特許7546909IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

デジタルスチルカメラ等に使用する交換レンズとして用いて好適な撮像レンズ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、上述した特許文献1及び2に開示される従来の撮像レンズは、次のような課題も存在した。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、上述した課題を解決するため、複数枚のレンズL…により構成し、かつ開口絞りSTOに対して物体OBJ側に配した前レンズ群Gf,及び複数のレンズL…により構成し、かつ開口絞りSTOに対して像IMG側に配した後レンズ群Grからなる撮像レンズ1を構成するに際して、二枚の正レンズMpa,Mpb及び少なくとも二枚の負レンズMna,Mnb…により構成した前レンズ群Gfと、物体OBJ側から順に、両凹・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

このような構成を有する本発明に係る撮像レンズ1によれば、次のような顕著な効果を奏する。

(1) 二枚の正レンズMpa,Mpb及び少なくとも二枚の負レンズMna,Mnb…により構成した前レンズ群Gfと、物体OBJ側から順に、両凹レンズNnaと両凸レンズNpaの接合レンズJx,正レンズNpb,負レンズNnb,負の単レンズNncにより構成した後レンズ群Grとを備え、後レンズ群Grの焦点距離をf2,レンズ全系の焦点距離をfa,最も物体OBJ側のレンズ面(i=1)から像IMG面までの距離をLT,前レンズ群Gfの二枚の正レンズMpa,Mpbにおけるd線での屈折率をndとしたとき、2.0<〔LT/fa〕<2.25,0.4<〔f2/LT〕<1.6,nd>1.83の、各条件を満たすように構成したため、ある程度の明るさ(F2.0程度)と広画角(74゜以上)を確保するとともに、良好な収差特性及び解像度を有する高い光学性能と小型コンパクト化を同様に実現することができる。これにより、ユーザニーズにも十分に応えることができるなど、デジタルスチルカメラ等に用いて好適な撮像レンズ1(交換レンズ)を提供することができる。

(2) 好適な態様により、前レンズ群Gfに、二枚又は三枚の負レンズMna,Mnb,Mncを含ませれば、レンズ全系において九枚又は十枚を用いた光学系を選択できるため、グレードやコスト等に応じた各種バリエーションを有する多様な撮像レンズ1を構築することができる。

(3) 好適な態様により、後レンズ群Grにおける最も像IMG側に位置する負の単レンズNncに、像IMG側が凸面となる非球面により形成した負メニスカスレンズを用いれば、最終レンズを通過する光線の入出射特性を非球面により設定できるため、最終段階における収差補正を良好に行うことができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の好適実施例1の撮像レンズの構成図、
【図2】 同実施例1の撮像レンズの光路図、
【図3】 同実施例1の撮像レンズの無限遠時の縦収差図、
【図4】 本発明の好適撮像レンズの外観側面図、
【図5】 同撮像レンズの外観正面図、
【図6】 本発明の好適実施例2の撮像レンズの構成図、
【図7】 同実施例2の撮像レンズの無限遠時の縦収差図、
【図8】 本発明の好適実施例3の撮像レンズの構成図、
【図9】 同実施例3の撮像レンズの無限遠時の縦収差図、
【図10】 本発明の好適実施例4の撮像レンズの構成図、
【図11】 同実施例4の撮像レンズの無限遠時の縦収差図、

代表図 図1本件の代表的な図

1:撮像レンズ,L…:レンズ,STO:開口絞り,OBJ:物体,IMG:像,Gf:前レンズ群,Gr:後レンズ群,Mpa:正レンズ,Mpb:正レンズ,Mna:負レンズ,Mnb…:負レンズ,Nna:両凹レンズ,Npa:両凸レンズ,Jx:接合レンズ,Npb:正レンズ,Nnb:負レンズ,Nnc:負の単レンズ,f2:後レンズ群の焦点距離,fa:レンズ全系の焦点距離,LT:最も物体OBJ側のレンズ面(i=1)から像面までの距離,nd:屈折率

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