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公報発行日 2024年9月18
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※ 共同出願を含む
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本願発明では、EGR分配通路は吸気マニホールドに一体に形成されているため、製造上の問題はなくて現実性に優れている。そして、EGR主通路とEGR枝通路の形状や長さなどを適宜設定することにより、各吸気枝通路への分配量を均等化してエンジンの運転の安定化に貢献できる。
そして、EGRガス出口は吸気枝通路の下向き傾斜部に向けて開口しているため、凝縮水が発生してもサージタンクに溜まることはなくて、始動時に水分が気筒に大量に流入してトラブルを起こすような問題は皆無になる。同様に、EGRガスがサージタンクに入ることはないため、EGRガスに含まれていた固形成分が水分と一体になってサージタンク内でデポジット化し、これが振動等で分離して気筒に流入してトラブルを引き起こすといった問題も皆無になる。
なお、EGRガスに凝縮水が混入していても、凝縮水は、吸気枝通路の下向き傾斜部と吸気ポートを介して気筒に向かう途次、吸気の流れで霧化し、排気ガスと一緒に排出される。従って、エンジンの運転には支障はない。
また、EGRガス出口から噴出したEGRガスは、吸気に乗って隔壁によって分流してツイン通路部に向かうため、シリンダヘッドに形成された一対の吸気ポートにそれぞれインジェクタを配置している2ポート・2インジェクタタイプのエンジンについても、EGRガス出口の個数を増大させることなく対応できる。
そして、EGRガス出口が隔壁よりも頂点部の側に偏っている(オフセットされている)ことは、EGRガス出口が吸気ポートからできるだけ離れていることを意味するが、これにより、排気弁と吸気弁とが開いているオーバーラップ時に排気ガスの噴き戻しがあっても、噴き戻しの影響を抑制してEGRガスの還流を確実化できると共に、EGRガスに含まれていた固形成分が噴き戻した排気ガスの熱によってデポジット化したり、下向き傾斜部の内面に付着して汚損したりすることを、防止又は大幅に抑制できる。すなわち、下向き傾斜部(及び吸気ポート)のクリーン状態を維持しつつ、EGRガスの分配性を向上できる。
また、EGRガス出口は隔壁からできるだけ離れているため、隔壁の手前の段階でEGRガスを吸気にできるだけ分散させることができ、これによっても、2つの吸気ポートに対するEGRガスの均等分散効果が助長される。
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