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  • 特許-寝具情報システム 図1
  • 特許-寝具情報システム 図2
  • 特許-寝具情報システム 図3
  • 特許-寝具情報システム 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-09-18
(45)【発行日】2024-09-27
(54)【発明の名称】寝具情報システム
(51)【国際特許分類】
   A47C 31/12 20060101AFI20240919BHJP
【FI】
A47C31/12
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2020071935
(22)【出願日】2020-04-13
(65)【公開番号】P2021166688
(43)【公開日】2021-10-21
【審査請求日】2023-02-17
(73)【特許権者】
【識別番号】505290531
【氏名又は名称】株式会社エアウィーヴ
(74)【代理人】
【識別番号】110004082
【氏名又は名称】弁理士法人北大阪特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100141092
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 英生
(72)【発明者】
【氏名】高岡 本州
【審査官】齊藤 公志郎
(56)【参考文献】
【文献】特開2019-025193(JP,A)
【文献】特開2002-078574(JP,A)
【文献】特開2015-157078(JP,A)
【文献】韓国公開特許第10-2010-0048589(KR,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47C 31/12
A47C 27/00-22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
人体の頭部から肩部近傍の部位を支持する第1パーツ、人体の腰部近傍を支持する第2パーツ、および人体の脚部近傍を支持する第3パーツの各クッション体が身長方向に並べて配置されており、第1~第3パーツそれぞれには、反発力の異なる複数のパターンが用意された寝具であるマットレスに関して、使用者の体型に適した構成の当該マットレスを特定する特定処理を行う寝具情報システムであって、
体型情報と、第1~第3パーツそれぞれの前記パターンとの対応関係の情報を含むデータベースを有し、
使用者側の端末からのアクセスに応じて、当該使用者の前記体型情報を取得させるソフトウェアを当該端末へ提供し、
前記端末から送信された前記体型情報を受信し、前記データベースに基づいて、当該受信した体型情報に対応する前記パターンを第1~第3パーツそれぞれについて特定することにより、前記特定処理を行い、
第1~第3パーツそれぞれは、
反発力の異なる層が上下に設けられており、上下逆向きとすることで異なる前記パターンとなるフィラメント3次元結合体であることを特徴とする寝具情報システム。
【請求項2】
前記特定処理によって特定された前記マットレスの情報を、前記端末へ提供することを特徴とする請求項1に記載の寝具情報システム。
【請求項3】
前記端末との通信を、インターネットを介して行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の寝具情報システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、使用者の体型に適した寝具を特定する寝具情報システムに関する。
【背景技術】
【0002】
マットレス等の寝具については、使用者によって体型等の個人差があるため、個々の使用者の体型等に合わせた製品を提供することが望まれる。このような事情から、従来、使用者の身体特徴等のデータに基づいて使用者の体型に適した寝具を特定し、その寝具を製造する方法が提案されている。
【0003】
例えば特許文献1によれば、使用予定者の身体特徴点の寸法測定を実施して得られたデータに基づいて、既存の人体型状データを変形させ、前記使用予定者の身体型状を再現した三次元形状データを得て、得られた前記三次元形状データに基づいて製造するマットレスの製造方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【文献】特許第6048639号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、例えば店舗の設備を用いて使用者の身体特徴点の寸法測定を実施する場合には、使用者にわざわざ店舗まで出向いてもらう必要がある。そのため使用者にとって負担が大きく、利便性等の観点において課題が残っていると言える。
【0006】
本発明は上述した問題点に鑑み、使用者の負担を抑えながらも、使用者の体型に適した寝具を特定することが可能となる寝具情報システムの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る寝具情報システムは、使用者側の端末から送信された当該使用者の体型情報を受信し、当該受信した体型情報に基づいて、前記使用者の体型に適した構成の寝具を特定する特定処理を行う構成とする。本構成によれば、使用者の負担を抑えながらも、使用者の体型に適した寝具を特定することが可能となる。
【0008】
上記構成としてより具体的には、前記端末からのアクセスに応じて、前記体型情報を取得させるソフトウェアを当該端末へ提供する構成としても良い。本構成によれば、使用者側の端末にソフトウェア処理を実行させて、使用者の体型情報を取得させることが可能となる。また上記構成としてより具体的には、前記特定処理によって特定された寝具の情報を、前記端末へ提供する構成としても良い。
【0009】
上記構成としてより具体的には、前記寝具は、人体の異なる部位に対応した複数のパーツを組み合わせてなるマットレスであり、前記複数のパーツそれぞれには、反発力の異なる複数のパターンが用意されており、前記特定処理は、前記複数のパーツそれぞれについて前記使用者の体型に適したパターンを特定する処理である構成としても良い。
【0010】
また上記構成としてより具体的には、前記端末との通信を、インターネットを介して行う構成としても良い。本構成によれば、インターネットを利用して使用者側の端末との遠隔通信を行うことが可能となる。
【発明の効果】
【0011】
本発明に係る寝具情報システムによれば、使用者の負担を抑えながらも、使用者の体型に適した寝具を特定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本実施形態に係る寝具情報システムおよびその周辺構成の概念図である。
図2】当該寝具情報システムと使用者側端末の動作に関するフローチャートである。
図3】本実施形態に係るマットレスの概略的な構成図である。
図4】当該マットレス用のパーツのバリエーションに関する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明の実施形態について各図面を参照しながら説明する。
【0014】
図1は、本実施形態に係る寝具情報システム1およびその周辺構成の概念図である。本図に示すように、寝具情報システム1は、インターネットNを介して使用者側端末2との通信が可能となっており、主に、寝具の使用者(以下、単に「使用者」と称することがある。)の体型に適した寝具を特定する役割を果たす。使用者側端末2は、使用者自身或いはその身近にいる家族等(以下、「使用者等」と称することがある。)が所持する個人用の通信端末であり、ソフトウェア処理の機能を有するスマートフォンやパーソナルコンピュータ等が該当する。
【0015】
また、寝具情報システム1は寝具の提供業者が管理するシステムであり、多数の使用者側端末2それぞれに対応する処理を並行して進めることが可能である。図1に示すように、寝具情報システム1は、専用ソフト提供部11、適正寝具特定部12、受注処理部13、および対話補助部14を備えている。
【0016】
専用ソフト提供部11は、使用者側端末2に対して、後述するステップS12~S16の処理を実行させる専用のソフトウェア(以下の説明では「専用ソフト」と略記することがある。)を提供する役割を果たす。専用ソフト提供部11は、提供業者が管理する専用のウェブサイト(以下の説明では「専用サイト」と略記することがある。)にアクセスした使用者側端末2に対して、専用ソフトを提供することが可能である。
【0017】
適正寝具特定部12は、使用者の体型情報に基づいて適正寝具(その使用者の体型に適した構成の寝具)を特定する役割を果たし、後述するステップS23~S25の処理等を実行する。受注処理部13は、寝具の発注に応じて受注処理を実行する役割を果たし、後述するステップS26~S27の処理等を実行する。
【0018】
対話補助部14は、使用者側端末2を使用する使用者等との非対面での対話(例えば、使用者等と接客担当者の間における電話やメールのやり取り等)を補助する。例えば対話補助部14は、使用者側端末2からのメッセージを受けると、そのメッセージ内容を接客担当者に伝え、また、接客担当者が使用者側端末2へのメッセージを入力すると、そのメッセージ内容を使用者側端末2へ送信する。これにより、使用者等からの質問を受け付けて回答したり、使用者等への各種説明を行ったりすることが容易となる。
【0019】
次に、寝具情報システム1と使用者側端末2における主な動作内容について、図2に示すフローチャートを参照しながら具体的に説明する。なお以下に説明する具体的内容は一例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更され得る。
【0020】
使用者側端末2は、使用者等によるインターネット検索等の操作がなされて専用サイトにアクセスする(ステップS11)。寝具情報システム1は、使用者側端末2からの専用サイトへのアクセスを監視しており(ステップS21)、アクセスがあると(ステップS21のYes)、その要求元の使用者側端末2に対して専用ソフトを提供する(ステップS22)。
【0021】
専用ソフトの中には、使用者側端末2に使用者の体型情報を取得させるためのソフトウェア(以下、「体型情報取得用ソフト」と称することがある。)が含まれている。体型情報取得用ソフトとしては、例えばBodygram(登録商標、提供元:Bodygram Japan株式会社)が適用されても良い。このソフトウェアを利用すれば、使用者側端末2であるスマートフォンからの画像(使用者の写真画像)と簡単な数値入力だけで、使用者の全身の身体サイズ推定を行うことができ、適切な寝具の構成を特定する上で非常に有用な体型情報を取得することが可能となる。但し、体型情報取得用ソフトはこれに限られるものではなく、使用者の体型に関する計測値(例えば身長、体重、胸囲、座高など)を使用者等に入力させるようなものであっても良い。
【0022】
なお専用ソフトの提供は、寝具情報システム1が保有する専用ソフトをインターネットNを介して利用可能とするASP(Application Service Provider)の形態が採用されるが、その代わりに、専用ソフトの全部又は一部を使用者側端末2にダウンロードさせる形態が採用されても良い。専用ソフトの提供により、使用者側端末2はステップS12以降の動作を行うことが可能となる。
【0023】
まず使用者側端末2は、使用者の体型情報の入力を使用者等に促す入力案内表示等を行い、使用者等の入力によって当該体型情報を取得する(ステップS12)。体型情報取得用ソフトとして先述したBodygramが使用される場合、使用者の身体の撮影および体型に関する簡単な情報入力が行われることで、使用者側端末2は使用者の体型情報を取得することが可能である。使用者の体型情報が取得されると、使用者側端末2はその体型情報を寝具情報システム1へ送信する(ステップS13)。
【0024】
一方で寝具情報システム1は、使用者側端末2からの体型情報の受信を待機しており(ステップS23)、体型情報を受信すると(ステップS23のYes)、当該体型情報から適正寝具を特定する(ステップS24)。この適正寝具を特定する処理(特定処理)の具体例については、改めて説明する。更に寝具情報システム1は、当該特定された寝具の情報である寝具情報を生成し、この寝具情報を使用者側端末2へ提供する(ステップS25)。
【0025】
この寝具情報の提供は、先述した専用サイトに当該情報が掲載される形態でなされるが、その代わりに、当該情報を使用者側端末2へ送信する形態でなされても良い。また寝具情報の提供に際して、その寝具の特徴や価格などの情報も併せて提供されるようにしても良い。
【0026】
この提供を受けて使用者側端末2は、寝具情報を表示させ(ステップS14)、使用者等がその内容を閲覧できるようにする。これにより使用者等は、使用者の体型に適した寝具の情報を知ることができ、この情報を参考にして寝具の購入を検討することも可能となる。また使用者側端末2においては、寝具情報を表示させるとともに、使用者等による寝具の発注の入力が受付可能となる。(ステップS15)。なお、ステップS14の処理により寝具情報が表示された後から使用者等による発注の入力までの間に、使用者等による寝具の適切な発注をサポートする発注前調整処理が行われるようにしても良い。発注前調整処理の一例としては、使用者等と接客担当者との対話(個別的な質問と回答のやりとり等)が挙げられる。この際に寝具情報システム1は、当該対話の実現に必要な通信等の処理を行うことになる。
【0027】
使用者等による発注の入力を受け付けると(ステップS15のYes)、使用者側端末2は、発注されたことを示す発注情報を寝具情報システム1へ送信する(ステップS16)。一方で寝具情報システム1は、使用者側端末2からの発注情報の受信を待機しており(ステップS26)、発注情報を受信すると(ステップS26のYes)、その発注を受け付ける受注処理を実行する(ステップS27)。受注処理がなされた寝具は提供業者の製造施設で製造され、発注元である使用者等に届けられる。なお、発注元への寝具の提供形態としては、このようなオーダーメイドの形態が採用される代わりに、既存品を提供する形態が採用されても良い。この場合、既存の寝具のバリエーション(提供業者が予め用意しているバリエーション)の中から受注処理に対応したものが、提供業者から発注元へ届けられる。上述した一連の処理が行われることにより、使用者等は、例えば自宅に居ながらにして、使用者の体型に適した寝具の情報を得たり、その寝具を発注したりすることが可能である。
【0028】
また上述した寝具は、使用者の体型によって適正な構成が変わる種々の寝具が該当し得るが、本実施形態の例における寝具は、人体の異なる部位に対応した複数のクッション体のパーツを組み合わせてなるマットレスである。このマットレスの概略的な構成図を図3に示す。
【0029】
図3に示すマットレス3は、人体の頭部から肩部近傍の部位を支持する第1パーツ31、人体の腰部近傍を支持する第2パーツ32、および人体の脚部近傍を支持する第3パーツが身長方向に並べて配置され、これらの並べられたパーツの上を覆うように薄型のパッド34が配置されて構成されている。マットレス3の使用者は、図3に示すようにパッド34の上で寝姿勢をとることになる。なおマットレス3は、各パーツ31~33およびパッド34を不図示のカバーに収容して一体となるように形成しても良い。
【0030】
また各パーツ31~33として利用できるクッション体としては、図4に示すように、それぞれ反発力が異なる4通りのパターンA~Dが用意されている。なおこのようなクッション体としては、熱可塑性樹脂からなるフィラメントを3次元的に融着結合させて得られるフィラメント3次元結合体(立体網状構造体)が好適である。フィラメント3次元結合体は、例えば特開2010-154965号公報に開示されているように公知であり、製造時にフィラメントの密集度合を変えることで反発力を調節することが可能である。
【0031】
図4に示すパターンAのクッション体は、上側に反発力が低め(例えば80N)のクッション層L1が設けられ、この層よりも反発力が高め(例えば100N)のクッション層L2が下側に設けられている。パターンBのクッション体は、パターンAのクッション体と同じものを上下逆向きにしたものである。パターンCのクッション体は、先述したクッション層L2が上側に設けられ、この層よりも反発力が高め(例えば120N)のクッション層L3が下側に設けられている。パターンDのクッション体は、パターンCのクッション体と同じものを上下逆向きにしたものである。
【0032】
本実施形態では、第1パーツ31および第3パーツ33については、反発力が異なるパターンAとBの何れか一方のクッション体が採用され、第2パーツ32については、反発力が異なるパターンCとDの何れか一方のクッション体が採用される。なお図3に示す例のマットレス3では、第1パーツ31にはパターンBが、第2パーツ32にはパターンCが、第3パーツ33にはパターンAが、それぞれ採用された構成となっている。各パーツについてどのパターンのクッション体が適しているかは、マットレス3の使用者の体型によって変わる。
【0033】
そこで寝具情報システム1は、先述した特定処理(ステップS14)として、使用者の体型情報に基づき、複数のパーツ31~33それぞれについて使用者の体型に適したパターンを特定する。なお寝具情報システム1は、あらゆる体型情報と適切なパターンとの対応関係の情報を含むデータベースを有しており、これを利用して、体型情報に基づいて適切なパターンを特定することが可能である。
【0034】
なお寝具情報システム1は、特定処理(ステップS14)として、使用者の体型情報に基づき、複数のパーツ31~33の一部のみ(例えば第2パーツ32のみ)について使用者の体型に適したパターンを特定するようにしても良い。これにより、既にマットレス3を購入している使用者に対しても、例えば体型が変化したために一部のパーツだけ取り替えたい(変化後の体型に合うものと交換したい)といった要求に応えることが可能となる。既にマットレス3を保有している使用者に対しては、寝具情報システム1は、その使用者の体型変化を監視し、当該使用者にとって最適となる寝具に変化があった場合には、その旨を通知するようにしても良い。このようにすれば、マットレス3を最適化するためのパーツの取り替えを使用者に促すことが可能となる。
【0035】
以上に説明したとおり、寝具情報システム1は、使用者側端末2から送信された使用者の体型情報を受信し、当該受信した体型情報に基づいて、使用者の体型に適した構成の寝具を特定する特定処理を行う。このように寝具情報システム1は、使用者側端末2との通信により使用者の体型情報を入手して、これに適した構成の寝具を特定することができる。そのため寝具情報システム1へ体型情報を提供するにあたり、使用者は自宅等に居ながら体型情報を使用者側端末2へ取得させるだけで良く、わざわざ店舗等まで出向いてもらう必要もないため、使用者にとって便利である。
【0036】
また寝具情報システム1は、使用者側端末2からのアクセスに応じて、専用ソフト(使用者の体型情報を取得させるソフトウェアを含む)を当該端末へ提供する。そのため、使用者側端末2はソフトウェア処理の機能を持つ一般的なスマートフォン等であっても良く、ソフトウェア処理を実行させることにより、使用者の体型情報を取得させることが可能となる。また寝具情報システム1は、特定処理によって特定された寝具の情報を使用者側端末2へ提供するため、ユーザは使用者の体型に適した寝具の情報を知ることができ、この情報を参考にして寝具の購入を検討することも可能となる。また寝具情報システム1は、使用者の睡眠の状態(眠りの深さ等)を計測する機能を備えた端末機器(当該機能のアプリケーションをインストールした通信端末等)と連携し、当該端末機器で測定される使用者の快眠度合が低下した場合に、快眠度合を改善する寝具を使用者等へ提案するようにしても良い。
【0037】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の構成は上記実施形態に限られず、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
【産業上の利用可能性】
【0038】
本発明は、使用者の体型に適した構成の寝具を特定するシステムに利用可能である。
【符号の説明】
【0039】
1 寝具情報システム
11 専用ソフト提供部
12 適正寝具特定部
13 受注処理部
14 対話補助部
2 使用者側端末
3 マットレス
31 第1パーツ
32 第2パーツ
33 第3パーツ
34 パッド
図1
図2
図3
図4