特許7562476IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

浮体式起伏ゲート

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、上述したような浮体式起伏ゲートでは、浸水時に発生する波浪によって扉体が揺動する場合がある。つまり、扉体が起立動作と倒伏動作とを交互に繰り返す場合がある。扉体が揺動すると、特に水位が低いとき(即ち、水平面に対する扉体の傾斜角が小さいとき)には、越波量が多くなってしまう。こういった扉体の揺動を防止する対策として、一旦起立方向に回動した扉体が倒伏方向に回動しないように扉体を保持する機能を付加することが考えられる。しかしながら、その場合、扉体を保持している時に倒伏方向に作用する風荷重等を設計荷重として考量しなければならないため、ゲート設備が大型化してしまう。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の浮体式起伏ゲートは、扉体と、戸当りと、倒伏制止機構とを備えている。前記扉体は、浸入水によって生じる浮力によって回動し起立する。前記戸当りは、前記扉体の側方に配置されている。前記倒伏制止機構は、前記扉体および前記戸当りの一方に設けられるピン、前記扉体および前記戸当りの他方に設けられ、前記扉体の起立動作を許容する一方、前記ピンと係合することによって前記扉体の倒伏動作を制止するフックを有し・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の浮体式起伏ゲートによれば、設計荷重の増加に起因するゲート設備の大型化を防止しつつ、起立時における扉体の揺動を抑制することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、浮体式起伏ゲートの倒伏時の概略構成を側面側から視て示す図である。
【図2】 図2は、浮体式起伏ゲートの倒伏時の概略構成を示す平面図である。
【図3】 図3は、浸水深と扉体の起立角度との関係を示すグラフである。
【図4】 図4は、扉体に作用する転倒モーメントを起立角度に応じて示すグラフである。
【図5】 図5は、浮体式起伏ゲートの起立途中時の一状態を示す図1相当図である。
【図6】 図6は、浮体式起伏ゲートの起立途中時の一状態を示す図1相当図である。
【図7】 図7は、浮体式起伏ゲートの起立途中時の一状態を示す図1相当図である。
【図8】 図8は、浮体式起伏ゲートの起立完了時の状態を示す図1相当図である。
【図9】 図9は、浮体式起伏ゲートの倒伏途中時の一状態を示す図1相当図である。
【図10】 図10は、浮体式起伏ゲートの倒伏途中時の一状態を示す図1相当図である。
【図11】 図11は、強制起立操作時の状態を示す図1相当図である。
【図12】 図12は、強制起立操作時の状態を上流側から視て示す図である。
【図13】 図13は、強制起立操作完了時の状態を上流側から視て示す図である。
【図14】 図14は、強制起立操作完了時の状態を示す図1相当図である。
【図15】 図15は、倒伏制止機構の概略構成を側面側から視て示す図である。
【図16】 図16は、倒伏制止機構の概略構成を上流側から視て示す図である。
【図17】 図17は、起立動作時における倒伏制止機構のフックの一状態を示す図である。
【図18】 図18は、倒伏制止機構のフックの一状態を示す図17相当図である。
【図19】 図19は、倒伏制止機構のフックの係合時の状態を示す図17相当図である。
【図20】 図20は、倒伏制止機構のフックの係合解除時の状態を示す図17相当図である。
【図21】 図21は、倒伏制止機構のフックの一状態を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 浮体式起伏ゲート 10 扉体 20 戸当り(構造物) 50 倒伏制止機構 51 バネ装置(係合解除部) 55 フック 55b 爪 55e ネジ(爪保持部) 58 ピン Fp 荷重

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります