特許7578233IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

超撥水性を示す水性塗料組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】超撥水性を備えた塗膜を形成でき、従来よりも塗膜の耐久性を向上させた、疎水性微粒子粉末を含有する水系の超撥水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の疎水性微粒子粉末(A)と、水(B)及び有機溶剤(C)を混合した混合溶媒(D)と、樹脂(E)とを含み、水溶性高分子を実質的に含まず、前記疎水性微粒子粉末(A)は炭素量が1.5質量%以上であって、超撥水性塗料組成物中の含有率が0質量%を超え10質量%以下であり、前記混合溶媒(D)のハンセン溶解度パラメータは、極性項と水素結合項の和が51.2MPa0.5以上57.7MPa0.5以下である、超撥水性塗料組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では疎水性シリカ微粒子粉末を塗料中に分散させるために、分散剤、すなわち水溶性高分子を使用して、水系の溶媒中に疎水性シリカ微粒子粉末を分散させている。しかし、本発明者らが特許文献1の超撥水性塗料組成物について各種試験を行ったところ、塗膜の撥水性が時間の経過とともに低下し、塗膜の耐久性に問題のあることがわかった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らが、特許文献1の超撥水性塗料組成物が有する問題の原因について検討を重ねたところ、その原因は、特許文献1の超撥水性塗料組成物が水溶性高分子を含むことにあることがわかった。すなわち、水溶性高分子は水と馴染みがよいため、その影響で塗膜の耐久性が低下する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、超撥水性を備えた塗膜を形成でき、従来よりも塗膜の耐久性を向上させた、疎水性微粒子粉末を含有する水系の超撥水性塗料組成物を提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります