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  • 特許-模型玩具用部品、および模型玩具 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-08-06
(45)【発行日】2024-08-15
(54)【発明の名称】模型玩具用部品、および模型玩具
(51)【国際特許分類】
   A63H 3/16 20060101AFI20240807BHJP
   A63H 3/48 20060101ALI20240807BHJP
【FI】
A63H3/16
A63H3/48
【請求項の数】 9
(21)【出願番号】P 2024043720
(22)【出願日】2024-03-19
【審査請求日】2024-03-19
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】000135748
【氏名又は名称】株式会社バンダイ
(74)【代理人】
【識別番号】110003281
【氏名又は名称】弁理士法人大塚国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】齊田 直希
【審査官】白形 優依
(56)【参考文献】
【文献】特開昭62-101276(JP,A)
【文献】特開2023-072646(JP,A)
【文献】実開平06-005691(JP,U)
【文献】特開平09-066171(JP,A)
【文献】特開2004-344190(JP,A)
【文献】特開2002-119768(JP,A)
【文献】特許第7342201(JP,B1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63H 1/00-37/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
人形体に取り付けられる模型玩具用部品であって、
前記人形体の背部に連結される第1パーツと、
前記人形体の一部を覆う第2パーツと、
を備え、
前記第2パーツは、複数の軸の各々を中心として回転可能に前記第1パーツ連結される、ことを特徴とする模型玩具用部品。
【請求項2】
人形体に取り付けられる模型玩具用部品であって、
前記人形体の背部に連結される第1パーツと、
前記人形体の一部を覆う第2パーツと、
第1軸を中心として回転可能に前記第1パーツに連結される第1連結部材と、
前記第1軸と軸方向が異なる第2軸を中心として回転可能に前記第1連結部材に連結される第2連結部材と、
備え、
前記第2パーツは、前記第1連結部材および前記第2連結部材を介して前記第1パーツに回転可能に連結される、ことを特徴とする型玩具用部品。
【請求項3】
前記第1パーツおよび前記第1連結部材は、それらの一方に設けられた第1凸部と他方に設けられた第凹部とが係合することで、前記第1凸部の延伸軸を前記第1軸として互いに回転可能に連結され、
前記第1連結部材および前記第2連結部材は、それらの一方に設けられた第2凸部と他方に設けられた第2凹部とが係合することで、前記第2凸部の延伸軸を前記第2軸として互いに回転可能に連結される、ことを特徴とする請求項に記載の模型玩具用部品。
【請求項4】
前記第2パーツは、前記第1軸および前記第2軸と軸方向が異なる第3軸を中心として回転可能に前記第2連結部材に連結される、ことを特徴とする請求項に記載の模型玩具用部品。
【請求項5】
前記第2連結部材および前記第2パーツは、それらの一方に設けられた第3凸部と他方に設けられた第3凹部とが係合することで、前記第3凸部の延伸軸を前記第3軸として互いに回転可能に連結される、ことを特徴とする請求項に記載の模型玩具用部品。
【請求項6】
前記第2パーツは、前記第1パーツを介して前記人形体に取り付けられ、前記人形体に直接的に連結されていない、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の模型玩具用部品。
【請求項7】
前記第2パーツは、前記人形体の前記一部に直接的に連結されていない、ことを特徴とする請求項に記載の模型玩具用部品。
【請求項8】
前記第2パーツは、前記一部として前記人形体の肩部を覆うパーツである、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の模型玩具用部品。
【請求項9】
人形体と、前記人形体に取り付けられる請求項1又は2に記載の模型玩具用部品と、を備える模型玩具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、模型玩具用部品、および模型玩具に関する。
【背景技術】
【0002】
人形型の模型玩具には様々な関節や可動部が含まれ、それにより、様々な動作やポージングを実現することができる。特許文献1には、可動の頭部、胸部、腕部、腰部および脚部を有する人形型の模型玩具(可動フィギア)が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2024-28120号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
人形型の模型玩具には、例えば肩アーマーなど人形体の肩部を覆う部品が設けられることがある。このような部品を、人形体の肩部や腕部に直接的に取り付ける構成では、腕部の可動域を制限してしまうことがあり、人形体への部品の取り付けにおける新規な仕組みの提案が求められていた。
【0005】
そこで、人形体に取り付けられる部品において新規な仕組みを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての模型玩具用部品は、人形体に取り付けられる模型玩具用部品であって、前記人形体の背部に連結される第1パーツと、前記人形体の一部を覆う第2パーツと、を備え、前記第2パーツは、前記第1パーツに回転可能に連結される、ことを特徴とする。また、本発明の一側面としての模型玩具用部品は、人形体に取り付けられる模型玩具用部品であって、前記人形体の背部に連結される第1パーツと、前記人形体の一部を覆う第2パーツと、を備え、前記第2パーツは、複数の軸の各々を中心として回転可能に前記第1パーツに連結される、ことを特徴とする。さらに、本発明の一側面としての模型玩具用部品は、人形体に取り付けられる模型玩具用部品であって、前記人形体の背部に連結される第1パーツと、前記人形体の一部を覆う第2パーツと、第1軸を中心として回転可能に前記第1パーツに連結される第1連結部材と、前記第1軸と軸方向が異なる第2軸を中心として回転可能に前記第1連結部材に連結される第2連結部材と、を備え、前記第2パーツは、前記第1連結部材および前記第2連結部材を介して前記第1パーツに回転可能に連結される、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、人形体に取り付けられる部品において新規な仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】一実施形態の模型玩具の模式図
図2】一実施形態の人形体を背面側から見た図
図3】一実施形態における背アーマーと第1連結部材との連結を説明するための図
図4】一実施形態における第1連結部材と第2連結部材との連結を説明するための図
図5】一実施形態における第2連結部材と肩アーマーとの連結を説明するための図
図6】一実施形態において肩アーマーが背アーマーに連結された状態を示す図
図7】一実施形態において背アーマーおよび肩アーマーを人形体10に取り付けた状態を示す図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
本発明に係る一実施形態の模型玩具100の構成例について説明する。図1は、一実施形態の模型玩具100の模式図である。本明細書では、説明を分かりやすくするため、人形体10の前後方向をX方向とし、人形体10の左右方向をY方向とし、人形体10の上下方向をZ方向とするXYZ座標系で模型玩具100の方向を示す。+X方向は人形体10の前面側を示しており、-X方向は人形体10の背面側を示している。+Y方向は人形体10の左側を示しており、-Y方向は人形体10の右側を示している。+Z方向は人形体10の上側を示しており、-Z方向は人形体10の下側を示している。
【0011】
本実施形態の模型玩具100は、人形体10と装飾品20とを含む。人形体10は、頭部11、胴体部12、肩部13、腕部14、腰部15および脚部16を備える。また、装飾品20は、人形体10に取り付けられる部品(模型玩具用部品)であり、人形体10に装備されるアーマーとして構成される。図1では、装飾品20の一部として、人形体10における肩部13を覆う肩アーマー22(第2パーツ)が図示されている。
【0012】
従来、人形体の肩部を覆う肩アーマーは、人形体の肩部や腕部に直接的に取り付けられていた。しかしながら、このような従来の構成では、肩部に対して可動に構成された腕部14の可動域を制限してしまうことがあり、人間に近い動作やポージングを実現することが困難になりうる。そこで、本実施形態の模型玩具100における肩アーマー22は、人形体10の背部に連結される背アーマー21(第1パーツ)に回転可能に連結される。即ち、肩アーマー22は、背アーマー21を介して人形体10に取り付けられる。以下、本実施形態の模型玩具100において肩アーマー22を人形体10に取り付ける構成について説明する。
【0013】
まず、人形体10に背アーマー21を連結する構成について説明する。図2は、人形体10を背面側から見た図である。人形体10における胴体部12の背部12a(背面)には、背アーマー21が連結される。例えば、人形体10の背部12aには、凹部12bが設けられており、背アーマー21には凸部21aが設けられている。人形体10の背部12aの凹部12bに背アーマー21の凸部21aを差し込む(挿入する)ことにより、人形体10の背部12aに背アーマー21が連結される。なお、本実施形態では、人形体10の背部12aに凹部12bを設け、背アーマー21に凸部21aを設ける構成としたが、その逆であってもよい。即ち、人形体10の背部12aに凸部を設け、背アーマー21に凹部を設ける構成としてもよい。
【0014】
次に、背アーマー21に肩アーマー22を回転可能に連結する構成について説明する。肩アーマー22は、背アーマー21に対して複数の軸の各々を中心として回転することができるように背アーマー21に連結される。本実施形態の模型玩具100では、第1連結部材23および第2連結部材24を介して肩アーマー22が背アーマー21に連結される。
【0015】
図3は、背アーマー21と第1連結部材23との連結を説明するための図である。第1連結部材23は、第1軸を中心として回転可能に背アーマー21に連結される部材である。第1連結部材23には凹部23a(開口)が設けられており、背アーマー21の側面に設けられた凸部21bに当該凹部23aが係合する。これにより、背アーマー21の凸部21bの延伸軸を第1軸として、第1連結部材23が背アーマー21に回転可能に連結される。ここで、本実施形態では、第1連結部材23に凹部23aを設け、背アーマー21に凸部21bを設ける構成としたが、その逆であってもよい。即ち、第1連結部材23に凸部を設け、背アーマー21に凹部を設ける構成であってもよい。つまり、背アーマー21および第1連結部材23は、それらの一方に設けられた凸部(第1凸部)と他方に設けられた凹部(第1凹部)とが係合することで、当該凸部の延伸軸を第1軸として互いに回転可能に連結される。
【0016】
図4は、第1連結部材23と第2連結部材24との連結を説明するための図である。第1連結部材23は、背アーマー21に回転可能に連結されている。第2連結部材24は、第1軸と軸方向が異なる第2軸を中心として回転可能に第1連結部材24に連結される部材である。第2連結部材24には凹部24a(開口)が設けられており、第1連結部材23に設けられた凸部23bに当該凹部24aが係合する。これにより、第1連結部材23の凸部23bの延伸軸を第2軸として、第2連結部材24が第1連結部材23に回転可能に連結される。ここで、本実施形態では、第2連結部材24に凹部24aを設け、第1連結部材23に凸部23bを設ける構成としたが、その逆であってもよい。即ち、第2連結部材24に凸部を設け、第1連結部材23に凹部を設ける構成であってもよい。つまり、第1連結部材23および第2連結部材24は、それらの一方に設けられた凸部(第2凸部)と他方に設けられた凹部(第2凹部)とが係合することで、当該凸部の延伸軸を第2軸として互いに回転可能に連結される。
【0017】
図5は、第2連結部材24と肩アーマー22との連結を説明するための図である。第2連結部材24は、第1連結部材23に回転可能に連結されている。肩アーマー22は、第1軸および第2軸と軸方向が異なる第3軸を中心として回転可能に第2連結部材24に連結される。肩アーマー22には凹部22a(開口)が設けられており、第2連結部材24に設けられた凸部24bに当該凹部22aが係合する。これにより、第2連結部材24の凸部24bの延伸軸を第3軸として、肩アーマー22が第2連結部材24に回転可能に連結される。ここで、本実施形態では、肩アーマー22に凹部22aを設け、第2連結部材24に凸部24bを設ける構成としたが、その逆であってもよい。即ち、肩アーマー22に凸部を設け、第2連結部材24に凹部を設ける構成であってもよい。つまり、第2連結部材24および肩アーマー22は、それらの一方に設けられた凸部(第3凸部)と他方に設けられた凹部(第3凹部)とが係合することで、当該凸部の延伸軸を第3軸として互いに回転可能に連結される。
【0018】
図6は、第1連結部材23および第2連結部材24を介して肩アーマー22が背アーマー21に連結された状態を示している。前述したように、第1連結部材23が背アーマー21に第1軸を中心として回転可能に連結され、第2連結部材24が第1連結部材23に第2軸を中心として回転可能に連結され、肩アーマー22が第2連結部材24に第3軸を中心として回転可能に連結される。これにより、肩アーマー22を、背アーマー21に対し、複数の軸(第1軸~第3軸)の各々を中心として回転させることができる。なお、本実施形態では、軸可動部にて連結する例を説明しているが、例えば多方向に回動可能な球状の連結部による連結など背アーマー21に対して肩アーマー22が可動(回動)可能な接続部により連結されていれば特に限定されるものではない。
【0019】
図7は、背アーマー21および肩アーマー22を人形体10に取り付けた状態を示している。本実施形態の模型玩具100において、肩アーマー22は、前述したように人形体10の背部12aに連結された背アーマー21に回転可能に連結され(取り付けられ)ており、人形体10(例えば肩部13や腕部14)に直接的に連結されていない。この構成により、肩部13に対する腕部14の可動域が肩アーマー22によって制限されることを低減し、肩アーマー22等の装飾品20を装備した人形体10において、より人間に近い動作やポージングを実現することができる。
【0020】
ここで、本実施形態では、人形体10の肩部を覆う肩アーマー22を背アーマー21に連結する構成について説明したが、肩アーマー22の上記構成は、人形体10の一部を覆う他のパーツにも適用することができる。また、背アーマー21についても人形体10の背部に連結される他のパーツにも適用することができる。即ち、人形体10の一部を覆うパーツ(第2パーツ)は、第1パーツ(背アーマー21)に回転可能に連結される。そして、人形体10の一部を覆うパーツ(第2パーツ)は、人形体10(の一部)に直接的に連結されていない。
【0021】
なお、本発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。例えば人形体の形状は、特に限定されるものではなく、人、動物、ロボット、恐竜等、様々な形状を含むものである。また例えば模型玩具用部品の形状は、特に限定されるものではなく、アーマー、アクセサリー、マント、服飾パーツ、装飾パーツ等、様々な形状を含むものである。
【0022】
<実施形態のまとめ>
上記実施形態は、少なくとも以下の模型玩具用部品および模型玩具を開示する。
【0023】
(項目1)
人形体に取り付けられる模型玩具用部品であって、
前記人形体の背部に連結される第1パーツと、
前記人形体の一部を覆う第2パーツと、
を備え、
前記第2パーツは、前記第1パーツに回転可能に連結される、ことを特徴とする模型玩具用部品。
【0024】
(項目2)
前記第2パーツは、複数の軸の各々を中心として回転可能に前記第1パーツに連結される、ことを特徴とする項目1に記載の模型玩具用部品。
【0025】
(項目3)
第1軸を中心として回転可能に前記第1パーツに連結される第1連結部材と、前記第1軸と軸方向が異なる第2軸を中心として回転可能に前記第1連結部材に連結される第2連結部材と、を更に備え、
前記第2パーツは、前記第1連結部材および前記第2連結部材を介して前記第1パーツに連結される、ことを特徴とする項目1又は2に記載の模型玩具用部品。
【0026】
(項目4)
前記第1パーツおよび前記第1連結部材は、それらの一方に設けられた第1凸部と他方に設けられた第2凹部とが係合することで、前記第1凸部の延伸軸を前記第1軸として互いに回転可能に連結され、
前記第1連結部材および前記第2連結部材は、それらの一方に設けられた第2凸部と他方に設けられた第2凹部とが係合することで、前記第2凸部の延伸軸を前記第2軸として互いに回転可能に連結される、ことを特徴とする項目3に記載の模型玩具用部品。
【0027】
(項目5)
前記第2パーツは、前記第1軸および前記第2軸と軸方向が異なる第3軸を中心として回転可能に前記第2連結部材に連結される、ことを特徴とする項目3又は4に記載の模型玩具用部品。
【0028】
(項目6)
前記第2連結部材および前記第2パーツは、それらの一方に設けられた第3凸部と他方に設けられた第3凹部とが係合することで、前記第3凸部の延伸軸を前記第3軸として互いに回転可能に連結される、ことを特徴とする項目5に記載の模型玩具用部品。
【0029】
(項目7)
前記第2パーツは、前記第1パーツを介して前記人形体に取り付けられ、前記人形体に直接的に連結されていない、ことを特徴とする項目1乃至6のいずれか1項目に記載の模型玩具用部品。
【0030】
(項目8)
前記第2パーツは、前記人形体の前記一部に直接的に連結されていない、ことを特徴とする項目7に記載の模型玩具用部品。
【0031】
(項目9)
前記第2パーツは、前記一部として前記人形体の肩部を覆うパーツである、ことを特徴とする項目1乃至8のいずれか1項目に記載の模型玩具用部品。
【0032】
(項目10)
人形体と、前記人形体に取り付けられる項目1乃至9のいずれか1項目に記載の模型玩具用部品と、を備える模型玩具。
【0033】
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
【符号の説明】
【0034】
10:人形体、11:頭部、12:胴体部、12a:背部、13:肩部、20:装飾品、21:背アーマー、22:肩アーマー、23:第1連結部材、24:第2連結部材
【要約】
【課題】人形体に取り付けられる部品において新規な仕組みを提供する。
【解決手段】人形体に取り付けられる模型玩具用部品は、前記人形体の背部に連結される第1パーツと、前記人形体の一部を覆う第2パーツと、を備え、前記第2パーツは、前記第1パーツに回転可能に連結される。
【選択図】図7
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7