特許7554847IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

スピーカー振動板用積層フィルム、及びその製造方法等

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、ポリエステル系樹脂をスキン層として用いた特許文献1~3の技術では、強度が不十分であり、また、貯蔵弾性率E’(25℃、周波数1Hz)や内部損失Tanδ(25℃、周波数1Hz)が不十分である。そして、特許文献1~3の技術では、スキン層の耐熱性が低いため、温度変化による貯蔵弾性率の値の変動が大きく、音の伝わりが安定している領域が狭いという欠点も招かれる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決すべく鋭意検討した結果、所定組成の熱可塑性ポリオレフィン系樹脂層をスキン層とし、このスキン層がコア層上に支持された積層構造を有する多層フィルムを新規に設計開発し、この積層フィルムを用いれば課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、貯蔵弾性率E’及び内部損失Tanδが双方ともに高く、比較的に低コストで生産性及び経済性に優れる、スピーカー振動板用積層フィルム及びその製造方法等を提供することができる。また、本発明の好ましい一態様によれば、従来技術では実現できなかった音響特性、すなわち7.0×108Pa以上の貯蔵弾性率E’(25℃、周波数1Hz)及び0.04以上の内部損失Tanδ(25℃、周波数1Hz)を有するスピーカー振動板用積層フィルムを提供することができ、その結果、再生帯域が広く、且つ、音圧の平坦性に優れるスピーカーを実現することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 一実施形態のスピーカー振動板用積層フィルム100を示す模式断面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

11 ・・・スキン層 12 ・・・スキン層 21 ・・・コア層 21a・・・面 21b・・・面 100 ・・・スピーカー振動板用積層フィルム

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります