特許7534875IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ラミネート用接着剤に関し、より詳細には、安定性及び接着性に優れ、複数のフィルムを貼り合わせる際、フィルムの外観を損なわないラミネート用接着剤及びそれを用いたラミネートフィルム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、プラスチックフィルムを積層してラミネートフィルムを製造する際、養生後のフィルムへの接着強度に優れ、各成分の相溶性に優れ、ラミネートフィルムの外観を損なわず、適度なポットライフを有し、塗布作業及びフィルム生産を効率よく行えるラミネート用接着剤、およびそのラミネート用接着剤を用いて製造される外観に優れるラミネートフィルムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を解決するため、鋭意検討を重ねた結果、ウレタンプレポリマーと、ポリオールと、特定の可塑剤を有するウレタン樹脂組成物は、各成分の相溶性に優れ、プラスチックフィルムを積層してラミネートフィルムを製造する際にフィルムへの接着強度に優れ、粘度上昇が緩やかで適度なポットライフを持ち、ラミネートフィルムの外観を損なわないことを見出し、本発明を完成させるに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の実施形態のラミネート用接着剤は、(A)イソシアネート基を末端に有するウレタンプレポリマー、(B)ポリオール成分、(C)ロジンエステルおよび(D)ヒマシ油系化合物を配合して得られ、(B)成分100質量部当たり、(C)成分が50~250質量部配合されている。

(A)成分~(D)成分が組成で配合されることで、本発明の実施形態のラミネート用接着剤は、相溶性に優れ、適度な長さのポットライフを持ち、接着強度に優れている。本発明の実施形態のラミネート用接着剤でプラスチックフィルムを積層してラミネートフィルムを製造する際、ラミネートフィルムの外観が損なわれることがない。

本発明の実施形態のラミネートフィルムは、ラミネート用接着剤を用いて得られるので、貼り合わせが迅速になされ、外観にも優れ、効率良く生産される。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の一の実施形態のラミネートフィルムの断面を模式的に示す。
【図2】 図2は、本発明の他の実施形態のラミネートフィルムの断面を模式的に示す。

代表図 図1本件の代表的な図

10 ラミネートフィルム 11 フィルム 11a 蒸着薄膜 12 フィルム 13 接着剤層

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