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  • 特許-エアバッグ装置の梱包構造 図1
  • 特許-エアバッグ装置の梱包構造 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-09-20
(45)【発行日】2024-10-01
(54)【発明の名称】エアバッグ装置の梱包構造
(51)【国際特許分類】
   B60R 21/201 20110101AFI20240924BHJP
   B65D 85/68 20060101ALI20240924BHJP
   B65D 5/02 20060101ALI20240924BHJP
   B65D 77/26 20060101ALI20240924BHJP
【FI】
B60R21/201
B65D85/68 Z
B65D5/02 K
B65D77/26
【請求項の数】 5
(21)【出願番号】P 2022211081
(22)【出願日】2022-12-28
(65)【公開番号】P2024094503
(43)【公開日】2024-07-10
【審査請求日】2023-07-28
(73)【特許権者】
【識別番号】000005326
【氏名又は名称】本田技研工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100077665
【弁理士】
【氏名又は名称】千葉 剛宏
(74)【代理人】
【識別番号】100116676
【弁理士】
【氏名又は名称】宮寺 利幸
(74)【代理人】
【識別番号】100191134
【弁理士】
【氏名又は名称】千馬 隆之
(74)【代理人】
【識別番号】100136548
【弁理士】
【氏名又は名称】仲宗根 康晴
(74)【代理人】
【識別番号】100136641
【弁理士】
【氏名又は名称】坂井 志郎
(74)【代理人】
【識別番号】100180448
【弁理士】
【氏名又は名称】関口 亨祐
(72)【発明者】
【氏名】酒井 隆嗣
(72)【発明者】
【氏名】中村 太建
【審査官】田邉 学
(56)【参考文献】
【文献】特開2016-150761(JP,A)
【文献】中国実用新案第215324138(CN,U)
【文献】登録実用新案第3221945(JP,U)
【文献】登録実用新案第3226257(JP,U)
【文献】登録実用新案第3210948(JP,U)
【文献】特開2003-226220(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60R 21/201
B65D 85/68
B65D 5/02
B65D 77/26
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ガスを吹き出す吹出口を有するインフレータを備える2つのエアバッグ装置と、前記2つのエアバッグ装置を収容する梱包箱と、を備えたエアバッグ装置の梱包構造であって、
前記2つのエアバッグ装置は、前記吹出口の向きが互いに反対方向となるように前記梱包箱内に配置され、
前記2つのエアバッグ装置の前記インフレータ同士が連結具によって互いに連結されている、エアバッグ装置の梱包構造。
【請求項2】
請求項1に記載のエアバッグ装置の梱包構造であって、
前記連結具は難燃性の材料からなる、エアバッグ装置の梱包構造。
【請求項3】
請求項1または2に記載のエアバッグ装置の梱包構造であって、
前記連結具は、一端側に第1フック部を有し他端側に第2フック部を有する部材であり、
前記第1フック部は、前記2つのエアバッグ装置の一方の前記インフレータに設けられた孔に引っ掛けられ、
前記第2フック部は、前記2つのエアバッグ装置の他方の前記インフレータに設けられた孔に引っ掛けられている、エアバッグ装置の梱包構造。
【請求項4】
請求項3に記載のエアバッグ装置の梱包構造であって、
前記2つのエアバッグ装置の各々の前記インフレータは、前記吹出口の開口方向と直交する方向に突出するフランジ部を備え、前記フランジ部に前記孔が形成されている、エアバッグ装置の梱包構造。
【請求項5】
請求項1に記載のエアバッグ装置の梱包構造であって、
前記2つのエアバッグ装置の一方である第1エアバッグ装置の前記インフレータは、前記梱包箱内において前記2つのエアバッグ装置の他方である第2エアバッグ装置と向き合う第1側部を有し、
前記第2エアバッグ装置の前記インフレータは、前記梱包箱内において前記第1側部と向き合う第2側部を有し、
前記連結具は、前記第1側部と前記第2側部とに接続されている、エアバッグ装置の梱包構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアバッグ装置の梱包構造に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両用のエアバッグ装置の梱包構造が開示されている。特許文献1によれば、エアバッグ装置は、金属製の収容部に収容される。当該収容部材は、火災時等においてエアバッグ装置が燃やされて破裂した場合に、当該エアバッグ装置の破片が周囲に飛散することを防止する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】特開2016-150761号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
金属製の収容部を用いないシンプルな構成で、エアバッグ装置の部品が飛散することを抑制できる技術が待望されている。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、ガスを吹き出す吹出口を有するインフレータを備える2つのエアバッグ装置と、前記2つのエアバッグ装置を収容する梱包箱と、を備えたエアバッグ装置の梱包構造であって、前記2つのエアバッグ装置は、前記吹出口の向きが互いに反対方向となるように前記梱包箱内に配置され、前記2つのエアバッグ装置の前記インフレータ同士が連結具によって互いに連結されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、シンプルな構成で、エアバッグ装置の部品が飛散することを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1図1は、一実施形態に係る梱包構造を模式的に示す分解斜視図である。
図2図2は、梱包構造を模式的に示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[一実施形態]
図1は、本実施形態に係る梱包構造10を模式的に示す分解斜視図である。
【0010】
梱包構造10は、2つのエアバッグ装置12(12A、12B)と、梱包箱14と、連結具28とを備える。本実施形態では、2つのエアバッグ装置12が、連結具28により連結されるとともに梱包箱14に収容される。
【0011】
梱包箱14は、例えばダンボール箱である。梱包箱14内には1つ以上の支持部材15が備えられている。支持部材15は、2つのエアバッグ装置12を支持する部材である。支持部材15は、梱包箱14内の空間を適宜仕切るために用いられてもよい。支持部材15は、例えばダンボール等からなる。本実施形態では、複数の支持部材15(15A~15D)が梱包箱14内に備えられている。複数の支持部材15には、2つのエアバッグ装置12を支持するための溝部17(17A~17D)が、適宜設けられている。
【0012】
2つのエアバッグ装置12の各々は、例えば車両用のカーテンエアバッグ装置である。車両用のカーテンエアバッグ装置は、車両に備えられる車体フレームに配設され得る。例えば車体フレームは、フロントピラーと、リヤピラーと、ルーフサイドレールとを有する。車両用のカーテンエアバッグ装置は、このような車体フレームのうちの、フロントピラーからルーフサイドレールを経由してリヤピラーに亘るまでの範囲に配設され得る。2つのエアバッグ装置12の各々は、バッグ部16とインフレータ18とを備える。バッグ部16は内部に後述するガスが供給されることで膨張する袋体である。エアバッグ装置12が梱包箱14に収容される場合において、バッグ部16は収縮した状態である。インフレータ18はバッグ部16にガスを供給するガス供給装置である。インフレータ18はパイロ式でもよいし、ハイブリッド式でもよい。インフレータ18は、筒状の本体部20と、本体部20から突出するフランジ部22とを備える。
【0013】
本体部20は、長手の筒状を有する。本体部20には、不図示の点火器が備えられている。また、本体部20の内部には、充填ガス、火薬等が保存されている。充填ガスは、例えば不活性ガスである。本体部20は、梱包箱14内に、X(X1、X2)方向に沿って配置される。X方向は梱包箱14の長手方向である。点火器は、充填ガス、火薬等に点火して、バッグ部16を膨張させるためのガスを発生させることができる。X方向に関して、本体部20のうちの一端側には、吹出口24が形成されている。ガスは、吹出口24を介してバッグ部16に供給される。
【0014】
フランジ部22は、吹出口24の開口方向と直交する方向に向かって、本体部20から突出する。なお、本実施形態では、本体部20の長手方向であるX方向に、吹出口24が開口している。したがって、本実施形態のフランジ部22は、X方向と直交する方向に向かって、本体部20から突出している。フランジ部22には貫通孔26が形成されている。
【0015】
なお、本実施形態では、エアバッグ装置12を車体フレームに取り付けるための取り付け部材が、フランジ部22として用いられている。このようなフランジ部22の貫通孔26は、例えば、車体フレームとエアバッグ装置12とを連結するネジ部材を挿入するための孔である。
【0016】
以下の説明においては、2つのエアバッグ装置12のうちの一方を第1エアバッグ装置12Aとも称する。また、第1エアバッグ装置12Aに備えられたインフレータ18を第1インフレータ18A(18)とも称する。これに対し、以下の説明においては、2つのエアバッグ装置12のうちの他方を第2エアバッグ装置12Bとも称する。また、第2エアバッグ装置12Bに備えられたインフレータ18を第2インフレータ18B(18)とも称する。
【0017】
図2は、梱包構造10を模式的に示す平面図である。
【0018】
2つのエアバッグ装置12は、吹出口24の向きが互いに反対方向となるように、梱包箱14内に並べて配置される。より詳細には、第1エアバッグ装置12Aは、第1インフレータ18Aの吹出口24が第1方向X1を向くように、梱包箱14内に配置される。その一方で、第2エアバッグ装置12Bは、第2インフレータ18Bの吹出口24が第2方向X2を向くように、第1エアバッグ装置12Aの隣に配置される。第2方向X2は、第1方向X1とは反対向きの方向である。
【0019】
第1インフレータ18Aは、梱包箱14内において第2エアバッグ装置12Bと向き合う第1側部18S1を有する。第1側部18S1は、第1インフレータ18Aのフランジ部22を含む。また、第2インフレータ18Bは、梱包箱14内において第1側部18S1と向き合う第2側部18S2を有する。第2側部18S2は、第2インフレータ18Bのフランジ部22を含む。
【0020】
上述したように、2つのエアバッグ装置12は複数の支持部材15によって支持される。これにより、2つのエアバッグ装置12が梱包箱14に梱包された後においても、2つのインフレータ18の吹出口24が互いに反対方向を向いた状態を維持することができる。
【0021】
2つのエアバッグ装置12が梱包箱14に梱包された状態において、第1インフレータ18Aのフランジ部22と、第2インフレータ18Bのフランジ部22とは、X方向に離間している。ただし、第1インフレータ18Aのフランジ部22と、第2インフレータ18Bのフランジ部22とは、X方向に離間しなくてもよい。その場合、第1インフレータ18Aのフランジ部22と、第2インフレータ18Bのフランジ部22とは、上方から見て重なり合うように配される。
【0022】
連結具28は、一端側に第1フック部30を有し、他端側に第2フック部32を有する部材である(図1参照)。第1フック部30および第2フック部32の各々のフック形状は、例えばJ字フック、V字フックであるが、これらに限定されない。第1フック部30および第2フック部32の各々のフック形状は、例えばP字フックでもよい。
【0023】
連結具28は、2つのインフレータ18同士を連結する。より具体的に、第1フック部30が、第1インフレータ18Aのフランジ部22に形成された貫通孔26に引っ掛けられている。その一方で、第2フック部32が、第2インフレータ18Bのフランジ部22に形成された貫通孔26に引っ掛けられている。
【0024】
上述したように、第1インフレータ18Aのフランジ部22は、第2エアバッグ装置12Bと向き合う第1側部18S1に含まれている。また、上述したように、第2インフレータ18Bのフランジ部22は、第1エアバッグ装置12Aと向き合う第2側部18S2に含まれている。したがって、連結具28の長さは、梱包箱14内における第1側部18S1と第2側部18S2との間の隙間に収まる程度であれば足りる。
【0025】
連結具28は難燃性の材料からなる。本実施形態では、長手方向の両端がフック状に折り曲げられた金属製の線材を、連結具28として用いている。なお、難燃性の材料は金属に限定されず、例えば難燃性のプラスチックでもよい。また、連結具28は、金属、プラスチック等よりも軟らかい部材でよい。連結具28は、難燃性素材からなるものであれば、チェーンのような部材でもよいし、紐状部材でもよい。
【0026】
第1フック部30の先端30tと、第2フック部32の先端32tとの各々が鋭利である場合には、図1に示すように、第1フック部30の先端30tと、第2フック部32の先端32tとの各々は、内側に折り返されていると好ましい。このようにすれば、連結具28を扱う作業者が連結具28の鋭利な先端30t、32tに触れる可能性を低減することができる。
【0027】
本実施形態は、以下の効果を奏する。
【0028】
仮に、梱包構造10が火災等に見舞われた際には、梱包箱14と支持部材15とバッグ部16とが焼失するとともに、インフレータ18内に保存された充填ガス、火薬等に引火する可能性がある。その場合、インフレータ18の吹出口24から、ガスが噴出される。噴出されるガスは、ガスの噴出方向とは反対方向にインフレータ18を移動させる推進力を生じる。
【0029】
より具体的には、第1インフレータ18Aの吹出口24は、第1方向X1を向いている。したがって、第1インフレータ18Aは、吹出口24から第1方向X1に向かってガスを噴出する。この場合には、第1インフレータ18Aの吹出口24から噴射されるガスは、第2方向X2に向かう推進力を生じる。その一方で、第2インフレータ18Bの吹出口24は、第2方向X2を向いている。したがって、第2インフレータ18Bは、吹出口24から第2方向X2に向かってガスを噴出する。この場合には、第2インフレータ18Bの吹出口24から噴射される燃焼ガスは、第1方向X1に向かう推進力を生じる。
【0030】
本実施形態と異なり、2つのインフレータ18が互いに連結されていない場合には、2つのインフレータ18の各々は上述した推進力を用いて互いに反対方向へと移動する。2つのインフレータ18の各々は、燃焼ガスの推進力を用いて移動することで、周辺に衝突するおそれがある。
【0031】
その点、本実施形態によれば、上述したように第1インフレータ18Aと第2インフレータ18Bとが連結具28を介して互いに連結されている。そのため、第1インフレータ18Aの吹出口24からガスが噴射されることで生じる推進力と、第2インフレータ18Bの吹出口24からガスが噴射されることで生じる推進力とが、連結具28を介して相殺される。すなわち、第1インフレータ18Aが生じる第2方向X2の推進力と、第2インフレータ18Bが生じる第1方向X1の推進力とが、互いに相反する力であるために、相殺される。なお、本実施形態では、連結具28が難燃性の材料からなることで、連結具28自体が焼失するおそれを低減している。
【0032】
その結果、第1エアバッグ装置12Aの移動距離と、第2エアバッグ装置12Bの移動距離とは、いずれも抑制される。すなわち、本実施形態によれば、仮に不慮の事情によって2つのインフレータ18の各々からガスが噴射された場合であっても、2つのエアバッグ装置12の各々の移動距離を抑制することができる。
【0033】
しかも、上述したように、エアバッグ装置12を車体フレームに取り付けるための取り付け部材が、フランジ部22として用いられてもよい。すなわち、連結具28を連結するだけのために、2つのインフレータ18の各々のパーツを増設する必要はない。これにより、インフレータ18の構造が複雑化することを抑制することができる。
【0034】
なお、第1インフレータ18Aと第2インフレータ18Bとのうちの一方のみがガスを噴射する場合があり得る。このような場合には、ガスを噴射しない一方のインフレータ18が、ガスを噴射した他方のインフレータ18にとっての錘となる。これにより、ガスを噴射したインフレータ18(エアバッグ装置12)の移動距離を抑制することができる。
【0035】
その結果、第1エアバッグ装置12Aの破片の飛散距離と、第2エアバッグ装置12Bの破片の飛散距離とは、いずれも抑制される。
【0036】
このように、本実施形態によれば、シンプルな構成で、エアバッグ装置12の部品が飛散することを抑制することができる。
【0037】
[実施形態から把握し得る発明]
上述した実施形態および変形例から把握し得る発明について、以下に記載する。
【0038】
<1>
ガスを吹き出す吹出口(24)を有するインフレータ(18)を備える2つのエアバッグ装置(12)と、前記2つのエアバッグ装置を収容する梱包箱(14)と、を備えたエアバッグ装置の梱包構造(10)において、前記2つのエアバッグ装置は、前記吹出口の向きが互いに反対方向となるように前記梱包箱内に配置され、前記2つのエアバッグ装置の前記インフレータ同士が連結具(28)によって互いに連結されている。これにより、シンプルな構成で、エアバッグ装置の部品等が飛散することを抑制することができる。
【0039】
<2>
上記のエアバッグ装置の梱包構造であって、前記連結具は難燃性の材料からなってもよい。これにより、連結具が焼失するおそれを低減することができる。
【0040】
<3>
上記のエアバッグ装置の梱包構造であって、前記連結具は、一端側に第1フック部(30)を有し他端側に第2フック部(32)を有する部材であり、前記第1フック部は、前記2つのエアバッグ装置の一方の前記インフレータに設けられた孔に引っ掛けられ、前記第2フック部は、前記2つのエアバッグ装置の他方の前記インフレータに設けられた孔に引っ掛けられてもよい。これにより、簡単に、2つのインフレータ同士を連結することができる。
【0041】
<4>
上記のエアバッグ装置の梱包構造であって、前記2つのエアバッグ装置の各々の前記インフレータは、前記吹出口の開口方向と直交する方向に突出するフランジ部(22)を備え、前記フランジ部に前記孔が形成されてもよい。これにより、簡単に、2つのインフレータ同士を連結することができる。
【0042】
<5>
上記のエアバッグ装置の梱包構造であって、前記2つのエアバッグ装置の一方である第1エアバッグ装置(12A)の前記インフレータは、前記梱包箱内において前記2つのエアバッグ装置の他方である第2エアバッグ装置(12B)と向き合う第1側部(18S1)を有し、前記第2エアバッグ装置の前記インフレータは、前記梱包箱内において前記第1側部と向き合う第2側部(18S2)を有し、前記連結具は、前記第1側部と前記第2側部とに接続されてもよい。これにより、連結具の長さを抑制することができる。
【0043】
なお、本発明は、上述した開示に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得る。
【符号の説明】
【0044】
10…梱包構造 12…エアバッグ装置
14…梱包箱 18…インフレータ
22…フランジ部 24…吹出口
26…貫通孔 28…連結具
30…第1フック部 32…第2フック部
図1
図2