技術分野
内燃機関の油路配置構造に関し、特にノックセンサの冷却に寄与する油路配置構造
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、有害物質の排出量低減においては、内燃機関の燃焼最適化のためには、高精度なノッキングの検知による点火タイミングの制御により燃焼室での燃焼適正化を可能とすることが課題である。
本発明は課題の解決のために、ノックセンサを燃焼室に近づけて配置しノッキングの検知機能を高めながら、ノックセンサを冷却することができることを目的とするものである。そして、延いては有害物質の排出量低減により、気候変動の緩和または影響軽減に寄与するものである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
の課題を解決するために、本発明の内燃機関の油路配置構造は、
クランク軸が回転自在に支持されるクランクケースと、
前記クランクケースに接続され、シリンダ部を形成するシリンダブロックと、
前記シリンダブロックに接続され、吸気ポートおよび排気ポートが形成されるシリンダヘッドと、
前記シリンダブロックに設けられ、ノッキングを検知するノックセンサとを備えた内燃機関において、
前記シ・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の内燃機関の油路配置構造によれば、
ノックセンサを、シリンダブロックに設けられたシリンダブロック内供給油路の支持部における開放面 に面して支持部に取付けるので、オイルが燃焼室周辺とカムシャフト周囲を冷却する前に、オイルでノックセンサが冷却され、昇温することを抑えることができる。その結果、ノックセンサを燃焼室に近づけて配置しノッキングの検知機能を高めながらノックセンサを冷却することができる。
そして、高精度なノッキングの検知による点火タイミングの制御により燃焼室での燃焼適正化を可能とし、延いては有害物質の排出量低減により、気候変動の緩和または影響軽減に寄与する。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本内燃機関の油路配置構造を備えたパワーユニットを搭載した自動二輪車の右側面概要図である。
【図2】
パワーユニットの内燃機関のクランクケースからヘッドカバーまでの右側面図である。
【図3】
図2に示される内燃機関のシリンダブロックを取り出して示す右側面図である。
【図4】
図3からノックセンサを除いた状態を示すシリンダブロックの右側面図である。
【図5】
図3、図4中V-V矢視による、ノックセンサの取付け状態の模式的断面図である。
【図6】
図2、図3、図4中VI-VI矢視によるシリンダブロックの前面図である。
【図7】
図3、図4中VII-VII矢視による、シリンダブロックの後面図である。
【図8】
図6中VIII-VIII矢視による、内燃機関の、第1油路とシリンダヘッド合わせ面供給油路との接続部を通る右側面断面図である。
1…自動二輪車、2…車体フレーム、3…パワーユニット(スイング式パワーユニット)、4…内燃機関、30…ユニットケース、31…伝動ケース部、32…減速機構、35…カムチェーンテンショナ機構、36…テンショナスリッパ、37…ねじ式テンショナ、40…クランクケース、41…クランク軸、41a…駆動スプロケット、42…シリンダブロック、42a…シリンダ部、42b…合わせ面、42c…合わせ面、42d…右側壁、43…シリンダヘッド、43b…合わせ面、45…吸気ポート、46…排気ポート、47…オイルパン、48…貫通孔、49…スタッドボルト、60…動弁機構、61…カムシャフト、61a…従動スプロケット、62…カムチェーン、63…カムチェーン室、65…燃焼室、65a…燃焼室天井面、66…吸気弁口、67…排気弁口、73…空冷フィン、80…ノックセンサ、80a…中空孔、81…支持部、82…センサ取付け穴、82a…雌ねじ、83…取付ボルト、83a…雄ねじ、84…ガスケット、85…ワッシャ、86…ワッシャ、87…ハーネス、90…油路、91…シリンダブロック内供給油路、91a…直線部(本発明における「シリンダブロック内供給油路」)、91b…半環状部(本発明における「シリンダブロック内供給油路」)、91c…オイル入口、91d…オイル出口、91e…上流端、91A…第1油路、91C…クランクケース合わせ面供給油路、91D…シリンダヘッド合わせ面供給油路(本発明における「合わせ面供給油路」)、92…接続部、93…給油部、X…シリンダ軸線、Y…同心円
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