特許7550016IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

樹脂処理カーボン材料、樹脂処理カーボン材料の製造方法、及びカーボン材料複合組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、カチオン性界面活性剤等の界面活性剤をカーボン材料の分散剤として用いた場合、分散性が不十分になるとともに、再凝集しやすくなるといった課題があった。また、一般的な高分子分散剤をカーボン材料の分散剤として用いると、カーボン材料の導電性が阻害されることがあった。また、特許文献3及び4で提案された方法であっても、ナノサイズのカーボン材料を十分に分散させることは困難でるあとともに、カーボン材料の特性が損なわれやすい場合があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

すなわち、本発明によれば、以下に示す樹脂処理カーボン材料が提供される。 [1]カーボンファイバー、カーボンナノチューブ、グラファイト、及びグラフェンからなる群より選択される少なくとも一種のカーボン材料と、下記(1)~(4)の要件を満たす樹脂(1)と、を含有する樹脂処理カーボン材料。 (1)メタクリレート系モノマー単位を90質量%以上含む、ポリマー鎖A及びポリマー鎖Bを有するA-Bブロック・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、液媒体や熱可塑性樹脂等の分散媒体と混合することで、分散性及び再分散性に優れたカーボン材料分散液等のカーボン材料複合組成物を容易に調製することが可能な樹脂処理カーボン材料を提供するができる。また、本発明によれば、この樹脂処理カーボン材料の製造方法、及びこの樹脂処理カーボン材料を用いて得られるカーボン材料複合組成物を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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