特許7568765IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

内燃機関内蔵工具のスロットルトリガーから手指や腕に伝わる内燃機関の振動を低減させる為に好適なスロットルトリガー

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

産業技術の発展に伴い、エンジン式チェーンソー、エンジンブロアー、エンジン式刈り払い機に代表される機械的な振動を発生する内燃機関内蔵工具が普及するようになり、作業能率が大幅に改善されるようになった。しかし、内燃機関内蔵工具の普及に伴って、振動障害が大きな問題となった。振動障害とは、エンジン式チェーンソー、エンジンブロアー等の振動工具を取り扱うことにより手腕に振動暴露を受けた作業者に発生する疾病である。振動障害には、例えば、主として寒冷時に発作的に現れる手指の白色化現象(レイノー現象)を代表とする抹消循環障害や、手指のしびれ、感覚鈍麻を主体とする末梢神経障害、または、肘関節より抹消の関節症状(疼痛、可動域制限)や握力の低下等による運動機器障害等が挙げられる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

内燃機関内蔵工具に使用されているスロットルトリガーであって、トリガー(1)の操作手指接触部分に防振材(2)を有し、前記防振材(2)は、コーティング材(2a)、防振材(2b)、両面テープ(2c)又は接着剤からなる多層構造であることを特徴とするスロットルトリガー。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明においては、プラスチック製のトリガー(1)から手指に伝わる振動を、手指接触部分に備えた防振材(2)で低減することで、操作中の手指にかかる負荷を軽減させることができる。また、手指から腕や肘に伝わる振動も低減するので、操作中の腕や肘にかかる負荷も大幅に軽減させることができる

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係るスロットルトリガーの側面図である。
【図2】 トリガー(1)の側面図および、トリガー(1)に備えた防振材(2)におけるA-A線断面図と防振材の構造図である。
【図3】 本発明に係るスロットルトリガーを前方から見た正面図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 トリガー 2 防振材 2a シリコーン樹脂 2b 発泡ポリエチレン製防振材 2c 両面テープ 3 グリップ 4 エンジンスイッチ 5 ブロアーチューブ

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