特許7565512IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、温度に応じて透明度が変わる温度応答性材料およびこの温度応答性材料を用いた遮光材に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、前述した特許文献に記載された感温性遮光材料は、温度変化に応じた温度応答性高分子の透明化または不透化が均一に生じないことがある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る温度応答性材料は、 水に対する下限臨界溶液温度を有する温度応答性高分子と、 保水性を有するナノ多糖類と、 水と、を含むことを要旨とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る温度応答性材料によれば、温度に応じた透明度の変化の均一性を向上することができる。
本発明に係る遮光材によれば、温度に応じて温度応答性材料の透明度が均一に変化するので、適切に遮光・遮熱することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 水に分散されたポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAM)の変化を示すイメージ図であり、(a)はLCST以下のときであり、(b)はLCSTを上回ったときである。
【図2】 ナノ多糖の2wt%の水分散溶液を105℃で乾燥させた場合について、乾燥時間と水の蒸発率との関係を示すグラフ図である。
【図3】 カルボキシメチルセルロースナノファイバーを示す構造式である。
【図4】 (a)はキチンナノファイバーを示す構造式であり、(b)は(a)の表面に形成されたキトサンを示す構造式である。
【図5】 温度応答性材料を用いた遮光材を示す説明図であって、(a)はLCST以下の温度のときであり、(b)はLCSTを上回る温度のときである。
【図6】 実施例1の温度応答性高分子の重合を示す模式図である。
【図7】 実施例2の温度応答性高分子の重合を示す模式図である。
【図8】 実施例3の温度応答性高分子の重合を示す模式図である。
【図9】 実施例4の温度応答性材料および比較例1の温度応答性材料の透過率測定および粒径測定の結果を示すグラフ図である。
【図10】 保水性試験の結果を示すグラフ図である。
【図11】 実施例5の温度応答性材料および比較例1の温度応答性材料の透過率測定および粒径測定の結果を示すグラフ図である。
【図12】 実施例6の温度応答性材料および比較例2の温度応答性材料の透過率測定および粒径測定の結果を示すグラフ図である。
【図13】 実施例7の温度応答性材料および比較例3の温度応答性材料の透過率測定および粒径測定の結果を示すグラフ図である。
【図14】 実施例8の温度応答性材料および比較例1の温度応答性材料の透過率測定および粒径測定の結果を示すグラフ図である。
【図15】 遮光材を示す説明図である。
【図16】 温度抑制効果の測定装置を示す説明図である。
【図17】 実施例5の遮光材の温度抑制効果の測定結果を示すグラフ図である。
【図18】 実施例6の遮光材の温度抑制効果の測定結果を示すグラフ図である。
【図19】 実施例7の遮光材の温度抑制効果の測定結果を示すグラフ図である。
【図20】 実施例9および実施例12の遮光材の温度抑制効果の測定結果を示すグラフ図である。
【図21】 実施例10および実施例13の遮光材の温度抑制効果の測定結果を示すグラフ図である。
【図22】 実施例11および実施例14の遮光材の温度抑制効果の測定結果を示すグラフ図である。
【図23】 実施例13の遮光材の白濁化を示す写真である。
【図24】 対比例1の遮光材の白濁化を示す写真である。
【図25】 実施例14の遮光材の白濁化を示す写真である。
【図26】 対比例2の遮光材の白濁化を示す写真である。

代表図 図1本件の代表的な図

10 遮光材,12 透明材,14 温度応答性材料

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