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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-08-06
(45)【発行日】2024-08-15
(54)【発明の名称】基板間接続機構
(51)【国際特許分類】
   H01R 11/01 20060101AFI20240807BHJP
   H01R 13/6473 20110101ALI20240807BHJP
   H01R 12/52 20110101ALI20240807BHJP
   H05K 1/14 20060101ALI20240807BHJP
【FI】
H01R11/01 Q
H01R13/6473
H01R12/52
H05K1/14 H
【請求項の数】 5
(21)【出願番号】P 2021049590
(22)【出願日】2021-03-24
(65)【公開番号】P2022148063
(43)【公開日】2022-10-06
【審査請求日】2023-12-13
(73)【特許権者】
【識別番号】000003078
【氏名又は名称】株式会社東芝
(73)【特許権者】
【識別番号】598076591
【氏名又は名称】東芝インフラシステムズ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110004026
【氏名又は名称】弁理士法人iX
(72)【発明者】
【氏名】旭 保彰
【審査官】山下 寿信
(56)【参考文献】
【文献】実開昭54-114050(JP,U)
【文献】特開2009-087761(JP,A)
【文献】実開平01-140771(JP,U)
【文献】実開昭62-102271(JP,U)
【文献】実開平03-044306(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01R 11/01
H01R 13/6473
H01R 12/52
H05K 1/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1基板上に設けられた第1マイクロストリップ線路と、
前記第1基板に並ぶ第2基板上に設けられた第2マイクロストリップ線路と、
前記第1マイクロストリップ線路と前記第2マイクロストリップ線路とを電気的に接続する接続導体であって、前記第1マイクロストリップ線路上に固定される第1接続部と、前記第2マイクロストリップ線路上に固定される第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部との間に設けられ、前記第1マイクロストリップ線路および前記第2マイクロストリップ線路のいずれにも固定されず、前記第1接続部と前記第2接続部との間に開口を有する中間接続部と、を含む接続導体と、
を備え
前記接続導体は、前記中間接続部と前記第1マイクロストリップ線路との間、および、前記中間接続部と前記第2マイクロストリップ線路との間に位置し、前記中間接続部に固着された樹脂部材を含む基板間接続機構。
【請求項2】
前記接続導体の前記第1接続部は、前記第1マイクロストリップ線路に導電性の第1接続部材を介して固定され、前記第2接続部は、前記第2マイクロストリップ線路に導電性の第2接続部材を介して固定される請求項記載の基板間接続機構。
【請求項3】
前記接続導体の前記中間接続部は、前記第1マイクロストリップ線路から前記第1基板の前記第1マイクロストリップ線路とは反対側の裏面に向かう第1方向における平面視において、リング状に設けられる請求項1または2に記載の基板間接続機構。
【請求項4】
前記接続導体の前記中間接続部の開口は、前記第1基板と前記第2基板との間のスペースの上方に位置する請求項1~のいずれか1つに記載の基板間接続機構。
【請求項5】
前記接続導体の前記第1接続部、前記中間接続部および前記第2接続部は、前記第1基板から前記第2基板に向かう第2方向に並び、
前記第1基板および前記第2基板のそれぞれの表面に沿った第3方向であって、前記第2方向と直交する第3方向における前記接続導体の幅は、前記第1接続部および前記第2接続部のそれぞれから前記中間接続部の前記開口に向かう方向に漸増する請求項1~のいずれか1つに記載の基板間接続機構。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
実施形態は、基板間接続機構に関する。
【背景技術】
【0002】
2つの基板上にそれぞれ設けられたマイクロストリップ線路を、両線路にまたがる金属箔などの接続導体により電気的に接続する場合、マイクロストリップ線路間のインピーダンス整合を実現すると共に、2つの基板間の相対的な位置変動に起因した機械的な応力によるマイクロストリップ線路と接続導体との間の接続の劣化を回避することも重要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2000-232282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
実施形態は、2つの基板上にそれぞれ設けられたマイクロストリップ線路間の接続構造における機械的な応力を低減できる基板間接続機構を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態に係る基板間接続機構は、第1基板上に設けられた第1マイクロストリップ線路と、前記第1基板に並ぶ第2基板上に設けられた第2マイクロストリップ線路と、前記第1マイクロストリップ線路と前記第2マイクロストリップ線路とを電気的に接続する接続導体と、を含む。前記接続導体は、前記第1マイクロストリップ線路上に固定される第1接続部と、前記第2マイクロストリップ線路上に固定される第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部との間に設けられ、前記第1マイクロストリップ線路および前記第2マイクロストリップ線路のいずれにも固定されず、前記第1接続部と前記第2接続部との間に開口を有する中間接続部と、を含む。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】実施形態に係る基板間接続機構を模式的に示す斜視図である。
図2】実施形態に係る基板間接続機構の構造を示す模式図である。
図3】実施形態に係る基板間接続機構の特性を示す模式平面図である。
図4】比較例に係る基板間接続機構を模式的に示す斜視図である。
図5】実施形態および比較例に係る基板間接続機構の特性を示すグラフである。
図6】実施形態の変形例に係る基板間接続機構の接続導体を示す模式平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、実施の形態について図面を参照しながら説明する。図面中の同一部分には、同一番号を付してその詳しい説明は適宜省略し、異なる部分について説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
【0008】
さらに、各図中に示すX軸、Y軸およびZ軸を用いて各部分の配置および構成を説明する。X軸、Y軸、Z軸は、相互に直交し、それぞれX方向、Y方向、Z方向を表す。また、Z方向を上方、その反対方向を下方として説明する場合がある。
【0009】
図1は、実施形態に係る基板間接続機構1を模式的に示す斜視図である。基板間接続機構1は、第1基板10と、第1マイクロストリップ線路13と、第2基板20と、第2マイクロストリップ線路23と、接続導体30と、を備える。
【0010】
第1マイクロストリップ線路13は、第1基板10の表面FS1上に設けられる。第2マイクロストリップ線路23は、第2基板20の表面FS2上に設けられる。第1基板10および第2基板20は、例えば、平面配置され、相互に側面を対向させて並ぶ。
【0011】
第1マイクロストリップ線路13は、第1基板10の表面FS1に沿って、第1基板10から第2基板20に向かう方向、例えば、Y方向に伸びる。
【0012】
第2マイクロストリップ線路23は、第2基板20の表面FS2に沿って、例えば、Y方向に伸びる。
【0013】
接続導体30は、第1マイクロストリップ線路13と第2マイクロストリップ線路23とを電気的に接続する。接続導体30は、第1基板10と第2基板20との間のスペースを跨いで、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23に接続される。接続導体30は、例えば、第1基板10と第2基板20との間のスペースの上方に位置する開口30fを有する。
【0014】
第1基板10および第2基板20は、例えば、樹脂基板である。第1マイクロストリップ線路13、第2マイクロストリップ線路23および接続導体30は、例えば、銅箔である。
【0015】
図2(a)~(c)は、実施形態に係る基板間接続機構1の構造を示す模式図である。
図2(a)は、接続導体30を示す平面図である。図2(b)は、接続導体30を示す側面図である。図2(c)は、図2(a)中に示すA-A線に沿った断面図である。
【0016】
図2(a)に示すように、接続導体30は、第1接続部30a、第2接続部30bおよび中間接続部30cを含む。中間接続部30cは、第1接続部30aと第2接続部30bとの間に設けられる。第1接続部30a、中間接続部30cおよび第2接続部30bは、例えば、Y方向に並ぶ。
【0017】
第1接続部30aおよび第2接続部30bのX方向の幅30Wは、例えば、第1マイクロストリップ線路13のX方向の幅13Wおよび第2マイクロストリップ線路23のX方向の幅23W(図3(a)参照)と略同一である。
【0018】
中間接続部30cは、例えば、-Z方向(Z方向の反対方向)に見て、リング状に設けられる。中間接続部30cの外縁は、例えば、円形もしくは楕円形である。中間接続部30cの直径D2は、例えば、第1接続部30aおよび第2接続部30bのX方向の幅30Wよりも大きい。
【0019】
中間接続部30cは、開口30fを有する。開口30fは、例えば、直径D1の円形である。また、開口30fは、楕円形であっても良い。中間接続部30cの径方向の幅30CW(=(D2-D1)/2)は、例えば、第1接続部30aおよび第2接続部30bのX方向の幅30Wよりも狭い。
【0020】
図2(b)に示すように、接続導体30は、中間接続部30cの裏面上に設けられた樹脂部材33を含む。樹脂部材33は、中間接続部30cの裏面に密着し、裏面上に固定される。樹脂部材33は、例えば、ソルダーレジストである。
【0021】
図2(c)に示すように、第1基板10および第2基板20は、例えば、それぞれの側面を対向させて、Y方向に並ぶ。第1基板10および第2基板20の間隔SWは、例えば、接続導体30の開口30fの直径D1よりも狭い。第1基板10の裏面から表面FS1に向かう方向(Z方向)の基板厚10Tは、第2基板20のZ方向の基板厚20Tと略同一である。
【0022】
第1マイクロストリップ線路13は、第1基板10の表面FS1上に設けられる。第2マイクロストリップ線路23は、第1基板10の表面FS1上に設けられる。接続導体30は、接続部材35および37を介して、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23に電気的に接続される。接続部材35および37は、それぞれ導電性を有する。接続部材35および37は、例えば、ハンダ材である。
【0023】
接続部材35は、第1マイクロストリップ線路13と接続導体30の第1接続部30aとの間に設けられる。接続部材35は、第1マイクロストリップ線路13上に第1接続部30aを固定する。
【0024】
接続部材37は、第2マイクロストリップ線路23と接続導体30の第2接続部30bとの間に設けられる。接続部材37は、第2マイクロストリップ線路23上に第2接続部30bを固定する。
【0025】
接続導体30の中間接続部30cは、樹脂部材33を介して、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23の上に位置する。樹脂部材33は、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23の上に接続導体30を固定する際に、接続部材35および37が中間接続部30cの裏面に広がることを防ぐ。
【0026】
樹脂部材33は、例えば、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23に接するが、固定されない。すなわち、中間接続部30cは、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23に対して固定されず、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23の表面に沿って変位できるように設けられる。
【0027】
図3(a)および(b)は、実施形態に係る基板間接続機構1の特性を示す模式平面図である。図3(a)および(b)は、第1基板10および第2基板20の相対的な変位により変形する中間接続部30cを表す平面図である。
【0028】
図3(a)に示すように、第1基板10と第2基板20との間隔がY方向にSWからSWAに広がった場合、中間接続部30cは、例えば、円形からY方向に長径を有する楕円形に変化する。
【0029】
また、図3(b)に示すように、第1基板10と第2基板20の間隔がY方向にSWからSWCに狭められた場合、中間接続部30cは、例えば、円形からX方向に長径を有する楕円形に変化する。
【0030】
このように、中間接続部30cが変形することにより、第1基板10と第2基板20との間の変位に起因して接続導体30内に生じる応力を緩和することができる。これにより、第1マイクロストリップ線路13と第1接続部30aとの間に位置する接続部材35、および、第2マイクロストリップ線路13と第2接続部30bとの間に位置する接続部材37に加わる応力が低減される。結果として、接続部材35および37に生じるクラック等の構造劣化を防ぎ、基板間接続機構1の信頼性を向上させることができる。
【0031】
図4は、比較例に係る基板間接続機構2を模式的に示す斜視図である。基板間接続機構2では、接続導体40により、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23が電気的に接続される。
【0032】
図4に示すように、接続導体40は、第1接続部40aと、第2接続部40bと、中間接続部40cと、を含む。第1接続部40aは、第1マイクロストリップ線路13上に固定される。第2接続部40bは、第2マイクロストリップ線路23上に固定される。中間接続部40cは、第1基板10の表面FS1および第2基板FS2の表面FS2に対して、上方に湾曲するように設けられる。
【0033】
基板間接続機構2では、中間接続部40cが、第1基板10から第2基板20に向かう方向(Y方向)に変形する。これにより、第1接続部40aを第1マイクロストリップ線路13に固定する接続部材、および、第2接続部40bを第2マイクロストリップ線路23に固定する別の接続部材にクラック等の構造欠陥が発生することを防ぐことができる。
【0034】
しかしながら、接続導体40では、中間接続部40cが上方に湾曲することにより、第1基板10および第2基板20のそれぞれと中間接続部40cとの間隔が広がる。また、中間接続部40cのY方向における沿面長が長くなり、寄生インダクタンスが大きくなる。このため、接続導体40と第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23のそれぞれとの間のインピーダンス整合を得ることが難しくなる。
【0035】
これに対し、基板間接続機構1では、接続導体30の中間接続部30cは、第1基板10の表面FS1および第2基板20の表面FS2に平行な平面状に設けられる。このため、中間接続部30cの径方向の幅30CW(図2(a)参照)を最適化することにより、接続導体30と第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23のそれぞれとの間のインピーダンス整合を得ることができる。
【0036】
図5(a)および(b)は、実施形態および比較例に係る基板間接続機構の特性を示すグラフである。図5(a)は、比較例に係る基板間接続機構2の特性を示すグラフである。図5(b)は、実施形態に係る基板間接続機構1の特性を示すグラフである。横軸は、高周波信号の周波数である。縦軸は、電磁界シミュレータにより得られたVSWR(電圧定在波比:Voltage Standing Wave Ratio)である。
【0037】
VSWRのシミュレーションでは、基板厚10Tおよび20Tを0.2mm、第1基板10と第2基板20との間隔SWを0.2mmとした(図2(c)参照)。また、第1マイクロストリップ線路13の幅13Wおよび第2マイクロストリップ線路23の幅23W(図3(a)参照)を0.8mm、線路厚TL2(図2(c)参照)を0.07mmとした。
【0038】
接続導体30の幅30W(図2(a)参照)および接続導体40の幅40W(図4参照)は、第1マイクロストリップ線路13の幅13Wおよび第2マイクロストリップ線路23の幅23Wと同じ0.8mmである。また、接続導体30および40の厚さTL1(図2(b)参照)は、例えば、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23の線路厚TL2と同じ0.07mmである。
【0039】
接続導体30において、開口30fの直径D1は0.6mm、中間接続部30cの直径D2は1.2mmである(図2(a)参照)。一方、接続導体40の中間接続部40c(図4参照)の内径R1は0.6mm、外径R2は0.57mm、である。
【0040】
図5(a)に示すように、基板間接続機構2のVSWRは、周波数が高くなるにつれて大きくなる。例えば、周波数20GHzにおいて、VSWRは1.2となり、その後、周波数が高くなるにつれて、単調に大きくなる。
【0041】
図5(b)に示すように、基板間接続機構1のVSWRは、0~40GHzの周波数範囲において、1.2以下である。すなわち、基板間接続機構1では、接続導体30を介して電気的に接続された第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23の間におけるインピーダンス整合が実現されている。
【0042】
図6は、実施形態の変形例に係る基板間接続機構の接続導体50を示す模式図である。図6に示すように、接続導体50は、第1接続部50aと、第2接続部50bと、中間接続部50cと、を含む。中間接続部50cは、第1接続部50aと第2接続部50bとの間に設けられ、開口50fを含む。また、第1接続部50a、中間接続部50cおよび第2接続部50bは、例えば、Y方向に並ぶ。
【0043】
接続導体50のX方向の幅50Wは、第1接続部50aから開口50fに向かうにつれて漸増する。また、接続導体50の幅50Wは、第2接続部50bから開口50fに向かうにつれて漸増する。言い換えれば、接続導体50は、第1接続部50aと中間接続部50cとの境界、および、第1接続部50aと中間接続部50cとの境界において、外縁50pが滑らかにつながるように設けられる。これにより、中間接続部50cと第1接続部50aおよび第2接続部50bのそれぞれとの間のインピーダンス整合が容易になる。
【0044】
このように、実施形態に係る基板間接続機構1では、第1マイクロストリップ線路13および第2マイクロストリップ線路23の間のインピーダンス整合を実現すると共に、第1基板10と第2基板20との間の相対的な変位に起因する応力を緩和し、マイクロストリップ線路間の接合構造の信頼性を向上させることができる。
【0045】
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
【符号の説明】
【0046】
1、2…基板間接続機構、 10…第1基板、 13…第1マイクロストリップ線路、 20…第2基板、 23…第2マイクロストリップ線路、 30、40、50…接続導体、 30a、40a、50a…第1接続部、 30b、40b、50b…第2接続部、 30c、40c、50c…中間接続部、 30f、50f…開口、 33…樹脂部材、 35、37…接続部材、 50p…外縁、 FS1、FS2…表面
図1
図2
図3
図4
図5
図6