特許7577041IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

建物内の室に設置される作業ブースの設置構造

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そして、このように建物の室内に作業ブースを設置するに当たり、天井部に共用の天井機器が設置されかつ床部が通路とされる共用空間と、作業ブースとに室内を分け、作業ブースにおいて、共用空間(通路)側の仕切壁材の上部に、開口を有する開口欄間を設け、この開口欄間の開口によって作業ブース内を外部の天井機器に連通させるレイアウトの採用が考えられる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するために、この発明では、建物内の室を作業ブースと残りの共用空間とに分ける場合に、平面視で矩形状の作業ブースを構成する複数枚の仕切壁材のうち、互いに隣接する2枚の壁材の上部にそれぞれ共用空間と連通する開口を形成し、残り2枚の壁材のブース内面において少なくとも上部に、例えばブース内空間の体積に対して算定される所定量以上の面積の吸音部を設けるようにした。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上説明したように、本発明によると、天井部に天井機器を備えた室の内部に平面視で矩形状の作業ブースを、それ以外の共用空間と区画して設置するレイアウトに当たり、仕切壁材は、天井部に至る高さの2枚の第1仕切壁材と、上部に作業ブース内空間及び共用空間を連通する連通口を有する2枚の第2仕切壁材とし、2枚の第2仕切壁材は平面視でL字状に配置し、連通口を有する第2仕切壁材に対向する第1仕切壁材の作業ブース内面の少なくとも上部に吸音部を設けた。このことにより、作業ブースを設置する室内の天井部の構造はそのままの状態に維持して大規模工事を不要にしつつ、作業ブース内の構造のみで、ブース外の共用空間の騒音(音声)がブース内へ侵入するのを抑制し、作業ブース内での音声の明瞭度を下げる(音声の内容を作業者が聞き取り難くなる)ことにより作業者にとって作業ブース内の快適な音環境を形成することができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の実施形態1において室内に設置された作業ブースを模式的に示す平面図である。
【図2】 図2は、作業ブースを仕切壁材が展開された状態で示す展開図である。
【図3】 図3は、実施形態2を示す図2相当図である。
【図4】 図4は、実施形態3を示す図2相当図である。

代表図 図1本件の代表的な図

R 室 C 天井部 F 床部 A 天井機器 B 作業ブース S 共用空間 1 第1仕切壁材 2 第2仕切壁材 4 連通口 5 開口欄間 5b 開口 10 吸音部 11 吸音パネル 12 開口下側吸音部 15 出入り口 16 出入り扉

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