特許7585844IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

内燃機関用のスパークプラグ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載のスパークプラグは、主燃焼室内の燃焼による受熱については考慮されているものの、副燃焼室内の燃焼による受熱については、考慮されていない。すなわち、副燃焼室内の燃焼により、スパークプラグにおける副燃焼室に面する部位が高温になることを抑制することについては考慮されていない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、筒状の絶縁碍子(3)と、 該絶縁碍子の内周側に保持されると共に該絶縁碍子から先端側に突出した中心電極(4)と、 絶縁碍子を内周側に保持する筒状のハウジング(2)と、 中心電極との間に放電ギャップ(G)を形成する接地電極(6)と、 放電ギャップが配される副燃焼室(50)を覆うようハウジングの先端部に設けられたプラグカバー(5)と、を有し、 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

スパークプラグは、式(1)を満たす。それゆえ、スパークプラグにおける副燃焼室に面する部位は、副燃焼室内の燃焼によって受熱した際、ハウジングを通して外部に放熱しやすい。それゆえ、副燃焼室に面する部位が高温になることを抑制することができる。その結果、プレイグニッションを抑制することができる。

以上のごとく、態様によれば、プレイグニッションを抑制することができる内燃機関用のスパークプラグを提供することができる。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施形態1における、スパークプラグの先端部付近の、プラグ軸方向に沿った断面図であって、図2のI-I線矢視断面相当図。
【図2】 図1のII矢視図。
【図3】 実施形態1における、支承部及び被支承部の周辺の拡大断面図。
【図4】 実施形態1における、プラグカバーの各部位の寸法を示す断面図。
【図5】 実施形態1における、体積Vhの対象となる範囲を示す断面説明図。
【図6】 実施形態1における、体積Viの対象となる範囲を示す断面説明図。
【図7】 実施形態1における、スパークプラグが設置された内燃機関の断面説明図。
【図8】 実施形態1における、内燃機関に設置されたスパークプラグの周辺の断面図。
【図9】 実験例1における、Vc/Vhの値とプレイグニッションが発生する点火時期との関係を示すグラフ。
【図10】 実験例1における、体積VcとVc/Vhの値との関係を示すグラフ。
【図11】 実験例2における、(Vc+Vi)/Vhの値とプレイグニッションが発生する点火時期との関係を示すグラフ。
【図12】 実験例2における、体積Viと(Vc+Vi)/Vhの値との関係を示すグラフ。
【図13】 実験例2における、体積Viと体積Vcとの関係を示すグラフ。

代表図 図1本件の代表的な図

1…スパークプラグ、2…ハウジング、21…支承部、3…絶縁碍子、31…被支承部、4…中心電極、5…プラグカバー、6…接地電極、50…副燃焼室、51…噴孔、G…放電ギャップ、Z…プラグ軸方向

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