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特許7586772鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構
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  • 特許-鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構 図1
  • 特許-鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構 図2
  • 特許-鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構 図3
  • 特許-鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構 図4
  • 特許-鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2024-11-11
(45)【発行日】2024-11-19
(54)【発明の名称】鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構
(51)【国際特許分類】
   B61D 17/00 20060101AFI20241112BHJP
   B60L 15/00 20060101ALI20241112BHJP
   B61C 17/12 20060101ALI20241112BHJP
   H05K 5/03 20060101ALI20241112BHJP
   H05K 5/06 20060101ALN20241112BHJP
【FI】
B61D17/00 B
B60L15/00 A
B61C17/12 A
H05K5/03 A
H05K5/06 B
【請求項の数】 2
(21)【出願番号】P 2021092067
(22)【出願日】2021-06-01
(65)【公開番号】P2022184300
(43)【公開日】2022-12-13
【審査請求日】2024-04-12
(73)【特許権者】
【識別番号】000003115
【氏名又は名称】東洋電機製造株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000305
【氏名又は名称】弁理士法人青莪
(72)【発明者】
【氏名】園田 隼平
【審査官】諸星 圭祐
(56)【参考文献】
【文献】実開昭58-25773(JP,U)
【文献】実開昭62-146675(JP,U)
【文献】特開2013-118770(JP,A)
【文献】中国特許出願公開第104682671(CN,A)
【文献】特開2021-34603(JP,A)
【文献】特開2014-15060(JP,A)
【文献】特開2005-343365(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B61D 17/00
H05K 5/03
B61C 17/12
B60L 15/00
H05K 5/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子部品を収納し、鉄道車両の床下に吊設される鉄道車両用制御装置箱の一側面に形成された開口を閉塞するように点検カバーが取り付けられる鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構であって、
前記一側面の法線方向をX軸方向とし、X軸方向の内、前記一側面から鉄道車両用制御装置箱の内側に向かう方向をX軸マイナス方向、前記一側面から鉄道車両用制御装置箱の外側に向かう方向をX軸プラス方向として、
鉄道車両用制御装置箱には、前記一側面の開口の上方部分にフック受けが設けられ、前記一側面の開口の下方部分に係止部が設けられ、
点検カバーには、前記フック受けに掛けるフックが上端部に設けられると共に、操作レバーによって回動され、電子部品の点検時以外は前記係止部に係止される爪片が下端部に設けられるものにおいて、
前記爪片に、X軸マイナス方向に突出するロックキーが設けられ、鉄道車両用制御装置箱内の底壁にロックキー受けが設けられ、爪片が係止部に係止された状態で、ロックキーが、X軸マイナス方向からロックキー受けに係合可能になることを特徴とする鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構。
【請求項2】
前記ロックキーは、前記爪片からX軸マイナス方向に延びる第1バーと、爪片と反対側に位置する第1バーの先端部で折曲して延びる第2バーとを備え、
前記ロックキー受けは、前記鉄道車両用制御装置箱内の前記底壁の前記開口の近傍部分に位置し、前記底壁に立設される縦バーと、縦バーの上端部で折曲し、X軸方向に直交する方向に延びる横バーとを備え、
爪片を、前記係止部に係止される位置に回動させる時、ロックキーの第1バーが、ロックキー受けの縦バーと反対側に位置する横バーの先端側から横バーの下方に挿入されると共に、ロックキーの第2バーが、ロックキー受けの横バーよりもX軸マイナス方向に位置して上方を向き、爪片が前記係止部に係止された状態で、ロックキーがロックキー受けに係合可能になることを特徴とする請求項1記載の鉄道車両用制御装置の点検カバーのロック機構。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子部品を収納し、鉄道車両の床下に吊設される鉄道車両用制御装置箱の一側面に形成された開口を閉塞するように点検カバーが取り付けられる鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1に例示される鉄道車両用制御装置箱では、収納する電子部品の点検時に一側面の開口から取り外され、通常時には開口を閉塞するように点検カバーが取り付けられるのが一般的である。すなわち、上記一側面の開口の上方部分にフック受けが設けられ、上記一側面の開口の下方部分に係止部が設けられる。また、点検カバーには、上記フック受けに掛けるフックが上端部に設けられると共に、操作レバーによって回動され、電子部品の点検時以外は上記係止部に係止される爪片が下端部に設けられる。
【0003】
点検カバーのフックを鉄道車両用制御装置箱のフックに掛け、次いで、操作レバーによって爪片を回動させて鉄道車両用制御装置箱の係止部に爪片を係止させることによって、点検カバーが、鉄道車両用制御装置箱の一側面に開口を閉塞するように取り付けられる。
【0004】
ところで、点検カバーは、鉄道車両の走行中に脱落しないように鉄道車両用制御箱に取り付けられるが、鉄道車両用制御装置箱に収納する電子部品(例えば、コンデンサ等)が何等かの要因で破裂や爆発する場合、鉄道車両用制御装置箱の内圧が高くなるため、点検カバーが予期せずに脱落する虞がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【文献】特開平10-278784号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、以上の点に鑑み、鉄道車両用制御装置箱に収納する電子部品の破裂又は爆発によって鉄道車両用制御装置箱の内圧が高くなっても、鉄道車両用制御装置箱の一側面に形成された開口を閉塞するように取り付けられる点検カバーが、鉄道車両用制御装置箱から脱落するのを抑制することができる鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構を提供することをその課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明は、電子部品を収納し、鉄道車両の床下に吊設される鉄道車両用制御装置箱の一側面に形成された開口を閉塞するように点検カバーが取り付けられる鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構であって、上記一側面の法線方向をX軸方向とし、X軸方向の内、上記一側面から鉄道車両用制御装置箱の内側に向かう方向をX軸マイナス方向、上記一側面から鉄道車両用制御装置箱の外側に向かう方向をX軸プラス方向として、鉄道車両用制御装置箱には、上記一側面の開口の上方部分にフック受けが設けられ、上記一側面の開口の下方部分に係止部が設けられ、点検カバーには、上記フック受けに掛けるフックが上端部に設けられると共に、操作レバーによって回動され、電子部品の点検時以外は上記係止部に係止される爪片が下端部に設けられるものにおいて、上記爪片に、X軸マイナス方向に突出するロックキーが設けられ、鉄道車両用制御装置箱内の底壁にロックキー受けが設けられ、爪片が係止部に係止された状態で、ロックキーが、X軸マイナス方向からロックキー受けに係合可能になることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、爪片が係止部に係止された状態では、鉄道車両用制御装置箱に収納された電子部品が破裂又は爆発し、鉄道車両用制御装置箱の内圧が高くなっても、ロックキーが、X軸方向マイナス方向からロック受けに係合するため、点検カバーが鉄道車両用制御装置箱から脱落するのを抑制することができる。
【0009】
本発明においては、上記ロックキーは、上記爪片からX軸マイナス方向に延びる第1バーと、爪片と反対側に位置する第1バーの先端部で折曲して延びる第2バーとを備え、上記ロックキー受けは、上記鉄道車両用制御装置箱内の上記底壁の上記開口の近傍部分に位置し、上記底壁に立設される縦バーと、縦バーの上端部で折曲し、X軸方向に直交する方向に延びる横バーとを備え、爪片を、上記係止部に係止される位置に回動させる時、ロックキーの第1バーが、ロックキー受けの縦バーと反対側に位置する横バーの先端側から横バーの下方に挿入されると共に、ロックキーの第2バーが、ロックキー受けの横バーよりもX軸マイナス方向に位置して上方を向き、爪片が上記係止部に係止された状態で、ロックキーがロックキー受けに係合可能になることが望ましい。これによれば、ロックキー及びロックキー受けの構造が簡便となるばかりでなく、操作レバーによる爪片の回動によって、ロックキーをロック受けと係合可能な位置に容易に移動させることができる。また、操作レバーを用いて、ロックキーがロックキー受けに係合可能になる向きと逆向きに爪片を回動させることによって、ロックキーとロックキー受けの係合解除を容易に行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明の鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構を備えた鉄道車両用制御装置を例示する側面図。
図2】本発明の鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構の一実施形態を示す要部側面図。
図3図2に示す楕円部分Bの拡大側面図。
図4】(a)は、図2に示す鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構の一部を、爪片が係止部に係止された状態で具体的に示す側面図、(b)は、(a)のC方向矢視図、(c)は、(a)をX軸マイナス方向からX軸プラス方向に示す図。
図5】鉄道車両用制御装置箱内に収納された電子機器が破裂又は爆発して内圧が高くなった時の、図2に示す鉄道車両用制御装置箱の点検カバーのロック機構の要部側面図。
【発明を実施するための形態】
【0011】
図1を参照して、鉄道車両の床下に吊設される鉄道車両用制御装置Aは、後述する点検カバーのロック機構を備えた2つの鉄道車両用制御装置箱CBを有している。
【0012】
図2及び図3を参照して、鉄道車両用制御装置箱CBの一側面1(例えば、鉄道車両用制御装置Aが鉄道車両の床下に車長方向に吊設される場合、車幅方向外側に位置する側面等)に開口2が形成されている。開口2は、作業者が、ここを通じて鉄道車両用制御装置箱CBに収納した電子部品の点検を行うために設けられている。
【0013】
以下、一側面1の法線方向をX軸方向とし、X軸方向の内、一側面1から鉄道車両用制御装置箱CBの内側に向かう方向をX軸マイナス方向、一側面1から鉄道車両用制御装置箱CBの外側に向かう方向をX軸プラス方向として、本実施形態を説明する。
【0014】
鉄道車両用制御装置箱CBには、開口2を閉塞するように点検カバー3が取り付けられる。このために、鉄道車両用制御装置箱CBには、開口2の上方部分にフック受け4が設けられ、開口2の下方部分に係止部5が設けられている。フック受け4は側面視円形の形状を有している。係止部5は、開口2の下縁からX軸プラス方向に延出された突片51と、鉄道車両用制御装置箱CBの開口2の直近に位置する底壁6の部分から立ち上がると共に、X軸プラス方向に折曲して突片51のX軸プラス方向側の部分まで延びる、溶接等によって固定されたアングル52とから構成されている。
【0015】
点検カバー3には、フック受け4に掛けるフック7が上端部に設けられると共に、図1に示す操作レバー8によって回動され、電子部品の点検時以外は係止部5に係止される爪片9が設けられている。フック7は、X軸方向に直交する方向に延び、下端から上端までの中程でX軸プラス方向に折曲し、上端部は、フック受け4に掛かるように円弧状の形状を有している。爪片9の上端部は、図3に示すように、操作レバー8の一端部が接続された回動軸10のX軸マイナス方向側の端部にスプリングワッシャー11を介してナット12によって締結されている。従って、爪片9は、操作レバー8の回動方向と同方向に回動する。回動軸10は、点検カバー3の下端部をX軸方向に貫通すると共に、点検カバー3の下端部に固定された軸受13に内嵌して回動自在に支持されている。フック7及び爪片9は、X軸方向に直交する方向の点検カバー3の2つの端部に1つずつ設けられている。
【0016】
また、点検カバー3には、各フック7と各回動軸10の間に、X軸方向に直交する方向に延びる、点検者が点検カバー3を取付け及び取外す際に握ることができる取手14が設けられている。
【0017】
次に、図4(a)(b)(c)を参照して、本実施形態の点検カバー3のロック機構についてより具体的に説明する。爪片9が、図2及び図3に示す係止部5に係止された状態では、操作レバー8は、X軸方向に直交する方向を向く。爪片9の上端部には、操作レバー8と反対側に位置する部分に1/4円周に相当する円弧状の切欠き91が形成されている。また、軸受13には、操作レバー8と反対側の位置にX軸マイナス方向に突出する棒状のストッパー15が設けられている。
【0018】
爪片9の下端部の、X軸方向に直交する方向の2つの端部92は、X軸マイナス方向に折曲され、爪片9の下端部は、端部92によって下窄みの形状になっている。端部92の存在によって、操作レバー8による回動に伴い、爪片92の下端部が、係止部5のアングル52とのスムーズな接触を可能にする。アングル52に接触した爪片9の下端部は、スプリングワッシャー11の付勢力を受けてアングル52に当接し、係止部5に係止される。また、端部92は、爪片9の下端部の係止部5からの係止解除をスムーズに行うことにも寄与する。
【0019】
図4(a)(b)(c)に示す爪片9の係止部5による係止状態から回動軸10をX軸方向に直交する方向に90°回動させると、爪片9の上端部の切欠き91側に位置する面がストッパー15の上面に当接し、図1に示すように、操作レバー8が上向きになる。この時、爪片9は、X軸方向に直交する方向を向き、係止部5による係止が解除される。このような爪片9の係止解除の状態で、作業者は、取手14を握り、フック受け4を中心として点検カバー3をX軸方向プラス方向に回動させ、開口2を開放させることができる。場合によっては、フック7をフック受け4から取り外し、点検カバー3を鉄道車両用制御装置箱CBから取り外すこともできる。こうして、作業者は、鉄道車両用制御装置箱CBに収納している電子機器の点検を行うことができる。
【0020】
なお、図2及び図3に示すように、点検カバー3の外周端部には、鉄道車両用制御装置箱CBの開口2の点検カバー3による閉塞時の水密性を高めるためにパッキン16を設けることができる。同様に、鉄道車両用装置箱CBの開口2の外周端部にもパッキン17を設けることができる。例えば、点検カバー3の外周端部がパッキン17を押圧すると共に、鉄道車両用制御装置箱CBの突片51等がパッキン16を押圧することによって、点検カバー3が、鉄道車両用制御装置箱CBの一側面1に密接する。こうして、鉄道車両用制御装置箱CBの開口2の点検カバー3による閉塞時の水密性が向上する。
【0021】
そして、本実施形態では、図2図3及び図4に示すように、爪片9に、X軸マイナス方向に突出するロックキー18が設けられ、鉄道車両用制御装置箱CB内の底壁6にロックキー受け19が設けられている。具体的には、ロックキー18は、爪片9からX軸マイナス方向に延びる第1バー181と、爪片9と反対側に位置する第1バー181の先端部で90°折曲して延びる第2バー182とを備えている。ロックキー受け19は、鉄道車両用制御装置箱CB内の底壁6の開口2の近傍部分に位置し、底壁6に立設される縦バー191と、縦バー191の上端部で90°折曲し、X軸方向に直交する方向に延びる横バー192とを備えている。
【0022】
このようなロックキー18及びロックキー受け19を備えた点検カバー3のロック機構では、爪片9を、操作レバー8を操作して係止部5に係止される位置に回動させる時、ロックキー18の第1バー181が、ロックキー受け19の縦バー191と反対側に位置する横バー192の先端側から横バー192の下方に挿入される。同時に、ロックキー18の第2バー182が、ロックキー受け19の横バー192よりもX軸マイナス方向に位置して上方を向く。従って、爪片9が係止部5に係止された状態では、ロックキー18がロックキー受け19に係合可能になる。すなわち、鉄道車両用制御装置箱CBに収納したコンデンサ等の電子部品が何等かの要因で破裂又は爆発して鉄道車両用制御装置箱CBの内圧が上がると、点検カバー3はX軸プラス方向に押し出されるような力を受ける。この時、ロックキー18の第2バー182がロックキー受け19の横バー192と係合し、この係合によって、点検カバー3のX軸プラス方向への押出しが制止される。従って、仮に、フック7や点検カバー3自体に変形が生じるようなことが起こったとしても、点検カバー3は、ロックキー18が、X軸方向マイナス方向からロックキー受け19に係合するため、点検カバー3が鉄道車両用制御装置箱CBから脱落するのが抑制される。
【0023】
また、本実施形態の場合、ロックキー18及びロックキー受け19の構造が簡便となるばかりでなく、操作レバー8による爪片9の回動によって、ロックキー18をロック受け20と係合可能な位置に容易に移動させることができる。また、操作レバー8を用いて、ロックキー18がロックキー受け19に係合可能になる向きと逆向きに爪片9を回動させることによって、ロックキー18とロックキー受け19の係合解除を容易に行うこともできる。
【0024】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、鉄道車両用制御装置箱CBの点検カバー3のロック機構は、鉄道車両の床下に吊設される鉄道車両用制御装置Aに限られず、電子部品を収納する鉄道車両用制御装置箱CBを備える全ての機器に適用可能である。また、フック受け4、フック7、爪片9及び係止部5の構成及び構造には様々な態様が可能である。例えば、爪片9の下端部の各端部92は、X軸マイナス方向に折曲させず、他の部分と同一平面上に配置させること等ができる。さらに、ロックキー18及びロックキー受け19の構成及び構造についても特に実施形態に限定されず、ロックキー18が、X軸マイナス方向からロックキー受け19に係合可能になる任意の構成及び構造を採用することができる。
【符号の説明】
【0025】
CB…鉄道車両用制御装置箱、1…一側面、2…開口、3…点検カバー、4…フック受け、5…係止部、6…底壁、7…フック、8…操作レバー、9…爪片、18…ロックキー、181…第1バー、182…第2バー、19…ロックキー受け、191…縦バー、192…横バー。
図1
図2
図3
図4
図5