特許7566257IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

効率的な抗HIV抗体の製造方法に関するものである。より具体的には,本発明は,カイコを利用した高効率で抗HIV抗体を製造する方法

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の抗体は,カイコにより高効率で生産することができることから,より生産コストの安いHIV感染症治療用抗体を提供することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 トランスジェニックカイコによる発現量をSDS-PAGE後のCBB染色により比較した写真である。A:全抽出液;B:中性緩衝液抽出液。写真の左側の数値は分子量(kDa)を表し,写真の上部は用いた抗体の種類を示す。
【図2】 トランスジェニックカイコにより生産された各抗体のHIV-1 BaL株に対する結合活性を測定した結果を表すグラフである。縦軸は平均蛍光強度(MFI),横軸は抗体濃度(μg/mL)を表す。
【図3】 由来の異なる各抗体のHIV-1 BaL株に対する中和活性を測定した結果を表すグラフである。縦軸は阻害割合(%inhibition),横軸は抗体のLog濃度(μg/mL)を表す。下の表は各抗体の各濃度における阻害割合(%inhibition)を示す。
【図4】 カイコの繭中に発現させた抗体とCHO細胞に産生させた抗体の糖鎖構造をマススペクトルから推定した結果を示す。主要な糖鎖構造とその存在比率を示す。
【図5】 SW-1C10,293A-1C10,CHO-1C10,及びKD-247を0.2,2,20μg/mLでHIV-1 BaL株に添加した際のADCC活性を測定した結果を表すグラフ(A)及び表(B)である。ADCC活性はSW-1C10が最も高く,次いでCHO-1C10が高かった。
【図6】 急性感染期におけるSW-1C10の効力について評価するため,強毒性SHIV89.6P(Reimann K.A.et al.,J.Virol.70,6922-6928.)を接種したカニクイザルにSW-1C10を投与した結果を示すグラフである。左のグラフはSW-1C10投与群(n=3)を示し,右のグラフは無処置群(n=2)を示す。上のグラフの縦軸は血漿1ml中のウイルスRNAコピー数(log10 copies/mL)を示し,下のグラフの縦軸はCD4+T細胞数(count/μL)を示す。全身感染を成立させた。全てのグラフの横軸は,ウイルス感染後の経過期間(週)を表す。SW-1C10の投与は,ウイルス接種後3日目,10日目,17日目に静脈経由で行った。

代表図 図1本件の代表的な図

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