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特許7562911質問回答方法、装置、機器、媒体及びプログラム製品
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-09-27
(45)【発行日】2024-10-07
(54)【発明の名称】質問回答方法、装置、機器、媒体及びプログラム製品
(51)【国際特許分類】
   H04L 67/00 20220101AFI20240930BHJP
   H04L 51/00 20220101ALI20240930BHJP
   H04N 21/431 20110101ALI20240930BHJP
【FI】
H04L67/00
H04L51/00
H04N21/431
【請求項の数】 9
(21)【出願番号】P 2024518355
(86)(22)【出願日】2022-09-19
(86)【国際出願番号】 CN2022119589
(87)【国際公開番号】W WO2023045858
(87)【国際公開日】2023-03-30
【審査請求日】2024-04-02
(31)【優先権主張番号】202111122963.5
(32)【優先日】2021-09-24
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】520476341
【氏名又は名称】北京字節跳動網絡技術有限公司
【氏名又は名称原語表記】Beijing Bytedance Network Technology Co., Ltd.
【住所又は居所原語表記】Room B-0035, 2/F, No.3 Building, No.30, Shixing Road, Shijingshan District Beijing 100041 China
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100229448
【弁理士】
【氏名又は名称】中槇 利明
(72)【発明者】
【氏名】リ,シィウソォン
(72)【発明者】
【氏名】ソン,ナ
【審査官】木村 雅也
(56)【参考文献】
【文献】中国特許出願公開第112698769(CN,A)
【文献】中国特許出願公開第111078901(CN,A)
【文献】米国特許出願公開第2015/0281643(US,A1)
【文献】米国特許第8819719(US,B1)
【文献】中国特許出願公開第107220387(CN,A)
【文献】中国特許出願公開第109348299(CN,A)
【文献】米国特許出願公開第2017/0039867(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 67/00
H04L 51/00
H04N 21/431
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
質問回答方法であって、
質問に対する提示インタフェースをユーザに示すことであって、前記提示インタフェースが、インタラクションをサポートする質問スタンプを含む、ことと、
前記ユーザにより前記質問スタンプに基づいてトリガーされた閲覧操作を受信することと、
前記閲覧操作に基づいて、前記質問に対する回答閲覧インタフェースを前記ユーザに示すことであって、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含む、ことと、
前記ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することと、
前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿することと、を含む、質問回答方法。
【請求項2】
前記質問回答方法は、
前記ユーザにより前記回答閲覧インタフェースにおいてトリガーされたスライド操作を受信することと、
前記スライド操作に基づいて、前記第一の回答コントロールの様式を変えることと、をさらに含む、請求項1に記載の質問回答方法。
【請求項3】
前記質問回答方法は、
前記第一の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトを示すことをさらに含み、
前記の、前記ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することは、
前記ユーザによる、前記予め設定されるアニメーションエフェクトに応じて前記第一の回答コントロールに基づく前記第一の回答操作を受信することを含む、請求項1に記載の質問回答方法。
【請求項4】
前記回答閲覧インタフェースは、前記質問の質問ビデオと、前記質問の履歴回答ビデオと、前記質問の投稿者情報とを提示するために用いられ、
前記回答閲覧インタフェースはさらに、前記質問が見えない状態である場合、前記質問の質問ビデオと前記質問の投稿者情報とを非表示にするために用いられる、請求項1に記載の質問回答方法。
【請求項5】
前記提示インタフェースは、第二の回答コントロールをさらに含み、前記第二の回答コントロールは、第二の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第二の回答ビデオを投稿するために用いられる、請求項に記載の質問回答方法。
【請求項6】
記質問スタンプは、第三の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第三の回答ビデオを投稿するために用いられる、請求項1に記載の質問回答方法。
【請求項7】
前記回答閲覧インタフェースは、お気に入りコントロールをさらに含み、
前記ユーザにより前記お気に入りコントロールに対してトリガーされたお気に入り操作に基づいて、前記回答閲覧インタフェースに提示される前記質問を予め設定される質問集合に追加する、請求項1に記載の質問回答方法。
【請求項8】
電子機器であって、
コンピュータプログラムが記憶されている記憶装置と、
前記記憶装置における前記コンピュータプログラムを実行して、請求項1に記載の方法のステップを実現するように構成される処理と、を含む、電子機器。
【請求項9】
処理装置により実行されるときに請求項1に記載の方法のステップを実現するコンピュータプログラムが記憶される、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[関連出願の相互参照]
本願は、中国出願番号がCN202111122963.5であり、出願日が2021年9月24日である出願に基づくものであり、その優先権を主張しており、この中国出願の開示内容は全体として本願に取り込まれる。
【0002】
本開示は、コンピュータ技術分野に関し、特に質問回答方法、装置、機器及びコンピュータ可読記憶媒体、コンピュータプログラム製品に関する。
【背景技術】
【0003】
コンピュータ技術、特にモバイルインターネット技術の継続的な発展に伴い、様々なアプリケーション(application、APP)は、機運に応じて生まれてきた。ショートビデオアプリケーションは、エンターテインメントタイプのアプリケーションの一つとして、ユーザの人気がますます高くなっている。上記ショートビデオアプリケーションは、携帯電話などの端末にインストールされることができ、このショートビデオアプリケーションを実行することで、ショートビデオを投稿又は再生することができる。
【発明の概要】
【0004】
本開示の目的は、質問回答方法、装置、機器及びコンピュータ可読記憶媒体、コンピュータプログラム製品を提供することである。
【0005】
第一の態様では、本開示のいくつかの実施例によれば、本開示は、質問回答方法を提供し、前記方法は、
質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すことであって、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含むことと、
ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することと、
前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿することと、を含む。
【0006】
第二の態様では、本開示のいくつかの実施例によれば、本開示は、質問回答装置を提供し、前記質問回答装置は、
質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すための表示モジュールであって、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含む表示モジュールと、
ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信するための受信モジュールと、
前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿するための回答モジュールと、を含む。
【0007】
第三の態様では、本開示のいくつかの実施例によれば、本開示は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読媒体を提供し、このプログラムが処理装置により実行されるときに本開示の第一の態様におけるいずれか1項に記載の方法のステップを実現する。
【0008】
第四の態様では、本開示のいくつかの実施例によれば、本開示は、電子機器を提供し、前記電子機器は、
コンピュータプログラムが記憶されている記憶装置と、
前記記憶装置における前記コンピュータプログラムを実行して、本開示の第一の態様におけるいずれか1つに記載の方法のステップを実現するための処理装置と、を含む。
【0009】
第五の態様では、本開示のいくつかの実施例によれば、本開示は、機器上で実行されるとき、機器に上記第一の態様におけるいずれか一つの実現形態に記載の方法を実行させる命令を含むコンピュータプログラム製品を提供する。
【0010】
本開示の他の特徴と利点について、後続の具体的な実施の形態部分において詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
本開示の実施例の技術的方法をより明確に説明するために、以下では、実施例に使用される必要のある図面を簡単に紹介する。
図1】本開示の実施例による質問回答方法のフローチャートである。
図2A】本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図である。
図2B】本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図である。
図2C】本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図である。
図2D】本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図である。
図3A】本開示の実施例による提示インタフェースの概略図である。
図3B】本開示の実施例による提示インタフェースの概略図である。
図4A】本開示の実施例によるお気に入りインタフェースの概略図である。
図4B】本開示の実施例によるお気に入りインタフェースの概略図である。
図4C】本開示の実施例によるお気に入りインタフェースの概略図である。
図5A】本開示の実施例によるビデオ回答インタフェースの概略図である。
図5B】本開示の実施例による撮影プレビューインタフェースの概略図である。
図5C】本開示の実施例によるビデオ編集インタフェースの概略図である。
図5D】本開示の実施例によるアルバムブラウジングインタフェースの概略図である。
図6A】本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図である。
図6B】本開示の実施例によるシェアインタフェースの概略図である。
図7】本開示の実施例による質問回答装置の概略図である。
図8】本開示の実施例による電子機器の構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本開示の実施例における用語「第一」、「第二」は、単に説明のためのものであり、相対的な重要性を指示又は示唆するもの、又は対象となる技術的特徴の数を暗黙的に示すものとして理解されるべきではない。これにより、「第一」、「第二」と限定された特徴は、少なくとも一つ以上のその特徴を明示的又は暗黙的に含み得る。
【0013】
まず、本開示の実施例に係るいくつかの技術的用語を紹介する。
【0014】
ショートビデオアプリケーションは、エンターテインメントタイプのアプリケーションの一つとして、ビデオ投稿、ビデオ再生などの機能をユーザに提供することができる。これによれば、ユーザは、ビデオの方式で質問を出し、例えば、質問ビデオを投稿することができる。同様に、ユーザは、ビデオの方式で、質問ビデオに回答することもでき、例えば、質問ビデオに付けられた質問に回答するための回答ビデオを投稿する。
【0015】
いくつかの例では、ユーザ1は、質問ビデオを投稿することができ、ユーザ2は、この質問ビデオに付けられた質問に回答し、例えば回答ビデオを投稿することができ、ユーザ3は、この質問に対する回答閲覧インタフェースにおいて、上記質問ビデオに対するユーザ2又は他のユーザ(例えばユーザ4又はユーザ5)の回答ビデオをブラウジングすることができる。
【0016】
しかしながら、上記ユーザ3がこの質問ビデオに対して回答ビデオを投稿する必要もある場合、ユーザ3は、戻し操作をトリガーして、このショートビデオアプリケーションを回答閲覧インタフェースからトップページに戻らせ、さらにトップページにおけるビデオ投稿コントロールにより回答ビデオを投稿しなければならない。この方式では、操作が煩わしいだけでなく、回答効率も低い。そのため、業界では、ユーザの操作を簡略化し、回答効率を向上させるための質問回答方法を早急に必要とする。
【0017】
これに鑑みて、本開示の実施例は、質問回答方法を提供し、この方法は、クライアントにより実行されてもよく、クライアントは、端末に配備されてもよい。ここで、端末は、携帯電話、タブレットコンピュータ、ノートパソコン、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)又はスマートウェアラブルデバイスなどを含むが、それらに限らない。
【0018】
具体的には、この方法は、クライアントが質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すことであって、この回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含むことと、ユーザによるこの第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することと、この第一の回答操作に基づいて、上記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿することと、を含む。
【0019】
この方法では、質問の回答閲覧インタフェースに回答コントロールが含まれ、これによれば、ユーザは、この回答閲覧インタフェースにおいてこの回答コントロールを介して回答操作をトリガーすることができ、この上記質問に回答するために、この回答閲覧インタフェースからトップページに戻った後でトップページの回答コントロールを介して回答ビデオを投稿する必要がなくなる。このように、この方法により、ユーザは、回答閲覧インタフェースにおいて直接に回答することができ、ユーザが回答する時の操作を簡略化するだけでなく、回答効率を向上させることもできる。
【0020】
本開示の技術案をより明確にし、理解しやすくするために、以下では、クライアントの観点から、本開示の実施例による質問回答方法を紹介する。
【0021】
図1に示す質問回答方法のフローチャートを参照すると、この方法は、以下を含む。
【0022】
S101:クライアントは、質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示し、この回答閲覧インタフェースは、第一の回答コントロールを含む。
【0023】
クライアントは、携帯電話などの移動端末にインストールされてもよく、クライアントは、具体的には、ショートビデオアプリケーションのクライアントであってもよい。回答閲覧インタフェースは、質問の回答(例えば回答ビデオ)を閲覧するために用いられ、この回答閲覧インタフェースに第一の回答コントロールが含まれることで、ユーザは、この第一の回答コントロールを介して、この回答閲覧インタフェースにおいてこの質問に対して直接に回答することができる。
【0024】
図2Aに示すように、この図面は、本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図である。この回答閲覧インタフェースは、第一の回答コントロール210を含む。また、この回答閲覧インタフェースはさらに、質問の回答ビデオ220、質問の質問ビデオ230、質問の投稿者情報240、質問の文字記述250及びお気に入りコントロール260などを提示するために用いられる。
【0025】
ここで、質問の文字記述250は、この質問を記述するために用いられ、例えば質問の文字記述250は、「いたずらな子犬にどう対処するか」であってもよく、質問の投稿者情報240は、質問の投稿者を記述するために用いられ、例えば、投稿者のプロフィール写真、ニックネームなどであってもよい。この回答閲覧インタフェースにおいて、ユーザは、質問ビデオ230をクリックして、この質問ビデオ230をブラウジングすることができる。同様に、ユーザは、回答ビデオ220の表紙(例えばビデオのアニメーション又は画像)をクリックしてから、この質問ビデオ230に対する回答ビデオをブラウジングすることもできる。
【0026】
いくつかの場面では、ユーザがこの回答閲覧インタフェースにおける回答ビデオ220をブラウジングした後に、ユーザに作成のニーズがあり(例えば、ユーザが回答ビデオを投稿して、この質問ビデオに回答しようとする)、この場合、ユーザは、この回答閲覧インタフェースにおいて第一の回答コントロールを直接にクリックし、さらに回答ビデオを作成することができる。回答閲覧インタフェースにおいて第一の回答コントロールを直接にクリックして回答ビデオを作成することで、ユーザの操作を簡略化し、回答効率を向上させ、ユーザのニーズを満たし、ユーザ体験を向上させた。
【0027】
説明すべきこととして、図2Aでは、第一の回答コントロール210がこの回答閲覧インタフェースの下方にあることを例として紹介するだけであり、別のいくつかの実施例では、この第一の回答コントロール210は、この回答閲覧インタフェースの他の位置にあってもよい。また、本開示の実施例は、この第一の回答コントロール210の様式を具体的に限定せず、例えば、回答閲覧インタフェースの美観(審美)性を図るために、第一の回答閲覧コントロール210を、カメラを含むアイコンなどに設計してもよい。当業者は、実際の必要に応じて第一の回答コントロール210の様式を設計してもよい。
【0028】
別のいくつかの場面では、質問の投稿者が、この質問を見えない状態に設定した後、例えば、質問の投稿者が、質問を削除するか又は質問を非表示状態に設定した(例えば、自分だけが見えること、一部の人が見えることに設定した)後に、この回答閲覧インタフェースはさらに、この質問が見えない状態である場合、この質問の質問ビデオ及び質問の投稿者情報を非表示にするために用いられる。
【0029】
図2Bに示すように、この図面は、本開示の実施例によるまた別の回答閲覧インタフェースの概略図である。図2Bから分かるように、質問の投稿者情報240はいずれも匿名情報に変わり、具体的には、この回答閲覧インタフェースにおいて質問の投稿者のプロフィール写真及びニックネームが非表示にされる。そして、図2Aに比べて、質問が見えない状態である場合、この回答閲覧インタフェースにおいてこの質問の質問ビデオが提示されなくなる。
【0030】
説明すべきこととして、質問が回答されていない場合、上記回答閲覧インタフェースは、質問の質問ビデオ230、質問の投稿者情報240、質問の文字記述250及びお気に入りコントロール260などを提示するために用いられ、即ち回答ビデオを提示しない。
【0031】
別のいくつかの実施例では、質問の投稿者がこの質問を見えない状態に設定した後に、この質問の回答閲覧インタフェースがアクセス不可能な状態にあってもよく、即ち、クライアントはこの回答閲覧インタフェースに入ることができない。別のいくつかの実現形態では、質問の投稿者がこの質問を見えない状態に設定した後に、クライアントは、回答閲覧インタフェースにおいてフィードバック情報を示すことができ、例えば、フィードバック情報は、「現在の質問が削除又はプライバシーに設定されました」であってもよい。
【0032】
いくつかの実施例では、クライアントは、この第一の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトを示すこともでき、この予め設定されるアニメーションエフェクトは、この第一の回答コントロールに注目するようにユーザを誘導するために用いられる。図2Cに示すように、この図面は、本開示の実施例によるまた別の回答閲覧インタフェースの概略図である。
【0033】
本開示の実施例は、予め設定されるアニメーションエフェクトを具体的に限定せず、例えば予め設定されるアニメーションエフェクトは、グラデーションアニメーションエフェクト、呼吸(breathing)アニメーションエフェクトなどであってもよい。当業者は、実際の必要に応じて適切なアニメーションエフェクトを選択してもよい。
【0034】
説明すべきこととして、クライアントは、第二の回答コントロールを示す場合、第二の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトを示してもよく、第三の回答コントロールを示す場合、第3の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトなどを示してもよい。
【0035】
クライアントは、第一の回答コントロールにおいて上記予め設定されるアニメーションエフェクトを示してもよく、この予め設定されるアニメーションエフェクトは、この第一の回答コントロールに対するユーザの感知を補強し、この第一の回答コントロールに注目するようにユーザを誘導することができる。次いで、ユーザは、この予め設定されるアニメーションエフェクトに応じて、この第一の回答コントロールに基づいて第一の回答操作をトリガーすることができる。
【0036】
いくつかの実施例では、図2Dに示すように、回答閲覧インタフェースは、複数の回答ビデオ220を含んでもよい。この図面は、本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図であり、ユーザは、この回答閲覧インタフェースにおいてスライド操作をトリガーすることができ、クライアントは、このスライド操作を受信すると、この第一の回答コントロールの様式を変える。図2Dに示すように、ユーザがこの回答閲覧インタフェースにおいて上へのスライド操作(即ちページダウン)をトリガーした後に、クライアントは、第一の回答コントロールを元々の「アイコンと文字と」の組み合わせを「アイコン」に変える。別のいくつかの実施例では、クライアントは、この第一の回答コントロールを他の様式に変えてもよく、本開示は、これを具体的に限定しない。
【0037】
いくつかの実施例では、クライアントは、質問に対する提示インタフェースをユーザに示すことができ、この提示インタフェースは、第二の回答コントロールと、インタラクションをサポートする質問スタンプとを含む。ユーザは、この第二の回答コントロールを介して第二の回答操作をトリガーしてもよく、この質問スタンプにより第三の回答操作をトリガーしてもよく、ユーザはさらに、質問スタンプにより閲覧操作をトリガーしてもよく、さらにクライアントは、閲覧操作に基づいて、上記質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示し、例えば、図2A図2B又は図2Cを示し、以下ではそれぞれ紹介する。
【0038】
図3Aに示すように、この図面は、本開示の実施例による提示インタフェースの概略図である。この提示インタフェースは、質問の質問ビデオを提示するために用いられ、この提示インタフェースには、第二の回答コントロール310、インタラクションをサポートする質問スタンプ320が含まれ、この質問スタンプは、質問ビデオに付着している。
【0039】
いくつかの例では、ユーザは、この提示インタフェースにおける第二の回答コントロール310をクリックして第二の回答操作をトリガーしてもよく、これによりクライアントは、この第二の回答操作を受信した後に、回答ビデオを投稿する。
【0040】
別のいくつかの例では、ユーザは、このインタラクションをサポートする質問スタンプ320をクリックしてもよく、ユーザがこの質問スタンプ320をクリックした後に、クライアントは、複数の候補コントロールを示す。図3Bに示すように、クライアントは、閲覧コントロール321と第三の回答コントロール322とを示すことができる。
【0041】
ユーザは、この閲覧コントロール321により閲覧操作をトリガーすることができ、クライアントは、この閲覧操作を受信した後に、この閲覧操作に基づいて、上記回答閲覧インタフェースをユーザに示す。クライアントは、図3Bに示す提示インタフェースを示すことから、図2A図2B又は図2Cに示す回答閲覧インタフェースを示すことに変わる。
【0042】
ユーザは、この第三の回答コントロール322により第三の回答操作をトリガーしてもよく、これによりクライアントは、この第三の回答操作を受信した後に、回答ビデオを投稿する。
【0043】
これから分かるように、ユーザは、回答閲覧インタフェースにおいて質問の質問ビデオに回答することができるだけでなく、他のインタフェースにおいて質問の質問ビデオに回答することもでき、例えば、提示インタフェースにおいてこの質問の質問ビデオに直接に回答する。そして、ユーザは、提示インタフェースにおける第二の回答コントロールを介して第二の回答操作をトリガーすることができ、且つ質問スタンプにより第三の回答操作をトリガーすることもでき、回答操作をトリガーする利便性が増加し、ユーザによる回答ビデオの投稿にさらに役立ち、ユーザ体験を向上させる。
【0044】
説明すべきこととして、上記第一の回答コントロール、第二の回答コントロール及び第三の回答コントロールの機能は類似しており、クライアントにとって、ユーザが第一の回答コントロールによりトリガーした第一の回答操作、第二の回答コントロールによりトリガーした第二の回答操作及び第三の回答コントロールによりトリガーした第三の回答操作は類似している。いくつかの例では、第一の回答操作によるクライアントの応答及び第二の回答操作による応答は同じであり、例えば、クライアントはいずれもビデオ回答インタフェースに移行して、回答ビデオを投稿する。
【0045】
いくつかの例では、ユーザは、この回答閲覧インタフェースにおけるお気に入りコントロール260をクリックしてもよく、クライアントは、ユーザによりお気に入りコントロールに対してトリガーされたお気に入り操作に基づいて、この回答閲覧インタフェースにおいて提示される質問を予め設定される質問集合(collection:コレクション)に追加する。これによれば、この質問の回答が更新された場合、例えば、この質問に対する新たな回答ビデオが現われた場合、クライアントは、ユーザにプロンプトメッセージを送信して、新たな回答ビデオをブラウジングするようユーザにプロンプトすることもできる。
【0046】
S102:クライアントは、ユーザによる第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信する。
【0047】
いくつかの例では、図2A又は図2Bに示すように、ユーザは、この回答閲覧インタフェースにおける第一の回答コントロールをクリックすることで、第一の回答操作をトリガーすることができ、さらにクライアントは、ユーザによるこの第二の回答コントロールに基づく第二の回答操作を受信することができる。
【0048】
説明すべきこととして、この例では、この第二の回答操作は、ユーザが提示インタフェースにおいて直接に行った一回目のビデオ回答であってもよく、ユーザが回答閲覧インタフェースにおいて一回目のビデオ回答を行った後に、提示インタフェースにおいて行った二回目のビデオ回答であってもよい。本開示の実施例は、これを限定しない。下記第三の回答操作、第四の回答操作と第五の回答操作は同様である。
【0049】
別のいくつかの例では、図2Cに示すように、クライアントは、この第一の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトを示すこともでき、この予め設定されるアニメーションエフェクトにより、この第一の回答コントロールに対するユーザの感知を向上させ、次いで、ユーザは、この予め設定されるアニメーションエフェクトに基づいて、第一の回答コントロールにより第一の回答操作をトリガーすることができ、さらにクライアントは、ユーザが予め設定されるアニメーションエフェクトに応じて、第一の回答コントロールに基づいてトリガーした第一の回答操作を受信することができる。
【0050】
上述したように、クライアントは、第一の回答操作を受信することができるだけでなく、第二の回答操作、第三の回答操作などを受信することもできる。ここで、第一の回答操作、第二の回答操作及び第三の回答操作のトリガー方式は異なり、具体的には、第一の回答操作は、第一の回答コントロールによりトリガーされ、第二の回答操作は、第二の回答コントロールによりトリガーされ、第三の回答操作は、質問スタンプによりトリガーされ、例えば、ユーザが質問スタンプをクリックすると、クライアントは、第三の回答コントロールを示し、この第三の回答コントロールにより第三の回答操作をトリガーする。
【0051】
いくつかの実施例では、ユーザは、お気に入りインタフェースにおいて、お気に入りに追加された質問に回答することもできる。図4Aに示すように、これは、本開示の実施例によるお気に入りインタフェースの概略図である。このお気に入りインタフェースは、お気に入りに追加された質問410を提示するために用いられ、お気に入りに追加された質問410の数は、一つ又は複数であってもよく、例えば、お気に入りに追加された質問410の投稿者情報、質問の文字記述などを提示する。図4Aは、お気に入りに追加された複数の質問を含むお気に入りインタフェースを示し、このお気に入りインタフェースは、複数の第四の回答コントロール420をさらに含む。ここで、第四の回答コントロール420とお気に入りに追加された質問410とは、数が同じであり、そして第四の回答コントロール420とお気に入りに追加された質問410とは、同一の領域(例えば図4Aに示す点線枠)に位置する。いくつかの例では、ユーザがお気に入りに追加された質問410に回答する場合、ユーザは、このお気に入りに追加された質問410に対応する第四の回答コントロール420により第四の回答操作をトリガーして、お気に入りに追加された質問410に回答することができる。
【0052】
以上の例を続けると、このお気に入りインタフェースにおいてお気に入りに追加された質問が見えない状態にある場合、このお気に入りインタフェースはさらに、この見えない状態にあるお気に入りに追加された質問を非表示にするために用いられる。いくつかの例では、図4Bに示すように、このお気に入りインタフェースは、このお気に入りに追加された質問の投稿者情報を非表示にすることができ、例えば、投稿者のイメージ、ニックネームなどを非表示にする。
【0053】
いくつかの実施例では、ユーザは、お気に入りインタフェースにおいてお気に入りに追加された質問410に対して長押し操作(押下時間長が1秒を超える操作)を行うこともでき、クライアントは、ユーザの長押し操作を受信すると、複数の候補コントロールを示し、図4Cに示すように、クライアントは、第五の回答コントロール430、お気に入りキャンセルコントロール440と翻訳コントロール450を示す。ここで、ユーザは、第五の回答コントロール430により第五の回答操作をトリガーすることができ、例えば、ユーザは、この第五の回答コントロール430をクリックし、第五の回答操作をトリガーし、さらに、クライアントは、この第五の回答操作を受信する。ユーザは、お気に入りキャンセルコントロール440により、この提示インタフェースにおいてお気に入りに追加された質問410のうちの一つのお気に入りに追加された質問をお気に入りに追加することをキャンセルすることができる。ユーザは、翻訳コントロール450により翻訳操作をトリガーすることができ、次いでクライアントは、この翻訳操作に基づいて、このお気に入りに追加された質問410の文字記述を予め設定された言語に翻訳し、例えば、お気に入りに追加された質問410の文字が英語で記載されている場合、クライアントは、ユーザの翻訳操作を受け付けると、英語を中国語に翻訳し、さらに例えば、お気に入りに追加された質問410の文字が中国語で記載されている場合、クライアントは、ユーザの翻訳操作を受け付けると、中国語を英語に翻訳する。
【0054】
S103:クライアントは、第一の回答操作に基づいて、第一の回答ビデオを投稿する。
【0055】
ここで、第一の回答ビデオは、上記質問に回答するために用いられる。別のいくつかの例では、クライアントは、ユーザによりトリガーされた第二の回答操作に基づいて、上記質問に回答するための第二の回答ビデオを投稿することもでき、クライアントは、ユーザによりトリガーされた第三の回答操作に基づいて、上記質問に回答するための第三の回答ビデオを投稿することもできる。同様に、クライアントは、ユーザによりトリガーされた第四の回答操作、第五の回答操作に基づいて、第四の回答ビデオ、第五の回答ビデオを投稿することもできる。
【0056】
説明すべきこととして、上記第一の回答ビデオ、第二の回答ビデオ、第三の回答ビデオ、第四の回答ビデオ、第五の回答ビデオは、同一の回答ビデオであってもよく、異なる回答ビデオであってもよい。
【0057】
理解しやすくするために、以下では、クライアントが第一の回答操作に基づいて第一の回答ビデオを投稿することを例として紹介する。
【0058】
ユーザが図2Aに示す第一の回答コントロール210をクリックすると、クライアントは、ユーザによりこの第一の回答コントロール210をクリックすることでトリガーされた第一の回答操作を受信することができ、次いでクライアントは、この第一の回答操作に基づいて、ビデオ回答インタフェースをユーザに示す。図5Aに示すように、この図面は、本開示の実施例によるビデオ回答インタフェースの概略図である。このビデオ回答インタフェースは、撮影コントロール511、ローカルブラウジングコントロール520などを含む。
【0059】
いくつかの例では、ユーザは、この撮影コントロール510をクリックすることで撮影操作をトリガーすることができ、次いでクライアントは、この撮影操作に基づいて撮影プレビューインタフェースに移行し、ビデオの撮影を開始する(例えばビデオストリームとオーディオストリームとを収集する)。図5Bに示すように、この図面は、本開示の実施例による撮影プレビューインタフェースの概略図である。この撮影プレビューインタフェースは、一時停止コントロール512、終了コントロール530などを含む。
【0060】
ここで、一時停止コントロール512は、撮影を一時停止するために用いられ、終了コントロール530は、撮影を終了するために用いられる。例えば、ユーザは、この一時停止コントロール512をクリックすることで、一時停止操作をトリガーすることができ、クライアントは、この一時停止操作に基づいて、ビデオの撮影を一時停止する。ユーザは、この終了コントロール530をクリックすることで、終了操作をトリガーすることができ、クライアントは、この終了操作に基づいて、ビデオの撮影を終了し、さらにビデオ編集インタフェースに入る。図5Cに示すように、この図面は、本開示の実施例によるビデオ編集インタフェースの概略図である。このビデオ編集インタフェースは、編集コンポーネント540と投稿コンポーネント550とを含む。編集コンポーネント540は、複数の編集コントロールを含み、編集コントロールは、撮影されたビデオを編集するために用いられ、例えば、編集コントロールは、クリッピングコントロール、エフェクトコントロール、文字コントロールなどを含む。投稿コントロール550は、撮影されたビデオを投稿するために用いられ、ユーザは、投稿コントロール550をクリックすることで、投稿操作をトリガーすることができ、さらにクライアントは、この投稿操作に基づいて、撮影されたビデオを投稿し、例えば第一の回答ビデオを投稿する。
【0061】
別のいくつかの例では、ユーザは、ローカルブラウジングコントロール520をクリックすることでブラウジング操作をトリガーすることができ、次いでクライアントは、このブラウジング操作に基づいてアルバムブラウジングインタフェースに移行し、このアルバムブラウジングインタフェースにおいてローカルビデオ、ローカル画像などを示す。図5Dに示すように、このアルバムブラウジングインタフェースは、候補ローカルビデオ560、候補ローカル画像570を提示するために用いられる。
【0062】
ユーザがローカルビデオ560を選択することを例として、ユーザは、ローカルビデオ560をクリックすることで選択操作をトリガーすることができ、クライアントは、この選択操作に基づいてビデオ編集インタフェースに移行することができ、例えば、図5Cに示すビデオ編集インタフェースに移行する。次いで、ユーザは、投稿コントロール540をクリックすることで投稿操作をトリガーし、クライアントは、この投稿操作に基づいて、選択されたローカルビデオ、例えば、第一の回答ビデオを投稿する。
【0063】
説明すべきこととして、上記クライアントにより投稿される第一の回答ビデオにはいずれもインタラクションをサポートする質問スタンプが含まれ、これにより、他のユーザは、この第一の回答ビデオの再生中に、この第一の回答ビデオにおける質問スタンプをクリックすることで、質問に対して回答することもでき、回答の利便性をさらに向上させ、ユーザに回答を行うように誘導される。
【0064】
クライアントが第二の回答操作に基づいて第二の回答ビデオを投稿し、第三の回答操作に基づいて第三の回答ビデオを投稿し、第四の回答操作に基づいて第四の回答ビデオを投稿し、第五の回答操作に基づいて第五の回答ビデオを投稿する原理は、上記の、クライアントが第一の回答操作に基づいて第一の回答ビデオを投稿する原理と類似しており、ここでこれ以上説明しない。
【0065】
いくつかの実施例では、回答閲覧インタフェースは、シェアコントロールをさらに含み、図6Aに示すように、この図面は、本開示の実施例による回答閲覧インタフェースの概略図である。この回答閲覧インタフェースは、図2A-2Dに加えて、シェアコントロールをさらに含む。このシェアコントロール610は、この質問を他のプラットフォーム又は他のユーザにシェアするために用いられる。
【0066】
いくつかの例では、ユーザは、このシェアコントロール610をクリックすることでシェア操作をトリガーすることができ、クライアントは、このシェア操作に基づいてシェアインタフェースに移行し、図6Bに示すように、この図面は、本開示の実施例によるシェアインタフェースの概略図である。このシェアインタフェースは、候補プラットフォーム620、候補ユーザ630などを含む。クライアントは、候補プラットフォーム620に対するユーザの操作に基づいて、この質問を選択されたプラットフォームにシェアすることができ、候補ユーザ630に対するユーザの選択操作に基づいて、この質問を選択されたユーザにシェアすることもできる。
【0067】
クライアントは、この質問を他のプラットフォームにシェアすると、他のプラットフォームのユーザを引きつけてこの質問に回答させることができ、さらに、このショートビデオアプリケーションをダウンロードしインストールするように他のプラットフォームのユーザを誘導することができ、このようにこのショートビデオアプリケーションのデーリーアクティブユーザ数をさらに向上させる。
【0068】
上記内容の記述によれば、本開示の実施例による質問回答方法では、質問の回答閲覧インタフェースに回答コントロールが含まれ、これによれば、ユーザは、この回答閲覧インタフェースにおいてこの回答コントロールを介して回答操作をトリガーすることができ、この上記質問に回答するために、この回答閲覧インタフェースからトップページに戻った後でトップページの回答コントロールを介して回答ビデオを投稿する必要がなくなる。このように、この方法では、ユーザは、回答閲覧インタフェースにおいて直接に回答することができ、ユーザが回答する時の操作を簡略化するだけでなく、回答効率を向上させることもできる。さらに、この方法は、ユーザが複数のインタフェースにおいて質問に対して回答することをサポートし、利便性を向上させ、そしてユーザがこの質問を他のプラットフォームにシェアし、新たなユーザを引きつけて、ショートビデオアプリケーションのデーリーアクティブユーザ数を向上させることをさらにサポートする。
【0069】
図7は、一例示的な開示の実施例に基づいて示される質問回答装置の概略図であり、図7に示すように、前記質問回答装置700は、
質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すための表示モジュール701であって、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含む表示モジュール701と、
ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信するための受信モジュール702と、
前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿するための回答モジュール703と、を含む。
【0070】
いくつかの実施例では、前記受信モジュール702はさらに、ユーザにより前記回答閲覧インタフェースにおいてトリガーされたスライド操作を受信ために用いられ、
具体的には、前記表示モジュール701は、前記スライド操作に基づいて、前記第一の回答コントロールの様式を変えるために用いられる。
【0071】
いくつかの実施例では、前記表示モジュール701はさらに、前記第一の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトを示すために用いられ、
具体的には、前記受信モジュール702は、ユーザによる、前記予め設定されるアニメーションエフェクトに応じて前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信するために用いられる。
【0072】
いくつかの実施例では、前記回答閲覧インタフェースは、前記質問の質問ビデオと、前記質問の履歴回答ビデオと、前記質問の投稿者情報とを提示するために用いられ、
前記回答閲覧インタフェースはさらに、前記質問が見えない状態である場合、前記質問の質問ビデオと前記質問の投稿者情報とを非表示にするために用いられる。
【0073】
いくつかの実施例では、前記表示モジュール701はさらに、質問に対する提示インタフェースをユーザに示すために用いられ、前記提示インタフェースは、インタラクションをサポートする質問スタンプを含み、
前記受信モジュール702はさらに、ユーザにより前記質問スタンプに基づいてトリガーされた閲覧操作を受信するために用いられ、
具体的には、前記表示モジュール701は、前記閲覧操作に基づいて、前記質問に対する回答閲覧インタフェースを前記ユーザに示すために用いられる。
【0074】
いくつかの実施例では、前記提示インタフェースは、第二の回答コントロールをさらに含み、前記第二の回答コントロールは、第二の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第二の回答ビデオを投稿するために用いられる。
【0075】
いくつかの実施例では、前記表示モジュール701はさらに、質問に対する提示インタフェースをユーザに示すために用いられ、前記提示インタフェースは、インタラクションをサポートする質問スタンプを含み、前記質問スタンプは、第三の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第三の回答ビデオを投稿するために用いられる。
【0076】
いくつかの実施例では、前記装置は、お気に入りモジュール704を更に含み、前記回答閲覧インタフェースは、お気に入りコントロールをさらに含み、
前記お気に入りモジュール704は、前記ユーザにより前記お気に入りコントロールに対してトリガーされたお気に入り操作に基づいて、前記回答閲覧インタフェースに提示される質問を予め設定される質問集合に追加するために用いられる。
【0077】
上記各モジュールの機能は、前の実施例における方法のステップにおいて詳細に記述されており、ここでこれ以上説明しない。
【0078】
以下、図8を参照すると、それは、本開示の実施例における電子機器800を実現するのに適する構造概略図を示し、この電子機器は、図7に示す質問回答装置700に対応する機能を実現するために用いられる端末であってもよい。図8に示す電子機器は、ただ一つの例だけであり、本開示の実施例の機能と使用範囲に何ら制限を及ぼすものではない。
【0079】
図8に示すように、電子機器800は、処理装置(例えば、中央処理装置、グラフィックスプロセッサなど)801を含んでもよく、それは、リードオンリーメモリ(ROM)802に記憶されているプログラム又は記憶装置808からランダムアクセスメモリ(RAM)803にロードされるプログラムに基づいて、様々な適切な動作と処理を実行することができる。RAM 803には、電子機器800の操作に必要な様々なプログラムとデータがさらに記憶されている。処理装置801、ROM 802及びRAM 803は、バス804を介して互いに接続される。入力/出力(I/O)インタフェース805もバス804に接続される。
【0080】
一般的には、例えば、タッチスクリーン、タッチパネル、キーボード、マウス、カメラ、マイクロホン、加速度計、ジャイロなどを含む入力装置806、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)、スピーカー、バイブレータなどを含む出力装置807、例えば、磁気テープ、ハードディスクなどを含む記憶装置808、及び通信装置809という装置は、I/Oインタフェース805に接続されてもよい。通信装置809は、電子機器800と他の機器とが無線又は有線通信を行ってデータ交換することを許容できる。図8に様々な装置を有する電子機器800を示しているが、理解すべきこととして、全ての示されている装置を実施又は具備することを要求しない。より多い又は少ない装置を代替的に実施又は具備してもよい。
【0081】
特に、本開示の実施例によれば、以上のフローチャートを参照して記述されるプロセスは、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現してもよい。例えば、本開示の実施例は、コンピュータプログラム製品を含み、それは、非一時的コンピュータ可読媒体に保持されるコンピュータプログラムを含み、このコンピュータプログラムは、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例では、このコンピュータプログラムは、通信装置809によってネットワークからダウンロードされてインストールされてもよく、又は、記憶装置808からインストールされてもよく、又は、ROM 802からインストールされてもよい。このコンピュータプログラムが処理装置801によって実行されるときに本開示の実施例の方法において限定される上記機能を実行する。
【0082】
説明すべきこととして、本開示の上記のコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記憶媒体又は上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、電気、磁気、光、電磁、赤外線、又は半導体のシステム、装置又はデバイス、又は任意の以上の組み合わせであってもよいが、それらに限らない。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例は、一つ又は複数の導線を有する電気的接続、携帯型コンピュータ磁気ディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、携帯型コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、又は上記の任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、それらに限らない。本開示では、コンピュータ可読記憶媒体は、プログラムを包含又は記憶する任意の有形の媒体であってもよく、このプログラムは、命令実行システム、装置又はデバイスによって使用されるか又はそれと組み合わせられて使用されてもよい。本開示では、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドで又は搬送波の一部として伝搬されるデータ信号を含んでもよく、それにコンピュータ可読プログラムコードが保持される。このような伝搬されるデータ信号は、様々な形式を採用してもよく、電磁信号、光信号又は上記の任意の適切な組み合わせを含むが、それらに限らない。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、このコンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置又はデバイスによって使用されるか又はそれと組み合わせて使用されるためのプログラムを送信、伝搬又は伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適切な媒体によって伝送されてもよく、電線、光ケーブル、RF(無線周波数)など、又は上記の任意の適切な組み合わせを含むが、それらに限らない。
【0083】
いくつかの実施の形態では、クライアント、サーバは、HTTP(HyperText Transfer Protocol、ハイパーテキスト転送プロトコル)のような任意の従来の既知の又は将来に開発されるネットワークプロトコルを利用して通信を行ってもよく、そして任意の形式又は媒体のデジタルデータ通信(例えば、通信ネットワーク)と相互接続してもよい。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、ワイドエリアネットワーク(「WAN」)、インターネット(例えば、インターネットワーク)及びエンドツーエンドネットワーク(例えば、ad hocエンドツーエンドネットワーク)、及び任意の従来の既知の又は将来に開発されるネットワークを含む。
【0084】
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれるものであってもよく、単独で存在し、この電子機器に組み込まれていないものであってもよい。
【0085】
上記コンピュータ可読媒体に一つ又は複数のプログラムが乗せられており、上記一つ又は複数のプログラムがこの電子機器によって実行されるとき、この電子機器に、質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すことであって、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含むことと、ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することと、前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿することとを実行させる。
【0086】
一つ又は複数のプログラミング言語又はその組み合わせで本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを書くことができ、上記プログラミング言語は、例えばJava、Smalltalk、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含むが、それらに限らず、例えば「C」言語又は類似するプログラミング言語のような一般的なプロシージャ式プログラミング言語をさらに含む。プログラムコードは、ユーザコンピュータ上で完全に実行されてもよく、ユーザコンピュータ上で部分的に実行されてもよく、一つの特立したソフトウェアパッケージとして実行されてもよく、一部がユーザコンピュータ上で実行されて一部がリモートコンピュータ上で実行されてもよく、又はリモートコンピュータ又はサーバ上で完全に実行されてもよい。リモートコンピュータに関わる場合には、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)又はワイドエリアネットワーク(WAN)を含む任意の種類のネットワークによってユーザコンピュータに接続されてもよく、又は、外部コンピュータ(例えばインターネットサービスプロバイダーを利用してインターネットによって接続される)に接続されてもよい。
【0087】
図面におけるフローチャートとブロック図は、本開示の様々な実施例のシステム、方法とコンピュータプログラム製品の実現可能なシステムアーキテクチャ、機能と操作を示す。この点では、フローチャート又はブロック図における各ブロックは、一つのモジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部を代表することができ、このモジュール、プログラムセグメント、又はコードの一部は、規定される論理機能を実現するための一つ又は複数の実行可能な命令を含む。さらに注意すべきこととして、いくつかの代替的な実現では、ブロックにマーキングされた機能は、図面にマーキングされた順序とは異なる順序で発生してもよい。例えば、二つの連続して示されるブロックは実際にほぼ並行に実行してもよく、それらは、逆の順序に応じて実行されてもよく、これは、関わる機能によって決まる。さらに注意すべきこととして、ブロック図及び/又はフローチャートにおける各ブロック、及びブロック図及び/又はフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、規定される機能又は操作を実行する専用のハードウェアに基づくシステムによって実現されてもよく、又は、専用ハードウェアとコンピュータ命令の組み合わせによって実現されてもよい。
【0088】
本開示の実施例の記述に関わるモジュールは、ソフトウェアの方式によって実現されてもよく、ハードウェアの方式によって実現されてもよい。ここで、モジュールの名称は、ある場合にはこのモジュール自体に対する限定を構成せず、例えば、第一の取得モジュールはさらに、「少なくとも二つのインターネットプロトコルアドレスを取得するモジュール」として記述されてもよい。
【0089】
本明細書では、以上に記述される機能は、少なくとも部分的に一つ又は複数のハードウェア論理部材によって実行されてもよい。例えば、非制限的には、使用可能な例示的なタイプのハードウェア論理部材は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、専用集積回路(ASIC)、専用標準製品(ASSP)、システムオンチップ(SOC)、複合プログラマブル論理機器(CPLD)などを含む。
【0090】
本開示の文脈では、機器可読媒体は、有形の媒体であってもよく、それは、命令実行システム、装置又は機器が使用するか又は命令実行システム、装置又は機器と組み合わせられて使用されるプログラムを含むか又は記憶してもよい。機器可読媒体は、機器可読信号媒体又は機器可読記憶媒体であってもよい。機器可読媒体は、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、又は半導体のシステム、装置又は機器、又は上記内容の任意の適切な組み合わせを含んでもよいが、それらに限らない。機器可読記憶媒体のより具体的な例は、一つ又は複数の線に基づく電気的接続、携帯型コンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、携帯型コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD-ROM)、光学記憶機器、磁気記憶機器、又は上記内容の任意の適切な組み合わせを含む。
【0091】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示し、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含み、ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信し、前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿する、質問回答方法を提供する。
【0092】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、前記方法は、
ユーザにより前記回答閲覧インタフェースにおいてトリガーされたスライド操作を受信することと、
前記スライド操作に基づいて、前記第一の回答コントロールの様式を変えることと、をさらに含む。
【0093】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、前記方法は、
前記第一の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトを示すことをさらに含み、
前記の、ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することは、
ユーザによる、前記予め設定されるアニメーションエフェクトに応じて前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することを含む。
【0094】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記回答閲覧インタフェースは、前記質問の質問ビデオと、前記質問の履歴回答ビデオと、前記質問の投稿者情報とを提示するために用いられ、
前記回答閲覧インタフェースはさらに、前記質問が見えない状態である場合、前記質問の質問ビデオと前記質問の投稿者情報とを非表示にするために用いられる。
【0095】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、前記方法は、
質問に対する提示インタフェースをユーザに示すことであって、前記提示インタフェースが、インタラクションをサポートする質問スタンプを含むことと、
ユーザにより前記質問スタンプに基づいてトリガーされた閲覧操作を受信することと、をさらに含み、
前記の、質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すことは、
前記閲覧操作に基づいて、前記イ質問に対する回答閲覧インタフェースを前記ユーザに示すことを含む。
【0096】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記提示インタフェースは、第二の回答コントロールをさらに含み、前記第二の回答コントロールは、第二の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第二の回答ビデオを投稿するために用いられる。
【0097】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、前記方法は、
質問に対する提示インタフェースをユーザに示すことであって、前記提示インタフェースが、インタラクションをサポートする質問スタンプを含むことをさらに含み、
前記質問スタンプは、第三の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第三の回答ビデオを投稿するために用いられる。
【0098】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記回答閲覧インタフェースは、お気に入りコントロールをさらに含み、
前記ユーザにより前記お気に入りコントロールに対してトリガーされたお気に入り操作に基づいて、前記回答閲覧インタフェースに提示される質問を予め設定される質問集合に追加する。
【0099】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、質問回答装置を提供し、この装置は、質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すための表示モジュールであって、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含む表示モジュールと、ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信するための受信モジュールと、前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿するための回答モジュールと、を含む。
【0100】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記受信モジュールはさらに、ユーザにより前記回答閲覧インタフェースにおいてトリガーされたスライド操作を受信ために用いられ、
具体的には、前記表示モジュールは、前記スライド操作に基づいて、前記第一の回答コントロールの様式を変えるために用いられる。
【0101】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記表示モジュールはさらに、前記第一の回答コントロールの予め設定されるアニメーションエフェクトを示すために用いられ、
具体的には、前記受信モジュールは、ユーザによる、前記予め設定されるアニメーションエフェクトに応じて前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信するために用いられる。
【0102】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記回答閲覧インタフェースは、前記質問の質問ビデオと、前記質問の履歴回答ビデオと、前記質問の投稿者情報とを提示するために用いられ、
前記回答閲覧インタフェースはさらに、前記質問が見えない状態である場合、前記質問の質問ビデオと前記質問の投稿者情報とを非表示にするために用いられる。
【0103】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記表示モジュールはさらに、質問に対する提示インタフェースをユーザに示すために用いられ、前記提示インタフェースは、インタラクションをサポートする質問スタンプを含み、
前記受信モジュールはさらに、ユーザにより前記質問スタンプに基づいてトリガーされた閲覧操作を受信するために用いられ、
具体的には、前記表示モジュールは、前記閲覧操作に基づいて、前記質問に対する回答閲覧インタフェースを前記ユーザに示すために用いられる。
【0104】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記提示インタフェースは、第二の回答コントロールをさらに含み、前記第二の回答コントロールは、第二の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第二の回答ビデオを投稿するために用いられる。
【0105】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記表示モジュールはさらに、質問に対する提示インタフェースをユーザに示すために用いられ、前記提示インタフェースは、インタラクションをサポートする質問スタンプを含み、前記質問スタンプは、第三の回答操作をトリガーして、前記質問に回答するための第三の回答ビデオを投稿するために用いられる。
【0106】
本開示の一つ又は複数の実施例によれば、ここで、前記装置は、お気に入りモジュールを更に含み、前記回答閲覧インタフェースは、お気に入りコントロールをさらに含み、
前記お気に入りモジュールは、前記ユーザにより前記お気に入りコントロールに対してトリガーされたお気に入り操作に基づいて、前記回答閲覧インタフェースに提示される質問を予め設定される質問集合に追加するために用いられる。
【0107】
以上の説明は、本開示の好適な実施例及び運用される技術原理に対する説明に過ぎない。当業者であれば理解できるように、本開示に関わる開示の範囲は、上述の技術的特徴の特定の組み合わせによる技術案に限定されるものではなく、それとともに上記開示の構想を逸脱することなく、上記技術的特徴又はその同等の特徴を任意に組み合わせることで形成される他の技術案をカバーすべきである。例えば、上記特徴と本開示に開示される(それらに限らない)類似する機能を有する技術的特徴とが互いに置き換えることで形成される技術案を含む。
【0108】
なお、特定の順序を採用して各操作を記述したが、これは、これらの操作が、示された特定の順序又は先後順序で実行されることを要求するものと理解すべきではない。一定の環境では、マルチタスクと並行処理が有利である可能性がある。同様に、上記の議論には複数の具体的な実現の詳細が含まれているが、これらは本開示の範囲を制限するものと解釈すべきではない。単独した実施例の文脈で記述されたいくつかの特徴は、単一の実施例で組み合わせて実現されてもよい。逆に、単一の実施例の文脈で記述された様々な特徴は、単独で、又は任意の適切なサブコンビネーションで、複数の実施例に実現されてもよい。
【0109】
本テーマは構造上の特徴及び/又は方法上の論理的動作に特有の言語で説明されているが、理解すべきこととして、添付の特許請求の範囲により限定されるテーマは、以上に記述された特定の特徴又は動作に必ずしも限定されるとは限らない。逆に、以上に記述された特定の特徴と動作とは、特許請求の範囲を実現する例示的な形態に過ぎない。上記実施例における装置について、その各モジュールが操作を実行する具体的な方式がこの方法に関わる実施例において詳細に記述されており、ここで詳しく説明しない。
【要約】
本開示は、質問回答方法、装置、機器、媒体及びプログラム製品を提供し、この方法は、質問に対する回答閲覧インタフェースをユーザに示すことであって、前記回答閲覧インタフェースが第一の回答コントロールを含む、ことと;ユーザによる前記第一の回答コントロールに基づく第一の回答操作を受信することと;前記第一の回答操作に基づいて、前記質問に回答するための第一の回答ビデオを投稿することと;を含む。これにより、この方法は、ユーザの操作を簡略化し、回答効率を向上させることができる。
図1
図2A
図2B
図2C
図2D
図3A
図3B
図4A
図4B
図4C
図5A
図5B
図5C
図5D
図6A
図6B
図7
図8