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公報発行日 2024年9月9
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このような構成を有する本発明に係る撮像レンズ1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 二枚の正レンズMpa,Mpb及び少なくとも二枚の負レンズMna,Mnb…により構成した前レンズ群Gfと、物体OBJ側から順に、両凹レンズNnaと両凸レンズNpaの接合レンズJx,正レンズNpb,負レンズNnb,負の単レンズNncにより構成した後レンズ群Grとを備え、後レンズ群Grの焦点距離をf2,レンズ全系の焦点距離をfa,最も物体OBJ側のレンズ面(i=1)から像IMG面までの距離をLT,前レンズ群Gfの二枚の正レンズMpa,Mpbにおけるd線での屈折率をndとしたとき、2.0<〔LT/fa〕<2.25,0.4<〔f2/LT〕<1.6,nd>1.83の、各条件を満たすように構成したため、ある程度の明るさ(F2.0程度)と広画角(74゜以上)を確保するとともに、良好な収差特性及び解像度を有する高い光学性能と小型コンパクト化を同様に実現することができる。これにより、ユーザニーズにも十分に応えることができるなど、デジタルスチルカメラ等に用いて好適な撮像レンズ1(交換レンズ)を提供することができる。
(2) 好適な態様により、前レンズ群Gfに、二枚又は三枚の負レンズMna,Mnb,Mncを含ませれば、レンズ全系において九枚又は十枚を用いた光学系を選択できるため、グレードやコスト等に応じた各種バリエーションを有する多様な撮像レンズ1を構築することができる。
(3) 好適な態様により、後レンズ群Grにおける最も像IMG側に位置する負の単レンズNncに、像IMG側が凸面となる非球面により形成した負メニスカスレンズを用いれば、最終レンズを通過する光線の入出射特性を非球面により設定できるため、最終段階における収差補正を良好に行うことができる。
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