(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-10-16
(45)【発行日】2024-10-24
(54)【発明の名称】建築用シート
(51)【国際特許分類】
E04G 21/32 20060101AFI20241017BHJP
E04G 5/00 20060101ALI20241017BHJP
【FI】
E04G21/32 B
E04G5/00 301E
(21)【出願番号】P 2020030650
(22)【出願日】2020-02-26
【審査請求日】2023-02-03
(73)【特許権者】
【識別番号】500489015
【氏名又は名称】建装工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002011
【氏名又は名称】弁理士法人井澤国際特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100072039
【氏名又は名称】井澤 洵
(74)【代理人】
【識別番号】100123722
【氏名又は名称】井澤 幹
(74)【代理人】
【識別番号】100157738
【氏名又は名称】茂木 康彦
(72)【発明者】
【氏名】市川 裕樹
【審査官】須永 聡
(56)【参考文献】
【文献】特開2000-303699(JP,A)
【文献】特開平06-189809(JP,A)
【文献】特開平07-143905(JP,A)
【文献】特開2015-127462(JP,A)
【文献】特開2003-201640(JP,A)
【文献】登録実用新案第3187675(JP,U)
【文献】登録実用新案第3167735(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04G 1/00-7/34
E04G 21/24-21/32
E04G 27/00
A44B 18/00
A62B 1/00-5/00
A62B 35/00-99/00
D03D 1/00-27/18
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
矩形状を呈し、前記矩形状の上端に配置された一辺部と、
前記矩形状の下端に配置された 他辺部と、を具備する本体部と、
前記本体部は、外部に向くように配置された表面部と、内部に向くように配置された裏面部と、を有し、
前記一辺部は、その一辺部に沿うように配置されたオス型面ファスナーと、
前記他辺部は、前記オス型面ファスナーと剥離可能に配置されたメス型面ファスナーと、をさらに有し、
前記オス型面ファスナーは、前記裏面部に配置され、 前記メス型面ファスナーは、前記表面部に配置され、
前記他辺部に有するメス型面ファスナーは、上端部をさらに有し、前記上端部は、前記他辺部から所定の位置に配置され、
前記オス型面ファスナーは所定の幅を有し、
前記メス型面ファスナーは所定の幅を有し、
前記メス型面ファスナーの所定の幅は、前記オス型面ファスナーの所定の幅の倍である建築用シート。
【請求項2】
矩形状を呈し、前記矩形状の上端に配置された一辺部と、
前記矩形状の下端に配置された 他辺部と、を具備する本体部と、
前記本体部は、外部に向くように配置された表面部と、内部に向くように配置された裏面部と、を有し、
前記一辺部は、その一辺部に沿うように配置されたメス型面ファスナーと、
前記他辺部は、前記メス型面ファスナーと剥離可能に配置されたオス型面ファスナーと、をさらに有し、
前記メス型面ファスナーは、前記裏面部に配置され、 前記オス型面ファスナーは、前記表面部に配置され、
前記他辺部に有するオス型面ファスナーは、上端部をさらに有し、前記上端部は、前記他辺部から所定の位置に配置され、
前記メス型面ファスナーは所定の幅を有し、
前記
オス型面ファスナーは所定の幅を有し、
前記オス型面ファスナーの所定の幅は、前記メス型面ファスナーの所定の幅の倍である建築用シート。
【請求項3】
前記本体部は、メッシュシートである請求項1または2記載の建築用シート。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の建築時またはリフォーム時に使用する落下防止用の建築用シートに関するものである。
【背景技術】
【0002】
建物の建築時またはリフォーム時において、その建物の周囲を取り囲むように建築用シートを使用する。これは、建設現場から建築資材等の落下を防止するために仮設足場などに固定するものである。
【0003】
従来の建築用シートは、その足場などに固定するために複数の鳩目を有しており、その鳩目に、紐を通して仮設足場などに固定していた。例えば、特開2000-204767号公報において、建築用シートの取付金具が開示されているが、環状の鳩目を有する建築用シートを固定する固定金具が開示されている。
【0004】
上記公報において開示されている固定金具は、一般的な環状の鳩目を有する建築用シートに使用するものである。この固定金具は、鳩目に引っ掛けることによって、その建築用シートを足場等に固定することで、建設現場から建築資材等の落下を防止している。
【0005】
しかしながら、例えば、建築用シートが風で膨らみ、複数の建築用シートの間に隙間が生じ、その隙間から、建築資材等が外部に落下することがある。そのような場合に通行人に対し、危害が及ぶ可能性がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、前記の点に着目してなされたもので、その課題は、建築用シートが風で膨らんだとしても隙間を生じない建築用シートを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記の課題を解決するために、第1観点の建築用シートは、矩形状を呈し、前記矩形状の上端に配置された一辺部と、矩形状の下端に配置された他辺部と、を具備する本体部と、本体部は、外部に向くように配置された表面部と、内部に向くように配置された裏面部と、を有し、一辺部は、その一辺部に沿うように配置されたオス型面ファスナーと、他辺部は、前記オス型面ファスナーと剥離可能に配置されたメス型面ファスナーと、をさらに有し、オス型面ファスナーは、裏面部に配置され、メス型面ファスナーは、前記表面部に配置されたというものである。
【0009】
また、第2観点の建築用シートは、矩形状を呈し、矩形状の上端に配置された一辺部と、矩形状の下端に配置された他辺部と、を具備する本体部と、本体部は、外部に向くように配置された表面部と、内部に向くように配置された裏面部と、を有し、一辺部は、その一辺部に沿うように配置されたメス型面ファスナーと、他辺部は、メス型面ファスナーと剥離可能に配置されたオス型面ファスナーと、をさらに有し、メス型面ファスナーは、前記裏面部に配置され、オス型面ファスナーは、表面部に配置されたというものである。
【0010】
第3観点の建築用シートは、第1観点において、他辺部に有するメス型面ファスナーは、上端部をさらに有し、上端部は、他辺部から所定の位置に配置されているというものである。
【0011】
また、第4観点の建築用シートは、第2観点において、他辺部に有するオス型面ファスナーは、上端部をさらに有し、上端部は、前記他辺部から所定の位置に配置されているというものである。
【0012】
また、第5観点の建築用シートは、第1観点の建築用シートは、第4観点において、本体部は、メッシュシートであるというものである。
【発明の効果】
【0013】
本発明は以上のように構成され、かつ、作用するものであるから、建築用シートが風で膨らんだとしても隙間を生じない建築用シートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【
図1】Aは、第1の実施例の建築用シートの正面図である。Bは、第1の実施例の建築用シートの裏面図である.
【
図2】Aは、第2の実施例の建築用シートの正面図である。Bは、第2の実施例の建築用シートの裏面図である。
【
図3】第1の実施例の建築用シートまたは第2の実施例の建築用シートを、建物を囲むように足場を介して取り付けた状態の状態図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、図示の実施形態を参照して第1の実施例の建築用シート10について説明する。建築用シート10は、建物200の建築時またはリフォーム時に使用する落下防止用の網目を有するメッシュ状のシートであり、矩形状を呈するものである。建物200の建築時またはリフォーム時には、建物200の周囲をこの複数の建築用シート10で取り囲むように、足場等300に取り付けて使用するものである。
【0016】
第1実施例の建築用シート10の幅は、およそ5200ミリメートルであり、高さはおよそ1800ミリメートルの矩形状を呈する。尚、後述する第2の実施例の建築用シート100もこれらの点については同様である。もっともこのサイズに限られるものではない。
【0017】
第1実施例の建築用シート10は、矩形状を呈する本体部20を有する。本体部20は網目を有するいわゆるメッシュシートと呼ばれるものである。建築用シート10は、防炎シートが好ましい。本体部20は表面である表面部21と裏面である裏面部26を具備する。また、本体部20における裏面部26の上端に一辺部30を有する。また、表面部21の下端に他辺部50を有する。なお、建物200を建築用シート10で取り囲むように配置した場合において、外部Gに向く面を表面部21とし、内部に向く方向すなわち建物側に向く面を裏面部26とする。
【0018】
また、一辺部30に、オス型面ファスナー25が配置されている。すなわち、オス型面ファスナー25は、本体部20における裏面部26の幅H方向に渡って、連続するようにその一辺部30に配置されている。オス型面ファスナー25は所定の幅h1を有するテープ状のものであり、その上端部25Tは、一辺部30と一致するように配置されている。なお、幅h1の寸法は、25ミリメートルが好ましい。もっともこのサイズに限られるものではない。
【0019】
また、他辺部50に沿うように、メス型面ファスナー55が配置されている。すなわち、メス型面ファスナー55は、本体部20における表面部21の幅H方向に渡って、連続するように配置されている。メス型面ファスナー55は所定の幅h2を有するテープ状のものであり、そのメス型面ファスナー55の上端部であるメス型面ファスナー上端部55Tは、他辺部50から所定Xの位置に配置されている。所定の位置Xの距離は、290ミリメートルが好ましい。また、幅h2の寸法は、50ミリメートルが好ましい。もっともこのサイズに限られるものではない。
【0020】
次に第2実施例の建築用シート100について説明する。第2実施例の建築用シート100と第1実施例の建築用シート10との相違点は、一辺部130に、メス型面ファスナー125が配置され、他辺部150に沿うように、オス型面ファスナー155が配置されている点である。従って、それ以外の点は、第1実施例の建築用シート10とほぼ同様であるが、念のため以下のとおり説明する。
【0021】
第2実施例の建築用シート100は、矩形状を呈する第2本体部120を有する。第2本体部120は網目を有するいわゆるメッシュシートと呼ばれるものである。この建築用シート100は、防炎シートが好ましい。第2本体部120は表面である第2表面部121と裏面である第2裏面部126を具備する。また、第2本体部120における第2裏面部126の上端に第2一辺部130を有する。また、第2表面部121の下端に第2他辺部150を有する。なお、建物200を第2実施例の建築用シート100で取り囲むように配置した場合において、外部Gに向く面を第2表面部121とし、建物側に向く面を第2裏面部126とする(
図4参照)。
【0022】
また、第2一辺部130に、メス型面ファスナー125が配置されている。すなわち、メス型面ファスナー125は、第2本体部120における第2裏面部126の幅H方向に渡って、連続するようにその第2一辺部130に配置されている。メス型面ファスナー125は所定の幅h1を有するテープ状のものであり、その第2上端部125Tは、第2一辺部130と一致するように配置されている。なお、幅h1の寸法は、25ミリメートルが好ましい。もっともこのサイズに限られるものではない。
【0023】
また、第2他辺部150に沿うように、オス型面ファスナー155が配置されている。すなわち、オス型面ファスナー155は、第2本体部120における第2表面部121の幅H方向に渡って、連続するように配置されている。オス型面ファスナー155は所定の幅h2を有するテープ状のものであり、そのオス型面ファスナー155の上端部であるオス型面ファスナー第2上端部155Tは、第2他辺部150から所定の位置Xに配置されている。所定の位置Xの距離は、290ミリメートルが好ましい。また、幅h2の寸法は、50ミリメートルが好ましい。もっともこのサイズに限られるものではない。
【0024】
複数の第1の実施例の建築用シート10を、建物200を取り囲む足場等300に取り付ける方法について説明する。建物200を取り囲む足場等300の上方から第1の実施例の建築用シート10を取り付ける。例えば足場等300に、針金、ナイロンストラップ等を使用して建築用シート10を取り付ける、その際に裏面部26を建物200に向くように配置すると共に、一辺部30を上方に配置し、他辺部50を下方に配置する。従って、本体部20における裏面部26の幅H方向に渡って配置されているオス型面ファスナー25は、建物200に向くように配置されている。また、本体部20における表面部21の幅H方向に渡って配置されているメス型面ファスナー55は、外部Gに向くように配置されている。
【0025】
次に、上述の第1の実施例の建築用シート10の本体部20における表面部21の幅H方向に渡って配置されているメス型面ファスナー55を、次の第1の実施例の建築用シート10aにおける一辺部30において本体部20における裏面部26の幅H方向に渡って配置されているオス型面ファスナー25に、取り付けるように配置する。
【0026】
次に、上述の第1の実施例の建築用シート10aの本体部20における表面部21の幅H方向に渡って配置されているメス型面ファスナー55を、次の第1の実施例の建築用シート10bにおける一辺部30において本体部20における裏面部26の幅H方向に渡って配置されているオス型面ファスナー25に、取り付けるように配置する。以下、建築用シート10c、建築用シート10dを順次取り付ける。
【0027】
このように、建物200の高さに合わせ、その建物200を取り囲む足場等300に、複数の第1の実施例の建築用シート10を取り付けることができる。このとき、断面視において、メス型面ファスナー上端部55aは、他辺部50から所定の位置Xに配置されている。
【0028】
このように、上方に配置された建築用シート10の表面部21において幅H方向に渡って連続して配置されているメス型面ファスナー55と、下方に配置された建築用シート10aの本体部20における裏面部26の幅H方向に渡って連続して配置されているオス型面ファスナー25とが互いに剥離可能に取り付けられているために、風で膨らんだとしても隙間を生じない建築用シート10を提供することができる。よって、風で膨らんだとしても第1の実施例の建築用シート10と、第1の実施例の建築用シート10aとの間に隙間が生じることがないので、図示しない足場から落下した工具等が、外部Gに飛び出すことはない。
【0029】
とくに、上方に配置した建築用シート10とその下方に配置した建築用シート10aとの重なった部分が生じることで、工具等が落下し、建築用シート10に衝突した場合においても、その落下物が外部Gに飛び出すことを確実に防止することができる。尚、上方に配置した建築用シート10とその下方に配置した建築用シート10aとの重なった部分は、他辺部50から所定の位置Xまでの距離と同一であるので、その重なった部分を有することで、その部分が工具を受け止め、外部Gに、図示しない落下した工具等が飛び出すことを防止している。
【0030】
上記のとおり、オス型面ファスナー25の幅h1の寸法は、25ミリメートルである場合に、メス型面ファスナー55の幅h2の寸法を、50ミリメートルとすれば、上方に配置した建築用シート10とその下方に配置した建築用シート10aとの重なった部分に多少のずれが生じても、上方に配置した建築用シート10とその下方に配置した建築用シート10aとが確実に取り付けることができる。幅h2を幅h1のおよそ倍としたために、例えば、上方に配置した建築用シート10に新品のものを使用し、その下方に配置した建築用シート10aは、再利用したものを使用した場合に、その再利用した建築用シート10aが縮んだとしても、若干の猶予があるので、上方に配置した建築用シート10とその下方に配置した建築用シート10aとが確実に取り付けることができる。
【0031】
尚、複数の第2実施例の建築用シート100も、建物200を取り囲む足場等300に取り付ける方法について説明する。建物200を取り囲む足場等300の上方から第2実施例の建築用シート100を取り付ける。例えば足場等300に、針金、ナイロンストラップ等を使用して建築用シート100を取り付ける、その際に第2裏面部126を建物200に向くように配置すると共に、第2一辺部130を上方に配置し、第2他辺部150を下方に配置する。従って、第2本体部120における第2裏面部126の幅H方向に渡って配置されているメス型面ファスナー125は、建物200に向くように配置されている。また、第2本体部120における第2表面部121の幅H方向に渡って配置されているオス型面ファスナー155は、外部Gに向くように配置されている。
【0032】
次に、上述の第2の実施例の建築用シート100の第2本体部120における第2表面部121の幅H方向に渡って配置されているオス型面ファスナー155を、次の第2の実施例の建築用シート100aにおける第2一辺部130において第2本体部120における第2裏面部126の幅H方向に渡って配置されているメス型面ファスナー125に、取り付けるように配置する。
【0033】
次に、上述の第2の実施例の建築用シート100aの第2本体部120における第2表面部121の幅H方向に渡って配置されているオス型面ファスナー155を、次の第2の実施例の建築用シート100bにおける第2一辺部130において第2本体部120における第2裏面部126の幅H方向に渡って配置されているメス型面ファスナー125に、取り付けるように配置する。以下、建築用シート100c、建築用シート100dを順次取り付ける。
【0034】
同様に、建物200の高さに合わせ、その建物200を取り囲む足場等300に、複数の第2の実施例の建築用シート100を取り付けることができる。このとき、断面視において、メス型面ファスナー上端部155aは、第2他辺部150から所定の位置Xに配置されている。
【0035】
このように、上方に配置された建築用シート100の第2表面部121において幅H方向に渡って連続して配置されているオス型面ファスナー155と、下方に配置された建築用シート100aの本体部120における第2裏面部126の幅H方向に渡って連続して配置されているメス型面ファスナー125とが互いに剥離可能に取り付けられているために、風で膨らんだとしても隙間を生じない建築用シート100を提供することができる。よって、風で膨らんだとしても第2の実施例の建築用シート100と、第2の実施例の建築用シート100aとの間に隙間が生じることがないので、図示しない足場から落下した工具等が、外部Gに飛び出すことはない。
【0036】
また、上方に配置した第2の実施例の建築用シート100とその下方に配置した第2の実施例の建築用シート100aとの重なった部分は、第2他辺部150から所定の位置Xまでの距離と同一であるので、その重なった部分を有することで、その部分が工具を受け止め、外部Gに、図示しない落下した工具等が飛び出すことを防止している。
【0037】
上記のとおり、メス型面ファスナー125の幅h1の寸法は、25ミリメートルである場合に、オス型面ファスナー155の幅h2の寸法を、50ミリメートルとすれば、上方に配置した建築用シート100とその下方に配置した建築用シート100aとの重なった部分に、多少のずれが生じても、上方に配置した建築用シート100とその下方に配置した建築用シート100aとが確実に取り付けることができる。幅h2を幅h1のおよそ倍の幅としたために、例えば、上方に配置した第2の建築用シート100に新品のものを使用し、その下方に配置した建築用シート100aは、再利用したものを使用した場合に、その再利用した建築用シート100aが縮んだとしても、若干の猶予があるので、上方に配置した建築用シート100とその下方に配置した建築用シート100aとを確実に取り付けることができる。
【符号の説明】
【0038】
10 第1の実施例の建築用シート
20 本体部
21 表面部
25 オス型面ファスナー
25T 上端部
26 裏面部
30 一辺部
50 他辺部
55 メス型面ファスナー
55T メス型面ファスナー上端部
100 第2の実施例の建築用シート
120 第2本体部
121 第2表面部
125 第2メス型面ファスナー
125T 第2上端部
126 第2裏面部
130 第2一辺部
150 第2他辺部
155 第2オス型面ファスナー
155T オス型面ファスナー上端部
200 建物
300 足場等
X 所定の位置