特許7560089IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

生体結紮ワイヤ、及び、生体結紮デバイス

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の生体結紮具は閉じたリング状であるため、適用すべき腫瘍等の大きさ(径)に応じて適切な内径のものを予め準備しなければならず、実用的ではなかった。また、結紮部位の内径とリング内径とがより近似する場合には、加熱後の収縮によって腫瘍等にかかる締め付ける力はより大きくなり、結紮部位の内径よりリングの内径がより大きい場合には、締め付ける力はより小さくなる等、締め付ける力が不安定となりやすく、得られる効果にばらつきが生じやすいという問題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を達成すべく鋭意検討した結果、以下の構成により課題を達成することができることを見出した。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、様々な大きさの腫瘍、及び、生体隆起部等に適用可能であり、かつ、安定した締め付け力をより簡便に得られる生体結紮ワイヤが提供できる。
また、本発明によれば、生体結紮デバイスも提供できる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 仙尾部奇形腫を発生した胎児の模式図である。
【図2】 本生体結紮ワイヤを仙尾部奇形腫の胎児に適用する様子を示す模式図である。
【図3】 仙尾部奇形腫が、生体結紮ワイヤにより胎児の肛門部分で結紮された状態を示す模式図である。
【図4】 生体結紮ワイヤが加温され収縮し、仙尾部奇形腫への血流が遮断された状態を示す模式図である。
【図5】 各ワイヤについて温風による加熱を開始してから終了するまでに要した時間を表すグラフである。
【図6】 実施例1のワイヤによる結紮状況を表す画像である。
【図7】 実施例2のワイヤによる結紮状況を表す画像である。
【図8】 実施例3のワイヤによる結紮状況を表す画像である。
【図9】 ブタ頸動脈を通過したブタの血流量を表すグラフである。

代表図 図1本件の代表的な図

10 :生体結紮ワイヤ 11 :患児 12 :子宮 13 :仙尾部奇形腫 14 :栄養血管 15a、15b :血流

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