特許7538392IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

橋梁の床版免震構造に係り、新設橋梁において、橋梁の床版と桁上面との間にすべり面を形成して床版を可動化し、可動化した床版を地震時に水平支持することにより、橋梁上部構造における耐震性能を向上させるとともに、既設橋梁の上部構造の更新においても橋梁免震構造化を低コストで実現することができる橋梁の床版免震構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示された免震支承も、橋梁の長大化や重量増加に伴って大型化する必要がある。このため、免震支承に組み込まれる免震装置、免震構造の大型化も求められ、下部構造や基礎構造の大型化につながる場合もあり、工事費の増加が見込まれる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の橋梁の床版免震構造は、対向する下部構造間に架設され、前記下部構造上に設置された桁支承に支持された主桁部材と、前記主桁部材の上面にすべり面を介して載置され、床版支承に水平支持された可動床版からなる床版構造とを備えた橋梁に設けられた床版免震構造であって、前記床版構造への作用地震力を前記すべり面と前記床版支承とで免震支持することを特徴とする。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の橋梁の床版免震構造の第1実施形態が組み込まれた単径間鋼桁橋(以下、鋼桁橋)の全体形状を示した全体斜視図。
【図2】 図1に示した鋼桁橋の全体形状を示した側面図(a)、平面図(b)、床版下面図(c)。
【図3】 図1に示した鋼桁橋桁端の床版の一部を切欠いて各支承部分の構成を示した部分斜視図。
【図4】 図1に示した鋼桁橋桁端の各支承部分の構成を示した部分側面図。
【図5】 図1に示した実施形態の変形例としての各支承部分の構成を示した部分側面図。
【図6】 図5に示した鋼桁橋の橋軸直角方向の各部材の配置例を、IV-IV断面線に沿って示した部分断面図。
【図7】 本発明の橋梁の床版免震構造の第2実施形態が組み込まれた鋼桁橋の全体形状を示した全体斜視図。
【図8】 図7に示した鋼桁橋の全体形状を示した側面図(a)、平面図(b)、床版下面図(c)。
【図9】 図7に示した鋼桁橋桁端の床版の一部を切欠いて各支承部分の構成を示した部分斜視図。
【図10】 図7に示した鋼桁橋桁端の各支承部分の構成を示した部分側面図。
【図11】 本発明の橋梁の床版免震構造の第3実施形態が組み込まれた鋼桁橋の全体形状を示した全体斜視図。
【図12】 図11に示した鋼桁橋の全体形状を示した側面図(a)、平面図(b)、床版下面図(c)。
【図13】 図11に示した鋼桁橋桁端の床版の一部を切欠いて各支承部分の構成を示した部分斜視図。
【図14】 図11に示した鋼桁橋桁端の各支承部分の構成を示した部分側面図。
【図15】 図14に示した各支承部分の変形例の構成を示した部分側面図。
【図16】 床版取替工事における床版構造の免震化の作業工程を示したフローチャート。

代表図 図1本件の代表的な図

1 鋼桁橋 2 橋台 3 支承座面 4 桁支承(ゴム支承) 5 パラペット 6 伸縮装置 10 主桁 11 主桁上フランジ上面 20 プレキャストコンクリート床版(PCa床版) 20M 可動床版 20F 固定床版 21 床版下面 22 床版端部 30 すべり支承 31 ステンレス鋼板 32 ポリテトラフルオロエチレン(PTFE、フッ素樹脂)板 40 床版支承 42 ゴム支承

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