(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-09-02
(45)【発行日】2024-09-10
(54)【発明の名称】袋を形成するためのアセンブリ
(51)【国際特許分類】
B65B 9/10 20060101AFI20240903BHJP
B65B 51/02 20060101ALI20240903BHJP
【FI】
B65B9/10
B65B51/02 H
【外国語出願】
(21)【出願番号】P 2020103239
(22)【出願日】2020-06-15
【審査請求日】2023-05-12
(32)【優先日】2019-06-13
(33)【優先権主張国・地域又は機関】AU
(73)【特許権者】
【識別番号】508337053
【氏名又は名称】ティエヌエイ オーストラリア ピーティワイ リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100083806
【氏名又は名称】三好 秀和
(74)【代理人】
【識別番号】100095500
【氏名又は名称】伊藤 正和
(74)【代理人】
【識別番号】100111235
【氏名又は名称】原 裕子
(74)【代理人】
【識別番号】100195257
【氏名又は名称】大渕 一志
(72)【発明者】
【氏名】ピアソン、 ブライアン
(72)【発明者】
【氏名】トムビュルト、 アンドレ
【審査官】佐藤 秀之
(56)【参考文献】
【文献】特開2019-048645(JP,A)
【文献】特開2009-280252(JP,A)
【文献】国際公開第2017/086038(WO,A1)
【文献】特開2002-148136(JP,A)
【文献】特開昭60-251017(JP,A)
【文献】特開2008-265819(JP,A)
【文献】特開平10-297619(JP,A)
【文献】米国特許第05533322(US,A)
【文献】米国特許出願公開第2008/0209864(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65B 9/00
B65B 51/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
袋を形成するためのアセンブリであって、
フォーマショルダと、
コントローラと、
前記コントローラにより制御され、フィルム方向に移動する筒状フィルムを形成するためにフィルムをフィルム速度で前記フォーマショルダに供給するベルト駆動装置と、
前記筒状フィルムを前記フィルム方向に平行な第1のシーリング方向に密閉するシーリングデバイスと、
前記コントローラにより制御され、ジョー速度で移動可能であり、前記筒状フィルムを係合して前記フィルム方向に概ね垂直な第2のシーリング方向に密閉し、各袋に第1のシール及び第2のシールを形成し、それにより密閉袋を形成する1組のジョーであって、各密閉袋の第1のシールは前記密閉袋の第2のシールから前記フィルム方向に沿って距離を置いて前記筒状フィルムに配置される、1組のジョーと、
前記密閉袋を受け取り、前記密閉袋を目的地まで運ぶコンベヤと、
前記コンベヤと動作可能に関連付けられ、前記密閉袋の体積を示す体積信号を提供するセンサアセンブリと
を含み、
前記コントローラは、前記体積信号に応答して前記フィルム速度及び前記ジョー速度の少なくとも一方を調節することができる、アセンブリ。
【請求項2】
前記1組のジョーは、1対の協働する絞り出しバーを含み、前記1組のジョーが閉じられる袋の第2のシールを形成する前に、前記絞り出しバーの速度が前記フィルム速度と相対速度だけ異なるように動作可能であり、前記コントローラは、前記体積信号に応答して前記相対速度を調節することができる、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項3】
前記絞り出しバーは、前記相対速度がゼロでない間に絞り出し距離だけ移動可能であり、前記コントローラは、前記体積信号に応答して前記絞り出し距離を調節することができる、請求項2に記載のアセンブリ。
【請求項4】
前記絞り出しバーは、前記相対速度がゼロでない間に絞り出し時間にわたって移動可能であり、前記コントローラは、前記体積信号に応答して前記絞り出し時間を調節することができる、請求項2又は3に記載のアセンブリ。
【請求項5】
前記コントローラは、前記相対速度が実質的に変化しないように前記ジョー速度及び前記フィルム速度を調節することにより前記絞り出し時間を調節することができる、請求項4に記載のアセンブリ。
【請求項6】
前記アセンブリは、前記1組のジョーが閉じられる袋の前記第2のシールを形成する前に、ある量のガスを前記筒状
フィルムに供給するために前記フォーマショルダに隣接して配置されたガス供給デバイスをさらに含み、
前記コントローラは、前記体積信号に応答して前記ガスの量を調節することができる、請求項1から5のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項7】
前記センサアセンブリは、前記袋の上面を検出するように動作可能な第1のセンサを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載のアセンブリ。
【請求項8】
前記センサアセンブリは第2のセンサを含み、前記第2のセンサは、前記第1及び第2のセンサが前記コンベヤに沿って間隔を置いて配置されるように前記第1のセンサから前記コンベヤの方向に間隔を置いて配置され、両方のセンサは前記体積信号を提供するように動作可能であり、前記第1のセンサは前記第2のセンサの上流にあり、
各センサは袋の上面を検出する、請求項7に記載のアセンブリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は包装産業に関し、限定されるものではないが、特にスナック袋を製造する垂直充填成形包装機を使用する包装産業に関する。
【背景技術】
【0002】
包装産業では、垂直充填成形機を使用して製品の密封袋を製造する。特定の例はスナック食品の包装である。
【0003】
袋は包装機により形成され、包装機により袋に縦方向シールと2つの横方向シールとを設ける。
【0004】
シールが適切に形成されていないと、袋に入っている食品の品質が低下する。特定の例として、スナック食品の製造において、包装されているスナックの一部がシール内に配置されることがあり、それによりシールの品質が低下する。
【0005】
特許文献1及び特許文献2に記載されているものは、欠陥のある袋、特に漏れる袋を検出することを目的とするデバイスである。
【0006】
上述の包装装置の欠点は、欠陥のある袋が製造され、検出されない恐れがあることである。しかしながら、更なる欠点は、それらの動作が断続的であり、したがって遅いことである。
上記に加えて、袋が包装機により製造されるとき、袋は下方のコンベヤに送られる。袋は、様々な形状を取り得る。これは、大きな袋又は箱に入れるために袋を配置することを困難にするという欠点を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【文献】米国特許第6202476号明細書
【文献】米国特許第6041646号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、上記の欠点の少なくとも1つを克服又は実質的に改善するか、又は上記のデバイスの有用な代替物を少なくとも提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
第1の態様において、本発明は、袋を形成するためのアセンブリであって、
フォーマショルダと、
コントローラと、
コントローラにより制御され、フィルム方向に移動する筒状フィルムを形成するためにフィルムをフィルム速度でフォーマショルダに供給するベルト駆動装置と、
筒状フィルムをフィルム方向に平行な第1のシーリング方向に密閉するシーリングデバイスと、
コントローラにより制御され、ジョー速度で移動可能であり、筒状フィルムを係合してフィルム方向に概ね垂直な第2のシーリング方向に密閉し、各袋に第1のシール及び第2のシールを形成し、それにより密閉袋を形成する1組のジョーであって、各密閉袋の第1のシールは、密閉袋の第2のシールからフィルム方向に沿って距離を置いて筒状フィルムに配置される、1組のジョーと、
密閉袋を受け取り、密閉袋を目的地まで運ぶコンベヤと、
コンベヤと動作可能に関連付けられ、密閉袋の体積を示す体積信号を提供するセンサアセンブリと
を含み、
コントローラは、体積信号に応答してフィルム速度及びジョー速度の少なくとも一方を調節することができる、アセンブリを提供する。
【0010】
好ましくは、1組のジョーは1対の協働する絞り出しバーを含み、絞り出しバーは、1組のジョーが閉じられる袋の第2のシールを形成する前に、絞り出しバーの速度がフィルム速度と相対速度だけ異なるように動作可能であり、コントローラは、体積信号に応答して相対速度を調節することができる。
【0011】
好ましくは、絞り出しバーは、相対速度がゼロでない間に絞り出し距離だけ移動可能であり、コントローラは、体積信号に応答して絞り出し距離を調節することができる。
【0012】
好ましくは、絞り出しバーは、相対速度がゼロでない間に絞り出し時間にわたって移動可能であり、コントローラは、体積信号に応答して絞り出し時間を調節することができる。
【0013】
好ましくは、コントローラは、相対速度が実質的に変化しないように、ジョー速度及びフィルム速度を調節することにより絞り出し時間を調節することができる。
【0014】
好ましくは、アセンブリは、1組のジョーが閉じられる袋の第2のシールを形成する前にある量のガスを筒状袋材料に供給するためにフォーマショルダに隣接して配置されたガス供給デバイスをさらに含み、
コントローラは、体積信号に応答してガスの量を調節することができる。
【0015】
好ましくは、センサアセンブリは、袋の上面を検出するように動作可能な第1のセンサを含む。
【0016】
好ましくは、センサアセンブリは第2のセンサを含み、第2のセンサは、第1及び第2のセンサがコンベヤに沿って間隔を置いて配置されるように第1のセンサからコンベヤの方向に間隔を置いて配置され、両方のセンサは体積信号を提供するように動作可能であり、第1のセンサは第2のセンサの上流にあり、
各センサは袋の上面を検出する。
【0017】
第2の態様において、本発明は、袋を形成するためのアセンブリであって、
フォーマショルダと、
コントローラと、
コントローラにより制御され、フィルム方向に移動する筒状フィルムを形成するためにフィルムをフィルム速度でフォーマショルダに供給するベルト駆動装置と、
筒状フィルムをフィルム方向に平行な第1のシーリング方向に密閉するシーリングデバイスと、
コントローラにより制御され、ジョー速度で移動可能であり、筒状フィルムを係合してフィルム方向に概ね垂直な第2のシーリング方向に密閉し、各袋に第1のシール及び第2のシールを形成し、それにより密閉袋を形成する1組のジョーであって、各密閉袋の第1のシールは密閉袋の第2のシールからフィルム方向に沿って距離を置いて筒状フィルムに配置され、1組のジョーは、
筒状フィルムを閉じる1対の協働する閉塞バーと、
1組のジョーが閉じられる袋の第2のシールを形成する前に、フィルム速度と相対速度だけ異なる速度で移動する1対の協働する絞り出しバーと、
第1及び第2のシールを形成する1対の協働するシールジョーと
を含み、
筒状フィルムを閉じるとき、閉塞バーは第1の距離だけ離れており、相対速度で移動しているとき、絞り出しバーは第2の距離だけ離れている、1組のジョーと、
密閉袋を受け取り、密閉袋を目的地まで運ぶコンベヤと、
コンベヤと動作可能に関連付けられ、密閉袋の体積を示す体積信号を提供するセンサアセンブリと
を含み、
アセンブリは、第1の距離を調節する第1の距離調節デバイス及び/又は第2の距離を調節する第2の距離調節デバイスを含み、
コントローラは、体積信号に応答して第1及び/又は第2の距離調節デバイスを動作させることができる、アセンブリを提供する。
【0018】
好ましくは、アセンブリは、第1及び第2の距離調節デバイスの両方を含む。
【0019】
好ましくは、第2の距離調節デバイスは、第1の距離調節デバイスから独立して動作可能である。
【0020】
好ましくは、第1及び/又は第2の距離調節デバイスは、それぞれのバーが最も近い間隔にあるときにそれぞれのバーに当接するように配置された回転非対称シャフトを含み、
シャフトは、それぞれの距離の第1の大きさに対応する第1の位置と、それぞれの距離の第2の大きさに対応する第2の位置との間で移動可能である。
【0021】
好ましくは、シャフトは、
シャフトが第1の位置にあるとき、シャフトとそれぞれのバーとの接触位置の間にあるシャフトの第1の弦が第1の大きさに等しく、
シャフトが第2の位置にあるとき、シャフトとそれぞれのバーとの接触位置の間にあるシャフトの第2の弦が第2の大きさに等しいように回転非対称である。
【0022】
好ましくは、第1及び第2の調節デバイスは、シャフトと閉塞バーとの接触位置に第1のシャフト外形を有し、シャフトと絞り出しバーとの接触位置に第2のシャフト外形を有する回転非対称シャフトを含む。
【0023】
好ましくは、第1の距離調節デバイスは、第1の回転非対称シャフトを含み、第2の距離調節デバイスは、第2の回転非対称シャフトを含む。
【0024】
好ましくは、第1及び/又は第2の調節デバイスは、バーが最も近い間隔にあるときにそれぞれのバーに当接するように配置された楔アセンブリを含み、楔アセンブリは、
第1の楔と、
第2の楔と
を有し、
第1及び第2の楔は、第2の楔方向における楔アセンブリの寸法を変化させるために第1の楔方向に相対的に移動可能である。
【0025】
好ましくは、第1の楔及びと第2の楔は互いに当接し、それぞれが適合する外形を有し、
適合する外形は、楔アセンブリの第1の端部における第1の斜面と、楔アセンブリの第2の端部における第2の斜面とを含み、
第1の楔及び第2の楔を第1の楔方向に相対的に移動させて第2の楔方向における楔アセンブリの寸法を増加させるとき、第1の楔及び第2の楔は適合する外形の第1の斜面と第2の斜面で互いに接触している。
【0026】
好ましくは、アセンブリは、各袋を係合する圧縮デバイスを含み、圧縮デバイスは、
弾性部材と、
コンベヤに合わせて移動する少なくとも1つのループ部材であって、弾性部材が前記長さに合わせて移動して各袋を圧縮するように弾性部材のための取り付け具を提供する少なくとも1つのループ部材と
を含む。
【0027】
好ましくは、弾性部材は、長さよりも上に取り付けられ、コンベヤの方向にコンベヤに合わせて移動するがコンベヤから間隔を置いて配置され、長さの上で各袋を係合して圧縮する第1の弾性部材を含み、圧縮デバイスは、ループ部材に沿って間隔を置いて配置される更なる弾性部材を含む。
【0028】
好ましくは、弾性部材は、概ね水平に長さに対して横方向に延びる細長いばねを含む。
【0029】
好ましくは、細長いばねは、コンベヤの方向に対して横方向に長手方向に細長い。
【0030】
好ましくは、ループ部材は、1対の鎖状ループを含み、鎖状ループは間隔を置いて配置され、弾性部材は鎖状ループの間に延在する。
【0031】
上述した好ましい特徴及び態様の各々は、互いに組み合わせて使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
添付図面を参照して本発明の好ましい形態を例として説明する。
【0033】
【
図1】
図2の線1-1に沿って切断されている、袋を形成するためのアセンブリである。
【0034】
【
図2】計量機、シュート、フォーマ、フィルム駆動アセンブリ、及びフレームを除く、
図1のアセンブリの概略端面図である。
【0035】
【
図3】
図2の線1-1に沿った
図1のアセンブリの概略詳細断面図である。
【0036】
【0037】
【
図5】
図5a及び5bは、
図2の線1-1に沿った
図1のアセンブリの概略詳細断面図である。
【0038】
【
図6】
図1のアセンブリの第3の代替実施形態の詳細側面図である。
【0039】
【
図7】
図7a及び7bは、
図1のアセンブリの第1の代替実施形態の概略上面図である。
【0040】
【
図8】
図8a及び8bは、
図1のアセンブリの第4の代替実施形態の概略上面図である。
【0041】
【
図9】
図9a及び9bは、
図1のアセンブリの第4の代替実施形態の概略側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0042】
添付図面には、包装アセンブリ10が概略的に示されている。アセンブリ10は、製品が上から供給される複数のバケット12及び13を含む計量機11を含み、バケット12及び13は、製品のバッチをシュート14に供給するように作動される。シュート14は、製品のバッチをフォーマ15に供給する。フォーマ15は、帯状袋材料を受け入れるフォーマショルダ41を有し、帯状袋材料を方向16に通過する筒状形態に変形させる。帯状袋材料は、筒状形態に構成されるようにフォーマショルダ41の外面と係合する。筒状袋材料は、フォーマショルダ41の上部開口53を下方に通過する。方向16に概ね平行に配置されているのは、筒状袋材料27に縦方向シール42を形成するように適合されたシーリングデバイスである。好ましい実施形態では、シーリングデバイスはヒータ28である。方向16は、一般に垂直方向下向きである。
【0043】
筒状袋材料27は、フィルム駆動アセンブリ17により係合され、フィルム駆動アセンブリは、帯状材料をフォーマショルダ41の先に引張り、筒状袋材料27を下方の包装機18に送る。
【0044】
特に米国特許第4663917号明細書に記載されているように、包装機18は、回転可能に駆動される複数対のシールジョー31を含み、シールジョー31は、角度方向33に繰り返される回転により、概ね平行であるが横方向に離間した軸を中心に回転可能に駆動される。米国特許第4663917号明細書に記載されているように、シールジョー31と共に取り付けられているのは、シールジョー31がシールを形成する前に、とりわけシールジョー31によりシールが形成される筒状フィルム27の領域から製品を取り除くために相対速度だけフィルム速度とは異なる速度で移動する1対の協働する絞り出しバー49と、筒状フィルム27をシールジョー31の上の位置で閉じる1対の協働する閉塞バー50(
図4aから
図4c参照)である。
【0045】
図5a及び5bに見られるように、閉塞バー50は、筒状フィルム27が閉塞バー50により閉じられるとき、第1の距離72だけ離されている。同様に、絞り出しバー49は、相対速度で移動するとき、第2の距離73だけ離されている。
図6に見られるように、第1の距離72は、各閉塞バー50に設けられた互いに当接する第1の距離スペーサ74により提供される少なくとも基本的な大きさである。第2の距離は、各絞り出しバー49に設けられた互いに当接する第2の距離スペーサ75により提供される少なくとも基本的な大きさである。
【0046】
フォーマ15は、上述のフォーマショルダ41と、フォーマベースプレート49とを有する。フォーマショルダ41は、ベースプレート49により支持されるようにベースプレート49に取り付けられている。また、ベースプレート41には、シュート14をベースプレート49に固定するフレーム50が取り付けられている。また、ベースプレート49には、ヒータ28の圧力に抵抗するバッキングバー55が取り付けられている。
【0047】
フィルム駆動アセンブリ17は、1対のサブアセンブリ19A、19Bを含み、サブアセンブリ19A、19Bは、筒状袋材料27の両側に配置され、両方が筒状袋材料27と係合してアセンブリ10を通して筒状袋材料27を引っ張る。好ましくは、サブアセンブリ19Aは後方サブアセンブリであり、サブアセンブリ19Bは前方サブアセンブリであり、サブアセンブリ19Bは、筒状袋材料の長手方向に重なり合う縁部分に隣接して筒状袋材料と係合する。代替実施形態では、サブアセンブリ19A、19Bは、筒状袋材料の反対側の部分に係合しながら、筒状袋材料の側面で筒状袋材料に係合する。すなわち、サブアセンブリ19A、19Bは両方とも、筒状袋材料の重なり合う長手方向の縁部分から間隔を置いて配置されている。より詳細には、サブアセンブリ19A、19Bは、軸54を中心に90°動かされる。軸54は、包装機18及びフォーマ15の概ね直立した中心軸である。
【0048】
各サブアセンブリ19A、19Bは、第1のアイドラローラ(プーリ)21、第2のアイドラローラ(プーリ)22、及び駆動プーリ(ローラ)23の間を通るベルト20を含む。アイドラローラ21及び22の間を通るベルト20の長さは、概ね直線状で方向16に平行なベルト駆動部分24を提供する。部分24は、筒状袋材料を方向16に動かすように方向16に移動する。駆動部分24は、ローラ21が本質的にローラ22の垂直上方にあるので、実質的に垂直である。
【0049】
ベルト20は、アイドラローラ22から駆動プーリ(ローラ)23へと渡り、第2のベルト部分25を提供する。ベルト部分25は、概ね水平、すなわち方向16に対して概ね垂直(横方向)である。ベルト20は、ベルト部分35を提供するようにプーリ23の周りをアイドラローラ21まで渡る。プーリ23は、部分24から横方向に離間している。
【0050】
ベルト部分24は、方向16及び筒状袋材料27の延在方向に概ね平行な直線経路をたどる。ベルト部分25は、部分24から離れる延在方向を有するように、筒状袋材料27(及び部分24)から離れる方向に延びる概ね直線の経路をたどる。ベルト部分35は、ベルト部分24から離れる延在方向を有する。好ましくは、部分25は、部分24に対して垂直である。
【0051】
ベルト20は、アイドラローラ21、22及び駆動プーリ23の周りを方向26に通過する。2つのベルト部分24は、概ね平行で同一の広がりを有するが、筒状袋材料27の両側にあるように横方向に間隔を置いて配置されている。
【0052】
駆動プーリ23は、筒状袋材料27に所望の速度プロファイル(フィルム速度)を提供するように、駆動制御及びモータアセンブリ(図示せず)により駆動される。前述したように、筒状袋材料27は方向16に駆動される。しかしながら、さらに好ましい形態では、駆動制御及びモータアセンブリは、方向16における速度を変化させることができる。駆動制御及びモータアセンブリは、プーリ23を駆動する1つ又は複数のコンピュータ制御サーボモータ(図示せず)を含む。
【0053】
ジョー31のそれぞれが、ジョー支持体(アーム)47を用いてシャフト32に取り付けられ、シャフト32は、互いに反対の角度方向33に回転駆動される。したがって、シールジョー31は、間隔を置いて配置された概ね平行な軸を中心に同期して繰り返される回転により駆動され、軸は概ね方向16の横方向である。シールジョー31は、筒状袋材料27と係合し、袋材料27を横方向に密閉して端部シール43を形成し、袋材料27を切断して個別袋40を形成する。
【0054】
シャフト32は、ジョー制御及びモータアセンブリ(図示せず)により駆動され、ジョー制御及びモータアセンブリは、シャフト32が所望の角速度プロファイル(ジョー速度)を有するように動作可能である。好ましくは、ジョー制御及びモータアセンブリは、ジョー31が互いに隣接するとき、ベルト24における筒状袋材料27の速度よりも遅い、筒状袋材料27と係合するための周速度を有するように動作可能である。ジョー31が袋材料27と係合して袋材料27にシールを形成するとき、ジョー31は、ジョー31の間にある袋材料27と同じ速度を有する。したがって、袋材料27は、ジョー31が袋材料27と係合したときにジョー31と共に移動することにより、速度が変化する。
【0055】
米国特許第4663917号明細書に記載されているように、絞り出しバー49は、シャフト32の速度プロファイルと相対速度だけ異なる絞り出しバー49の速度プロファイルをもたらすことができるリンク機構(図示せず)によりシャフト32に接続されている。しかしながら、ジョー31、絞り出しバー49、及びフィルム駆動アセンブリ17は、依然として毎分一定数の袋40を製造するように動作し、これは、絞り出しバー49の毎分回転数がジョー31及びシャフト32の毎分回転数に等しいことを必要とする。
【0056】
ジョー制御及びモータアセンブリは、コンピュータ(図示せず)及び/又はシャフト32用の1つ又は複数のサーボモータ(図示せず)を含み、コンピュータは、1つ又は複数のサーボモータを動作させてシャフト32の所望の角速度プロファイルを生成するようにプログラムされている。
【0057】
駆動制御及びモータアセンブリとジョー制御及びモータアセンブリは、シールジョー31が筒状袋材料27の速度と調和するように、駆動プーリ23及びシャフト32を駆動するそれぞれのサーボモータの動作を制御するコンピュータ(図示せず)を共同使用することができる。しかしながら、コンピュータは、シールジョー31が筒状袋材料27に隣接又は係合しているときに、ベルト20により筒状袋材料27に提供される速度とは異なる周速度を有するように、それぞれのサーボモータを制御することができることも理解されたい。例えば、ジョー31及びジョー31と係合する袋材料27は、製品を袋の下端に向かって沈降させるより遅い速度を有することができ、ジョー31はその後、袋に横方向シールが形成されるときに速度を増加させる。別の実施形態では、ジョー31は、ジョー31が材料27に隣接しているとき、筒状袋材料27の移動方向と反対の速度を有することができる。
【0058】
図1に示す好ましい実施形態では、包装アセンブリ10はまた、フォーマ15に隣接して取り付けられたガス供給デバイス70を含み、ある量のガスを筒状袋材料27に供給する。好ましくは、ある量のガスは、1組のシールジョー31が閉じられる個別袋40の第2のシール又は端部シール43を形成する直前に筒状袋材料27に供給される。ある量のガスは好ましくは、窒素、アルゴン等のある量の不活性ガスである。ある量のガスは、個別袋40内の酸素含有空気を置換し、それにより、個別袋40の内容物の食感及び風味の望ましくない劣化をもたらす個別袋40の内容物の酸素との反応を阻止する。ガス供給デバイス70は、例えば、電子的に作動するソレノイドガス弁(図示せず)により制御され、中央コンピュータは、ソレノイドガス弁を制御してシールジョー31の動きに対してそれぞれ所定の時間にソレノイドガス弁を開閉するように構成されている。
【0059】
添付図面には、製品が入っている密閉袋40に係合するコンベヤアセンブリ30も概略的に示されている。特定の例として、袋40は、スナック食品が入っている袋であることができる。袋40は、縦方向シール42及び端部シール43を有する。各袋40は、所定の体積を有するように意図され、密閉するように閉じられる。
【0060】
コンベヤアセンブリ30は、コンベヤ14を含む。コンベヤ34は、搬送方向38に移動する上部搬送長さ37を有する無端ベルト36を含む。長さ37は、下流端39と上流端44との間で概ね水平に延び、袋40は、袋40がコンベヤアセンブリ30から送り出される下流端39まで搬送方向38に運ばれる。袋40は、長さ37が上向きの表面を提供するので、長さ37に載る。
【0061】
コンベヤ34はまた、駆動ローラ46を用いて無端ベルト36を搬送方向38に駆動するモータ/ギヤボックスアセンブリ45を含む。
【0062】
コンベヤ34は、無端ベルト36が取り付けられている基部48を含み、基部48には圧縮デバイス51も取り付けられている。圧縮デバイス51は袋40と係合し、袋40を長さ37に対して圧縮する。
【0063】
圧縮デバイス51は、複数のばね(弾性部材)56を支持しかつそれらの間に複数のばね56が延びる、2つの離間した平行な鎖状ループ55を含むループ部材52を含む。ばね56は、概ね水平に長さ37の横方向に延びる。
【0064】
鎖状ループ55は、ループ部材52の長さ58が長さ37と同じ速度で搬送方向38に移動するように方向57に駆動され、その結果、長さ58及び37が同時に移動する。
【0065】
鎖状ループ55は、アイドラスプロケットアセンブリ59及び駆動スプロケットアセンブリ60の周りを通る。駆動スプロケットアセンブリ60は、長さ37及び58が搬送方向38に同時に移動するようにモータ45と連携するモータ(図示せず)を含む。
【0066】
デバイス51に取り付けられかつ/又は動作可能に結合されているのは、センサアセンブリ63を形成する第1及び第2のセンサ62a、62bであり、第1のセンサ62aは、第2のセンサ62bから下流端39に向かって搬送方向38に離間している。センサ62s、62bのそれぞれが、袋40の上面40aを検出し、袋40の深さ、したがって袋40の体積を示す信号を提供する。これにより、センサアセンブリ63は体積信号を提供する。しかしながら、デバイス51はまた、センサ62a、62bの1つのみで動作可能であり、各センサ62a、62bは、体積信号を提供することができる。
【0067】
袋40が搬送方向38に通過するとき、袋40はばね56により圧縮される。したがって、袋40に漏れがあると、袋40の体積が減少するので、袋40の上面40Aをセンサ62bにより検出するとき、センサ62aにより提供される体積信号で示される体積に比べて減少した体積を示す体積信号は、欠陥のある袋である漏れている袋40を示すことになる。
【0068】
袋40を圧縮するとき、ばね56は上方に弾性的に変形し、袋40と係合していないとき、それらの静止位置に戻る。
【0069】
センサアセンブリ63は、欠陥のある袋40を特定し、それらをプロセスから取り除くことができるように、中央コンピュータ又はコントローラ(図示せず)と通信する。
【0070】
さらに、センサアセンブリ63は、体積信号を所定の目標体積範囲と比較するために、中央コンピュータに体積信号を提供するように適合されている。中央コンピュータは、駆動制御及びモータアセンブリとジョー制御及びモータアセンブリへの制御入力を提供することにより、体積信号に応答してフィルム速度及びジョー速度の少なくとも一方を調節するように適合されている。
【0071】
筒状袋材料27の所望の速度プロファイルであるフィルム速度と、ジョー31の所望の速度プロファイルであるジョー速度とを調節することにより、中央コンピュータは絞り出し長さ67及び絞り出し時間を調節することができる。絞り出しは、
図4aから
図4cに示すように、絞り出しバー49が共に筒状袋材料27と圧縮接触し、筒状袋材料27の端部シール43を形成するのに使用される部分から製品を取り除く動作である。当然のことながら、絞り出しを行うために、絞り出しバー49は筒状袋材料27に対する相対速度を必要とする。
【0072】
絞り出し長さ67は、絞り出しバー49が絞り出し中に、すなわち絞り出しバー49が筒状袋材料27と接触している間に移動する、筒状袋材料27の長さである。絞り出し長さを
図4a及び
図4bに示す。
図4aの第1の距離68と
図4bの第2の距離69との間の増加が、絞り出し長さ67である。絞り出し時間は、絞り出しバー49が絞り出し長さ67を横断するのにかかる時間である。
【0073】
袋40内の空気の体積は、絞り出し長さ67及び絞り出し時間の影響を受ける。例えば、空気は袋40に押し込まれるので、長い絞り出し長さ67は、短い絞り出し長さ67に比べて、袋40内の空気の体積を大きくする。同様に、空気は袋40が密封される前の絞り出し動作中に袋40から逃げることができるので、長い絞り出し時間は、短い絞り出し時間に比べて、袋40内の空気の体積を少なくする。絞り出し長さ67は、ジョー速度とフィルム速度との間の相対速度を調節することにより、中央コンピュータにより調節される。相対速度は、フィルム速度及び/又はジョー速度を増加又は減少させることにより調節することができる。
【0074】
ジョー速度とフィルム速度との間の相対速度が高いと、絞り出しバー49は、筒状袋材料27から離れる前に筒状袋材料27の長い絞り出し長さ67を横断する。同様に、ジョー速度とフィルム速度が非常に類似していて相対速度が低いと、絞り出しバー49は、筒状袋材料から離れる前に筒状袋材料27の短い絞り出し長さ67を横断する。
【0075】
絞り出し時間は、ジョー速度を増加又は減少させることにより、中央コンピュータにより調節される。絞り出し長さ67への影響が必要ない場合、中央コンピュータは、相対速度が変化しないことを確実にするためにフィルム速度を同時に増加又は減少させる。ジョー速度が増加すると、絞り出しバー49は絞り出し長さ67をより速く横断する。
【0076】
したがって、体積信号に応答してフィルム速度及びジョー速度の少なくとも一方を調節することにより、中央コンピュータは、センサ62a、62bにより検出された袋40内の空気の体積が所定の目標体積範囲にないことを示すセンサ62a、62bの少なくとも一方からの体積信号に応答して、後続の袋40内の空気の体積を調節するように適合されている。
【0077】
中央コンピュータはまた、体積信号に応答してガス供給デバイス70により供給されるガスの量を調節することができる。例えば、袋40内の空気の体積が目標体積範囲を下回っていることを示す体積信号に応答して、中央コンピュータは、ガス供給デバイス70により供給されるガスの量を増加させ、それにより端部シール43がシールジョー31により形成されるときの袋40内の空気の体積を増加させることができる。同様に、袋40内の空気の体積が目標体積範囲を超えていることを体積信号が示す場合、中央コンピュータは、ガス供給デバイス70により供給されるガスの量を減少させることができる。中央コンピュータは、ジョー31の動きに対して所定の時間よりも早い又は遅い時間にソレノイドガス弁を開き、ソレノイド弁が開いている時間の長さを長くすることにより、ガス供給デバイス70により送出されるガスの量を調節することができる。
【0078】
加えて又は代替的に、包装機18は、第1の距離72を第1の大きさから第2の大きさまで調節する第1の距離調節デバイス76を含むことができる。加えて又は代替的に、包装機18は、第2の距離73を第1の大きさから第2の大きさまで調節する第2の距離調節デバイス77を含むことができる。
【0079】
閉塞バー50に関連する第1の距離調節デバイス76を参照して、距離調節デバイス76、77の2つの実施形態を説明する。しかし、当然のことながら、いずれの実施形態も絞り出しバー49に関連する第2の距離調節デバイス77として適用することができる。
【0080】
第1の実施形態では、第1の調節デバイス76は、第1のスペーサ74に当接するように配置されたシャフト76を含む。シャフト76は、シャフト76が
図7aに示す第1の位置にあるとき、シャフト76と閉塞バー50との接触位置の間にあるシャフトの第1の弦が第1の大きさに等しくなり、閉塞バー50が第1の距離72の第1の大きさだけ離れるように、回転非対称である。
【0081】
図7bに見られるように回転したとき、シャフト76は第2の位置にあり、シャフト76と閉塞バー50との接触位置の間にあるシャフトの第2の弦は第2の大きさに等しい。シャフト76は、第1のスペーサ74を、したがって閉塞バー50を離れるように付勢し、第1の距離72の大きさを第2の大きさに変化させる。
【0082】
第2の実施形態では、包装機18は、第1及び第2の調節デバイス76、77の両方を含み、したがって第1及び第2の距離72、73を制御する2つの独立したシャフト76、77を有する。これにより、第2の調節デバイス77は、第1の距離調節デバイス76から独立して動作可能である。
【0083】
第3の実施形態では、
図6に見られるように、第1及び第2の距離調節デバイス76、77は、シャフト76と閉塞バー50との接触位置における第1の回転非対称外形83と、シャフト76と絞り出しバー49との接触位置における第2のシャフト外形84とを有する、単一のシャフト76として具現化される。
【0084】
第4の実施形態では、
図8aに見られるように、第1の調節デバイス76は、閉塞バー50が最も近い間隔にあるときに閉塞バー50に当接するように配置された楔アセンブリ76を含む。楔アセンブリ76は、第1の楔78と第2の楔79とを含む。第1及び第2の楔78、79は、第1の距離72に平行な第2の楔方向において楔アセンブリ76の寸法を変化させるために、
図9aに見られる第1の位置から
図9bに見られる第2の位置まで、第1の楔方向85において互いに移動可能である。
【0085】
楔78、79のそれぞれが、適合する外形80を有する。適合する外形80は、楔アセンブリ76の第1の端部に第1の斜面81を有し、楔アセンブリ76の第2の端部に第2の斜面82を有する。第1の楔78及び第2の楔79が第1の楔方向85に相対的に移動して第1の距離72を増加させるとき、第1の楔78及び第2の楔79は、適合する外形80の第1の斜面81及び第2の斜面82で互いに接触している。
【0086】
中央コンピュータは、上述した実施形態では体積信号に応答して、第1及び第2の距離調節デバイス76、77をそれぞれ用いて、例えば電気モータ(図示せず)を制御してデバイス76、77を駆動することにより、第1の距離72及び/又は第2の距離73を調節することができる。例えば、袋40内の空気の体積が目標体積範囲を下回っていることを示す体積信号に応答して、中央コンピュータは、第1及び/又は第2の距離調節デバイス76、77を作動させて第1及び/又は第2の距離72、73を減少させ、形成される袋40内の空気を端部シール43が形成される前によりゆっくりと逃がすことができる。これにより、シールジョー31により端部シール43が形成されるときの袋40内の空気の体積が増加する。同様に、袋40内の空気の体積が目標体積範囲を超えていることを示す体積信号に応答して、中央コンピュータは、第1及び/又は第2の距離調節デバイス76、77を作動させて第1及び/又は第2の距離72、73を増加させ、形成される袋40内の空気を端部シール43が形成される前により速く逃がすことができる。これにより、シールジョー31により端部シール43が形成されるときの袋40内の空気の体積が減少する。
【0087】
圧縮デバイス51は、1対の概ね平行なリンク機構64を含む「平行四辺形」の構成により長さ37からの距離に関して調節可能である。リンク機構64のそれぞれは、長さ58が長さ37と概ね平行のままであるように、デバイス51に旋回可能に取り付けられ、基部48に旋回可能に取り付けられている。
【0088】
リンク機構64は駆動軸65に取り付けられ、駆動軸65は、駆動軸65をその長手方向軸の周りで角度方向に動かすレバー66を含む駆動デバイスによりその長手方向軸の周りで角度方向に動かされる。駆動デバイス66は、電気モータ、例えばリニアアクチュエータ71と、ねじ駆動装置を含むギヤボックスアセンブリ61とを含み、長さ58が搬送される袋40のサイズに合うように長さ37から適切な距離に配置されることを確実にするように作動される。
【符号の説明】
【0089】
10 包装アセンブリ
11 計量機
12 バケット
13 バケット
14 シュート
15 フォーマ
16 方向
17 フィルム駆動アセンブリ
18 包装機
19A サブアセンブリ
19B サブアセンブリ
20 ベルト
21 第1のアイドラローラ
22 第2のアイドラローラ
23 駆動プーリ
24 ベルト駆動部分
25 ベルト部分
26 方向
27 筒状袋材料
28 シーリングデバイス
30 コンベヤアセンブリ
31 シールジョー
32 シャフト
33 角度方向
34 コンベヤ
35 ベルト部分
36 無端ベルト
37 上部搬送長さ
38 搬送方向
39 下流端
40 個別袋
40A 上面
41 フォーマショルダ
42 縦方向シール
43 端部シール
44 上流端
45 モータ/ギヤボックスアセンブリ
46 駆動ローラ
47 ジョー支持体
48 基部
49 絞り出しバー
50 閉塞バー
51 圧縮デバイス
52 ループ部材
53 上部開口
54 軸
55 鎖状ループ
56 弾性部材
57 方向
58 長さ
59 アイドラスプロケットアセンブリ
60 駆動スプロケットアセンブリ
61 ギヤボックスアセンブリ
62 第1のセンサ
63 第2のセンサ
64 平行なリンク機構
65 駆動軸
66 駆動デバイス
67 絞り出し長さ
68 第1の距離
69 第2の距離
70 ガス供給デバイス
71 電気モータ
72 第1の距離
73 第2の距離
74 第1の距離スペーサ
75 第2の距離スペーサ
76 第1の距離調節デバイス
77 第2の距離調節デバイス
78 第1の楔
79 第2の楔
80 適合する外形
81 第1の斜面
82 第2の斜面
83 第1の外形
84 第2の外形