IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 株式会社明電舎の特許一覧

<>
  • 特許-回転機 図1
  • 特許-回転機 図2
  • 特許-回転機 図3
  • 特許-回転機 図4
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-09-09
(45)【発行日】2024-09-18
(54)【発明の名称】回転機
(51)【国際特許分類】
   H02K 9/19 20060101AFI20240910BHJP
   H02K 5/20 20060101ALI20240910BHJP
【FI】
H02K9/19 A
H02K5/20
【請求項の数】 4
(21)【出願番号】P 2021040055
(22)【出願日】2021-03-12
(65)【公開番号】P2022139596
(43)【公開日】2022-09-26
【審査請求日】2023-08-30
(73)【特許権者】
【識別番号】000006105
【氏名又は名称】株式会社明電舎
(74)【代理人】
【識別番号】100114775
【弁理士】
【氏名又は名称】高岡 亮一
(74)【代理人】
【識別番号】100121511
【弁理士】
【氏名又は名称】小田 直
(74)【代理人】
【識別番号】100116001
【弁理士】
【氏名又は名称】森 俊秀
(74)【代理人】
【識別番号】100208580
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 玲奈
(72)【発明者】
【氏名】山岸 真之
【審査官】北川 大地
(56)【参考文献】
【文献】特開2012-065384(JP,A)
【文献】特開2010-045909(JP,A)
【文献】特開2017-011839(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 9/19
H02K 3/24
H02K 5/20
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
鉛直方向と直交する中心軸に沿って延びるシャフトと前記シャフトの径方向外側に固定されるロータコアとを有するロータと、
前記ロータの径方向外側にエアギャップを介して配置されるステータコアと前記ステータコアに巻き回されるステータコイルとを有するステータと、
前記ロータ及び前記ステータを軸方向一方側から覆うブラケットと、
を備え、
前記ステータコイルは、周方向全周に亘って前記ステータコアよりも軸方向一方側に突出するコイルエンドを有し、
前記コイルエンドの上側に配置され前記コイルエンドを冷却する冷却液を吐出する吐出口と、
前記吐出口から吐出された冷却液の流下位置に間隔を空けて複数配置された流速低減部と、
をさらに備え
前記ブラケットは、軸方向他方側に前記流速低減部を有し、
前記ブラケットの軸方向一方側であって少なくとも一部が前記流速低減部と軸方向で対向する位置に配置され、冷媒が流れる流路を有し、前記冷媒によって前記ブラケットを介して前記流速低減部を冷却する冷却部材をさらに備える、
回転機。
【請求項2】
前記流速低減部は、軸方向に延びる円柱形状部材であり、
前記流速低減部の軸方向他方側端は、前記コイルエンドの軸方向一方側端よりも軸方向他方側に位置する、
請求項1に記載の回転機。
【請求項3】
前記流速低減部は、前記コイルエンドの径方向内側且つ前記シャフトよりも下側に配置される
請求項1又は2に記載の回転機。
【請求項4】
複数配置された前記流速低減部のうちの一の流速低減部は、該一の流速低減部と鉛直方向で隣接する他の流速低減部と、鉛直方向及び軸方向と直交する方向にずれている、
請求項1から3のいずれか1項に記載の回転機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、回転機に関し、特に回転機のコイルエンドを冷却する冷却構造に関する。
【背景技術】
【0002】
回転機は駆動により発熱して効率低下等を生じる虞があるため、冷却するのが望ましい。例えば、ステータのコイルエンドを冷却するために、コイルエンドに冷却オイルを流すことが行われている。
【0003】
特許文献1では、コイルエンドの上側に冷媒吐出用開口を設け、冷媒吐出用開口から流れ落ちる冷媒によってコイルエンドを冷却する構造を開示している。
【0004】
また特許文献2では、冷却液を径方向内側且つ下方向へ誘導する突条部と、突条部に誘導された冷却液を捕集する捕集部とを備え、捕集部で捕集した冷却液を滴下部でコイルエンドに滴下することでコイルエンドを冷却する構造を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】特開2011-155804号公報
【文献】特開2012-065384号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら特許文献1では、上側のコイルエンドを通過した冷媒は、下側のコイルエンドに衝突したときに落下の勢いで飛散し、下側のコイルエンドを十分に冷却できないという問題があった。
【0007】
また特許文献2では、下側のコイルエンドのうち滴下部の直下位置しか冷却できないし、構成が複雑であるという問題があった。
【0008】
すなわち、従来はコイルエンドの冷却に改善の余地があった。
【0009】
本発明は、コイルエンドの冷却について改善した回転機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様に係る回転機は、鉛直方向と直交する中心軸に沿って延びるシャフトと前記シャフトの径方向外側に固定されるロータコアとを有するロータと、前記ロータの径方向外側にエアギャップを介して配置されるステータコアと前記ステータコアに巻き回されるステータコイルとを有するステータと、前記ロータ及び前記ステータを軸方向一方側から覆うブラケットと、を備え、前記ステータコイルは、周方向全周に亘って前記ステータコアよりも軸方向一方側に突出するコイルエンドを有し、前記コイルエンドの上側に配置され前記コイルエンドを冷却する冷却液を吐出する吐出口と、前記吐出口から吐出された冷却液の流下位置に間隔を空けて複数配置された流速低減部と、をさらに備え、前記ブラケットは、軸方向他方側に前記流速低減部を有し、前記ブラケットの軸方向一方側であって少なくとも一部が前記流速低減部と軸方向で対向する位置に配置され、冷媒が流れる流路を有し、前記冷媒によって前記ブラケットを介して前記流速低減部を冷却する冷却部材をさらに備える。
【0011】
上記の一態様の回転機において、前記流速低減部は、軸方向に延びる円柱形状部材であり、前記流速低減部の軸方向他方側端は、前記コイルエンドの軸方向一方側端よりも軸方向他方側に位置する。
【0012】
上記の一態様の回転機において、前記流速低減部は、前記コイルエンドの径方向内側且つ前記シャフトよりも下側に配置される。
【0013】
上記の一態様の回転機において、複数配置された前記流速低減部のうちの一の流速低減部は、該一の流速低減部と鉛直方向で隣接する他の流速低減部と、鉛直方向及び軸方向と直交する方向にずれている。
【発明の効果】
【0016】
本発明の一態様によれば、コイルエンドの冷却について改善した回転機を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明の第1実施形態に係るモータの斜視図である。
図2】第1実施形態のモータ100を、中心軸Jを通りX軸と直交する面で切断して示す断面図である。
図3】第1実施形態のモータ100を、吐出口450を通り中心軸Jと直交する面で切断し-Z側から見た断面図である。
図4】熱流体解析の結果を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る回転機について説明する。なお、以下の図面においては、各構成をわかり易くするために、実際の構造と各構造における縮尺及び数等を異ならせる場合がある。
【0019】
また、図面においては、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。XYZ座標系において、Z軸方向は、図1に示す中心軸Jの軸方向と平行な方向とする。Y軸方向は、中心軸Jに対する径方向のうち図2の上下方向とする。X軸方向は、Z軸方向及びY軸方向の両方と直交する方向とする。X軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向のいずれにおいても、図中に示す矢印が指す側を+側、反対側を-側とする。
【0020】
また、以下の説明においては、Z軸方向の正の側(+Z側)を「一方側」と呼び、Z軸方向の負の側(-Z側)を「他方側」と呼ぶ。なお、一方側及び他方側とは、単に説明のために用いられる名称であって、実際の位置関係及び方向を限定しない。また、特に断りのない限り、中心軸Jに平行な方向(Z軸方向)を単に「軸方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向、すなわち、中心軸Jの軸周りを単に「周方向」と呼ぶ。径方向において中心軸Jに近づく側を「径方向内側」と呼び、中心軸Jから遠ざかる側を「径方向外側」と呼ぶ。周方向において図1に示す矢印が指す側を一方側、反対側を他方側とする。
【0021】
なお、本明細書において、「軸方向に延びる」とは、厳密に軸方向(Z軸方向)に延びる場合に加えて、軸方向に対して、45°未満の範囲で傾いた方向に延びる場合も含む。また、本明細書において、「径方向に延びる」とは、厳密に径方向、すなわち、軸方向(Z軸方向)に対して垂直な方向に延びる場合に加えて、径方向に対して、45°未満の範囲で傾いた方向に延びる場合も含む。また「平行」とは、厳密に平行な場合に加えて、互いに成す角が45°未満の範囲で傾いた場合も含む。また「直交」とは、厳密に直交な場合に加えて、互いに成す角が45°未満の範囲で傾いた場合も含む。
【0022】
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るモータの斜視図である。図1のモータ100は、回転機の一例である。なお、本実施形態では、モータ100のうち軸方向一方側のみを図示し、軸方向他方側の図示を省略している。モータ100のうち軸方向他方側も、軸方向一方側と同様の構成であってもよいし、軸方向他方側は軸方向一方側と異なる構成であってもよい。
【0023】
モータ100は、モータケース400を備える。モータケース400は、図2に示すロータ200及びステータ300を収容する。モータケース400は、ロータ200及びステータ300を径方向外側から覆うカバー部410と、ロータ200及びステータ300を軸方向一方側から覆うブラケット部420と、を有する。本実施形態では、カバー部410とブラケット部420とは一体であって一つの部材であるが、カバー部410とブラケット部420とは別部材であってもよい。モータケース400は、例えばアルミダイキャストである。
【0024】
ブラケット部420は、径方向外側端部において、カバー部410の軸方向一方側端部に繋がる。ブラケット部420は、円板形状である。カバー部410は、中心軸Jに沿った筒軸を有する円筒形状である。ブラケット部420は、径方向外側端部から径方向内側に向かって順に、外径部421、傾斜部422、内径部423及び中心部424を有する。
【0025】
外径部421は、中心軸Jと直交する面を有する円環状の部分である。外径部421の軸方向位置は、カバー部410の軸方向一方側端部の軸方向位置と一致する。内径部423は、中心軸Jと直交する面を有する円環状の部分である。外径部421の軸方向位置は、外径部421の軸方向位置よりも軸方向他方側である。傾斜部422は、外径部421と内径部423とを繋ぐ漏斗形状の部分である。傾斜部422の軸方向一方側端部の軸方向位置は、外径部421の軸方向位置と一致する。傾斜部422の軸方向他方側端部の軸方向位置は、内径部423の軸方向位置と一致する。中心部424は、図2に示すシャフト230の軸方向一方側端部を覆う有底円筒形状の部分である。中心部424は、シャフト230と接触しない。中心部424の軸方向他方側端部の軸方向位置は、内径部423の軸方向位置と一致する。
【0026】
モータ100は、冷却部材500を備える。冷却部材500は、冷媒が流れる流路510を内側に有する。冷媒は、気体であってもよいし、液体であってもよい。冷却部材500は、ブラケット部420の軸方向一方側の面の形状に応じた形状であり、冷却部材500の軸方向他方側の面は、ブラケット部420の軸方向一方側の面に接する。図面において、+Y側は鉛直方向上側であり、-Y側は鉛直方向下側である。冷却部材500は、中心部424よりも鉛直方向下側に設けられている。冷却部材500は、少なくとも一部が後述の突起部430(例えば図2参照)の少なくとも一部と軸方向で対向する位置に設けられている。冷却部材500は、流路510に冷媒が流れることで、ブラケット部420を冷却する。冷却部材500は、中心部424よりも鉛直方向下側に加えて、中心部424よりも鉛直方向上側にも設けられているものであってもよい。
【0027】
図2は、第1実施形態のモータ100を、中心軸Jを通りX軸と直交する面で切断して示す断面図である。中心軸Jは、鉛直方向と直交する方向に延びる。モータ100は、ロータ200とステータ300とを備える。
【0028】
ロータ200は、中心軸に沿って延びるシャフト230と、シャフト230の径方向外側に固定されるロータコア210とを有する。シャフト230は、中心軸Jを回転軸にして回転可能なように軸受(不図示)によって軸支される。
【0029】
ステータ300は、ロータ200の径方向外側にエアギャップを介して配置されるステータコア310と、ステータコア310に巻き回されるステータコイル320とを有する。ステータコイル320は、周方向全周に亘ってステータコア310よりも軸方向一方側に突出するコイルエンド325を有する。
【0030】
モータ100は、コイルエンド325の鉛直方向上側に配置されコイルエンド325を冷却する冷却液を吐出する吐出口450を備える。モータ100は、吐出口450を複数備えてもよい。吐出口450から吐出される冷却液は、例えば冷却オイルである。
【0031】
モータ100は、突起部430を有する。突起部430は、吐出口450から吐出された冷却液の流下位置に間隔を空けて複数配置された流速低減部の一例である。突起部430は、例えば、軸方向に延びる円柱形状部材である。突起部430は、円柱以外の形状、例えば角柱、円錐、角錐、筒状、又は各刑場の組み合わなどの如何なる形状であってもよい。突起部430は、内径部423の軸方向他方側の面から軸方向他方側に延びる。本実施形態では、突起部430とブラケット部420とは一体であって一つの部材であるが、突起部430とブラケット部420とは別部材であってもよい。
【0032】
突起部430の軸方向他方側端は、コイルエンド325の軸方向一方側端よりも軸方向他方側に位置する。突起部430の軸方向他方側端は、吐出口450の軸方向位置よりも軸方向他方側に位置する。突起部430の軸方向他方側端は、ロータコア210の軸方向一方側端よりも軸方向一方側であってロータコア210の軸方向一方側端の近傍に位置する。突起部430の軸方向他方側端は、ステータコア310の軸方向一方側端よりも軸方向一方側であってステータコア310の軸方向一方側端の近傍に位置する。
【0033】
冷却液は、流下する際に突起部430に接することで、その流下速度を低減させられる。冷却液の流下速度を低減することで、冷却液が鉛直方向下側のコイルエンド325に達したときに飛散してしまうことを防ぐことが出来る。これによりコイルエンド325での冷却液の滞留時間を延長することが出来、コイルエンド325をより確実に冷却することが出来る。
【0034】
図3は、第1実施形態のモータ100を、吐出口450を通り中心軸Jと直交する面で切断して-Z側から見た断面図である。モータ100は、X軸方向に並んだ5つの吐出口450を備える。吐出口450から吐出された冷却液は、おおよそ図中に矢印B及び矢印Cに示す向きに流下する。矢印Bは、冷却液がコイルエンド325を通過して流下する流れであり、矢印Cは、冷却液がコイルエンド325に沿って流下する流れである。
【0035】
突起部430は、吐出口450から吐出された冷却液の流下位置に、間隔を開けて複数配置される。冷却液は、複数の突起部430に接触することで広範囲に拡散し、コイルエンド325の広範囲に行き渡り。コイルエンド325の広範囲を冷却することが出来る。
【0036】
本実施形態では、モータ100は、54個の突起部430を有する。突起部430は、コイルエンド325の径方向内側且つシャフト230よりも鉛直方向下側を埋めて配置される。複数の突起部430は、例えば千鳥配置で配置される。複数の突起部430のうちの一の突起部430は、この一の突起部430と鉛直方向で隣接する他の突起部430と、鉛直方向及び軸方向と直交する方向にずれている。突起部430をこのような配置にすることで、冷却液の流下する際に、複数の突起部430のうちのいずれにも接することなく鉛直方向下側のコイルエンド325に達することを防ぎ、冷却液の流下速度を低減することが出来る。冷却液の流下速度を低減することで、冷却液が鉛直方向下側のコイルエンド325に達したときに飛散してしまうことを防ぐことが出来る。これによりコイルエンド325での冷却液の滞留時間を延長することが出来、コイルエンド325をより確実に冷却することが出来る。
【0037】
なお、突起部430は、コイルエンド325の径方向内側且つシャフト230よりも鉛直方向下側に配置されるのに加えて、コイルエンド325の径方向内側の他の如何なる位置にも配置されてもよい。
【0038】
発明者は、突起部430の効果を検証するため、熱流体解析を行った。この熱流体解析は、モータ100を動作させたときのコイルエンド325の所定位置(図2及び図3に示した点A)の温度を求めるものである。点Aは、吐出口450から冷却液を吐出して冷却した場合であっても高温になるコイルエンド325の位置である。
【0039】
図4は、熱流体解析の結果を示すグラフである。図4(A)は、モータ100において突起部430を設けない構成でモータ100を動作させ、吐出口450から冷却液を吐出した場合の解析結果である。図4(B)は、モータ100において突起部430を設けた構成でモータ100を動作させ、吐出口450から冷却液を吐出した場合の解析結果である。図4(A)及び図4(B)において、縦軸は点Aの温度(華氏)である。図4(A)及び図4(B)を参照してわかるように、突起部430がない場合には点Aの温度は441[K]まで上昇したのに対し、突起部430がある場合には点Aの温度は434[K]で抑えられている。
【0040】
冷却部材500は、流路510に冷媒が流れることで、内径部423を介して突起部430を冷却する。これにより、吐出口450から吐出された冷却液は、鉛直方向上側のコイルエンド325を通過する際に熱吸収したとしても、突起部430に接触することで冷却され、鉛直方向下側のコイルエンド325をより確実に冷却することが出来る。
【0041】
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。加えて、今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
【符号の説明】
【0042】
100…モータ、200…ロータ、230…シャフト、300…ステータ
図1
図2
図3
図4