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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-09-17
(45)【発行日】2024-09-26
(54)【発明の名称】葬儀品紹介システム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/10 20120101AFI20240918BHJP
【FI】
G06Q50/10
【請求項の数】 5
(21)【出願番号】P 2020212758
(22)【出願日】2020-12-22
(65)【公開番号】P2022099025
(43)【公開日】2022-07-04
【審査請求日】2023-10-04
(73)【特許権者】
【識別番号】519372788
【氏名又は名称】LDT株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002790
【氏名又は名称】One ip弁理士法人
(72)【発明者】
【氏名】白石 和也
【審査官】木村 慎太郎
(56)【参考文献】
【文献】特開2001-306723(JP,A)
【文献】特開2014-132487(JP,A)
【文献】特開2013-069107(JP,A)
【文献】特開2002-230132(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00-99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
葬儀で使用する葬儀品を表示する紹介画面上における任意の位置を指定する操作を受け付ける受付部と、
前記受付部が操作を受け付けた位置に表示された葬儀品を特定する特定部と、
前記特定部によって特定された葬儀品に関連する葬儀品を紹介する紹介情報を所定のデータベースから検索する検索部と、
前記検索部により検索された紹介情報を前記紹介画面に表示する表示制御部と、
を備え
前記検索部は、前記特定された葬儀品とセットで購入される傾向に基づいて、前記特定された葬儀品とは異なる分類の葬儀品を前記関連する葬儀品として検索し、
前記紹介画面にて表示される前記紹介情報は、前記関連する葬儀品の分類の複数の品目の詳細情報を含んで構成される、
葬儀品紹介システム。
【請求項2】
請求項1に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記表示制御部は、
前記検索部により検索された紹介情報を、前記受付部が操作を受け付けた位置の近傍に表示する、
葬儀品紹介システム。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記表示制御部は、
前記検索部により検索された紹介情報を、前記受付部が操作を受け付けた位置に表示されている葬儀品に重畳して前記紹介画面に表示する、
葬儀品紹介システム。
【請求項4】
請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記紹介情報は、
前記関連する葬儀品の広告を示す広告情報である、
葬儀品紹介システム。
【請求項5】
請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記葬儀で使用する葬儀品は、
祭壇、棺、香典、果物、蝋燭、線香、花輪、鈴、焼香台、天幕、献花、提灯の少なくとも何れかである、
葬儀品紹介システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、葬儀で使用する葬儀品を紹介する葬儀品紹介システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、葬儀は自宅、葬儀場、公民館等で行われるもので、故人の知り合い又は親戚の人々が集まり、故人を偲ぶものである。葬儀は結婚式等と異なり、突然生じるものであり、葬儀を行う日までの時間的な余裕がない。
【0003】
かかる背景を受け、時間に拘束されることなく葬儀業者の決定を支援する仕組みが提案されている。具体的に、特許文献1には、一般ユーザは、葬儀を意味するまたは連想させる英文字列が含まれたドメイン名でもって葬儀業者のホームページにアクセスできる仕組みが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特開平10-134105号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示された仕組みは、一般ユーザに対して葬儀業者を迅速に決定させるだけで、葬儀で使用する葬儀品に対する手当ては何ら考慮されていない。
【0006】
そこで、本発明は、葬儀で使用する葬儀品を紹介する葬儀品紹介システムであって、煩わしい手間を一切要することなく簡単かつ連鎖的に葬儀品を紹介することのできる葬儀品紹介システムを構築することを一つの目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、下記の構成により、煩わしい手間を一切要することなく簡単かつ連鎖的に葬儀品を紹介することのできる葬儀品紹介システムを構築することができることを見出し、本発明を完成した。
【0008】
すなわち、本発明は、葬儀で使用する葬儀品を表示する紹介画面上における任意の位置を指定する操作を受け付ける受付部と、前記受付部が操作を受け付けた位置に表示された葬儀品を特定する特定部と、前記特定部によって特定された葬儀品に関連する葬儀品を紹介する紹介情報を所定のデータベースから検索する検索部と、前記検索部により検索された紹介情報を前記紹介画面に表示する表示制御部と、を備える、葬儀品紹介システムを提供する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、葬儀で使用する葬儀品を紹介する葬儀品紹介システムであって、煩わしい手間を一切要することなく簡単かつ連鎖的に葬儀品を紹介することのできる葬儀品紹介システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の一実施形態に係る葬儀品紹介システム1の構成例を示す図である。
図2】本発明の一実施形態に係るショッピングサーバ10を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
図3】本発明の一実施形態に係るクライアント端末20を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
図4】本発明の一実施形態に係るクライアント端末20のソフトウェア構成例を示す図である。
図5】本発明の一実施形態に係る葬儀品の紹介処理を示すフローチャートの一例である。
図6】紹介画面の一例を示す図である。
図7】広告情報の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明は、以下のような構成を備える。
[項目1]
葬儀で使用する葬儀品を表示する紹介画面上における任意の位置を指定する操作を受け付ける受付部と、
前記受付部が操作を受け付けた位置に表示された葬儀品を特定する特定部と、
前記特定部によって特定された葬儀品に関連する葬儀品を紹介する紹介情報を所定のデータベースから検索する検索部と、
前記検索部により検索された紹介情報を前記紹介画面に表示する表示制御部と、
を備える、
葬儀品紹介システム。
[項目2]
項目1に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記表示制御部は、
前記検索部により検索された紹介情報を、前記受付部が操作を受け付けた位置の近傍に表示する、
葬儀品紹介システム。
[項目3]
項目1又は項目2に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記表示制御部は、
前記検索部により検索された紹介情報を、前記受付部が操作を受け付けた位置に表示されている葬儀品に重畳して前記紹介画面に表示する、
葬儀品紹介システム。
[項目4]
項目1乃至項目3の何れか一項に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記紹介情報は、
前記関連する葬儀品の広告を示す広告情報である、
葬儀品紹介システム。
[項目5]
項目1乃至項目4の何れか一項に記載の葬儀品紹介システムにおいて、
前記葬儀で使用する葬儀品は、
祭壇、棺、香典、果物、蝋燭、線香、花輪、鈴、焼香台、天幕、献花、提灯の少なくとも何れかである、
葬儀品紹介システム。
【0012】
<実施の形態の詳細>
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0013】
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る葬儀品紹介システム1の構成例を示す図である。葬儀品紹介システム1は、葬儀品の販売を行うショッピングサイトを提供するシステムであり、ショッピングサーバ10と、複数のクライアント端末20と、がネットワークNWを介して通信可能に接続される。なお、本構成は一例であり、ある構成が他の構成を兼ね備えていたり、他の構成が含まれていたりしてもよい。
【0014】
ショッピングサーバ10は、クライアント端末20から受信した要求に応じて応答を作成し、その応答をクライアント端末20に送信する。
【0015】
<ハードウェア構成>
図2は、本実施形態に係るショッピングサーバ10を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。コンピュータは、少なくとも、制御部11、メモリ12、ストレージ13、通信部14等を備える。これらはバス15を通じて相互に電気的に接続される。
【0016】
制御部11は、ショッピングサーバ10全体の動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御、及びアプリケーションの実行及び認証処理に必要な情報処理等を行う演算装置である。例えば制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、ストレージ13に格納されメモリ12に展開されたプログラム等を実行して各情報処理を実施する。
【0017】
メモリ12は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶と、フラッシュメモリ又はHDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶と、を含む。メモリ12は、制御部11のワークエリア等として使用され、また、ショッピングサーバ10の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、及び各種設定情報等を格納する。
【0018】
ストレージ13は、アプリケーション・プログラム等の各種プログラムを格納する。ストレージ13には、各処理に用いられるデータを格納したデータベースが構築されている。
【0019】
具体的に、ストレージ13は、ユーザ登録情報をデータベース化したユーザデータベース13Aと、葬儀品情報をデータベース化した葬儀品データベース13Bと、を有している。
【0020】
ユーザ登録情報とは、ユーザがショッピングサイトで葬儀品を購入する際に登録した情報であり、例えば、ユーザの住所、氏名、年齢等の個人情報などが含まれる。ユーザデータベース13Aには、ユーザごとに設定された識別符号としてのユーザIDとパスワードに対応する形式でユーザ登録情報がデータベース化されている。
【0021】
葬儀品情報とは、例えば、葬儀品の外観を表す画像、葬儀品名、説明文、価格、在庫数等に関する情報である。葬儀品データベース13Bには、葬儀品の型番に対応する形式で葬儀品情報がデータベース化されている。葬儀で使用する葬儀品には、祭壇、棺、香典、果物、蝋燭、線香、花輪、鈴、焼香台、天幕、献花、提灯、ドライアイス等が含まれる。
【0022】
通信部14は、ショッピングサーバ10をネットワークNWに接続する。通信部14は、例えば、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、Wi-Fi(Wireless Fidelity、登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、近距離または非接触通信等の方式で、外部機器と直接またはネットワークアクセスポイントを介して通信する。
【0023】
バス15は、上記各要素に共通に接続され、例えば、アドレス信号、データ信号及び各種制御信号を伝達する。
【0024】
図3は、本実施形態に係るクライアント端末20を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。コンピュータは、少なくとも、制御部21、メモリ22、ストレージ23、通信部24、入出力部25等を備える。これらはバス26を通じて相互に電気的に接続される。ショッピングサーバ10を実現するハードウェア構成で説明した要素と同一の要素については、詳細な説明を省略する。
【0025】
クライアント端末20は、周知のコンピュータ又はスマートフォン等の端末であり、インストールされたウェブブラウザによりネットワークNWを介してショッピングサーバ10へ要求を送信したりショッピングサーバ10から応答を受信したりする。
【0026】
入出力部25は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等の情報入力機器、及びディスプレイ等の出力機器である。入出力部25は、特許請求の範囲に記載された受付部の一例となる。
【0027】
入出力部25は、葬儀で使用する葬儀品を表示する紹介画面上における任意の位置を指定する操作を受け付ける機能を有する。この紹介画面とは、クライアント端末20に表示される画面であって、葬儀品をユーザに紹介する静止画面又は動画面を称するものである。
【0028】
<ソフトウェア構成>
図4は、本実施形態に係るクライアント端末20のソフトウェア構成例を示す図である。クライアント端末20は、特定部201、検索部202、表示制御部203を備える。
【0029】
特定部201は、入出力部25が操作を受け付けた位置に表示された葬儀品を特定する機能を有する。特定部101は、紹介画面がユーザの手などでタッチされた場合にその接触部分を検出し、紹介画面上に定義される座標平面上で、タッチされている位置を1つの座標点として特定する。例えば、接触部分が面積を有する場合にはその重心あるいは中心の座標が特定され得る。
【0030】
検索部202は、特定部201によって特定された葬儀品に関連する葬儀品を紹介する紹介情報を検索する機能を有する。ここでの関連とは、例えば、ある葬儀品Aが選択されていた時に、他の葬儀品Bがセットとなり出現する傾向の強さを示す。関連度は、例えば、公知の協調フィルタリング手法等に基づいて算出される。具体的に、協調フィルタリング手法とは、過去の履歴情報から各葬儀品がどの程度選択されやすいかという関連性を算出し推薦を行なう手法である。
【0031】
表示制御部203は、検索部202により検索された紹介情報を紹介画面に表示する機能を有する。ここでの紹介情報とは、例えば、関連する葬儀品の広告を示す広告情報である。
【0032】
表示制御部203は、検索部202により検索された紹介情報を、入出力部25が操作を受け付けた位置の近傍に表示することができる。近傍とは、例えば、操作を受け付けた位置からの距離が所定距離(例えば、約1cm)以内の領域を示すが、これに限定されるものではなく、例えば、画面サイズ等に対応させて所定距離を任意に設定することができる。
【0033】
表示制御部203は、検索部202により検索された紹介情報を、入出力部25が操作を受け付けた位置に表示されている葬儀品に重畳して紹介画面に表示することができる。
【0034】
<処理の流れ>
次に、図5を参照しながら、本実施形態の葬儀品紹介システム1が実行する処理の流れについて説明する。
【0035】
この例では、葬儀品の購入を検討しているユーザがクライアント端末20を利用してショッピングサーバ10が運営するショッピングサイトで所望の葬儀品の紹介を受ける場合について説明する。図5は、本実施形態に係る葬儀品の紹介処理を示すフローチャートの一例である。
【0036】
まず、ショッピングサーバ10は、クライアント端末20から葬儀品の紹介要求を受信する(ステップS100)。ショッピングサーバ10は、葬儀品に関する情報を葬儀品データベース13Bから読み出してテンプレートなどを利用して葬儀品紹介用のウェブページを作成し、このウェブページをクライアント端末20へ送信する(ステップS101)。すると、クライアント端末20がこのウェブページを受信し、ウェブブラウザが紹介画面を表示する(ステップS102)。
【0037】
図6は、紹介画面の一例を示す図である。ユーザは、紹介画面に写っている夫々の葬儀品の中から興味のある「献花」をタッチ操作する。この操作がクライアント端末20にて検出されると、クライアント端末20が備える特定部201は、タッチ操作を受け付けた位置に表示された「献花」を特定する(ステップS103)。
【0038】
検索部202は、特定された「献花」に関連する葬儀品の紹介要求をショッピングサーバ10に送信する(ステップS104)。この例では、「献花」とセットとなる傾向が強い葬儀品として「棺」が選択される。すると、その紹介要求をショッピングサーバ10が受信し、要求に係る「棺」の広告情報を葬儀品データベース13Bから抽出する(ステップS105)。
【0039】
図7は、広告情報の一例を示す図である。ショッピングサーバ10は、その抽出した広告情報をクライアント端末20に送信する(ステップS106)。そして、クライアント端末20が「棺」の広告情報を受信し、表示制御部203は、この広告情報を「献花」の近傍に表示する(ステップS107)。
【0040】
以上、本実施形態に係る葬儀品紹介システム1によれば、簡単なタッチ操作又はクリック操作などの選択操作をトリガーとして情報が伝達されるので、情報の閲覧にも余計な手間が掛からないことに加え、タッチ操作に係る葬儀品に関連する葬儀品の情報を連鎖的に伝達することができる。このような仕組みにより、ユーザの満足度を向上させることができ、ひいては、葬儀品の購入を検討しているユーザが興味を持った葬儀品のみならず、この葬儀品とセットになり得る葬儀品についても購入意欲を喚起できる。
【0041】
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、これらはその他の様々な形態で実施することが可能であり、種々の省略、置換および変更を行なって実施することが出来る。これらの実施形態および変形例ならびに省略、置換および変更を行なったものは、特許請求の範囲の技術的範囲とその均等の範囲に含まれる。
【0042】
本明細書において説明した装置による一連の処理は、ソフトウェア、ハードウェア、及びソフトウェアとハードウェアとの組合せのいずれを用いて実現されてもよい。また、このようなコンピュータプログラムが格納された、コンピュータで読み取り可能な記録媒体も提供することができる。記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等である。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信されてもよい。
【0043】
また、本明細書においてフローチャート図を用いて説明した処理は、必ずしも図示された順序で実行されなくてもよい。いくつかの処理ステップは、並列的に実行されてもよい。また、追加的な処理ステップが採用されてもよく、一部の処理ステップが省略されてもよい。
【0044】
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本発明に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
【符号の説明】
【0045】
1 葬儀品紹介システム
10 ショッピングサーバ
20 クライアント端末
25 入出力部(受付部)
201 特定部
202 検索部
203 表示制御部

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7