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特許7560530気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置、およびタンク装置を製造する方法
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  • 特許-気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置、およびタンク装置を製造する方法 図1
  • 特許-気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置、およびタンク装置を製造する方法 図2
  • 特許-気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置、およびタンク装置を製造する方法 図3
  • 特許-気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置、およびタンク装置を製造する方法 図4
  • 特許-気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置、およびタンク装置を製造する方法 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-09-24
(45)【発行日】2024-10-02
(54)【発明の名称】気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置、およびタンク装置を製造する方法
(51)【国際特許分類】
   F17C 13/04 20060101AFI20240925BHJP
   F16J 12/00 20060101ALI20240925BHJP
   F17C 13/00 20060101ALI20240925BHJP
【FI】
F17C13/04 301Z
F16J12/00 P
F16J12/00 G
F17C13/00 301Z
【請求項の数】 7
(21)【出願番号】P 2022500681
(86)(22)【出願日】2020-06-08
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2022-09-26
(86)【国際出願番号】 EP2020065823
(87)【国際公開番号】W WO2021008777
(87)【国際公開日】2021-01-21
【審査請求日】2022-02-25
(31)【優先権主張番号】102019210514.9
(32)【優先日】2019-07-17
(33)【優先権主張国・地域又は機関】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】591245473
【氏名又は名称】ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
【氏名又は名称原語表記】ROBERT BOSCH GMBH
(74)【代理人】
【識別番号】100177839
【弁理士】
【氏名又は名称】大場 玲児
(74)【代理人】
【識別番号】100172340
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 始
(74)【代理人】
【識別番号】100182626
【弁理士】
【氏名又は名称】八島 剛
(72)【発明者】
【氏名】シャイヒ,ウド
【審査官】佐藤 正宗
(56)【参考文献】
【文献】特開2003-090499(JP,A)
【文献】登録実用新案第3033623(JP,U)
【文献】特開2011-149545(JP,A)
【文献】特開2007-232024(JP,A)
【文献】特開2009-121568(JP,A)
【文献】特開2001-349494(JP,A)
【文献】特開2015-169323(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2019/0152312(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F17C 1/00-13/12
F16J 12/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
タンク装置(1)を製造する方法であって、
前記タンク装置は、少なくとも1つのタンク容器(3)を有し、少なくとも1つの前記タンク容器(3)はタンクネック(2)を有するタンクハウジング(30)を有する、気体状の媒体を備蓄するためのタンク装置(1)であって、前記タンクネック(2)の中にタンク圧力底面(8)が配置されており、前記タンク圧力底面(8)はタンクネック空間(7)とタンク内部空間(6)とを互いに分離し、前記タンクネック(2)は外側(20)に雄ねじ(10)を支持部として有し、
前記タンク容器(3)の前記タンクネック(2)の中に前記タンク容器(3)の長軸(16)に対して同軸にバルブ装置(11)が配置され、
前記タンク圧力底面(8)が前記タンクネック(2)の内壁に前記タンクネック(2)と一体的に形成されていて、
前記方法は、
少なくとも1つの前記タンク容器(3)が鋼材から製作されていて特定の溶融温度を有する、方法であって、次の各ステップ:
a.少なくとも1つの前記タンク容器(3)の両方の端部が特定の溶融温度まで加熱(40)され、
b.少なくとも1つの前記タンク容器(3)の各端部がタンクネック(2)をなすように成形工具によって変形(41)され、
.タンク圧力底面(8)を作成するために伸長・圧縮プロセスによって前記タンクネック(2)が内側で変形(42)され、このとき少なくとも2つのマンドレルが同時または交互に前記タンクネック(2)へ挿入され、そのようにして前記タンクネック(2)が内方に向かって成形され、
d.前記タンク圧力底面(8)の事前設定された幾何学形状と剛性が達成されるまで、前記ステップcが反復(43)されるステップを有することを特徴とする方法。
【請求項2】
前記気体状の媒体が水素であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記タンク圧力底面(8)にタンク圧力底面開口部(9)が形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
【請求項4】
少なくとも1つの前記タンク容器(3)は大気圧に対する1バールから1000バールの圧力差のために設計されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
【請求項5】
前記タンクネック(2)は円筒状に構成され、テーパ状の拡張部として円筒状のタンク本体(31)へと移行していき、前記タンクネック(2)の直径dは前記タンク本体(31)の直径Dよりも小さいことを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
少なくとも1つの前記タンク容器(3)はプラスチック材料、炭素繊維材料、または鋼材で製作されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記タンク圧力底面(8)の事前設定された幾何学形状は横断面で見て円板に相当することを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえば燃料電池駆動部を有する車両で適用するための、特に水素を備蓄するための燃料電池タンクのためのタンク装置に関し、および、このようなタンク装置を製造する方法に関する。
【背景技術】
【0002】
先公開ではない特許文献1は、燃料電池タンクの温度圧力を解放するためのタンク装置を記載しており、このタンク装置は、たとえば燃料電池システムの適正な機能形態を保証する、たとえば遮蔽弁などのさまざまな弁を有するタンク容器を含んでいる。
【0003】
このようなタンク装置のための安全装置は規格化されている。そこでは各々のタンク装置が、このような遮蔽弁を有さなくてはならない。そのようにして遮蔽弁は、燃料電池駆動部を有する車両の事故によって引き起こされるタンク装置の損傷のときや、タンク装置の配管が破損したときに、遮蔽弁が無通電の状態で閉じるので、タンク容器が閉止されることを保証することができる。そのようにして事故や不具合が生じたときに、タンク容器からのガス流出をいつでも回避することができる。
【0004】
法律の要求事項は、容器に応じて、このような安全弁がタンク容器の表面あるいはさらに内部に直接取り付けられなければならないことを定めている。したがって安全弁は、気体状の媒体やシステム圧力に直接的に暴露され、たとえば最大で1000バールのシステム圧力に暴露される。このような安全弁に対して作用する高い力は、安全弁の急速な老化およびこれに伴う不具合を防止するために、高いコストのかかる設計上の方策を必要とする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】独国特許出願公開第102018209057号明細書
【発明の概要】
【0006】
それに対して、請求項1の特徴部の構成要件を有する本発明によるタンク装置は、タンク装置内の数多くのタンク容器にもかかわらず、および、これらについて定められる安全弁にもかかわらず、このようなタンク装置の安全性を最小化することなしに低コストで信頼度の高い解決法が実現されるという利点がある。
【0007】
そのために、気体状の媒体を、特に水素を備蓄するためのタンク装置は、少なくとも1つのタンク容器を有する。少なくとも1つのタンク容器は、タンクネックを有するタンクハウジングを有する。これに加えてタンクネックの中にタンク圧力底面が配置されており、該タンク圧力底面はタンクネック空間とタンク内部空間とを互いに分離し、該タンクネックは雄ねじを支持部として有する。
【0008】
さらに、本発明にはタンク装置を製造する方法が含まれ、少なくとも1つのタンク容器が鋼材から製作されていて特定の溶融温度を有し、次の各ステップを有することを特徴とする:
【0009】
少なくとも1つのタンク容器の両方の端部が特定の溶融温度まで加熱され;
【0010】
少なくとも1つのタンク容器の各端部がタンクネックをなすように成形工具によって変形され;
【0011】
ンク圧力底面を作成するために伸長・圧縮プロセスによってタンクネックが内側で成形され、このとき少なくとも2つのマンドレルが同時または交互にタンクネックへ挿入され、そのようにしてタンクネックが内方に向かって成形され;
【0012】
タンク圧力底面の事前設定された幾何学形状と剛性が達成されるまで前記ステップが反復される。
【0013】
本方法の好ましい発展例では、タンク圧力底面の事前設定される幾何学形状は横断面で見て円板に相当する。
【0014】
さらに、本発明にはタンク装置を製造する代替的な方法が含まれ、少なくとも1つのタンク容器が鋼材から製作されていて特定の溶融温度を有し、次の各ステップを有することを特徴とする:
【0015】
少なくとも1つのタンク容器の両方の端部が特定の溶融温度まで加熱され;
【0016】
同じく加熱された中実材料の加圧または収縮によって少なくとも1つのタンク容器の各端部がタンクネックをなすように変形され;
【0017】
タンクネックにタンク圧力底面を製作するために、任意に選択されたジオメトリーが中実材料に付与される。
【0018】
このようにして、バルブ装置における力作用面が可能な限り小さく抑えられることによって、タンク装置の各コンポーネントに対する、特にバルブ装置に対する、負荷を低減することができる。力作用面が、タンクネックに挿入されたコンポーネントだけに縮小されれば、このことはタンク容器に対する力の負荷の全般的な低減にもつながる。
【0019】
さらに、市販の飲料ビンに匹敵するタンク容器の形状によって、および、円筒状のタンク容器の最大直径が均等に先細になることによって、簡易な製造が可能となる。
【0020】
第1の好ましい発展例では、タンク圧力底面にタンク圧力底面開口部が形成されることが意図される。そのようにして、タンク容器の充填や中身の放出を設計的に簡易な方式で保証することができる。
【0021】
本発明の別の実施形態では、少なくとも1つのタンク容器は大気圧に対して1から1000バールの圧力差のために設計されることが意図されるのが好ましい。そのようにして、タンク容器の中の気体状の媒体の利用を最適化することができる。
【0022】
好ましい発展例では、タンクネックは円筒状に構成されるとともに、テーパ状の拡張部として円筒状のタンク本体へと移行していき、タンクネックの直径dはタンク本体の直径Dよりも小さい。このような形状により、タンク容器内部での均等な圧力分布が可能である。タンク容器のタンクネックにおける最大の開口部は、およびこれと関連する最大の圧力作用面は、典型的には、タンクネックの各コンポーネントがどのような機能を果たさなければならないか、どのような機械的負荷が各コンポーネントに対して作用するか、どのような寸法設定が必要であるかによって規定される。タンク容器からの容積流量のために小さな開口部が必要であり、そのため典型的にはこれらのコンポーネントは、その機能のために必要であるよりも肉厚に構成される。したがって本発明では、圧縮力の大部分がビン構造の内部で吸収されることによってタンクネックの各コンポーネントに対する力作用面を低減する底面を、タンクネックに挿入することが提案される。このようにして、圧力負荷を受けるタンク容器の開口部を、必要な容積流量およびシール部材の保持のために必要であるだけの大きさにのみ寸法設定することができる。
【0023】
好ましい発展例では、少なくとも1つのタンク容器はプラスチック材料、炭素繊維材料、または鋼材で製作されることが意図される。そのようにして、コストを削減するタンク容器の設計が実現される。
【0024】
本発明の別の実施形態では、タンク容器のタンクネックにタンク容器の長軸に対して同軸にバルブ装置が配置されることが意図されるのが好ましい。そのようにして、安全弁としてのバルブ装置をタンク容器へ設計的に簡易な方式で統合することができ、たとえば作動中の衝撃などの外部要因によって引き起こされる損傷からバルブ装置が防護される。
【0025】
記載されているタンク装置は、特に、燃料電池構造体で燃料電池の作動のための水素を備蓄するのに適している。記載されているタンク装置は、燃料電池駆動部を有する車両で使用することができるのが好ましい。
【0026】
図面には、気体状の媒体を、特に水素を、備蓄するための本発明によるタンク装置の実施例が示されている。
【図面の簡単な説明】
【0027】
図1】タンクネックとタンク本体とを有するタンクハウジングを含む、タンク容器を有する本発明のタンク装置の実施例を示す縦断面図である。
図2】タンクネックの領域で図1の実施例を示す拡大部分図である。
図3】バルブ装置を有するタンクネックの領域で図1の実施例を示す拡大部分図である。
図4】本発明によるタンク装置を製造する本発明による方法を示すフローチャートである。
図5】本発明によるタンク装置を製造する本発明による代替的な方法を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0028】
図1には、気体状の媒体のための、特に水素のための、本発明によるタンク装置1の実施例が模式的な図面で示されている。タンク装置1は、タンクハウジング30を備えるタンク容器3を有している。タンクハウジング30は、タンク本体31とタンクネック2とを含んでいる。ここではタンク本体31は、タンクネック2のテーパ状の拡張部として構成されている。タンク本体31とタンクネック2はいずれも円筒状に構成されており、タンク本体31の直径Dはタンクネック2の直径dよりも大きい。したがって、この形状は市販の飲料ビンに匹敵する。
【0029】
図2は、図1に示す長軸16を有するタンクネック2の領域で、タンク容器3の拡大図を横断面図として示している。タンクネック2はタンク容器3の内部に、タンク本体31をなすタンク容器3のテーパ状の拡張部の方向を向く端部に、横断面で見て円板に相当するタンク圧力底面8を有している。さらにタンク圧力底面8は、タンク圧力底面開口部9を有している。
【0030】
タンク本体31の中には、タンクネック2の中に形成されるタンクネック空間7へとタンク圧力底面開口部9を介して連通するタンク内部空間6が形成されている。
【0031】
さらにタンクネック2は外側20に、タンク装置1を他の取付コンポーネントに取り付けるために、たとえばバルブ装置を取り付けるために利用することができる雄ねじ10を支持部として有している。
【0032】
図3は、図1に示すタンクネック2の領域で、タンク容器3の拡大図を横断面図として示している。ここではタンクネック2の中にバルブ装置11が長軸16に対して同軸に配置されている。バルブ装置11はバルブハウジング15を有していて、これによってバルブ装置11がタンク容器3に固定的に統合される。このような固定的な統合は、タンクネック2の雄ねじ10に外側からねじ止めされるバルブ取付部材14によって行われる。このときバルブ取付部材14はバルブ装置11と固定的に結合されている。
【0033】
さらにバルブ装置11はバルブスプリング12を有していて、これが力によって弁体17に初期応力をかけ、それによりバルブ装置11が、およびこれに伴ってバルブハウジング15に構成されたバルブ貫通孔13が、閉止される。バルブ装置11の電磁石が通電されるとこれを開くことができ、それにより気体状の媒体が、特に水素が、タンク容器3からたとえば燃料電池のアノード領域の方向へと流れることができる。
【0034】
タンク圧力底面8は、たとえばバルブ装置11などの安全性コンポーネントの取付スペースとしての役目を果たすタンクネック空間7から、タンク内部空間6を分離する。このときバルブ装置11とタンクネック空間7との間で、バルブ装置の励起部の領域すなわち電磁石の領域に、低圧領域4が形成される。タンク内部空間6には、およびバルブ装置11のバルブ貫通孔13には、高圧領域5が形成される。
【0035】
タンク容器3は、大気圧に対する1バールから1000バールの圧力差のために設計されている。典型的には、たとえば水素を最大700バールの圧力で備蓄するタンク容器3が燃料電池構造体で利用される。さらにタンク容器は、プラスチック材料、炭素繊維材料、または鋼材で製作される。
【0036】
このときタンク装置1は、1つのタンク容器3だけに限定されるものではない。タンク装置は、上に説明した多数のタンク容器3を有することができ、たとえば燃料電池駆動部を有する車両に統合することができる。さらにタンク容器3の形状は、上に説明した市販の飲料ビンの形状だけに限定されるものではなく、必要に応じて任意のジオメトリーをとることができる。
【0037】
次に、図4のフローチャートが示すように、鋼材で製作されて特定の溶融温度を有する、上に説明したタンク装置1を製造する方法について説明する。
【0038】
タンク容器3の両方の端部が、鋼材の素材がどのように選択されるかに依存して、特定の溶融温度になるまで加熱される(加熱40)。次いで、タンク容器3の各端部が成形工具によってタンクネック2をなすように変形される(変形41)。次のステップで、タンク圧力底面8を作成するために、伸長・圧縮プロセスによってタンクネック2の内側の変形42が行われ、このとき少なくとも2つのマンドレルが同時または交互にタンクネック2へ挿入され、そのようにしてタンクネック2の内側の変形42が実現される。
【0039】
特定の幾何学形状と剛性が達成されるまで、このステップが反復される(反復43)。たとえばタンク圧力底面8の幾何学形状は、図1図2、および図3の実施形態では横断面で見て円板に相当する。
【0040】
鋼材で製作されて特定の溶融温度を有する、上に説明したタンク装置1を製造する代替的な方法のフローチャートが図5に示されている:
【0041】
タンク容器3の両方の端部が、鋼材の素材がどのように選択されるかに依存して、特定の溶融温度になるまで加熱される(加熱44)。次いで、タンク容器3の各端部がタンクネック2をなすように、同じく加熱された中実材料の加圧または収縮によって変形される(変形45)。任意に選択されるジオメトリーを中実材料に付与46することで、タンク圧力底面8のジオメトリーを相応に製作することができる。
【0042】
これら両方の方法は、たとえば水素やその他の影響のもとでの使用による損傷、もしくは作動時のその他の損傷を排除するために、均一な材料組成を得ることを目的とする。
【0043】
熱処理およびその他の材料工学プロセスを、たとえば加工中やこれに後続するステップ中にいつでも適用することができる。
【符号の説明】
【0044】
1 タンク装置
2 タンクネック
3 タンク容器
6 タンク内部空間
7 タンクネック空間
8 タンク圧力底面
9 タンク圧力底面開口部
10 雄ねじ
11 バルブ装置
16 長軸
20 外側
30 タンクハウジング
31 タンク本体
40 加熱
41 変形
42 内側の変形
43 反復
44 加熱
45 変形
46 付与
図1
図2
図3
図4
図5