した他人の菌を、現在の感染者の菌に与える殺菌手段WTとなる。
又、日時を記載した他人の菌を、ワクチンとして保管し、現在の感染者の菌に与えたワクチンとして予防する期間は、少なくとも24時間以内で、24時間後には、100%の殺菌をして感染者の治療は24時間以内で完了する手段WTYとなる。
【0032】
以上の殺菌方法のKと、WMと、WSと、WTと、WTYと、特徴1と、特徴2と、特徴3と、特徴4と、電磁波を菌に照射する殺菌方法とは、一個のみでも殺菌できる。しかし、菌を、確実に殺菌するには、複数の方法を併用するのが望ましい。
又、これらの方法と、地球の自転と時計の長針との正弦波位相を説明した図4で、
殺菌する例を提案していますので、人体に無害で、手軽に利用できる安全な
医薬技術と医薬品の開発が進められる事を希望します。
【発明の効果】
【0033】
本発明は、菌を冷却した氷結機能と、高温に加熱した機能との双方を、最短時間で交互に用いて、加熱と急変する氷結との双方で、膨張し破裂して菌の死滅を連続して繰り返して絶命させる方法により、菌の種類を問わず多種類で、多数の量の菌で、日本(厚生労働省)で公開される感染症群に含まれる、SARS-CoV-2(COVID-19)の新型コロナウイルスと、2次的に誕生した「変異株」、「BA5」やインフルエンザ菌などを含めて、一度で殺菌できる特長が有ります。
又、多種類の菌で、中量数の菌に適した電磁波を菌に照射する高い殺傷力で、多種類の菌を瞬時に殺菌する方法で、菌を冷却する氷結機能の動作中を除いた他の殺菌方法では常に動作させます。
又、多種類の菌で、少数の菌には、高い殺傷力が得られる直流と、交流の電流を菌の体内に流して焼却する殺菌方法は、他の殺菌方法と同時に動作が可能な事から、多機能で複数の殺菌方法となり、他の全ての殺菌方法と同時に使用します。
菌を冷却する氷結機能の動作中は電磁波ほど強力でない電流の熱で、冷却する氷結機能の動作に与える影響は僅かであり、加熱に変化する短期間で少数量の菌は死滅するので常時、使用します。
【図面の簡単な説明】
【0034】
図1】 本発明の殺菌容器の吸入口から吸気した菌と伴に流入した殺菌薬品で菌を消毒し、更に菌が集中した排気口の付近を、菌が封入された密封室に転換して、密封室内の菌の活動体のタンパク質の密度を増/減して菌を殺菌する方法と、殺菌薬品を供給する容器と圧力可変ポンプを接続した装置を示した図。
図2】 本発明の別な方法として、菌を高温に熱して膨張させて破裂、死滅させる機能と、急激に冷却して低温で、菌を膨張し破裂して死滅させる機能とを、図1に加えた菌の殺菌装置を示した図。又、直流と、交流の電流を菌の体内に流し、菌を焼却する殺菌と、又、共振の大きな振動で菌を分解・解体して死滅させる殺菌と、又、太陽光による電磁波と、電子回路で作成した疑似的電磁波uで、菌を殺菌する方法を示した図。
図3】 殺菌装置の図1図2の各種機能を動作させる予定を、96時間以上を設定できるタイマー式プログラムを示した図。
図4】 地球の自転の正弦波で生きる菌を、12時の時計の長針が示す位相と位置に反映される菌の生態を利用した殺菌方法を示した図。
【発明を実施するための形態】
【0035】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の殺菌装置の概略は図1図2の容器構造の形状で、エアコンや空気清浄器に合わせて組み込んだ物となり、通常通りに運転するエアコンや空気清浄器の機能に、殺菌作用の開始/停止の操作スイッチで、切り替えて運転する。
エアコンの所有者による主な操作は、通常通りに温度と、送風の量と、排気口の向きと開閉なる。
殺菌スイッチが「ON」の動作は、菌の消毒、殺菌を図3の円グラフの自由に選択した窓枠に、菌と、消毒する医薬品とを自由に組み合わせて設定された内容を、エアコンの所有者による操作を優先した日常のエアコンや空気清浄器の操作に、最適な殺菌状態となるように、AI機能として装置全体を連動して制御するタイマー式プログラムで自動制御されます。
【0036】
殺菌装置として常用する標準的操作は初期設定が組み込まれ、図3(2)の機能設定の文字を「楕円形で包んだ」形態で、吸入口、排気口、ファン、密封室、圧力ポンプ、直流、交流電源などの複数が初期設定され、図の中心付近に初期設定が示されています。
図3(3)の感染症菌を設定した範囲の初期設定は、「楕円形で包んだ直流、交流電源」の図が示され、初期設定された直流と交流の電流が常時、流され続けて、菌は常時、電流値の2乗倍の発熱で焼却され続ける事は示されています。
この電流による菌の焼却は、交流電流による共振振動の実施期間は、直流電流で菌を焼却する事は可能です。更に、氷結と高温の膨張破裂による殺菌の実施期間と、圧力による菌の密度、体積の変化で殺菌中の期間も、直流電流と交流による共振など、電流による方法は独立して、当時に併用できる特長が有り、初期設定が組み込まれ自動的に動作して、次に説明する複数の機能は、半自動的に処理されます。
【0037】
冷却機能が付随しない空気清浄機などでは、液体窒素ガスの圧縮比を低下し緩和して取扱の安全性を確保した交換式窒素ガスボンベの製品は実用性が高いと予想され、短時間で菌が凍結可能な温度設定した製品開発技術は、プロパンガス・ボンベのコンロ機器が普及している現在は、容易あり、安全性を確保と品質管理された交換式窒素ガスボンベ等の採用が望ましく、製造会社が指定する方法で、ガスボンベの交換をします。
【0038】
図1図2は、本発明の殺菌容器1aを、一般に市販されるエアコン(空調機器)や空気清浄器に組込んで用いる形態の殺菌装置です。
操作は、通常のエアコンや空気清浄器の通り、温度と送風の操作、排気口の向きと開閉など付随する動作機能は既に有している、或いは若干の修正をして適合させたエアコン(空調機器)や空気清浄器に、組込んだ殺菌容器1aであり、一般的な用途の例は、航空機や電車など各種の交通機関、空港や公共施設、ビルやマンションなどのエアコン器機と、空気清浄器に組み込まれた機器や、掃除器機に等、自由な機器の殺菌装置となります。
【0039】
図1の殺菌容器1aで殺菌する基本動作を次に説明する。吸入口2から吸気したコロナ菌・SAと、伴に吸入した殺菌薬品5aを、加圧ファン4で発生させた圧力+P0で、自然吸入待機室5bに導き、この自然吸入待機室5bの内部で、殺菌薬品5aに含まれる液体Yと粉末Aと殺菌ガスBとの主に3種の形態の殺菌薬品5aを混合し続けながら待機し、殺菌容器1aからの排気につれて、殺菌容器1aの内部で、加圧ファン4で発生させた圧力+P0は、最小の排気量を続けた排気口3の付近の圧力は徐々に低下し、外部の大気圧P0に近づく。
先に自然吸入待機室5bの内部で混合されて待機した殺菌薬品5aは、殺菌容器1aが排気して低下した圧力との差分を吸入する事になり、排気口3の付近では、吸入した殺菌薬品5aと、吸入口2から吸気したコロナ菌・SAとが排気口3の前に設置したフイルター8に阻まれて、殺菌薬品5aと、コロナ菌・SAとは混合され、コロナ菌・SAの殺菌が済むまで、排気口3は最小量の排気を続けた後、菌の例であるコロナ菌・SAを殺菌するのに充分な時間が経過した後に、殺菌が完了する。
殺菌後は、排気口3を開いて開放し、殺菌容器1aの内部圧力を低下させ、次の殺菌動作として、吸入口2から容器外部の流体に含まれる菌の吸入から始める。或いは、図1図2とに記載される次に説明する各種の殺菌の殺菌方法を選択しても良い。
【0040】
図1では、菌が集中した排気口3の付近に圧力可変ポンプ6を接続した密封室1bに転換する扉7aを動作させて、この密封室1bに集中した菌を封入した後に、圧力値の変動ΔPを密封室1b与える事で、密封室1bの内部の圧力の変動ΔPは、全ての菌に等しく加えられた、圧力の変動ΔPにより、菌の密度の変銅Δηが増/減する事になり、この圧力の変動ΔPの動作を所定の回数(5回以上から20回程度)の繰り返しを圧力可変ポンプ6に指示して、菌の活動体のタンパク質の密度Δηが増/減の繰り返しで、菌を死滅させる方法です。
【0041】
上記に説明した方法で、菌の殺菌が完了した後に、排気口3を開き、密封室1bの内部を、外部の大気中に開放して、内部の菌の死骸(微細なガス)や殺菌薬品5aなどが大気に拡散した後に、容器内の扉7aを動作させて殺菌容器1aの全体を殺菌装置として外部へ開放して、次の殺菌の開始、或いは空調機器として開始する。
図2の場合は、密封室1bの開閉を、シャッター7bを動作させて、それ以外は上記図1と同じく、次の殺菌装置、或いは空調機器として開始します。
【0042】
図2は、菌を冷却して氷結機能と、加熱機能との双方を交互に用いて、加熱と急変する氷結との双方で、膨張し破裂して死滅を、連続して繰り返して絶命させる方法を、先に説明した図1の殺菌方法に追加したものです。
図2では菌を、氷結・膨張・破裂死と、高温・膨張・破裂死とをさせるための氷結ガスκLと高温ガスκHとを、切替えバルブ12で選択して、何れかを与える事を説明したもので、丸で包んだκLと、同じく丸で包んだ・2個で図示して選択された氷結ガスκL、或いは、高温ガスκHを図示しています。
【0043】
この菌を高温で膨張して破裂と、急変する氷結して膨張し破裂とを、連続して繰り返して、菌を絶命させる。菌に対する加熱/冷却とは、菌の種類を問わず、あらゆる菌を膨張し破裂して死滅させる事ができる方法で、一度で多種類の菌で、多量数の菌を殺傷できる特徴が有り、後記の図1図2の双方の実施例で説明されます。
【0044】
この菌を膨張・破裂・死滅させる動作期間中は、吸入口2と排気口3は閉じて、殺菌容器1aの内部を密封して、氷結ガスκLで満たした後、高温ガスκHに切り替えて満して、これを繰返して、菌を破裂、死滅させた後に、排気口3と吸気口2を開き、通常の使用温度に戻して、エアコンや空気清浄器としての動作に復帰させる事は、先の図1の説明と同じです。
【0045】
しかし、開いた吸気口2から、新しい菌が流入する可能性があり、殺菌容器1a内が少量の菌であれば、短時間で殺傷能力が得られる直流や交流の電流が効果的で、液体ワクチンなど水分を含む殺菌薬品の水滴が付着した菌と、粉末薬品の水分にも電流は流れ、密閉室に限らず、容器内の全ての菌に対して殺菌動作する殺菌効率の良い方法で、少量の数の菌に対して有効な方法となります。
生命体は水分を含んだタンパ質を容量性負荷として、電流は反応して菌を焼却しますが、焼却後で乾燥した菌や、乾燥したガスなどには反応せず、電流は自動的に停止します。
又、水分を含まない吸入された木の葉や埃、フイルター8など容器内の構造物にも電流は反応せず、電流は流れません。
これ等の電源電圧は3Vから5Vの市販電池で、交流の共振動作にも採用しますが、電圧値が低いので、人体には流れませんので安全です。
電気信号の負端子(アース)は、殺菌容器1aを組み込んだエアコンや空気清浄器のアース線と結線します。
【0046】
簡素化した携帯容器内に、窒素ガスの圧縮比を低下させて人体の安全を確保した、氷結ガスκLを封入して、過密状態が避けられない通勤、通学、営業などの日常生活でも、氷結ガスκLを封入した携帯容器内から、低温ガスを菌に噴霧して殺菌する方法では、噴霧と同時にガスの温度は上がるが、皮膚が冷たいと感じた5秒後には菌は氷結死、少なくとも消毒、或いは冷たさから逃げて人体環境から離れてしまった菌は、他の生命体を検索して皮膚に吸着する作業を、短時間で成功させないと死滅する危機的状態です。
又、携帯電話(スマホ)などに内蔵する電子回路で作成した疑似的電磁波uを照射して皮膚が熱いと感じた時には菌は焼却、又は、菌は、人体から、水分のある草むらなどに飛び跳ね技で逃げないと、電車やバス内、乾燥した歩道などでは、生き残れる可能性は有りません。
【0047】
図2で、太陽光レンズ式特殊な電磁波13は、菌が応答する太陽光に含まれる「3軸の磁気と電界の羽が回転して空間を進む」特殊な電磁波を用いて殺菌する2種の方法が図示されます。
太陽光が照射される窓や屋外では大型レンズを殺菌装置に設置し太陽光に含まれる特殊な3軸の磁気と電界の羽が回転して空間を進む」特殊な電磁波を、菌に照射して殺菌する。
又、この太陽光による特殊な電磁波に疑似的な電磁波として電子回路で作成した疑似的電磁波u14を菌に照射し、菌のRNA/DNAを破壊して菌を死滅させます。
【0048】
次に、太陽光と、電子回路作成した電磁波の特徴と欠点を説明します。
(1)太陽光レンズ式特殊な電磁波13の太陽光は、朝の太陽光で明るくなり始める頃から、地表に届き始める頃が強く、この期間は太陽光が届かない夜間に低温で水滴や氷結した水分が朝の太陽光で蒸発して霧状の水分や薄曇りによる太陽の光が発生させた必然的な結果となる太陽光による自然現象なので充分に強い力の太陽光エネルギーで活動して午前9時に位相は90度の最大振幅で最大の力となり、90度以下は正弦波のように徐々に低下し午前12時で位相が180度に達し、続けて午後12時から位相が180度から負の正弦波の光で消滅する方向に進み、強い太陽の光でも、菌は休息と蓄積・体力補強と静的活動で、外部の影響から退避した方法を実行するので、一般の紫外線波長帯の殺菌効果も期待できません。又、午前中の曇りや雨の日は無効です。
結果的に、太陽光による殺菌方法は、天気が良い日の午前9時までは最大の効果となり、徐々に弱まり午前12で消滅し、続けて、午後12時から負の正弦波で、菌は夜間の休息と蓄積、体力補強の活動の12時間を太陽光の影響を受けない環境と認識して、誕生し、43億6000千年間を成長し生き続けています。
【0049】
(2)疑似的電磁波u14は、太陽光の欠点がありません。CPU回路や専用の反動体などの電子回路で作成した疑似的な信号で、連続して24時間使用できる長所が有り、夜間の菌でも殺菌する強い加熱力が有る。
殺菌装置の図1図2には、渦巻きスプリングで図示した電磁波共振誘導電流線16が設置され、電流や共振、電磁波などを伝搬し易くしています。
又、請求項5では、図1図2の容器内の構造は、凹凸や網状で、電磁波が伝搬し易くする殺菌方法が説明されています。
【0050】
図1図2との殺菌容器は、電磁波が伝搬する材料を用いた殺菌容器は容易に製造可能で、殺菌容器を組み込むエアコンや空気清浄器の製品も材質の変更のみで容易に生産可能です。
この材料による殺菌容器の内面に触れた微細で軽量な菌は、電流が発生する磁界で吸着され、水分とタンパク質の菌にも電流が流れる。更に電磁波は空間も伝播する性質があり、網状や凹凸の付近と、吸入口と、排気口とのフイルター付近の菌にも電流や電磁波が流れて菌が焼却され、水分を含む物が消滅すれは、電流は流れず、空間を進む電磁波は菌に伝搬して菌のDNAを破壊する殺菌を継続します。新たな菌が吸入口から容器内に入れば、電磁波や電流は菌に流れ始めます。
【0051】
電磁波が伝搬する材料のプラスチックや金属のよる殺菌容器の内面は粗削りが最適で、仕上げ加工は不要で、傷や浅い機網状や凹凸を付け、菌が付着し易く加工し、容器内で外部から流入する気体に含まれる菌に接触して回転し続ける空気ファンの加工にも最適で、粉末を繊維に織り込んだフイルターは、殺菌容器の吸入口と、排気口に最適です。粉末の材料は、そのまま、殺菌粉末の薬菌として、図1図2との殺菌容器で使用する医薬品に加え、多量に菌に与え、殺菌する事ができます。
粉末の薬品は、複数の特性品種が同時に用いても化学反応の速度は遅く、複数種類の特性が生かされ、薬品の特性が混合されて化学的に反応して特性が変化し易い液体やガスなどの欠点を、微細な材料の破片や粉末では防止される特長が有ります。
材料の例は、コイル(巻き線)、金属、磁石、フェライトとの破片の混合体の使用と、この混合体を微細な粉末に加工して、図1と図の殺菌粉末として用いる事が可能で、次に説明する布に織り込んだ製品やプラスチックや塗料などの最適となります。材料の特性は、金属が多いほど電流が流れやすく、コイル(巻き線)と磁石、磁性体は電磁波が発生し易くなり、フェライトに巻いたコイル巻き回数で、電流と電磁波のバランスを調整できます。
【0052】
次に、図1図2の双方に説明される直流電源と交流電源から、電流は大きな殺傷能力を有するので、殺菌容器内には予め設置された、コイル状に巻いたスプリングの金属製の電線で、電流と交流と共振との誘導を同時に可能とする機能の電磁波共振誘導電流線16を通して、電流を菌に与えて、菌を死滅させます。
菌の活動体タンパク質に、直流電流と交流電流との何れの電流でも共通な特性として、次のように菌を負荷抵抗として焼却する事ができます。
電流を流して発生した磁界に吸着された菌を電気抵抗として電流の2乗倍で発生する発熱で、菌を焼き切り、効率良く菌を焼却します。
電気信号の動作は高速なので、先に、直流と交流電流を流す電源の電池とが殺菌容器1aに接続され、これらの電流は、水分を含む菌の活動体タンパク質の内部を通過し、RNAやDNAを容易に破壊します。
更に、電流値の2乗倍の磁界で吸着した菌を、負荷とした電流の高熱で焼却し、瞬間的な電源のショート状態として最大電流で短時間に実行されます。
【0053】
電子回路で作成した疑似的電磁波uも流れる電源は、瞬間的な電流に堪える保護抵抗器の内臓が最適で安心して使用可能です。半導体式の保護回路は長時間の保護に適しますが半導体の損傷事故の問題が残されます。
菌を電流の負荷とした電源の最大容量がショートした状態の焼却時間の5秒から10秒後に、生き残れる菌は居ないでしょうが、1分間で、保護抵抗の放熱をした後に、3~5回を繰返した10分以下の時間で、タンパク質などの水分が消滅すれば、これらの電流や疑似的電磁波uも自動的に停止しますので、そのまま放置します。
新たな菌が容器の吸入口などから侵入すれば、自動的に電流が流れ始め、殺菌が終われば自動的に停止するので、この電流による菌の焼却方法は、前記に説明した全ての殺菌方法と、同時に実行して、弊害は皆無であり、常時連続して用いて問題は発生しませんので、タイマー式プログラムは「常時・動作」を設定したままとします。
【0054】
この氷結させる殺菌方法と異なる他の方法は、同時に実行して弊害は無く、電流が使用できる状態では、電流と併用できるとして同時に扱います。
次に説明する共振の状態でも問題はありません。電磁波はプラスチックの材料や布などに照射しても加熱せず、水分を熱します。空間を伝搬して金属を熱しますので、電子レンジの構造例を参考に殺菌容器内の金属部には布や電磁波が伝搬しない材料による塗装などを金属部に施します。
一方、氷結した氷の物体となる内部に5Vの電流で殺菌を続けても、容器内の冷却ガスを熱する値には至りません。
しかし、疑似的電磁波uは、容器内の気体中に存在する菌を瞬時に高温で焼却する方法なので、菌を低温で氷結する殺菌時には、動作させません。
【0055】
又、図2には、交流電流による共振を示す図が説明されています。この交流を使用した共振時にも、電子回路で作成した疑似的電磁波uと、直流の電流を流して、前記のように菌を焼却し続ける方法と併用する事が可能です。
交流の電流が発生する磁界は超・微細で軽量な菌を吸着して、特に、変形した密室内の壁で反射を繰返して、複数の干渉から発生した共振波も、反射を繰り返し、無数の共振の高調波がとなる。容器内の全体が、高い振幅の「電界と磁界が、干渉しながら空間を進む電流」の状態は交流の周波数が70Khz~150Khzの範囲では、何れの容器でも振幅が高く、安定した共振が発生し易い事が実験から知られています。本発明では、電磁波共振誘導電流線16に、起動パルスを与えれば発生する簡単な方法で、交流電流を止めれば、共振は、停止します。
【0056】
前記の殺菌容器1aの内部に扉7a、或いはシャッター7bを動作させて菌が集中した密封室1bの内部に、交流の電流を流して発生する電流の2乗倍に比例して発生する磁界は、核をも持たないコロナ菌の直径は平均で約30nm(ナノ・ミクロン)から、核を有した約1000倍の大きさのブドウ糖菌なども軽量な範囲内で、生命体に必要な水分を含む多種類の菌の体内を流れて磁界で吸着したままで、
殺菌容器1a内の形状から変形した密室内の壁で反射を繰返して、複数の干渉から発生した共振波と、反射を繰り返し、無数の共振高調波となり、容器内の全体が、高い振幅の「電界と磁界が、干渉しながら空間を進む電流」の状態は、「3軸の磁気と電界の羽が回転して空間を進む」特殊な電磁波に対する、簡単な共振によう疑似信号となり「磁気と電界と回転との複数が、乱雑に混入して、空間を飛び廻る」状態となり、点在する菌でも完全に捕捉され、1分間で生き残りは絶望的です。
電子回路で作成した疑似的電磁波uは、強力な熱で水分やタンパク質を含む菌を瞬時に焼却します。共振の大きな振動で、バラバラに解体された状態でも、菌は共振電流で焼却され、菌を殺菌します。
又、前記の図1図2に示される密封室1bを、公共の消毒・殺菌室として、空港と公共施設や、一般のビルと内部の室内、マンションの入口などに設置して、同様の方法で、
菌の殺菌室として用いる事もできます。前記のように電源電圧は3Vから5Vの市販電池で、人体には流れませんが、電気信号の負端子(アース)は大地に接続して下さい。
【0057】
図1図2との殺菌容器の方法のみでは、時間の経過と伴に、次の菌が流入し続ける事になり、常時、菌の種類や特徴に、対応する最適な殺傷機能物を選択した菌との組み合わせは、時間の経過に伴って変化し続けるので、
図3で説明する機械構造や電子回路を不要とした、プログラムのみで動作する96時間の時間が時計の様に回転し続けるタイマー式プログラムで、時間の経過と伴に、次の菌が流入し続ける状態に追従し、最適に調整するプログラムで、殺菌装置の動作を同期させて、一連として全てを制御するタイマー式プログラムです。
殺菌方法の種類と、感染症菌の種類と対応する医薬品とは、自由に選択してコンピュターの画面に表示されるタイマー式プログラムの円グラフ形状で表示される自由な時間の設定窓に、マウスやタッチボタンで設定します。
【0058】
必要な機能は、多数の割込みにより、半導体速度で同時処理が可能な機械語命令で処理され、全ての動作が一連として、最適に動作するシステムとしたプログラムが組み込まれており、指定された各種の殺菌法方法で、タイマー式プログラムで設定された通りに複数の機能が同時に、順次、自動的に実行されます。
しかし、殺菌容器が組込まれたエアコン、或いは空気清浄器の所有者の操作が優先して動作するので、殺菌の開始や停止、送風の強弱と、吸入口と排気口の開閉の操作と、所有者に、吸入口2と排気口3との開閉量と風圧の調整などは、優先して加圧ファン4による圧力量は調整するAI知能(ロボット)が容易となる機械語と多数の割込み処理により、認証された通信で外部制御も可能で最適な動作をする殺菌容器となります。
このタイマー式プログラム円グラフ表示の96時間は、日々、日時が96時間として更新され続け、毎月、12ヶ月/1年以上と、日常生活の時間の連続に連れて、将来も継続される機能です。
【0059】
設定方法は、図3(2)の機能設定で全ての菌は完全に殺菌されます。
図3(3)には、希釈液で調合された消毒医薬品の原液は、人体に有害でので、設定は自由で、1から10で説明される主な殺菌方法が表示され、これ等は、何れも自由に選択して、設定枠をクリックして設定する事が出来ますが、お勧めしません。先の図3(2)の機能設定で充分に殺菌できます。
【0060】
次に、地球の自転による24正弦波が連続する環境に住む菌を、正弦波の位相で変化する太陽光エネルギーを用いて殺菌する方法と、感染者の菌に与えた、ワクチンの活動は少なくとも24時間の以内に、100%の殺菌をして、感染者の治療は24時間以内が完了する方法の明細を説明します。
【0061】
昼の菌は、正の正弦波で位相が0度から180度まで12時間を太陽光エネルギーで活動し続けて、位相が180度から負の正弦波で夜間の菌として、360度まで12時間の休養と体力補強を続け午後の24時となり、続けて午前0時から翌日の地球の自転の正弦波で同様に昼の菌から繰り返される環境が、菌が生きるためには必要、不可欠である。
夜間の菌の負の正弦波に、昼の菌の正の正弦波との位相の差は180度で、双方の菌を加え正弦波の振幅は0で、一直線の連続となり、菌が生きるために必要、不可欠な24時間の正弦波と、太陽光エネルギーとが消滅し、菌の生存は不可能で菌は死滅する。
この位相の差の180度は、連続する24時間波長の正弦波の組み合わせは無数に存在します。
又、位相差が90度と、負の正弦波180度に90度を加えた270度とは、伴に面積は50%となり、生き残れる菌と、死滅する菌とが同量で分岐点となり、この分岐点の前後45度の範囲の菌は死滅し、生き残る菌は90度の前後45度の範囲となる。
正弦波の位相の差が45度の2個の菌を加算した正弦波の面積は25%で、75%の菌が殺菌された状態の連続となり、残された面積が25%のエネルギーでは、菌はエネルギー不足で死滅します。
【0062】
この位相が異なる2個の正弦波を加算する殺菌に必要な2個の正弦波の位相の差を説明します。正弦波の位相が異なる2個の正弦波を加算した正弦波の面積が25%以下の場合は生き残れる正弦波の振幅は0となり正弦波は消滅した、又は、双方の菌の相殺は75%まで完了して相殺は継続中とした菌の殺菌方法W2の位相の差は45度です。
正弦波の面積の位置は正の正弦波の45度の位置と、負の正弦波で275度の位置で、双方の時計の針の位置は反対方向で、針の中心は時計の中心となり、時計を中心から水平に、上/下に2分割した状態の長針の位置となります。
又、午前6時と午後の6時では、時計を垂直に2分割して、正弦波の位相が0度と180度で、正弦波の振幅が0となった瞬間です。
【0063】
2個の正弦波を加算する位相が90度は、加算した正弦波の面積が25%以下となり生き残りに必要な正弦波は消滅したとして殺菌できる事から、135度以上であれば日時を越えて医療機関で保管した第三者の菌を用いる方法を請求項7に記載したように、本発明の位相が15度以下では殺菌性能に影響しません。
【0064】
又、日時から、菌の位相を求める方法として、午前0時から始まる位相が0度から始まる正の正弦波の昼の菌から始まり24時間までの夜間の菌が終わるまでとなり、感染者の現在の菌も、当日の菌と同じ位相の菌で、日付の24時間の差に位相の変化は無く、当日の午後12以降では負の正弦波の夜間の菌で、位相の計算式=180度+(360度/12時間)で、菌の位相を知る事ができる。
位相が0度から始まる昼の菌の位相は(360度/12時間)となり、前日の負の正弦波で180度から360度の位相の菌と加算して100の菌を殺菌となり、この日時の計算式から、菌の位相を求めて殺菌できます。
【0065】
次に、医療機関で180度位相の差がある他人の菌を用いて100%の殺菌方法WTと、ワクチンとして予防を続けて24時間以内で菌を殺菌するWTY(請求項7)とを、次に説明します。
医療機関で、1時間毎に、360度×(1/24)時間=15度の24時間で24種類の菌の日時を記載して保管した他人の菌を、感染者の現在の菌に与えて殺菌する計算式を説明する例として、9時間前の日時が記載された菌は、360度×(9/24)時間=135度の正の正弦波の菌となり、3時間の経過後に、12時間前の菌として、360度×(12/24)時間=180度の位相の他人の菌となり、現在の感染者の菌に与えて、100%の殺菌となる。或いは、位相から時間に換算式を説明する例として、17時間前の日時が記載された菌の位相が0度のなるのは(24時-17時)=7時間後となり、位相を時間に換算できる。
この日付の24時間は地球が自転した数量は無関係として、24時間の未満となる、位相の差のみを、又は時間の差のみを用いて、日時を記載して保管した他人の菌を、現在の感染者の菌に与える殺菌方法WTとなります。
この1日/24時間が判明している感染者も殺菌方法WTとなり、例は、後記する図4(3a)の午前中の12時間の時計、又は図4(3b)の午後の12時間の時計とで、双方の針の位置が対称となった時間の位相の差が180度となる事から、現在の感染者の菌に、感染前の菌を与えて殺菌する方法を説明しています。
自分が感染チェック器具で感染者である事を知った後に、当日の時間帯の情報を持参して、医療機関にお願いして治療する事になり、他人への感染も防止します。
【0066】
日時を記載した他人の菌を、ワクチンとして保管し、現在の感染者の菌に与えたワクチンとして予防する期間は、少なくとも24時間以内で、100%の殺菌方法WTY(請求項7)となり、感染者の治療は24時間以内に完了します。
この医療機関などで菌を保管する場合は、菌には少量の太陽光エネルギーで充分で、24時間周期の正弦波の位相が必要で、太陽光と同じ、24時間の正弦波の周期で、室内の太陽光が直接当たらず発熱しない窓明りが最適です。
電灯では光の有/無が明確となる大きく変化する24時間の正弦波の周期に合わせて、気温は人類の室内生活と同じ程度です。
新鮮な空気に含まれる酸素と微小なミネラルの他に、水分などの培養液を忘れず小さな植木のような綺麗な水分のある葉影や柔らかい草などに住める環境は最適で、逃げ出しません。
【0067】
図4(1)は、自転を続ける34億6000千年前の地球に最初に誕生した生命体が成長を続け、現在も同じ地球の自転による正弦波の環境で進化した菌として生き続け、正の正弦波の位相で変化する太陽光エネルギーで活動を続けた位相が180度までの12時間と、位相が180度から負の正弦波で、休養、体力蓄積、補強を続けた位相が360度までの12時間とで、24時間の地球の自転の正弦波に合わせた菌の成長、進化の繰り返しが、菌が生きるためには必要・不可欠となる事を図示したものです。
地球の自転の360/24時間の正弦波で、毎日、午前0時に、地球の自転力で開始される正の正弦波で位相が0度から昼の菌として太陽光エネルギーによる活動を続けた12時間で位相が180度までと、
続けて負の正弦波の180度から地球の自転の慣性力(運動の法則)で、12時間で位相が360度で午後24時まで続けた休養と体力の蓄積、補強を続けた夜の菌は、この体力の蓄積、補強を翌日の正の正弦波の昼の菌に与え、これを受けた昼の菌は、体力の蓄積、補強を加えて、進化した活動を始める昼の菌となり、この繰返しとなります。
しかし、菌は、環境に変化が無ければ、大気中含まれる僅かな栄養素と水分で生き、体内のエネルギー消費は僅かで、夜間の蓄積や体力補強も僅で、与えられた環境に柔軟に対応して生き続けて来ました。
【0068】
図4(2)は、一般の植物などの生命体が活動するには、負の正弦波で春から夏までの180度で休養や蓄積と成長が必要で、その結果として正の正弦波に至り、秋の実りを収穫しながら活動エネルギーとして使用と蓄積を始めて、冬の期間の活動エネルギーとして消費した180度で春に至り、再び、負の正弦波の春からの繰り返しとなる方法は、菌の1年間と、地球環境に誕生して成長を繰返す、菌を含む全ての生命体に共通である事を示した図で、菌は他の生命体と同じように素直に活動しているだけです。
【0069】
図4(3a)の時計は、前記の図4(1)で説明したように、菌が生きるために必要な地球の自転による正の正弦波で、午前0時から位相が0度から180度で午前12時に同期させた12時間の時計で、続けて負の正弦波で180度の午後12時から360度で午後24時に同期させた12時間の時計で、午前の時計と午後の時計とで、24時間で地球が自転する360度の半分の位置で同期させた地球の自転に限りなく直結した方法です。
午前の時計の360度と、午後の時計の360度とで、720度/24時間として、地の自転の位相360度/24時間の正弦波で菌が活動する様子を、2個の時計の長針の位置が示す位相720度/24時間で2倍の時計の長針に反映させたものです。
【0070】
菌に感染中の現在の時間帯の位相を示す時計の長針の位置と、感染前の位相を示す長針の位置とは、常に対称となる正反対の時間帯を示す特徴1が有り、位相の差が180度となる特徴2が有り、この双方の時間帯の加算は、位相が0となる特徴3が有ります。
加算した結果は、特徴3により、位相が0となり、双方の時計の長針は、反対方向の一直線となり、正弦波の振幅と位相は0となり、菌が存在できない状態を示しています。
時計の針は日時、年月を越えて同じ特徴を示すのは、地球の自転に同期して回転し続ける時計としては当然の事です。
この特徴1と、特徴2と、特徴3とを含めて、回転し続ける前記の特徴4は、地球の自転の繰り返しが続く事を示し、特徴1から特徴3は、地球自転の過程に含まれる一部です。
【0071】
図4(3a)は、正の正弦波の12時間の時計を図示したものです。
現在の感染している時間帯は、午前9時から午前11時までの2時間(H1a)時間と、対称で正反対となる長針の位置は、感染前の時間帯は午前3時から午前5時までの2時間(H1b)となり、この双方の時間帯は、現在の時間帯Haと、感染前の時間帯Hbとの位相の差は、特徴2により180度であるので、現在の時間帯Haに、感染前の時間帯Hbを加えて、殺菌をする事ができます。
また、午前9時から午前11時から午後2時の3時間(H2a)時間の感染している現在の時間帯と、感染前の時間帯は午後5時から午前20時までの3時間(H2b)とで、感染している現在の時間帯Haと、感染前の時間帯Hbとの位相の差は、特徴2により180度で、現在の時間帯Haに、感染前の時間帯Hbを加えて、特徴3により殺菌されます。
【0072】
図4(3b)は、負の正弦波の12時間の時計で、現在の感染している時間帯は、午後21時から午後22時までの2時間(Ha)時間と、感染前の時間帯は午後15時から午後17時までの2時間(Hb)とで、双方の時間帯は、現在の時間帯Haと、感染前の時間帯Hbとの位相の差は、特徴2により180度で、現在の時間帯Haに、感染前の時間帯Hbを加えて、特徴3により殺菌する事ができます。
この時計を用いた方法は、自分が感染チェック器具で感染者である事を知った後に、この時間帯情報を持参して、前記の医療機関にお願いして治療する事になり、他人への感染も防止します。
【0073】
本発明の方法は、家庭のエアコン器機や空気清浄器機に組み込んだ形態の殺菌装置で、航空機や電車など各種の交通機関、空港や公共施設、ビルやマンションなどのエアコン器機と、空気清浄器に組み込まれた殺菌装置となります。
【0074】
殺菌容器と兼用した空気清浄器の具体例は、前記した図2による低温と高温との膨張破裂死させる殺菌を除外して、移動式の殺菌容器と兼用した空気清浄器として用いる事が出来ます。
一般家庭の電源コンセントに接続して自由に移動が可能で、図3(2)のプログラムで初期設定された直流と交流との電源」とによる多機能で充分な殺菌方法と、プログラムの図3(2)に図示される動電子回路で作成した疑似的電磁波u14で、強力な殺菌とが同時に動作させる事も可能です。
直径30nμのコロナ菌に対応した電磁波繊維フイルターが採用されているので、移動式の空気清浄器と兼用した殺菌容器して、自由に移動して、電源コンセントに接続して用いる事ができます。
フイルターの清浄は、フルターの埃を水で洗い流し、雑巾や柔らかい刷毛で軽く拭くだけで簡単に綺麗になります。
清掃期間は、設置された室内の誇りに左右される市販の空気清浄器と同じで、3から5ヶ月程度となります。エアコン器機に組込んだ本発明の殺菌装置でも、通常のエアコン器機のフイルターの清浄期間と同じです。
【0075】
本発明の殺菌装置に、USB接続や接続端子に接続した外部機器で、本発明の図3で説明した殺菌装置のタイマー式プログラムを含む機器の操作情報を受け取取り、本発明の殺菌装置を遠隔操作する事が可能で、時間の経過に従って日時は、日々、更新され続け、毎月、12ヶ月/1年以上と、日常生活の時間の連続に連れて、将来も継続される機能です。また、本発明の殺菌装置の動作を制御している円グラフ形態のプログラムは、各国の言語や医療機関の状況にあわせて、カレンダー式や組み合わせ一覧表などの形態に容易に変更可能ように設計されおり、自由に変更して、本発明の殺菌・消毒機能の改善を加えた殺菌機器や殺菌装置システム等が可能です。
【0076】
殺菌できる菌の対象は、過密状態でも、厚生労働省(日本)が公開している全ての感染症群に含まれる
SARS-CoV-2(COVID-19)の新型コロナウイルスから、2次的に誕生した「変異株」や「BA5」など、全ての感染症の菌を殺菌します。
【0077】
以上に説明した複数の殺菌方法は、全て人体に安全な方法で、地球の自転と時計の長針との正弦波位相を説明した図4などでも殺菌する例と、医療機関で殺菌する方法もを提案していますので、人体に無害で、手軽に利用できる安全な医薬技術と医薬品の開発が進められる事を希望します。
【符号の説明】
【0078】
1a 殺菌容器
1b 密封室
2 吸入口
3 排気口
4 加圧ファン
5a 殺菌薬品
5b 自然吸入待機室
5k 噴霧器
6 圧力可変ポンプ
7a 扉
7b シャッター
8 フイルター
9a DC電源と交流電源
9b パルスと交流共振波と高調波
10 κLの氷結ガス容器
11 κHの高温膨張用ガス容器
12 切替えバルブ
13 太陽光レンズ式特殊な電磁波
14 電子回路で作成した疑似的電磁波u
15 電磁波共振誘導電流線
κ0 氷結ガス、又は氷結液体
κL 氷結ガス
κH 高温ガス
ΔP 圧力値の変動
Δη 菌の密度変動
+P0 加圧ファンによる圧力
P0 大気圧
SA SARS-CoV-2(COVID-19)/コロナ菌
【要約】
【課題】感染症菌を殺菌して過密と規制緩和を不要とし、自由な経済活動を可能とする。
【解決手段】菌を高温で膨張し破裂死させ、急変する氷結して膨張し破裂死と繰り返し、菌を絶命させる。菌の加熱と冷却との殺菌は、菌の種類を問わず、あらゆる菌を死滅させる事が可能で、一度で、多種類の菌を多量数で殺傷できる特長が有る。菌を封入した密封室で、菌の密度と体積容量を変化させて菌を殺傷する。菌に流した電流で菌を磁界で吸着し、電流で菌を焼却する。共振波と複数の共振高調波の大きな振動で、菌の体内を分解して死滅させ、更に共振電流で菌を焼却する。電車やバス内の過密状態は、携帯小型容器で、氷結と高温との消毒や殺菌をする。菌が応答する電磁波を照射し菌のDNAを破壊し死滅、電磁波で加熱して死滅させる。複数の手段を実施して、あらゆる感染症菌を殺菌する。
【選択図】図2
図1
図2
図3
図4