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公報発行日 2024年9月19
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【課題】
取り扱いの安全性を向上し、しかも、貯蔵、運搬に適した形態とした水素貯蔵燃料を提供する。
【解決手段】
水素貯蔵媒体を構成するアンモニア(NH3)を固体の立方晶として、ホウ酸ガラスマトリックス(B2O3-B(OH)3)中に閉じ込めて構成されている。この水素貯蔵媒体は、アンモニア(NH3)を溶解した水溶液にホウ酸(B3O2)を混合した混合水溶液を作製し、次いで、前記混合水溶液を凍結して凍結固化体を作製し、その後、前記凍結固化体を凍結乾燥し、前記凍結固化体中に気体として含有された水蒸気(H2O)と、気体として含有されたホウ素化合物(BHO)を排出し、前記凍結固化体中のアンモニア(NH3)を濃縮し、アンモニア(NH3)をホウ酸ガラスマトリックス(B2O3-B(OH)3)中に常温常圧下で固体の立方晶体として閉じ込めて作製される。
【選択図】 図3
本発明に係る水素貯蔵燃料は、水素(H2)の貯蔵体となるアンモニア(NH3)を、常温、常圧下で安定した固体の状態で、ホウ酸ガラスマトリックス(B2O3(gl)-B(OH)3(gl))中に閉じ込めたことにより、安全に貯蔵保管することが可能となり、さらに搬送も容易となる。
固体のアンモニア(NH3)は水素貯蔵燃料として、広く一般に汎用して利用可能な水素エネルギーキャリアとして利用することができ、アンモニアエンジンシステム、アンモニア発電システム、その他アンモニア燃料機器の燃料として有用である。
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