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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-08-30
(45)【発行日】2024-09-09
(54)【発明の名称】キッチン
(51)【国際特許分類】
   A47B 77/00 20060101AFI20240902BHJP
   A47B 77/04 20060101ALI20240902BHJP
   A47B 77/06 20060101ALI20240902BHJP
【FI】
A47B77/00
A47B77/04 Z
A47B77/06
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2020055745
(22)【出願日】2020-03-26
(65)【公開番号】P2021153760
(43)【公開日】2021-10-07
【審査請求日】2023-03-03
(73)【特許権者】
【識別番号】000104973
【氏名又は名称】クリナップ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100120400
【弁理士】
【氏名又は名称】飛田 高介
(74)【代理人】
【識別番号】100124110
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 大介
(72)【発明者】
【氏名】三上山 怜
(72)【発明者】
【氏名】竹内 祥馬
(72)【発明者】
【氏名】近岡 咲
【審査官】七字 ひろみ
(56)【参考文献】
【文献】実開昭61-075744(JP,U)
【文献】特開2007-037752(JP,A)
【文献】特開平10-117866(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47B 77/00-77/18
A47B 88/00-88/994
A47L 19/04
日本意匠分類 D5-1220
D5-1900
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャビネットを備えるキッチンであって、
前記キャビネット内に配置され、前板が開放されていて、下方に水受け部を有する引出を備え、
前記水受け部の上には、被収納物を収納するワイヤーラックが載置されていて、
前記引出は、前記前板上方の開放された部分にのみ取り付けられて該部分を覆っていて前記ワイヤーラックとは別体のメッシュまたはパンチングメタルを有し、前記被収納物を自然乾燥させ、そのまま収納状態を維持することを特徴とするキッチン。
【請求項2】
前記メッシュまたはパンチングメタルの上部には、手掛けが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキッチン。
【請求項3】
当該キッチンは、シンクのトラップとは別体のトラップを備え、
前記水受け部は、前記別体のトラップを介して排水管に連結されていることを特徴とする請求項1または2に記載のキッチン。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、キャビネットを備えるキッチンに関する。
【背景技術】
【0002】
キッチンでは、洗い物後の食器や調理器具などの水気を切るために、これらを水切りカゴに収納することがある。しかし、水切りカゴは、キッチンのワークトップ上に置かれるため、被収納物(食器や調理器具等)の水気を切った後、被収納物を食器棚に移して収納したり、キャビネット内の引出に収納したりする必要があり、被収納物を戻すという二度手間がかかる。また、水切りカゴがワークトップ上に置かれることで、作業スペースが狭くなり、見栄えも損なわれてしまう。
【0003】
特許文献1には、食器洗い乾燥機(以下、食洗機)が記載されている。この食洗機は、システムキッチンにビルトインされていて、洗浄機能と乾燥機能を有する。洗浄槽は、食器などの被洗浄物が載置される食器かごを内部に有し、さらにキャビネットに対して引き出し可能となっている。
【0004】
そこで水切りカゴに代えて、特許文献1の食洗機の洗浄槽を引き出し、さらに食器かごに洗い物後の食器や調理器具などの被収納物を収納して乾燥させると、ワークトップ上の作業スペースが狭くなったり、見栄えが損なわれたりすることはない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】特開2019-208584号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし特許文献1の食洗機では、被収納物を洗って乾燥した後に、次の新たな被収納物を洗って乾燥する場合には、それまで収納されていた被収納物を全部どけて入れ替える必要があった。すなわち特許文献1の食洗機では、被収納物の収納状態を維持することができず、食器棚等に戻す二度手間がかかる点においてワークトップ上の水切りカゴと同様である。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑み、水切りおよび乾燥をした後も被収納物の収納状態を維持することができ、さらに作業スペースを確保しながら見栄えも損なわれないキッチンを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明にかかるキッチンの代表的な構成は、キャビネットを備えるキッチンであって、キャビネット内に配置され、前板が開放されていて、下方に水受け部を有する引出を備え、引出は、被収納物を自然乾燥させ、そのまま収納状態を維持することを特徴とする。
【0009】
上記構成によれば、キャビネット内に配置された引出は、食器や調理器具などの被収納物を収納した状態で、被収納物から落下した水を下方の水受け部で受けて、さらに開放された前板によって湿気を逃がすことができる。このため、上記構成の引出は、水切りを行って、被収納物を自然乾燥させた後も、被収納物の収納状態を維持することができる。
【0010】
また上記構成の引出は、キャビネット内に配置されているので、ワークトップ上に置かれる水切りカゴと比較すると、まず、作業スペースを確保でき、しかも見栄えを損なうことがない。つぎに、上記構成の引出は、水切りカゴと異なり、水気を切った後の被収納物を、食器棚に移して収納したり、キャビネット内の引出に収納したりする必要がないため、被収納物を戻すという二度手間を省くことができる。
【0011】
さらに上記構成の引出は、キャビネット内に搭載された食洗機と比較すると、被収納物を置きっぱなしにして自然乾燥させながら、被収納物の収納状態を維持でき、さらに新たな被収納物を継ぎ足して収納することもできる。
【0012】
上記のキッチンは、シンクのトラップとは別体のトラップを備え、水受け部は、別体のトラップを介して排水管に連結されているとよい。これにより、引出の被収納物から落下して水受け部に溜まった水は、別体のトラップを介して排水管を通して排水される。このため、水受け皿を持ち上げて、水受け皿に溜まった水をシンクに流して捨てる必要がない。
【0013】
上記の引出は、前板の開放された部分を覆うメッシュまたはパンチングメタルを備えるとよい。このように、前板によって開放された部分を通気性の高いメッシュまたはパンチングメタルで覆うため、引出の被収納物を隠しつつ、通気性を確保できる。このため、見栄えが損なわれず、さらに湿気を逃がすことができ、被収納物の自然乾燥を妨げることがない。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、水切りおよび乾燥をした後も被収納物の収納状態を維持することができ、さらに作業スペースを確保しながら見栄えも損なわれないキッチンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の実施形態におけるキッチンの全体を示す図である。
図2図1のキッチンの要部を側方から見た図である。
図3図2のキッチンの引出を引き出した状態での分解斜視図である。
図4図2のキッチンの引出を引き出した状態を示す図である。
図5図1のキッチンの使用例を示す図である。
図6】本発明の変形例におけるキッチンの要部を示す図である。
図7】本発明の他の変形例におけるキッチンの要部を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0017】
図1は、本発明の実施形態におけるキッチン100の全体を示す図である。キッチン100は、いわゆるシステムキッチンであって、1枚の天板(ワークトップ102)の下に配置された複数の収納庫(キャビネット)を備える。ワークトップ102は、合成樹脂(人工大理石)やステンレスなどからなり、キッチン100の全体の上面を覆っている。ワークトップ102には、組み込み式に取り付けられたコンロ104と、調理スペース106と、ワークトップ102に一体形成されたシンク108が設けられている。調理スペース106は、コンロ104とシンク108との間に位置する平坦なテーブル面であり、主に調理を行うのに利用される。
【0018】
ワークトップ102の下は、複数のキャビネット、すなわちコンロ104本体が設置されているコンロキャビネット110と、調理スペース106に対応したベースキャビネット112と、シンク108が設置されているシンクキャビネット114とによって構成されている。各キャビネットは、収納スペースとして機能し、さらに空きスペースにはコンロ104への配線や、シンク108および水栓への給排水管なども収容されている。このように、ワークトップ102の下には、ワークトップ102の上のコンロ104やシンク108といった各構成に対応した各キャビネットがその高さおよび奥行きを等しくして複数配置されている。
【0019】
コンロキャビネット110には、上下に離間した棚116およびオープンワイヤーラック118が、引き出し可能に収容されている。また、図示のようにシンクキャビネット114の左側のスペースには、棚120と、棚120に置かれたワイヤーラック122と、棚120の上方に配置され引き出し可能な棚124とが収容されている。
【0020】
さらにシンクキャビネット114の右側のスペースには、水切り機能および収納機能を有する上下に離間した引出126、128(後述)が引き出し可能に収容されている。なおキッチン100では、これらの引出126、128を、一例としてシンクキャビネット114の右側のスペースに配置したが、これに限られず、シンクキャビネット114の左側のスペースや、コンロキャビネット110に配置してもよい。
【0021】
図2は、図1のキッチン100の要部を側方から見た図である。図3は、図2のキッチン100の引出126、128を引き出した状態での分解斜視図である。
【0022】
引出126、128のうち上段の引出126は、開放された前板130と、水受け部として機能する底板132とを有する。「開放された前板130」は、主に底板132の前面に配置された板(背が低く横方向に細長い板)であり、引出126の高さのうち上側の半分以上が開放された部分166となっている。底板132は、排水パンとなっていて、引出126の手前側から奥側に向かって下方に傾斜している。そして底板132の奥側には、図3に示す排水口134が設けられている。また引出126は、底板132の上に載置されたパンチングメタル136(図3参照)と、パンチングメタル136の上に置かれたワイヤーラック138とを有する。さらに引出126は、シンクキャビネット114の側壁140に設けられたレール142に沿って移動することにより、シンクキャビネット114に対して引き出し可能となっている。
【0023】
下段の引出128は、開放された前板144と、水受け部として機能する底板146とを有する。前板144は前板130と同様に、主に底板146の前面に配置されていて、引出128の高さのうち上側が開放された部分170となっている。底板146は、排水パンとなっていて、引出128の手前側から奥側に向かって下方に傾斜している。そして底板146の奥側には、図2に示す排水口148が設けられている。この排水口148には、細めの蛇腹ホース150が取り付けられている。排水口148は、蛇腹ホース150を介して排水トラップ152に接続されている。なおここでは、一例として蛇腹ホース150を用いたが、これに限られず、伸縮性のある素材・構造を有する適宜の部材を用いてもよい。このようにして底板146は、蛇腹ホース150および排水トラップ152を介して不図示の排水管に連結されている。排水トラップ152は、図2に示すシンク108のトラップ154とは別体のトラップであって、トラップ154よりも小型であり、さらに横引(排水を横から出す構造)となっている。
【0024】
また引出128は、底板146の上に載置されたパンチングメタル156と、パンチングメタル156の上に置かれたワイヤーラック158とを有する。引出128は、シンクキャビネット114の側壁140に設けられたレール160に沿って移動することにより、シンクキャビネット114に対して引き出し可能となっている。さらに、これらの上下に離間した引出126、128の側方には、水跳ねガード板162が上下にわたって取り付けられている。このためキッチン100では、シンクキャビネット114から引出126、128を同時に引き出すことができる。
【0025】
図4は、図2のキッチン100の引出126、128を引き出した状態を示す図である。図5は、図1のキッチン100の使用例を示す図である。ここでキッチン100において、例えばワークトップ102の調理スペース106で調理を行った場合、食器や調理器具などを洗った後、これらの洗い物の水気を切って乾燥させる必要がある。
【0026】
このような場合、キッチン100では、まず、シンクキャビネット114から引出126、128を引き出して、洗い物である不図示の被収納物(食器や調理器具等)を引出126、128のワイヤーラック138、158に収納する。引出126、128では、ワイヤーラック138、158の下にパンチングメタル136、156が位置しているため、サイズの小さい被収納物であっても落下せず収納可能となっている。さらにパンチングメタル136、156は、清掃性も優れているため、引出126、128を清潔に保つことができる。なお引出126、128の側方には、水跳ねガード板162が上下にわたって取り付けられているため、被収納物を収納する際、キッチン100が設置された室内の壁に濡れた洗い物の水が跳ねてよごれることを防止できる。
【0027】
つぎに、上段の引出126では、被収納物を収納した状態で、被収納物から落下した水を水受け部として機能する傾斜した底板132で受ける。さらに底板132で受けた水は、底板132の奥側の排水口134に向かって流れて、排水口134から水滴164(図4参照)となって下段の引出128に向かって落下する。また引出126では、被収納物を収納した後、シンクキャビネット114に再び収容された場合であっても、開放された前板130によって湿気を逃がすことができる。
【0028】
下段の引出128では、被収納物を収納した状態で、被収納物から落下した水および上段の引出126から落下した水滴164を傾斜した底板146で受ける。さらに、底板146で受けた水は、底板146の奥側の排水口148に向かって流れて、排水口148から蛇腹ホース150および排水トラップ152を介して排水管を通して排水される。このため、一例としていわゆる水受け皿を持ち上げて、水受け皿に溜まった水をシンク108に流して捨てる必要がない。さらに引出128では、被収納物を収納した後、シンクキャビネット114に再び収容された場合であっても、開放された前板144によって湿気を逃がすことができる。
【0029】
このため、引出126、128では、水切りを行って、被収納物を置きっぱなしにして自然乾燥させた後も、被収納物の収納状態を維持でき、さらに新たな被収納物(濡れた洗い物)を継ぎ足して収納することもできる。
【0030】
したがってキッチン100では、図5の矢印Aに示すように、濡れた洗い物は水切り機能および収納機能を有する引出126、128に収納して自然乾燥させて、乾燥したものは例えば矢印Bに示すようにオープンワイヤーラック118に収納できる。このようにすれば、洗い物である被収納物を水切りしながら収納も完了したことになるため、被収納物をさらに食器棚に移して収納する必要がなく、手間を省くことができる。
【0031】
またキッチン100では、水切り機能および収納機能を有する引出126、128がシンクキャビネット114内に収容されているので、ワークトップ102の調理スペース106を確保でき、しかも見栄えを損なうことがない。
【0032】
図6は、本発明の変形例におけるキッチン100Aの要部を示す図である。キッチン100Aは、引出126A、128Aを備える。引出126Aは、開放された前板130Aを有し、さらに前板130Aの開放された部分166を覆うメッシュ168を有する点で、上記キッチン100の引出126と異なる。また引出128Aは、開放された前板144Aを有し、さらに前板144Aの開放された部分170を覆うパンチングメタル172を有する点で、上記引出128と異なる。
【0033】
このようにキッチン100Aでは、前板130A、144Aによって開放された部分166、170を通気性の高いメッシュ168またはパンチングメタル172で覆うため、引出126A、128Aの被収納物を隠しつつ、通気性を確保できる。したがってキッチン100Aでは、見栄えが損なわれず、さらに湿気を逃がすことができ、被収納物の自然乾燥を妨げることがない。
【0034】
図7は、本発明の他の変形例におけるキッチン100Bの要部を示す図である。キッチン100Bは、引出126B、128Bと、ベースの排水パン174とを備える。引出126Bは、その側方に水跳ねガード板176が取り付けられている点で、上記キッチン100の引出126と異なる。
【0035】
引出128Bは、その側方に水跳ねガード板178が取り付けられていて、さらに底板146の排水口148に蛇腹ホース150(図4参照)が取り付けられていない点で、上記引出128と異なる。また、水跳ねガード板176、178は、図示のように上下に離間した別体の板材である。このため、キッチン100Bでは、上下段の引出126B、128Bを個別に引き出すことができる。
【0036】
排水パン174は、下段の引出128Bの下方に設置されていて、排水口180が設けられた底板182を有する。また、底板182の排水口180には、排水トラップ184が直接接続されている。
【0037】
このため、上段の引出126Bでは、被収納物である濡れた洗い物から落下して底板132で受けた水が、底板132の排水口134から水滴164となって下段の底板146または排水パン174に向かって落下する。下段の引出128Bでは、被収納物から落下して底板146で受けた水が、底板146の排水口148から水滴186となって排水パン174に向かって落下する。
【0038】
排水パン174では、上下段の引出126B、128Bから落下した水滴164、186を底板182で受ける。さらに、底板182で受けた水は、排水口180から排水トラップ184を介して排水管を通して排水される。なお排水パン174の手前側から奥側までの長さは、上下段の引出126B、128Bのそれぞれの手前側から奥側までの長さと同じあるいはそれ以上の長さに設定されている。
【0039】
したがってキッチン100Bでは、上下段の引出126B、128Bを個別に引き出すことができ、さらに個別に引き出された引出126B、128Bから落下する水滴164、186を、ベースの排水パン174で受け止めて排水管を通して排水することができる。
【0040】
なおキッチン100Bでは、上下2段の引出126B、128Bをシンクキャビネット114に収容したが、これに限定されず、3つ以上の複数段の引出を収容してもよい。このような場合であっても、複数段の引出を個別に引き出すことができ、さらに最下段の引出の下方にベースの排水パンを設置することで、複数段の引出から落下する水滴を排水パンで受け止め、排水管を通して排水することができる。
【0041】
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【産業上の利用可能性】
【0042】
本発明は、キャビネットを備えるキッチンに利用することができる。
【符号の説明】
【0043】
100、100A、100B…キッチン、102…ワークトップ、104…コンロ、106…調理スペース、108…シンク、110…コンロキャビネット、112…ベースキャビネット、114…シンクキャビネット、116、120、124…棚、118…オープンワイヤーラック、126、126A、126B、128、128A、128B…引出、130、130A、144、144A…前板、132、146、182…底板、134、148、180…排水口、136、156、172…パンチングメタル、138、158…ワイヤーラック、140…側壁、142、160…レール、150…蛇腹ホール、152、184…排水トラップ、154…トラップ、162、176、178…水跳ねガード板、164、186…水滴、166、170…前板の開放された部分、168…メッシュ、174…排水パン
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7