特許7586671IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

相手側端子に接触して導通されることになる接点部を有する端子、及び、その端子を用いる端子対

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、突起状の接点部(いわゆるインデント部)を有する端子を相手側端子に押し付けて接点部における導通接続を図る場合、通常、突起部の頂点において生じる面間圧力が最も大きく、突起部の頂点から離れるにつれて、面間圧力が徐々に小さくなる。そのため、突起部と相手側端子との摺動摩擦等に起因して突起部の頂点近傍で生じた摩耗粉は、面間圧力が小さくなる向きに徐々に押し出されることで、突起部の頂点を取り囲むように堆積する。このような堆積状態を考慮すれば、摩耗粉は、実際には突起部を介した導通には大きな影響を及ぼさないようにも思われる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前述した目的を達成するために、本発明に係る端子および端子対は、下記[1]~[3]を特徴としている。 [1] 相手側端子に接触して導通されることになる接点部を有する端子であって、 前記接点部は、 前記相手側端子に面することになる凸状に湾曲した表面領域に環状に開口する空洞を画成する空洞箇所を有し、前記相手側端子と導通接続されるとき、前記空洞箇所の開口周縁の少なくとも一部が前記相手側端・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

このように、本発明によれば、導通性能に優れた端子、及び、その端子を用いた端子対を提供できる。

以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、相手側端子であるオス端子と本発明のメス端子とが分離した状態にある、本発明の端子対の斜視図である。
【図2】 図2(a)は、メス端子の接点部を示すためにメス端子の筒状部の一部を除去した図1に示す端子対の斜視図であり、図2(b)は、メス端子の接点部に形成された突起部を上方からみた拡大図である。
【図3】 図3(a)は、図2(a)のA-A断面図であり、図3(b)は、オス端子のメス端子への挿入完了状態における図2(a)のA-A断面に相当する図である。
【図4】 図4(a)は、図3(b)のB部の拡大図であり、図4(b)は、突起部におけるオス端子との接触領域を説明するための図であり、図4(c)は、突起部におけるオス端子との押圧接触に起因する面間圧力の分布を示すグラフであり、図4(d)は、突起部における電流密度の分布を示すグラフであり、図4(e)は、図4(a)のC部の拡大図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 メス端子(端子) 2 オス端子(相手側端子) 30 接点部 33 平板部(バネ部) 34 平板部(バネ部) 35 連結部(バネ部) 36 突起部 37 凹部(空洞箇所) 37a 開口(開口周縁) 40 板状部

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