技術分野
洪水を未然に防止するためのダム貯水量調整システム、及びダム貯水量調整方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
近年、更なる想定外の降水量となる大雨や台風が発生し、ダムにおいて、洪水貯留準備水位に比して多くの流入水が流入する虞がある。そこで、気象予報に基づいて通常時に比して極めて多い降水量が予想される場合、洪水準備水位よりさらに低い水位まで事前放流することが行われている。しかしながら、降雨量が予想に反して少なくなった場合、降雨後に水位が洪水貯留準備水位まで回復せず、上水などの利水が確保できなくなる虞がある。特許文献1に記載されたダム水位制御システムによれば、事前放流後の水位の回復について考慮されていなかった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、ダムの流域における洪水を防止するための前記ダムと浄水場とを連携するダム貯水量調整システムであって、前記ダムは、洪水期に備えて下流側の河川に放流される貯留水の放流量を調整する放流部と、前記ダムの貯留水の水位を監視し前記放流部を制御して前記水位を調整するダム管理装置と、を備え、前記浄水場は、前記河川の河川水を取水する取水量を調整する取水部と、他の浄水場に確保された上水の供給を行う上水供・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、想定外の降水量の予報に基づいて事前に貯水量を確保すると共に、予報が外れた場合でも降雨後における水不足を防止することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明のダムおよび浄水場の構成を示す断面図である。
【図2】
ダム貯水量調整システムの構成を示すブロック図である。
【図3】
ダムにおいて調整される水位を概略的に示す図である。
【図4】
大雨が予想される場合において調整される水位を概略的に示す図である。
【図5】
大雨が予想される場合において本発明を適用して調整される水位を概略的に示す図である。
【図6】
ダム側のダム貯水量調整方法の各工程の流れを示すフローチャートである。
【図7】
浄水場側のダム貯水量調整方法の各工程の流れを示すフローチャートである。
1…ダム貯水量調整システム、2…ダム、3…止水壁、4…放流部、12…検出部、20…ダム管理装置、22…取得部、24…制御部、26…表示部、29…操作部、30…浄水場、32…取水部、32A…ポンプ、32B…調整弁、34…検出部、35…他の浄水場、36…上水供給部、38…連絡管、40…浄水場管理装置、42…取得部、44…制御部、46…表示部、48…操作部、D…導水管、E…地表面、R…浄水場管理棟、S…管理棟、W…貯留水
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