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特許7576480ペット用サークル、ペット用サークルの部品組
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  • 特許-ペット用サークル、ペット用サークルの部品組 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-10-23
(45)【発行日】2024-10-31
(54)【発明の名称】ペット用サークル、ペット用サークルの部品組
(51)【国際特許分類】
   A01K 1/02 20060101AFI20241024BHJP
【FI】
A01K1/02 E
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2021019443
(22)【出願日】2021-02-10
(65)【公開番号】P2022122315
(43)【公開日】2022-08-23
【審査請求日】2024-01-15
(73)【特許権者】
【識別番号】000107066
【氏名又は名称】株式会社リッチェル
(74)【代理人】
【識別番号】100127845
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 壽彦
(72)【発明者】
【氏名】小林 輝十樹
【審査官】星野 浩一
(56)【参考文献】
【文献】特開2005-160431(JP,A)
【文献】特開2008-193958(JP,A)
【文献】米国特許第06460486(US,B1)
【文献】中国特許出願公開第105660435(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01K 1/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
枠部材と、該枠部材に囲まれた領域に配置された線材からなるパネル部材を備えたペット用サークルであって、
矩形状の天面枠部材と、上端が該天面枠部材の角部に固定されて前記枠部材の一部を構成する縦枠部材と、前記天面枠部材と前記縦枠部材で囲まれた領域に配置された線材からなるパネル部材と、該パネル部材と前記縦枠部材の下部とを連結する連結部材と、前記縦枠部材の下端の下方に配設されたトレーとを備え、
前記連結部材は前記縦枠部材の下端が嵌合する嵌合部と、該嵌合部を挟んで両側に設けられて、両側に設けられる前記パネル部材の線材が挿入される線材挿入孔を有し、
前記パネル部材における下辺の両端には、下辺よりも下方に突出する下突部を有し、該下突部は、前記連結部材に形成された線材挿入孔に挿入されており、
前記縦枠部材の下端同士を連結する底面枠部材を有しておらず、前記縦枠部材の下端が前記連結部材を介して前記トレー上に設置され、前記パネル部材の下辺と前記トレーとの間に隙間が形成されていることを特徴とするペット用サークル。
【請求項2】
前記パネル部材と前記トレーとに係合してこれらを着脱可能に連結するパネル・トレー連結具を備えたことを特徴とする請求項に記載のペット用サークル。
【請求項3】
前記天面枠部材及び前記縦枠部材は金属製の管状部材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載のペット用サークル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペットの飼育等に用いられるペット用サークル及び該ペット用サークルを組み立てるためのペット用サークルの部品組に関する。
【背景技術】
【0002】
従来のペット用サークルは、例えば特許文献1に開示された「ペットサークル」のように、天面の矩形状の枠部材(以下、「天面枠部材」という)と、これに対応するように設けられた底面の矩形状の枠部材(以下、「底面枠部材」という)と、上下を前記天面枠部材と前記底面枠部材で挟まれた空間に配置された線材からなるパネル部材と、底部に設けられるトレーとを備えている。
天面枠部材及び底面枠部材を設けているのは、ペットサークルの剛性を確保するためである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【文献】実用新案登録第3208719号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のペットサークルのように底面枠部材があると全体重量が重くなるという問題がある。
また、特許文献1のペットサークルは、底面枠部材をトレーの中に配置するため、底面枠部材とトレーとの間にペットの毛などが入り込むため、当該部分の掃除が必要となり、また掃除がやりにくいと言った掃除の手間が増えるという問題もある。
さらに、底面枠部材には通常一定の厚み(幅)があり、このような底面枠部材がトレーに載置されると、トレーの有効面積が小さくなり、サークル内の空間も狭くなるという問題もある。
【0005】
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、ペット用サークルの剛性を確保しつつ軽量化と掃除の手間の削減を実現できるペット用サークルを提供することを目的としている。
また、前記ペット用サークルを組み立てることができるペットサークル用部品組を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明に係るペット用サークルは、枠部材と、該枠部材に囲まれた領域に配置された線材からなるパネル部材を備えたものであって、
矩形状の天面枠部材と、上端が該天面枠部材の角部に固定されて前記枠部材の一部を構成する縦枠部材と、前記天面枠部材と前記縦枠部材で囲まれた領域に配置された線材からなるパネル部材と、該パネル部材と前記縦枠部材の下部とを連結する連結部材と、前記縦枠部材の下端の下方に配設されたトレーとを備え、
前記縦枠部材の下端同士を連結する底面枠部材を有しておらず、前記縦枠部材の下端が直接又は他の部材を介して前記トレー上に設置されていることを特徴とするものである。
【0007】
(2)上記(1)に記載のものにおいて、前記連結部材は前記縦枠部材の下端が嵌合する嵌合部と、該嵌合部を挟んで両側に設けられて、両側に設けられる前記パネル部材の線材が挿入される線材挿入孔を有することを特徴とするものである。
【0008】
(3)上記(1)又は(2)に記載のものにおいて、前記パネル部材と前記トレーとに係合してこれらを着脱可能に連結するパネル・トレー連結具を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
(4)また、上記(1)乃至(3)のいずれかに記載のものにおいて、前記天面枠部材及び前記縦枠部材は金属製の管状部材からなることを特徴とするものである。
【0010】
(5)本発明に係るペット用サークルの部品組は、枠部材と、該枠部材に囲まれた領域に配置された線材からなるパネル部材を備えたものであって、
矩形状の天面枠部材と、線材からなるパネル部材と、上端が前記天面枠部材に固定されて枠部材の一部を構成する縦枠部材と、前記パネル部材と前記縦枠部材の下部とを連結する連結部材と、トレーとを有し、
前記天面枠部材に前記縦枠部材の上端を固定し、該天面枠部材と該縦枠部材で枠を構成し、該枠で囲まれた領域に前記パネル部材を配設し、前記縦枠部材の下端に前記連結部材を取り付けることで前記縦枠部材と前記パネル部材の下端とを連結してサークル部材を構成し、該サークル部材を前記トレー上に配置することで組み立てられることを特徴とするものである。
【0011】
(6)また、上記(5)に記載のものにおいて、前記連結部材は前記縦枠部材の下端が嵌合する嵌合部と、該嵌合部を挟んで両側に設けられて、両側に設けられる前記パネル部材の線材が挿入される線材挿入孔を有することを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0012】
本発明に係るペット用サークルは、枠部材と、該枠部材に囲まれた領域に配置された線材からなるパネル部材とを備えたものであって、天面枠部材と縦枠部材を有しているが底面枠部材を有しておらず、パネル部材と縦枠部材の下部とを連結部材で連結するようにしたので、ペット用サークルの剛性を確保しつつ軽量化と掃除の手間の削減を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の実施の形態に係るペット用サークルの斜視図である。
図2図1に示したペット用サークルの分解斜視図である。
図3図1に示したペット用サークルの組立方法の説明図である(その1)。
図4図1に示したペット用サークルの組立方法の説明図である(その2)。
図5図1に示したペット用サークルの組立方法の説明図である(その3)。
【発明を実施するための形態】
【0014】
本発明の一実施の形態に係るペット用サークル1は、図1図2に示すように、天面枠部材3と、縦枠部材5と、パネル部材7と、連結部材9と、トレー11とを備え、縦枠部材5の下端同士を連結する底面枠部材を有しておらず、縦枠部材5の下端が他の部材である連結部材9を介してトレー11上に設置されている。
なお、図1はペット用サークル1として組み立てられて使用可能な状態を示し、図2図1のように組み立てられる前の部品組12の状態を示している。
以下、各構成部材を、図1及び図2に基づいて詳細に説明する。
【0015】
<天面枠部材>
天面枠部材3は、矩形状の枠部材であり、4辺を構成する各辺部材が一体化されたものである。各辺部材は矩形断面の管状部材からなり、材質は例えばアルミ等の金属で形成されている。もっとも、本発明の天面枠部材3の材質は金属に限定されるものではない。
天面枠部材3の角部における下面には縦枠部材5の上端部が係合する係合部13が形成されている。係合部13を設けることで、組立時において縦枠部の位置決めを簡単かつ確実に行うことができる。
【0016】
天面枠部材3における各辺の両端近傍及び中央部には、後述するパネル部材7の上突部18が挿入される挿入孔15が形成されている(図3(a)参照)。
【0017】
なお、本実施の形態の天面枠部材3は、工場出荷時に一体化されたものであり、これによって後述の組立作業を効率的に行えるようになっている。
もっとも、本発明においては、天面枠部材3を構成する各辺部材が工場出荷時に一体化されておらず、ユーザによる組み立てよって矩形状になるものであってもよい。
【0018】
<縦枠部材>
縦枠部材5は、上端が天面枠部材3の角部に固定されて枠部材の一部を構成するものである。
縦枠部材5は、矩形断面の管状部材からなり、上端部が天面枠部材3の係合部13に挿入され、天面枠部材3の上面側からネジ17によって固定されている。縦枠部材5も天面枠部材3と同様にアルミ等の金属で形成されているが、本発明の縦枠部材5の材質は金属に限定されるものではない。もっとも、天面枠部材3や縦枠部材5を金属製にすることで、ペットの噛みつきによる破損を防止できるので好ましい。
なお、前述したように本実施の形態の縦枠部材5の下端は連結部材9を介してトレー11上に設置されているが、連結部材9の態様によっては縦枠部材5の下端が直接トレー11上に設置されてもよい。
【0019】
<パネル部材>
パネル部材7は、天面枠部材3と縦枠部材5で囲まれた4面の領域に配置されており、ペットの出入り口となるスライド扉20が設けられた正面パネル部材7a、2枚の側面パネル部材7b、背面パネル部材7cの4枚から構成されている。
各パネル部材7における上辺の両端及び中央には上辺よりも上方に突出する上突部18が形成されている。上突部18は線材に樹脂製のキャップ18aを被せた構造になっている。上突部18は、後述の組立方法で説明するように、天面枠部材3に形成された挿入孔15(図3(c)参照)に挿入される。そして、上突部18を、線材に樹脂製のキャップ18aを被せた構造にすることで、樹脂製のキャップ18aが若干の可撓性を有しているため、挿入孔15にガタツキなくしっかりと挿入して固定可能となる。
【0020】
また、各パネル部材7における下辺の両端には、下辺よりも下方に突出する下突部19を有している。そして、下突部19は、連結部材9に形成された後述の線材挿入孔31に挿入される(図2の部分拡大図、図4(e)参照)。
【0021】
本実施の形態の正面パネル部材7aのスライド扉20には、スライド扉20の閉止状態及び開放状態を保持させるためのロック部材21が設けられており、ロック部材21を上下に移動させてロック部材21の係止部23を正面パネルに形成されたフック部25に係止させることで閉止状態及び開放を保持できるようになっている(図5(j)参照)。
【0022】
<連結部材>
連結部材9は、各パネル部材7と各縦枠部材5の下部とを連結する部材であり、管形状の縦枠部材5に嵌合される嵌合部27と、嵌合部27の両側に設けられてパネル部材7との連結をするための連結部29とを有し、連結部29には下突部19が挿入される線材挿入孔31が形成されている(図2の部分拡大図参照)。
なお、連結部材9は縦枠部材5に嵌合させた状態でネジ32によって固定される(図4(f)参照)。
本実施の形態の連結部材9は縦枠部材5の下端に嵌合する態様であるため、組み立て完了時には連結部材9がトレー11上に設置されるが、連結部材9は縦枠部材5の下端部の側面に固定できるような態様でもよい。このような態様であれば、縦枠部材5の下端面が直接トレー11上に設置されることになる。
【0023】
<トレー>
トレー11は、ペット用サークル1の底面を形成する部材であって、全体形状が矩形状で周縁部に外方に張り出すフランジ部33が形成されている。
トレー11における両側辺のフランジ部33には、パネル部材7とトレー11を連結するためのパネル・トレー連結具35の一部を構成するトレー側部品35aが挿入される開口孔37が設けられている。
パネル・トレー連結具35は、パネル部材7の線材に引っ掛けるように取り付けられるパネル側部品35bとトレー側部品35aで構成され、パネル側部品35bの一端をパネル部材7に取り付けて、他端をトレー11に挿入したトレー側部品35aに係止することでパネル部材7とトレー連結する。
【0024】
以上のように構成された本実施の形態のペット用サークル1は、図1に示すように、天面枠部材3と縦枠部材5を有しているが、底面枠部材を有していないので、全体の重量が軽量化されている。
また、トレー11に載置されるのは、縦枠部材5の下端に取り付けられた連結部材9のみであり、パネル部材7の下辺のトレー11との間には隙間があり、トレー11のほぼ全面を簡単に掃除することができる。この点、特許文献1のように底面枠部材がありそれがトレー11内に配置されたような場合には、底面枠部材とトレー11の間にペットの毛等が入り込むことがある。この場合、ペット用サークル1を持ち上げて底面枠部材の底面の掃除が必要となり、掃除が面倒である。
【0025】
また、本実施の形態のペット用サークル1は、パネル部材7が連結具を介して縦枠部材5に連結されているので、底面枠部材がなくてもサークル全体の剛性が確保されている。
さらに、本実施の形態のペット用サークル1では、パネル・トレー連結具35によってパネル部材7がトレー11に連結されているので、サークル全体の剛性がより高くなっている。
【0026】
次に、上記のペット用サークル1を構成する部品組12について説明する。
通常、ペット用サークルは店舗やネット通販でユーザが部品組12を購入し、ユーザが自宅等で図1に示すような使用状態に組み立てる。
したがって、部品組12としてはユーザによる組立が容易であることが重要である。
この点、本実施の形態のペット用サークル1の部品組12は、図2に示されるような態様であるため、組み立てが極めて容易になっている。
以下、図3図5に基づいてペット用サークル1の組み立て方法を説明する。
【0027】
まず、図3(a)に示すように、天面枠部材3を床面に天地反対の状態にして床面に置き、縦枠部材5の上端を天面枠部材3の係合部13に挿入する。
次に、図3(b)に示すように、縦枠部材5の上端が挿入された天面枠部材3を横向きに起こし、各縦枠部材5をネジ17によって固定する。
【0028】
次に、図3(c)に示すように、再び天面枠部材3を天地反対の状態で床面に置き、縦枠部材5間にパネル部材7を設置する。このとき、パネル部材7の上辺の上突部18を天面枠部材3の挿入孔15に挿入する。
そして、隣合う2面のパネル部材7が設置された状態で、図4(d)に示すように、当該2面のパネル部材7の間に配置されている縦枠部材5の下端部に連結部材9を設置する。連結部材9の設置に際しては、図4(d)の部分拡大図に示すように、連結部材9の嵌合部27を縦枠部材5に嵌合させると共に連結部材9における線材挿入孔31にパネル部材7の下突部19を挿入する。
同様の操作によって4面のパネル部材7と4つの連結部材9を設置する(図4(e)、図4(f)参照)。
【0029】
次に、4面のパネル部材7と4つの連結部材9が取り付けられた状態のもの(以下、「サークル部材39」という)を、図5(g)に示すように天地逆転させて天地が正常な状態(使用状態と同じ状態)にする。そして、トレー11には、図5(h)に示すように、パネル・トレー連結具35におけるトレー側部品35aを取り付け、図5(i)に示すように、天地が正常な状態のサークル部材39をトレー11上に載置する。さらに、パネル・トレー連結具35におけるパネル側部品35bの一端をパネルに取り付けて、パネル側部品35bの他端をトレー側部品35aに係止させることで組み立てが完了する。
【0030】
なお、組み立て完了状態では、ロック部材21を上下に移動させてロック部材21の係止部23を正面パネル部材7aに形成されたフック部25に係止させることでスライド扉20の閉止状態及び開放を保持できる。図5(j)は、スライド扉20を開放し、その状態を保持させるようにした状態を示している。
【0031】
以上のように、本実施の形態のペット用サークル1の部品組12は、矩形状の天面枠部材3と、線材からなるパネル部材7と、上端が天面枠部材3に固定されて枠部材の一部を構成する縦枠部材5と、縦枠部材5の下端に嵌合可能で縦枠部材5と縦枠部材5の両側に配置されるパネル部材7の線材の下端が挿入される挿入孔15を有し縦枠部材5とパネル部材7を連結する連結部材9と、トレー11とを有し、天面枠部材3に縦枠部材5の上端を固定し、天面枠部材3と縦枠部材5で枠を構成し、これらの枠で囲まれた領域にパネル部材7を配設し、縦枠部材5の下端に連結部材9を取り付けることで縦枠部材5とパネル部材7の下端とを連結してサークル部材39を構成し、サークル部材39をトレー11上に配置することで組み立てられるので、ユーザでの組み立てが極めて容易に行うことができる。
【0032】
この点、例えば特許文献1のペットサークルは、各パネルの上辺及び下辺に天面枠部材及び底面枠部材の構成部材が取り付けられたものを矩形状に組み立てなければならず、組み立てが簡単とは言えない。
これに対して、本実施の形態の部品組12では、天面枠部材3が予め矩形状に組み上げられており、矩形状の基準となる部品が予め存在するので、この矩形状の天面枠部材3に対して他の部品を取り付ける操作により組み立てができ、組み立てが極めて容易になっている。
【符号の説明】
【0033】
1 ペット用サークル
3 天面枠部材
5 縦枠部材
7 パネル部材
7a 正面パネル部材
7b 側面パネル部材
7c 背面パネル部材
9 連結部材
11 トレー
12 部品組
13 係合部
15 挿入孔
17 ネジ
18 上突部
18a キャップ
19 下突部
20 スライド扉
21 ロック部材
23 係止部
25 フック部
27 嵌合部
29 連結部
31 線材挿入孔
32 ネジ
33 フランジ部
35 パネル・トレー連結具
35a トレー側部品
35bパネル側部品
37 開口孔
39 サークル部材
図1
図2
図3
図4
図5